セリフ集

Last-modified: 2023-02-09 (木) 14:31:46

セリフ集2:結婚後、日送りのみで出る各キャラのセリフ


好物イベントセリフ集

好物を振舞った時のセリフ集

服屋の末娘 みか

料理名セリフ
ベリーのケーキ「まーあ、おらのために?」
「街のケーキはな、職人がうんまく焼くから、そりゃいいもんだ。」
「ここでは甘くねえ蒸しパンにたっぷりクリームをのせてな、」
「ぼってりと不恰好になるだろ。」
「あれがいいな!」
サルマーレ「なんだ、わざわざ持ってきたのか。」
「サルマーレはよく作るな。」
「おらは好きだけど、うちの姉ちゃたちはそれほどでもねえな。」
「はじめはうまいって食うけどな。」
「最後はおらひとりで全部食う。」
キャベツのスープ「なんだ、わざわざ持ってきただか。」
「たくさん作ってるのか?この村は涼しいからな。」
「虫がついて、すぐにスカスカになるから、面倒だけどな。」
「キャベツがないと、冬の酢漬けも作れんだろう?」
「樽いっぱいに漬けとけば、贅沢だな。」
りんごパイ「リンゴパイ?一緒に食うだな!」
「アンバーでもこの村でも、みんなリンゴパイは好きだべ。」
「おめえもそうだろ。」
「エリザベスさんちでクリスマスに出すのは一番上等だぞ。」
「皮はバターで折り込んだやつだからぱりっとしててな。」
「中のリンゴがとろっとしてて、汁気がいっぱいあるべ。」
「あんなふうに作れたらな。」
漬物とパン「なんだ、わざわざ悪いべ。」
「やっぱり、漬物はないと困るだろ?」
「キャベツの酢漬けも、樽いっぱい作らないと安心できんぞ。」
「イモもそばもなかなか丈夫だが、絶対大丈夫とは限らんぞ。」
「生の物は塩をして漬けとけば安心だな。」
「肉なんかは当たり前だけどな、菜っ葉もなければ生きていけねーぞ。」
「おらは漬物とパンがあれば、肉なんかはいらねえ。」
チーズ鍋「お!あつあつだな。」
「お前んトコは、チーズ鍋はよくやるか?」
「あれは大勢いないと面白くねえど。」
「それとな、冬の寒い夜でねえと、気分がもりあがらねえな。」
「若い男と女子がな、きゃっきゃいいながら囲むのがいいんだ。」
「お前もそういうこと考えないといかんね。」
仲良しはだれ?
 「おらの仲良しはカイくんとマキさんだ。」
 「この村に来たのは同じくらいだな。」
 「でも、あのもんちは、村の暮らしにずっと早くなじんだな。」
 「もっとド田舎から来たって言うから。」
 「だから、言葉も少しなまってるべ。」
  カイくんの事 
  「カイくんは村の娘全員の乳の大きさをしってるぞ。」
  「目をつぶっていても触れば誰だかわかるってよ。」
  「たいしたもんだな。」
  「おらも乳牛みてえになったらいいべな。」
  「きっと家に求婚者がアリの行列みてえに来るぞ。」
チーズ焼きパスタ「なんだ?おすそわけか?」
「うちも、たまの豪華なメシはチーズ焼きパスタだ」
「でもな、これはおらだけしか好かんの」
「はる姉ちゃはネギが嫌いだって、絶対食わないぞ」
「ちずる姉ちゃは食べるけどな」
「はる姉ちゃがふらふら出かけた日がチャンスだぞ」
はると玉ねぎのこと
「はる姉ちゃは、玉ねぎ嫌いだぞ」
「おら、絶対食わせてやろうと思って、細かくしたり、ペーストにしたり、煮たり焼いたりしてもな、必ずわかるな」
「だいたいの事、わからんくせにな」
「はる姉ちゃが嫌いなものはつくれん」
「でもな、はる姉ちゃは嫌いだけど、ちずる姉ちゃが好きな物がいくつかあるんだ」
「手が焼けるべ」
「こういうことはな、嫁の貰い手がいなくなるから、あんまり言わないようにしてるんだ」
「上二人が行かないと、おらも困るからな」
プラムケーキ「!
ささ、早くそれを隠せ。」
「プラムはこの村ではいっぱい手に入るから、食わねえ手はねえな。」
「プラムのケーキはな、うちの3人みんなが好きなんだ。」
「うちの姉妹全員が好きな物なんて、」
「これとベリーのバシュランくらいだな。」
「はる姉ちゃが好き嫌い多いから、」
「お菓子ぐらいしか好きな物が重ならねえんだ。」
「プラムが出来るとな、しょっちゅう作るぞ。」
「うちはプラム酒はあんまりつくらねえ。」
 はるの事
 「はる姉ちゃは、ごくつぶしだな。」
 「母ちゃの言う事はきかねーし、仕事しないし、」
 「鉄砲持ってるし、格好は男だし、」
 「行く末が心配だ。」
バシュラン「あ!これは二人でコッソリと…」
「うちの女は甘い菓子ばっか食うから砂糖の減りが早いぞ」
「べりーの取れる時期は、べりーのバシュランばっか作るど」
「みんな好きだからな。母ちゃも大好きなんだ」
「うちの母ちゃはエリザベスさんみたいに肥えててな、きっとこの村なら人気者だな」
人気の女性
「人気があるのは、もちろんエリザベスさんだ」
「あれはダントツだ。誰も勝てねぇ」
「クララ先生は人気があるけんど、オットーさんが怖くて誰も近寄れねえんだ」
「次はオラんちの姉ちゃだな」
「もちろん、ちずる姉ちゃだぞ。はるはダメだな」
「次はマキさんかな」
「弟が金魚のフンみてえにくっついているから、邪魔だけどな」
エリザベスの魅力
「そら、エリザベスさんは金持ちだ」
「それはおらも認める」
「でもな、男どもは、本当はあの肉体が目当てだな!」
「それは男としてどうなんだ?」
「そんなみもふたも無い事をいわれるとな、おらちの姉妹はどうすればいい」
「みんなやせっぽちで、男が寄り付かないど」
ジャムとパン「おお、なかなかいい好みだな」
「おらは、自分で食べるだけなら、簡単なのでいいな」
「プチパンと、甘いジャムがあれば充分だ」
「バスケットにな、これだけ詰めて、野原にでも行ってみるといいべ」
焼きリンゴ「お!何だ、いいモン持ってきたな」
「この村にはリンゴはないんだな」
「アンバーの街の外はな、リンゴの木がいっぱいあってな、秋になるととりにいくんだ」
「アンバーも、街の広さは一里もねえからな」
「外に出れば、ここと同じだ」
「春になると、リンゴの白い花が咲いてなかなかのもんだぞ」
「リンゴとりをしたあとは、みんなで木の棒にリンゴをさして、焚き火で焼いて食うんだ」

