24-458 無題

Last-modified: 2007-01-23 (火) 22:49:50

概要

作品名作者発表日保管日(初)
無題(ボトムズの予告風ハルヒの予告)24-458(470)氏、462氏、466氏、468~469氏06/10/2706/11/11

作品・スレの流れ

作品・スレの流れ
流れブチ切って悪いが、ハルヒの予告を全部ボトムズ調にしたのは
ここじゃスレ違いになるよな。

 

たとえばこんなのか?

 

第2話予告

 

食う者と食われる者、そのおこぼれを狙う者。
牙を持たぬ者は生きてゆかれぬ暴力の学園。
あらゆる悪徳が武装する北高の校内。
ここは百年戦争が産み落とした惑星地球のソドムの市。
ハルヒの躰に染みついた硝煙の臭いに惹かれて、危険な奴らが集まってくる。

 

 次回「出会い」。ハルヒが飲む北高のコーヒーは苦い。

 

個人的には好きだが

 

北高で鳴らした私達特SOS団は、濡れ衣を着せられ生徒会に逮捕された。
生徒会室を脱出し、文化部棟にもぐった。
しかし、部室でくすぶっているような私達じゃあありません。
不思議なことなら金次第でなんでもやってのける恐れを知らない命知らず、
不可能を可能にする創造力で巨大な生徒会を粉砕する、私達、SOS団!

 

私は、リーダー、涼宮ハルヒ。通称ハルヒ。創造と破壊の名人。
私のような超策略家でなければ百戦錬磨のつわものどものリーダーは務まらないわね。
ねえ聞いてるキョン!

 

私は長門有希。通称有希。自慢のメガネルックスに、眼鏡属性はみんなイチコロ。
不思議な魔法で、ブラジャーからミサイルまで、何でも物質を構成してみせる。

 

朝比奈みくる。通称みくるちゃん。未来人だ。メイド服でも着てやらあ。でもおっぱい直揉みだけはかんべんな。

 

よぉ!お待ちどう。僕こそ古泉一樹。通称古泉君。涼宮ハルヒの精神面分析は天下一品!ゲイ?ホモ?だから何。

 

http://www.nana.or.jp./~naoto/tamago/wav/theme.wav

 

ボトムズはよく知んないけどこういうノリは大好きw(´∀`*)

 

469
ならばココを是非見てくれ
http://www.asahi-net.or.jp/~KC2H-MSM/pbsb/pbsbvtms.htm

 

……やらかしていいのか?謝罪覚悟で。

 

あ、あと>>469を見ながらであればより楽しめます。

 
 

第1話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅰ

 

中学の変な女を逃れたキョンを待っていたのは、また変な女だった。
席の後ろに住み着いた奇妙さとヘアスタイル。
その女が奪い取ったソドムの部室。
萌えと拉致、長門と朝比奈さんとをコンクリートミキサーにかけてブチまけた、
ここは県立北高のゴモラ。

 

次回「涼宮ハルヒの憂鬱Ⅱ」。
来週もキョンと地獄に付き合ってもらう。

 

第2話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅱ

 

奪う者と奪われる者、そのおこぼれを狙う者。
牙を持たぬ者は生きてゆかれぬ暴力の北校。
あらゆる悪徳が武装する文芸部。
ここは「神」が産み落とした弓状列島のソドムの市。
ハルヒの躰に染みついた不思議の臭いに惹かれて、
危険な奴らが集まってくる。

 

次回「涼宮ハルヒの憂鬱Ⅲ」。
キョンが飲む長門のお茶は苦い。

 

第3話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅲ

 

かつて、あの重々しき告白に戸惑ったキョン。
経済を司る紙幣を厚い財布に包んだ高校生のなけなしの小遣いの、ここは墓場。
無数のメニューの、
  ギラつく調味料に晒されてレジに引き出されるキョンの財布の夏目くん。
証拠無き非日常たちが、ただ己の存在を賭けてアプローチする。

 

次回「涼宮ハルヒの憂鬱Ⅳ」。
崩れつつある日常から、キョンに熱い視線が突き刺さる。

 

第4話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅳ

 

最も危険な罠、それは委員長。
たくまずして仕掛けられた日常の闇に眠る殺し屋。
それは突然に目を覚まし、偽りの平穏を打ち破る。
北高は巨大な罠の街。
そこかしこで、眉毛を剃らない委員長が目を覚ます。

 

次回「涼宮ハルヒの憂鬱Ⅴ」。
ハルヒも、巨大な不発弾。
自爆、誘爆、御用心。

 

第5話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅴ

 