羊飼いのカイくん

料理名セリフ
モモ「お、いい匂いだ」
「肉の料理って美味しいね。これだけでお腹いっぱい食べられるよ」
「もちろん、肉ばっかの奴は無理だよ」
「小麦粉のお団子や麺が入っている料理は大好き」
ちょっかいを出す
「どうしたの?」
誰が好き
「服屋のはるちゃんだね!」
「きっと誰とも結婚できないよ!」
「安全パイだね!」
あきらめさせる
(あなたははるをあきらめさせようと、一生懸命説得した)
「はるちゃんが本当は男だったなんて……」
「いや、みんなそう思ってるよ」
「僕もあの人にはまったく興味が無いから」
「じゃあね」
応援する
「やったー。結婚式には来てね」
そろそろ帰る
「今日は本当にありがとう。じゃあね」
肉うどん「何?わざわざもって来てくれたの?」
「あたたかいスープって美味しいね」
「これって粉でいろんな形にしてみたりしない?」
「前に、げんこつぐらいの馬を作って煮てもらったんだ」
「でね、食べてみたら、中は粉のまんまだった」
「おいしくないけど、食べた」
ちょっかいを出す
「何?」
誰が好き
「服屋のちずる姉さん!」
「前に結婚を申し込んだんだ。そしたらいいって言ったよ!」
あきらめさせる
(あなたはちずるさんをあきらめさせようと、一生懸命説得した)
「……知らなかったよ」
「ちずるさんの体には、血のかわりに質の良い蒸留酒が流れているなんて!」
「こだわりの品質だね!」
「僕には高級すぎて不釣合いだよ」
「ちずるさんはあきらめるよ」
「教えてくれてありがとう」
応援する
「やったー。結婚式に来てね」
そろそろ帰る
「すごくおいしかった。どうもありがとう」
羊のスープ「えー?鍋料理?」
「これ、すごい好きなの。ウチでもヒツジの肉はそう食べられないから」
「遠くから知り合いが家に来たときだけだよ」
「だから、一番のごちそうだよ」
「人から預かった羊が死ぬと、すごく損なんだ」
「だから、僕も自分の飼っている羊をたくさん増やすのが目的なんだ」
「そして毎日羊のスープが食べられるようになりたいな」
「重かったでしょ。すごい力持ちだね」
モロコシパン「一緒にたべよう。」
「いつも羊を追ってるときはね、モロコシの粉を練って食べてるんだ。」
「こんな風にパンになってれば、うんとおいしいね。」
「でもね、粉だと軽いし、便利だから、普段は粉でいいの。」
「どうしたの?」
ちょっかいを出す
 誰が好き?
  「マキ姉ちゃん!」
  「僕は大きくなったら、マキ姉ちゃんと結婚するんだ。」
  とめる
   (あなたは、姉と弟は結婚できないということを小一時間説明した)
   「…………。」
   「そうだったの?」
   「知らなかった。」
   「お姉ちゃんとは結婚できないんだ。」
   「僕の夢がついえたよ。」
   「これからどうすればいいか、旅に出てゆっくり考えるよ。」
  応援する
   「やったー。結婚式に来てね。」
そろそろ帰る
 「どうもありがとう。じゃあねー。」
カブのスープ「あれ、それはずいぶん重そうな…」
「カブは羊のエサにもするから、僕もよく食べるよ」
「この、とろーっとしたのがいいね」
「冬の間は、家の中で温かいスープが飲めるから好きだよ」
ちょっかいを出す
「???」
誰が好き
「エリザベスさん!村一番のレディだよ」
「でも、ライバルが多くて僕じゃ無理かなあ」
あきらめさせる
「分かってるって。身分が違いすぎるもん」
「じゃ、またね」
応援する
「やったー。結婚式に来てね」
そろそろ帰る
「重かったでしょ。どうもごちそうさま」
ツアンパ「あ、ツアンパだ」
「放牧中はこの粉もよく食べるよ。仲間はこういうのを持って歩くんだ」
「お姉ちゃんが炒めるから、毎日いい匂いのツアンパを食べるよ」
ちょっかいを出す
「?」
誰が好き?
「クララ先生!」
「クララ先生は僕のお嫁になってくれるって言ったし」
あきらめさせる
(あなたはクララ先生をあきらめさせようと、一生懸命説得した)
「……知らなかったよ」
「クララ先生が上半身と下半身が別々の二人の人間だったなんて」
「さすがの僕でも2人を相手にするわけにはいかない」
「教えてくれてありがとう」
「クララ先生はあきらめるよ」
そろそろ帰る
「じゃあ、またねー」
バター茶「わざわざもって来てくれたの?」
「(主人公)さんも、草原の方から来たの?」
「これってさ、この村ではあんまりやらないじゃない」
「お姉ちゃんと僕しか知らないと思ってたよ」
「だから今日から僕らは、バター茶を知ってる仲間だね!」
「甘そうに見えて、実はしょっぱくて変な味だって評判だよ」
「また来てねー」
クイの丸焼き「クイだね。匂いでわかった」
「これ、よく食べるの?」
「僕はこれが好きで、よく食べたよ。この村にもクイがいてよかった」
「生きてるときはかわいいし、食べるとうまいしね」
「頭をかじって中をすするのが好き」
「おいしかったよ。どうもありがとう」
鳥のダンプリング「あ!それはお団子のスープ?」
「これ、お姉ちゃんが作ってくれるんだ」
「僕は大好きさ」
「ニワトリをもらったりすると、いつもこれになるの」
「ウチは畑はやっていないから、チーズと交換でいろいろもらってるよ」
「モロコシの粉は絶対に要るね。小麦粉も卵もたまにはもらうよ」
「冬は羊のエサ用にカブをもらうから、毎日それを煮て食べるんだ」
ちょっかいを出す
「なあに?」
誰が好き
「みかちゃん」
「いちばん仲がいいし。きっと乳も牛みたいに大きくなるさ」
「僕はそれに賭けるよ」
あきらめさせる
(あなたはみかちゃんをあきらめさせようと、一生懸命説得した)
「知らなかった……」
「みかちゃんが、頭の口でおにぎりを食べる妖怪だったなんて」
「実は薄々そうかもと思ってたの。僕を見つめる目に食欲を感じるんだもん」
「教えてくれてありがとう!」
「みかちゃんはあきらめるよ」
応援する
「やったー。結婚式に来てね」
そろそろ帰る
「ごちそう、どうもありがとう」
ツイカとチーズ「お、それは大人の飲み物だね」
「これってこの村の名物だね」
「服屋のちずるさんも、この飲み物が好きなんだ」
「よく庭のテラスで、一人で飲んでるんだよ」
「僕は、冬の旅にこれがあったら、どんなにいいかと思うよ」
「うー、酔っちゃった」
「あっついね」
理想の相手を聞く
「やっぱり、乳が牛みたいに大きい人がいいな。」
「マキ姉ちゃんは村でも評判の大きさだよ。」
「僕もお嫁にもらえるならお姉ちゃんがいいね。」
「僕の知っている人だと、お姉ちゃんの次が……」
「クララ先生、服屋のお姉さんかな。」
「上の姉さんの方ね。」
「はるさんは薄い方だね。」
「一番薄いのはみかちゃんだね。触っても全く出っ張ってないよ。」
「一番すごいのは、やっぱりエリザベスさん!」
「胸が牛みたいにすごくて、みんなの憧れさ。」
「村の男の人のほとんどがエリザベスさんに求婚しているよ。」
「みんなダメだったみたいだけど。」
「僕も大きくなったらエリザベスさんに結婚を申し込むよ。」
私の乳は?
「うーん…」
「7点!」
「じゃあねー。」
そろそろ帰る
「またねへー」

牧場のマキさん

料理名セリフ
羊のスープ「まあ、今日は何かあったの?」
「わざわざ羊をつぶして」
「これはね、私らの方では、おめでたいときの料理なのよ」
「遠くから人が訪ねてきたとか、冬の宿営地で合流したとか」
「あとね、羊がいっぱい売れたとか、子供が生まれたときとかも」
「この村はおめでたいことが多すぎて、羊が幾らあっても足りないわね」
「ごちそうさま」
「あなたの所は、ごちそうがいっぱいね」
「じゃあね」
雑穀粥「これね、私が一番良く食べるごちそうよ」
「いろいろ入ってておもしろいもんね」
「普段はモロコシを食べてるんだけど、雑穀は買えないもの」
「自分で作らないと食べられないから、以外に珍しいのよね」
「雑穀って畑を持っていないと作れないものでしょう」
「それに麦やモロコシは臼を持っていないと挽けないもんね」
「この村じゃモロコシばかり食べるけど、私たちはこういうのが好き」
「わざわざありがとう。そのうち何か持ってくね」
クイ丸焼き「まあ!ごちそうね。」
「これね、弟がすごく好きなの。」
「自分でもいっぱい飼ってるよ。」
「私らは、草原でも似たような物をもらって食べてたわ。」
「草原ではマーモットというの。土の中に住んでいるの。」
「これをね、鉄砲の名人が撃つの。」
「おかしいのよ。」
「白い大きなウサギみたいな服を着て、ちょこちょこ歩いて近づくの。」
「そうすると、マーモットの方も立ち上がって動かないの。」
「そこを撃つの。」
「見ているとふき出しそうだから、なるべく見ないでいようと思うんだけど、
子供はなかなかこらえられないのよ。」
「いつもありがとうね。」
「また何か持ってくね。」
チーズ焼きパスタ「あら、これ、私大好きなの」
「暖炉で熱くしようか?」
「こういうこってりなの好き。焦げて固まったチーズの皮がいいの」
「中のとろとろしてるのが、食べてるとねっとりくるんだよね」
「私がやると口当たりがいつも違うのよね」
「とろとろしないで水っぽくなるとか、粉が多くて固まったりしない?」
「ちゃんと計ればいいんだろうけど」
「野菜炒めて、小麦粉ふって、牛乳入れて少し煮れば楽だよね」
「おなかいっぱい。どうもありがとうね」
「今度は私がご馳走するからね」
大根のスープ「あらあら、また何か持ってきてくれたの?」
「まあ。わざわざどうも」
「塩漬け肉も作ったのね」
「大根に味がしみこんで美味しいと思うよ」
「でもね、この辺じゃあんまり食べないみたいね」
「弟もカブの方は好きみたいだけど」
「いつもありがとうね」
「あとで何か持っていくわ」
バター茶「まあ、あなたもこういうのが好きなの?」
「この村でこういう飲み方をするのは私らだけだよ」
「これは草原の流儀だもんね」
「私と弟は、ここに来る前は、草原で羊を追ってたの」
「あなたも旅をしてきたんだから、これを知ってるのね」
「毎日たくさん飲んでたわ。今はそんなに飲まなくなったけどね」
「もう一日何十杯も飲まないわね」
「今日は楽しかったわ。今度はもっとゆっくりお話しましょう」
サルマーレ「まあ、村の料理じゃないの」
「よく作れたじゃない」
「トマトが上手く出来たの?」
「トマトはなかなかやっかいでしょ」
「私も小さい畑はやってみてるけど、丈夫なのしか残ってないわ」
「水っぽい野菜はなかなか難しいわね」
「私もこんな感じだけど、本式のは塩漬けのキャベツでやるんだって」
「きっと、ホルシュタイン家では本式なのよ」
「ニューマン家は違うと思うわ」
「おいしいものばかりいつもありがとう」
「今度行くね」
ポロ「まあ、それはごちそうね。お米買ったの?」
「お米って、柔らかくてもっちりしてるでしょ。これがおいしいの。」
「普段食べているものとは全然ちがうでしょ。」
「だから草原にいた頃はね、街に寄った時はお米を買ってたよ。」
「羊の脂と野菜の炒めたのも良く合うと思う。」
「野菜もこのために買ったり、とっておいたりするのね。」
「どうもごちそうさま。」
「草原のポロまで作れるなんて、おどろいちゃうわ。」
「そうだ、ウチのヤギが増えてきたんだけど、一頭いる?」
「それともチーズの方がいい?」
 チーズにする
 「じゃあ、今度もってくね。じゃあねー。」
 ヤギにする
 「じゃあ、今度もってくね。じゃあねー。」

持ってきた時のセリフも載せた方がいいですかね? (// [hatena]