人の運命を司るのは、神か、偶然か。
それは時の回廊を巡る永遠の謎掛け。
だが、古泉の運命を変えたのは、神と呼ばれた、あの少女。
三年前の闇の中で走り抜けた戦慄が、今、神戸の街に蘇る。

 

次回「涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ」。
赤い光の人型から古泉が微笑む。

 

第6話 涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ

 

閉鎖空間という澱んだ海に、見え隠れする乙女心という氷塊。
どうやら、水面下の謎の根は深く重い。
人の運命は、神が遊ぶ双六だとしても、
上がりまでは一天地六の賽の目次第。
鬼と出るか、蛇と出るか、謎に挑むポニーテール萌え。

 

次回「涼宮ハルヒの退屈」。
キョン、敢えて悪送球を拾うか。

 

第7話 涼宮ハルヒの退屈

 

朝比奈さんは、ナースコスプレで心を売ってグラウンドを得た。
谷口は、三人の美少女の誘惑にのって、三振に落ちた。
キョンは長門に、己の運命を占う。
ここ、野球大会で次戦を買うのに必要なのは、特殊なバットと少々の紙幣。

 

次回「ミステリックサイン」。
三日後のわらびもちには死の臭い。

 

第8話 ミステリックサイン

 

昨日の夜、ホームページのためエンブレムを書いていた。
今日の朝、みくるを餌に夢買うカウンタを追っていた。
明日の昼、ちゃちな信義とちっぽけな良心が、北高の謎を呼び寄せる。
マンションは情報統合思念体が作ったパンドラの箱。
質を問わなきゃ何でもある。

 

次回「孤島症候群・前編」。
合宿、そんな先の事はわからない。

 

第9話 孤島症候群・前編

 

バッグの中に隠れた妹。
機関の用意と奴の言う。
孤島の屋敷に、推理小説の亡霊が蘇る。
トランプの罰ゲーム、振り返るダイスキに、
まさかと呻いた扉の奥の刺殺体。
情無用、命無用の殺人者。
この命、一晩の戦慄也。
最も危険なディテクティブ。

 

次回「孤島症候群・後編」。
ハルヒ、謎に向かうが本能か。

 

第10話 孤島症候群・後編

 

雨の男女が走る、跳ぶ、吼える。
少年が唸り、少女が躊躇う。
名探偵の腕が真実の扉をこじ開ける。
豪雨の向こうに待ち受ける、ゆらめく影は何だ。
いま、解きあかされる、孤島の住人の謀略。
いま、その正体を見せる事件の謎。

 

次回「朝比奈ミクルの冒険」。
ミクル、魔女を撃て。

 

第11話 朝比奈ミクルの冒険

 

祝川商店街とミクル、ビーム、イツキ、ユキ、ポテンシャルパワー。
縺れた糸を縫って、神の手になる運命のカットが飛び交う。
北高文化祭に織りなされる、神の企んだ紋様は何。
巨大なタピスタリーに描かれた壮大なるドラマ。
その時、キョンは叫んだ。
これを衆目に晒すというのか!と。

 

次回「ライブアライブ」。
いよいよキャスティング完了。

 

第12話 ライブアライブ

 

降り注ぐライト。
舞い降りるDMC。
欲望と秘密と暴力の高校、県立北が燃える。
圧倒的、ひたすら圧倒的パワーが蹂躪しつくす。
ささやかな舞台劇、正確な占い、焼そば、健気なナンパ、
老いも若きも、男も女も、昨日も明日も呑み込んで、うねる、歌、歌。
音をたてて体育館が震える。

 

次回「射手座の日」。
コンピ研は蹴りを浴びて蘇る。

 

第13話 射手座の日

 

何もかもが、乳の中に沈んだ。
成り立ちかけた威厳も、芽生え欠けた愛も、新型のパソコンも。
そして、あらゆる悪徳も同じだ。
全てが振り出しにもどった。
部員は死んだ魂を疲れた身体に包んで、電子と、戦艦の地に向かった。

 

次回「サムデイインザレイン」。
朴念仁は誰も愛を見ない。

 

第14話 サムデイインザレイン

 

遙かな冬の夕闇を走り、映画の街に曲折し、
ストーブの重みに疲れてもなお、キラリと光る一筋の光。
だが、このカーディガンは何のために。
手繰り手繰られ、相寄る男女。
だが、この傘は何のために。
聖夜の階段に第2幕が開く。

 

次回「涼宮ハルヒの消失」。
まだ次回作は姿を見せない。

 
 

正直すまんかった。反省も後悔もしている。
「コレを衆目にさらすというのか…!」

 

 

だれか銀河万丈呼んで来いよ