大工のチャック

料理名セリフ
かぼちゃスープ「おや、かぼちゃのスープだね。」
「旦那の畑でもよく作ってるよ。おいらも手伝わされるよ。」
「旦那の家はこの近隣の村人にたくさん仕事場を作ってるんだ。」
「今だって、何人も缶詰工場で働いてるだろ。」
「この村は、仕事なんてそう多くないから、」
「旦那の世話になるしかないんだな。」
肉うどん「おお、うまそうじゃん」
「クララお嬢様は、立派な方だ」
「アンバーの街まで行って、先生の免状をとってきたんだ」
「それで、村の子供たちに読み書きや数を教えているんだ」
「おいらも何回か行ったけど、数ってやつは苦手だね」
「木を削っている方がよっぽど性に合うよ」
「お嬢様はすごい」
漬物とパン「食い物はいつでも歓迎さ」
「お前んとこもなかなかいい家だね」
「おいらももっと暇があれば、村の家も作りたいんだ」
「でも、やるんならそれこそ、椅子や樽やたらいに馬車に、それぞれ専門でやるのがまっとうだよ」
「うちのじいちゃんなんか、樽しか作ってなかったもんな」
「この村ではワインなんか作ってないから、あんまり樽の仕事がないんだ」
「おいらは樽が作れれば一番いいと思うけど」
「この村はワインよりも瓶詰めのプラム酒だしな」
「自分の家は建てたよ。小さい小屋だけど」
「木の家よりもレンガで作る人が増えてきているから」
「おいらまでレンガの家を建てたら、大工として情けないだろ」
ウサギのシチュー「いい匂いだな」
「これはずいぶんごうせいな料理だ。旦那様の料理だね」
「クララお嬢様も、ウサギのシチューがお好きなようだぞ」
「狩人がよくウサギを持ってくる」
「おいらが思うに、あいつは、ウサギなんかよりも、熊を撃っている方が似合うよね。そう思わない?」
ツアンパ「差し入れ?悪いね。」
「職人なんて貧しいもんさ。」
「まあ、鍛冶屋のパヴァンよりはましだと思うけど。」
「オットーの旦那についてれば、食いっぱぐれはない。」
「それでも、年中モロコシや雑穀の粉を練って食べてるよ。」
「そりゃ、たまにはご馳走にもありつけるけどな。」
「特に旦那の缶詰工場はいいもんだ。」
「おこぼれがたくさんあるからね。」
パンスープ「差し入れかい?ありがたいねえ。」
「お前は、食い物を配るのが好きみたいだな。」
「おいらのパンスープは、パンにお湯をかけるだけで出来上がりさ。」
「野菜の煮た汁があれば、言う事なしだね。」
「こんなものでも、ちゃんと作ればうまいもんだなあ。」
血のスープ「これはごちそうだね。いただこうかな」
「村の桶直しは気楽な仕事だね」
「でも、他に大工らしい大工がいないから、忙しいよ」
「旦那のとこの薪割りに、荷車も直すし、ストーブの煙突掃除もやるよ」
鍛冶屋で桶のタガ金を一緒に作るしもちろん、家具の修理もやる」
「人の家も建てたいけど、じっくりできないからね」
バター茶「お茶?それもいいね」
「これは前の仕事場でよくもらった。前は造船工場で働いてたんだ」
「木造船の人気が落ちて、とうとうつぶれちまったけどな」
「本国では蒸気の船や鉄道列車が入っているっていうぜ」
「だから、木の船の時代はもう終わりなんだ」
「あんなに威張っていた船大工たちも、今はロブスターをむしってるよ」
そばがき「おいらの好きな物がよく分かるね」
「これは、遠くに旅をするときに持っていく食い物だね」
「職人はね、親方について修行するだろ?」
「それで一人前になると、旅に出るんだ」
「そいで、仕事のあるところを探してさ、放浪して、何年も立つと…親方になれる」
「まあ、なれない奴の方が多いんだけどね」
「おいらは、雇われちまってるから、外にはいけないね」
そばの実のお粥「いただこうかな。一緒に食うだろ?」
「船の工場はね、いろんな大工がいるんだ」
「帆げた職人、帆布職人、ポンプ職人とか、いろいろさ」
「おいらはそこで船に積む樽を作っていた」
「おいらみたいなのは、船を作る職人より、一段下なんだ」
「だから、食い物も寝床も、だいぶ悪かったなぁ」
ベリーのケーキ「おお、これはすごいじゃんか」
「悪いなぁ」
「こんなに手の込んだ食い物は、旦那の所のおこぼれでしかありつけないよ」
「これは旦那様も大好きなんだ」
「だいたい、村の恰幅のいい人は、肉もケーキも好きだね」

…チャック、騙されてるよアンタ。 (T-T

肉屋のジル

料理名セリフ
ジャガイモスープ「また何か持ってきたか。」
「肉屋って、いつも肉の切れ端は手に入るだろ。」
「だから、スープはいつも塩からい。」
「缶詰工場で働いている時は、ロブスターの切れ端を失敬するんだ。」
「これは塩辛くないから、なかなかの味だな。」
「みんなでつまみ食いをしていると、缶詰の量が少なくてな。」
「怒られるんだ。」
「アルトマン家の工場で働くときは、つまみ食いに気をつけろ。」
焼肉「肉の匂い…」
「村で結婚式なんかがあるとな、俺も手伝いに行く」
「村長から肉の注文があるからな」
「みんなが集まる前に石で炉をこしらえて、薪を燃やすんだ」
「このときには、肉が上手く焼けるか試してみないといけないだろ」
「でな、みんなで事前に結構焼いちゃうんだな」
「ツイカも真っ先に用意できている。これはちょうどいい」
「あんまり食いすぎるのはよくない」
血のスープ「なんだ?鍋ごと持ってきたのか?」
「あれ、お前こういうの好きなんか」
「毎年、ホルシュタイン家の豚を捌くのも仕事なんだけどな」
「何頭もいるから大変だぞ。一日中血まみれだ」
「いいか、お前もホルシュタイン家で働く事もあるだろうから、一つ言っておく」
「つまみ食いに気をつけろ」
肉うどん「お前は鍋ごと持ってくるのが好きなのか?」
「めずらしい料理だな。これはこの辺のものじゃないだろ?」
「ダンプリングの細い奴って感じか」
「食ってるうちに上手く感じてきた」
「これは冬に食うとよさそうだ」
「結構、食い道楽だな。お前は」
雑穀パン「なんだ?おすそわけか?」
「ふーん。これお前が作ったんか。まあ、悪くないね」
「お前んとこはアレか、パン屋でも始めるのか?」
はい
「…」
「パンはみんな家で焼くだろ」
「わざわざ買いに来る奴はいないと思うぞ」
「まあ、好きにやってくれ」
いいえ
「分かってるって」
「ま、飢え死にしないようにするんだな」
「じゃあな」
鳥のダンプリング「今日はいいのを持って来たな」
「やっぱり、肉料理でも、こういうのがある方がうまいわ」
「小麦粉を練るのが嫌いなんで、自分ではやらん」
「食わせてもらうのが一番楽だな」
「肉が余ると、マキんとこでやってもらったりする」
ウサギのシチュー「おお、悪いな」
「狩人から、よくウサギやイノシシを買うよ」
「街から来る商人に卸すんだ」
「あいつらは肉じゃなくて、毛皮目当てで来てるんだ」
「街の方では、だいぶ値が上がるからな」
「俺たちは、売れ残ったキジやウサギを食うよ」
「何でも煮てシチューで食うね」
クイ丸焼き「面白い物持ってきたな」
「これ、マキんとこの弟が好きなんだよな。家にいっぱいいるんだろ?」
「菜っ葉で増やすんだよな」
「羊飼いじゃなくてネズミ飼いだよあれじゃ」
「こういう小さいやつは、さばくのが面倒なんだ」
「だから丸焼きにするんだ」

村長のせがれ レイ・ニューマン

料理名セリフ
そばのガレット「いいですね。ご一緒しましょう」
「これ、一から作るとかなり手がかかりますよね」
「でも、その分美味しいです」
「遠出のときに、バスケットにこれが入っていると、いい気分です」
「冷めても食べられますしね」
「子供の頃は、よくせがんで入れてもらいました」
「自分でやると、底に穴があいて、ダメなんですよ」
玉ねぎのスープ「まあ、ここまで持ってきてくれたんですか?」
「うちでは、骨組みだけの小屋の壁にいっぱいかけています」
「壁が全部玉ねぎになりますよ」
「子供の頃はそこでよく遊びました」
「そうそう、麦わらもたくさん積むでしょう?」
「あれも、藁の間に入って遊びました」
「自分だけの家のようでした」
チーズ焼きパスタ「わざわざ、持ってきてくれたんですか?」
「これ、チーズの焦げたところがおいしいんですよね」
「熱いスープも冷めてくるとトロトロしてきますし」
「オーブンから出すときに、じゅうじゅういってるでしょう」
「かなり贅沢ですよね」
「すごくおなかいっぱいになります」
ベーコンスープ「おや、それをわざわざ?」
「ベーコンが一切れあるだけで、その食事はとても豊かになりますね。」
「薪の火や、煙の匂い、肉の脂が燃える音、」
「どれも心地いいものです。」
「鉄のストーブもいいですが、やっぱり土やレンガの方がいいですね。」
「エリザベスさんの家には、レンガの大きなペチカがあります。」
「ペチカのある部屋は暖かいですよ。」
「子供の頃はよく二人で遊びました。」
「冬の間は、ずっとそこにいたいぐらいです。」
サルマーレ「やっぱりこれですか。一緒にいただきましょう。」
「この村でキャベツ料理といえばこれです。」
「みんなが好きな料理です。」
「結婚式など、人が集まるときは必ず出ますね。」
「サルマーレ、チーズ、ツイカ、誰の家のが一番か、」
「みんな気になっています。」
「でも、みんな答えは同じ。」
「自分の家のが一番です。」
血のスープ「おや、それは…」
「これ、嫌いな人もいるんですが、私は好きです」
「元気が無いときに食べるといいですよ」
「母は体が丈夫ではありませんでしたが、この料理を食べる時は元気そうでした」
「私はそのときは苦手だったんですが…」
「子供の頃って、嫌いじゃありませんでしたか?」
ウサギのシチュー「おやおや…。これはこれは」
「これ、家では一番人気があります」
「みんなで、冬の夜にあったまって、おなかいっぱい」
「鍋いっぱいに作ってもらうので、数日はこれになります」
「なくなるまでずっとうれしい」
「私なんか、冷めたものを鍋から食べるのも好きです」
「夜の厨房で冷たい物をつまみぐいするのって、楽しくありません?」
ジャムとパン「ちょうど、お茶にしようと思っていました」
「度々パンを食べているのですか?それは結構なことです」
「自分で作った麦でパンを挽くというのは、我々の親の代の悲願でした」
「豊かな村人は、一年中、パンとチーズ、ベーコンが食べられます」
「それにプラムで作ったツイカ」
「こんな食事が出来るようになったのは、私たちの時代になってからのようです」
「たまに、様子を見に行きますよ」
「村人の暮らしに不便がないか、父も気にしています」
プラムケーキ「プラムケーキですか?ご一緒しますか」
「干したプラムがあれば、一年中プラムのケーキが食べられますね」
「冬の間なんかは、特に重宝します」
「年寄りたちは、本当に甘い物が好きですね」
「昔は食べられなかった分、今になって取り返しているのでしょう」
「オットーさんのような人でも、このプラムのケーキが大好きだそうですよ」

服屋の次娘 はる

料理名セリフ
ポロ「アンタさあ、分かってきたじゃないの」
「そうなのよ」
「ささ、早く二人で!」
「ウチの二人はね、好き嫌いがはっきりしてるの」
「好き嫌いが多いのはよくないって、いつも言ってるのに」
「わたしなんか少ない方よ。嫌いなものなんて十も無いから」
「ウチで嫌いなものが出たら、キミん所に持ってきてあげましょうかね~」
「今日のポロはよかったよ」
「じゃあ、気ぃつけてね」
「じゃあねー」
人参のスープ「あら!」
「わざわざ持ってきてくれたの?ささ、一緒に」
「キミさ、ニンジン作るのが好きなわけ、ねえ?」
「ニンジンはね、うちのお馬様が喜ぶのよ」
「ああ、馬はこっちにはいないの」
「アンバーの街の、お母様が持っているの」
「この村は野生的過ぎて、ロバがお似合いだもんね」
「じゃーねー。こんどウサギを撃ったら持ってくよ」
「待ってろよ」
バシュラン「おお。わざわざもって来てくれたの」
「キミんところはべりーもいっぱいとれるのね」
「それは結構」
「木の実がいっぱいあるとね、鳥が来るでしょ」
「その鳥が家の窓辺にとまってね、フンをするでしょ」
「姉さんはそれが嫌だっていうから、ウチでべりー作れないの」
「キミんとこは汚れて困るような感じしないもんね」
「これはウチでもみんなが好きなものよ」
「収穫の時期には、キミんとこからもらえばいいわね」
ジャーマンポテト「お、気が利くじゃん。」
「これさあ、ウチでもしょっちゅう作るのよ。」
「妹がジャガイモいっぱい作るから。」
「でもね、妹も姉さんも好きなほうではないみたい。」
「わたしは好きなんだけどね。」
「ジャガイモがはけるから、ありがたがられてるのよ。」
------
「ところで…」
「アンタさあ、誰がスキなの?」
「このお姉さんに言ってみ。誰?」
「ささ。」
>お高いの
 エリザベス
  「はっ。」
  「キミもそういうこと言うのね。がっかりだわ。」
  「あなたは男らしい事言うかと思ってたのにね。」
  「もう許せないわね。もう嫌い。」
 クララ
  「…」
  「おうおう、それはたいした度胸だ。」
  「親父さんに撃ち殺されないようにしないとね。」
  「何人か山に埋まってるらしいよ。」
  「もしキミが撃たれたら、わたしが埋めてやってもよろしくてよ。」
 ちずる
  「…」
  「アンタねえ、だまされてるわよ。」
  「どうして男はああいうのにだまされるんだかねえ。」
  「姉さんとわたしはね、大して違わないのよ。」
  「姉さんが酔っ払ってね、タガがはずれるとね、こんな感じなのよ。」
  「まあ、相当酔わないと本性を現さないけどね。」
 ジル
  「うーん。ジルはまあ、マニア向けね。」
  「あんな性格じゃね、女が近寄らないもん。」
  「しかもね、何考えてるんだかわからないよ。」
  「わからないんじゃないのか。」
  「何したいんだコイツは?」
  「分かるかなあ。」
  「男にはね、人生の目標を持ってほしいのよ。」
  「肉屋でも缶詰工場でもいいんだけどね。」
 レイ
  「アンタも高望みだわねー。」
  「あんな家の一人息子なんか無理に決まってるでしょ。」
  「もう、ばか。」
  「さらに言っちゃうとね。」
  「オットーさんとこのクララちゃんと仲がよろしいの。」
  「もう、貴族同士よ。」
  「アンタじゃ無理だと思うよ。」
>お安いの
 みか
  「えー、そうなの!かわいいモンね。」
  「あの子はもう、どこの世界の人だか全くわからないでしょ。」
  「でもね、カイくんと仲良しだから、難しいかもよ。」
  「カイくんはああ見えて女好きだからね~え。」
 マキ
  「まーあ。」
  「ああいうの好きなのいるねー。お料理上手だしねー。」
  「キミも普通の男だね~。」
  「新しい村人同士だから、変なしがらみもないし。」
  「旧家同士だったりすると最悪。」
 はる
  「…」
  「やっぱりね!」
  「薄々感じてたの。」
  「あなたの欲望のまなざしを!」
  「わたしもね、あなたをはじめて見た時にピンと来たのよ。」
  「この人…冬でも半ズボン!」
  「アハハ。」
  「…」
  「何の話だっけ?」
 カイ
  「巨乳ハンターね。なかなか難易度が高いわ。」
  「ワタクシめは、あの子に6点と言われてるの。」
  「ちなみに妹は5点らしいわよ。」
 チャック
  「?」
  「そんな人いたっけ?」
  「ああ、アルトマン家の使用人ね。」
  「あんなのやめときなよ。おサルさんみたいじゃないの。」
 狩人
  「ほお。面白い好みだね。」
  「稼ぎはいいみたいだよ。」
  「毛皮をとってね、街の商人に売ってるから。」
  「わたしもねー、なかなかいいんじゃないかって思ってるの。」
 -----
「今度はプラムケーキが食べたいな~。」
「待ってるわん!」
プラムケーキ「えへ。待ってたよ。」
「プラムケーキはわたしの一番の好物なの。」
「これだけで生きていけるわね。」
「ウチの姉妹は皆これが好きでね。」
「お客さんからどっさりもらって、ケーキやらプラム酒を作るのよ。」
「妹も姉さんも好き嫌いがあるでしょう。」
「でね、みんなが好きな物っていうのが、ちょっとしかないの。」
「そのちょっとしかない物が、お菓子ばっかり。」
「これはいかんでしょ。」
「いかん事はないか。」
「でも、いつまでもみんな一緒にいるわけじゃないからね。」
「わたしも、追い出される前にオヨメに行かないといけないわね。」
「ところでさ…」
「キミんとこはさ、虫出るの?」
出ない
 「そう!それはいいわねえ。」
 「ウチは大工さんに頼んで網戸を入れてあるよ。」
 「姉さんはハエが大嫌いなの。」
 「わたしはねえ、ハエぐらい許すわ。」
 「大きいクモもいいんだけど、ムカデは嫌だわ。」
 「でかいゲジもやめて欲しいの。」
いっぱい出る
 「網戸ぐらい入れなさいよー。」
 「布団の中にムカデなんかいたら怖いわよぉ。」
 「すごいみみず腫れみたいのが出来るの。」
 「毎日寝る前にチェックしないといけないよ。」
 「かまどの煙の近くなら、虫もよってこないかねぇ。」
「お風呂はどうしてるの?」

 「え~。寒いでしょう。」
 「冬はどうすんのよ。」
たらい
 「まあ、普通ね。」
 「でもね、大きいバスタブで入るといいよ。」
 「全身漬かるの。」
 「大鍋でお湯を沸かしてね、おっきいバスタブで。」
 「街で流行ってるのよ~。」
 「たらいじゃ頭かゆいでしょ。」
「水は川から汲んでくるの?」
やっぱり川
 「何回も汲むから大変ね。井戸掘ったほうがいいわ。」
 「この村のはねつるべの井戸ね、結構いいと思うよ。」
 「デザインがね。」
魔法
 「それは驚いた。水を汲むのだけ魔法なのかしら。」
 「それならジャガイモの虫を追い出したり、羊の病気を治したり、」
 「もっといいところに使えそうなのに。」
 「なぜ水汲みに!?」
「今日は楽しかったわ。」
「ねえ、いいプラム酒があれば持ってきてよ。」
「チーズ付きでね。じゃあね。」
ウサギのシチュー「まあ、それはうさちゃんのシチューではないの。」
「姉さんたちが来ないうちに、食べましょう!」
「やっぱり肉料理といえば、ウサギのシチューね。」
「よく撃つもんだから、ウチでは飽きられてんのよ。」
「アンタも好きなのね。よしよし。」
クイ丸焼き「あーら、おいしそうじゃないの!」
「やっぱりねー、こういう生きてる姿そのままなのがいいのよ」
「肉って感じでしょ」
「街の女に見せるとキャーキャー言うと思うよ」
「なかなか男の人でもこれ焼くの出来ないよ」
「やるじゃない?」
「男らしくて気に入ったよ」
「じゃあね」
「今度はもっとご馳走してね」
ツイカとチーズ「ほーう。どんな出来かな?」
「このぐらい作れると、もう充分農家だわね」
「プラム酒はね、姉さんが好きなの。もちろんわたしも好きだけど」
「姉さんは優雅よ」
「藤棚のテラスでね、チーズとか梨とかつまんで」
「でもわたしとたいして変わんないから」
「でさ……」
「これからさ、羊はもっと増やすの?」
増やす
「そーお。何百頭も増やすんならさ、街に送った方がいいよ」
「ウチで買い上げて」
「今の規模じゃまだまだだけどね」
「たくさんいると、一人で刈ってられないね」
「一人だと毛刈りの季節に百頭もいかないでしょう」
「今日は面白い話が聞けてよかった」
「キミんとこはいいねえ。好き放題で」
「わたしも小さい家に一人で住んでみたいわ」
「じゃあ、またねー。ありがとねー」
考えていない
「えー。じゃあ、何するつもりなのよ」
「牛?それとも、小麦でも売るつもりー?」
「ちゃんと考えなさいよぉ」
「今日は面白い話が聞けてよかった」
「キミんとこはいいねえ。好き放題で」
「わたしも小さい家に一人で住んでみたいわ」
「じゃあ、またねー。ありがとねー」

女先生 クララ・アルトマン

料理名セリフ
羊のスープ「まあ、お鍋ごと?」
「あなたの家でも、羊をさばいたんですか?」
「家でも、年老いたものがいればさばくといいます」
「そういう時は、この料理がいいですね」
「甘い塩と、脂の味がいいです」
「私は薄味の方がいいですね」
「家の父は濃い味が好きで、一緒に食事をするとびっくりしますよ」
ナスのスープ「あら、ご一緒してもいいですか?」
「子供たちが一人も学校に来ない日があるんですよ」
「いつもはここで一緒に食べるのですが」
「この学校は、村の子供たちが全員来てもいい大きさなんです」
「でも、いっぱいになった事はありませんわね」
「みんな家の仕事を手伝いますから」
「草刈りと、麦刈りの時期は、もうがらんとしてます」
「どうもごちそうさまでした。またいらしてくださいね」
パンスープ「まあ、差し入れですの?」
「昔のスープって、みんなこういう物だったみたいですよ。」
「スープって言うのは、」
「野菜の煮汁に切ったパンが入った物の事を言うんだって。」
「想像すると、味気ない気がしませんか?」
「でも、おなかがすいていれば、」
「温かくて麦の入った物はありがたいでしょうね。」
「特に冬の朝などは。」
プラムケーキ「あら、ご一緒していいのかしら?」
「これ、私好きです。」
「この村の方々はみんなプラムのケーキを食べますね。」
「あなたもよく作りますか?
父もこういうのが好きなんです。」
「昔は砂糖を買って来ることもできなかったそうです。」
「砂糖いっぱいのケーキを…」
「おなかいっぱいに食べるのが夢だったと言っていました。」
ベーコンスープ「まあまあ、こんなものまで…。」
「ベーコンの塩味と、コショウの組み合わせっていいですね。」
「だいたい、どんな野菜やパンも、この中にいれられると聞いています。」
「牛の乳を入れるのも好きです。」
「ベーコンをあぶると、脂が出てきてつやつやしますでしょ。」
「あれをパンにはさんで食べるのも好きです。」
ジャーマンポテト「あら、これはこれは。」
「こんなのもお上手なんですね。」
「この料理は、ここではおいしいものになっていますけど、本当はもっとまずいものらしいですわ。」
「父はまずい方を良く食べて育ったので、」
「今でもこの名前の料理は好きではありません。」
「全然違うものだと思うんですけど。」
ウサギのシチュー「まあ、ウサギのシチューですか?」
「これはあなたが撃った物ですの?」
「家でもウサギは良く食べます。村の狩人から買っているそうです。」
「なんでも、村の村長さんもこれが好きだそうですよ。」
「レイさんもこれが好きです。村長さんのところのね。」
ジャムとパン「あら、おやつですね」
「ピクニックのときは、ジャムとパンがいいですね」
「ついでにチーズとリンゴも」
「子供の頃、ぺちゃんこになったパンが好きでした」
「わざわざ、手で叩いてつぶしましたね」
「歯ごたえがいいと思いません?」
「怒られるので、今はやらなくなりましたが」
オムレツ「まあ、私の分も?」
「ニワトリも飼っていらっしゃるの」
「ニワトリも、冬の間はエサに困ると聞いています」
「家でも冬の間は卵が少なくなりますね」
「今日は子供達じゃなくて、村のおじいさんに字を教えましたよ」
「手紙を読めないからって、私のところに持ってくるんです」

狩人

料理名セリフ
豆粥「おう。一緒に食うか。」
「これ、よく婆さんが作ってくれた粥だ。」
「たいしてうめえとも思わねえがな。」
「でもな、山で迷って、食い物がなくなることもあるのよ。」
「そんなときは、豆粥が目の前をちらちらする。」
「あったかい部屋で、あったかい豆粥を食べているのが頭にうかぶんだ。」
「贅沢だな。里の家は。」
ツアンパ「おう、わざわざ悪いな」
「山に入る時は、一袋もって行くよ」
「そばの時が多いな」
あと、塩な」
「それだけでだいぶ持つよ」
「沢の水で練って、木の実や、獲物の肉でしのぐんだ」
「粉だと軽いからな」
「肉ばっかり食ってると、どうしてもこういう粉っぽいものが欲しくなるんだ」
ベーコンスープ「ありがたいねえ。」
「俺も、里にいるときはこういうの食うよ。」
「ベーコンは山で歩いてねえからな。」
「肉や薬草をとって、里の者と交換するんだ。」
「俺も狩りばっかりやってるわけじゃねえんだ。」
「キノコや薬草とりにもいく。」
「オットーの旦那の缶詰工場でも働くぜ。」
焼きハム「お、いい匂いじゃないか。」
「男らしい料理だな。俺でもこれぐらいはやるぜ。」
「ただし、一本丸ごとな。」
「でも、一本食うと、塩辛くていけねえ。」
「里の食い物は、みんな塩と油がきついと思うぜ。」
「俺もエリザベスのお嬢さんにまけねえ恰幅になれそうだ。」
焼きリンゴ「なんだ、焼きリンゴか。」
「これはな、子供の頃によく食った。」
「リンゴ畑で、たまに木を切るだろ?」
「そのときに、子供で集まって、落っこちたリンゴを刺して焼くのよ。」
「甘くなってうめえんだ。」
「灰だらけになってたりするんだけどな。」
「熱い身の向こう側は、まだ生だったりな。」
「子供だからちゃんと焼けねえの。」
焼き肉「おお、肉か。」
「狩りで山に入ると、毎日仮小屋で寝泊りするんだ。」
「野宿もあるな。
小屋で寝られるのは贅沢だ。」
「火をガンガン焚いてな。
肉をあぶって食うとうまいぞ。」
「何の肉だっていいんだ。」
「肉は、焼くとうまいけど、生で食うとあとで体があたたまる。」
「腹壊すから、お前には勧めねえ。」
鳥のソテー「なんだ。わざわざもって来てくれたのか」
「山鳥は、肉がしまっててうまいぞ」
「俺からすると、里の物は甘い菓子みてえだな」
「これは気に入っているんだ。柔らかくて、甘くてな」

服屋の長女 ちずる

料理名セリフ
ベーコンスープ「あら、おすそわけ?」
「これね、私は好きなのよ。」
「でもね、妹のはるが嫌いなの。」
「だから、姉妹全員で食べる事はない料理なの。」
「そういうのが、うちではいくつかあるの。」
「困ったものよね。」
プラムケーキ「あらあら、ごちそうじゃないの。」
「これね、姉妹全員好きなのよ。妹たちも喜ぶわよ。」
「呼ぶと取り合いになるから、秘密ね。」
「特にはるが好きなのよ。」
「みかに追いかけられて、手で握って走ってた事もあったっけ。」
ケモノ肉のポトフ「まあ、これはこれは…」
「これはごうせいね。」
「村長さんや、街の人に誘われる時にいただくようなお料理よ。」
「これ、うちで食べられない料理の一つなの。」
「うちには好き嫌いが多い人がいるでしょ。」
「だからね、みかと一緒の時だけ作ってもらうの。」
漬物とパン「まぁ、ご一緒しようかしら。」
「これ、うちの末のみかも好きなの。うちは、食が細いのね。」
「みえないかもしれないけど、はるもそうなのよ。」
「だから、こんな物をよく食べているの。」
「うちで一番食べるのは、私なの。」
「村長さんたちと、こってりした物をいただいたりしてね。」
ツイカとチーズ「まあ、私の一番好きな物じゃない」
「私は、これがあれば、生きていけるわ」
「この村では、なかなかいいツイカがあるものね」
「だから、ここに来てもいいなって」
「実は私だけの都合なの」
「でもね、妹たちも結構気に入っているようよ」
「あなたの話も出るのよ」
オムレツ「まあ、私がオムレツ好きなのを誰かに聞いたのかしら」
「アンバーの街でね、よく行ってたお店があってね」
「よく寄って、そこでオムレツを食べたの」
「でね、この村に来て、お店がないじゃない」
「だから、妹に作ってもらうの」
「妹も、2回に1回ぐらいは上手に作るの」
バシュラン「あらあら、どうもすまないわ」
「あら、あなたの所はベリーを作っているのかしら」
「これは、うちの3人、みんな好きな物なの」
「3人が揃って好きな物って、そう多くないのよ」
「だから、こういうのはうれしいわ」
「もちろん……ちょっとしかないときは、こっそりいただくの」
鳥入りポトフ「お鍋ごと?」
「これはこれは……特に豪勢ね!」
「あなたは色々作れるのね」
「うちのみかも、私と違って色々作れるの」
「きっと才能が違うのね」
「私も妹のはるも、料理に関しては同じようなものね」
「本当、人には食べさせられないわ」
ニンジンのスープ「まあ、わざわざこんなところまで?」
「いただきましょうか」
「お料理は得意なのかしら」
「うちでは、妹がやるのよ」
「私は……あんまり得意じゃないの」
「末のみかがお料理担当」
「真ん中のはるが、ニンジンのスープを人一倍食べるのを担当」
「あと片づけをしないで逃げるのも担当よ」

結婚式イベントセリフ集

結婚する前の村長の説得セリフと、結婚式後の配偶者のセリフ集
結婚後の日常のセリフはセリフ集2

狩人

タイミングセリフ
交渉村長「そういうわけで、どうかね。相手としては悪くなかろう」
狩人「旦那、そいつはいい話ですが……」
村長「ちなみにベッドカバーは1枚」
狩人「人間なら、文句はいいません。旦那のところの雌牛を連れてくるんじゃないかとヒヤヒヤしましたぜ」
村長「それも要るか?」
狩人「まあ、もらえれば食いますが」
村長「じゃ、いいな。すぐにやっちゃおう!」
結婚後「いやいや、なかなか面倒なもんだ」
「あんな格好、一生に一回だけだな」
「ところでお前、畑はやるんだろう?」
「狩りの時期はよ、けっこう稼ぎがあるんだ」
「それをお前に渡すから、家のことは頼むぜ」

大工のチャック

交渉村長「……そういうわけで、いいだろう」
チャック「え?おいらが?……ちなみに、ベッドカバー何枚?」
村長「1枚」
チャック「ええ!少なくない?」
村長「そうか?そんなもんだろ」
チャック「ええ~!ジョナサン村長からの紹介で、しかも1枚じゃ、うちの旦那様が黙っていないよ!」
村長「いや、全然そんなことはなかった。オットーは快く承諾したよ」
チャック「そうなの?なんか納得できないなぁ」
村長「お前の納得などどうでもよい。だいたい、お前の意見など知ったことか。私は報告に来ただけだ。さあ、行くぞ」
結婚後「旦那様があんなに喜んでくれるとは思わなかったよ」
「よかったよかった。おいらの給金は、旦那様の胸一つだからね」
「これでしばらくは大丈夫そうだ」
「きっと、おいらたちのことを大事にしてくれるさ」

肉屋のジル

交渉村長「……そういうわけで、どうかね。相手としては悪くなかろう」
ジル「村長。あんたはいい人だ。しかしな、俺には心に決めた人がいる。エリザベス・ホルシュタインとい……」
村長「分かっておる!お前が村の男なら、そう思って当然だ!まったく不幸なことだ。あんな美女がいたばかりに、この村の人口は来る者の分しか増えん。お前だって、逞しいおかみさんが要るだろう。私が見た感じ、織りの腕も確かだ。ここでは一人で生きていくことはできん。手を取り合って共に働く手が必要だ。あまり贅沢を言うな。結局、幸福は二人で作って行くものだからな。相手は誰でもいいんだ」
ジル「誰でもいいわけねえだろ……。まあでも、それほど不満はない。あんたがそれほど薦めるなら、文句はないぜ」
結婚後「ふーん。悪くないね」
「ところでお前、名前はなんていうの?」
教える
「正式な名前なんだな。分かった分かった。怒るな」
「たまにいるだろ。家族中であだなで呼んでてさ、ある日、本名は違うって分かったとかいうの」
「これからの暮らし方なんだが……俺はアルトマン家に雇われているようなものだ」
「春はスキ入れから干草作りまでやる」
「あと、缶詰工場にも行くし、冬は村のイノシシを捌くのを手伝う」
「給金が出るから、それはお前に渡すよ」
「それじゃ、後のことはよろしく」

羊飼いのカイ

交渉村長「……そういうわけで、どうかね。相手としては悪くなかろう」
カイ「うん!僕も見に行くよ!」
村長「……。僕も、じゃなくて、僕が、行くの。分かってるか?大丈夫?」
カイ「僕が、お姉ちゃんと結婚するの?」
村長「ええ……。お姉ちゃんって、お前のお姉ちゃんじゃないぞ。サン・ボンネットかぶりっぱなしのお姉ちゃんだぞ」
カイ「…………」
村長「ほら、ベッドカバーをいっぱいくれるっていうから。それで羊でもヤギでも買えるから。お前のお姉ちゃんも喜ぶぞ」
カイ「分かった。結婚する」
結婚後「この家ね、前からいいなって思っていたの」
「たまに羊を連れてきて草を食べさせていたんだ」
「僕もみんなみたいに、土をいじって暖かい家に住みたかったんだ」
「でも、僕らは羊飼いだから、あんまりいい家を持つことはできないんだ」
「だから、ここに来れるのは嬉しいよ」
「これからはお給金を渡すからね」

村長のせがれレイ・ニューマン

交渉村長「……そういうわけで、どうかね。お前も、いつまでもエリザベス嬢のことばかり考えていてはいかんぞ。エリザベス嬢が素敵なお嬢さんであることはわかる。あれほどの体格を持っている方はなかなかいない。こんな田舎には不釣合いな女性だ。私が若ければ、……いや、なんでもない。とにかく、もう諦めるんだ!そしてなんか、テキトーなので我慢しろ」
レイ「分かりました、父さん。テキトーなのでいいですから、お願いします」
結婚後「僕の仕事は、当分は父の手伝いになりますが……給金が出ます。結構忙しいですよ」
「冬があけると、街に御用聞きに行きます」
「商人と話をつけて、羊毛の注文をとります」
「この注文に従って、村から羊毛を買い取ります」
「夏の前には麦の交渉もあります」
「ツイカも街から注文が来ますよ」
「冬になると、いろんな工場の仕事を探します」
「鉄道を引いたり、駐屯地を整備したりする仕事です」
「村の若者に現金を稼いでもらわないとね」
「こんな感じです。じゃあ、そのへんは順々に話をしていきましょう。」

女先生クララ・アルトマン

交渉村長「…そういうわけで、どうですかな。相手としては悪くありますまい。」
オットー「娘が羊25頭の価値だというわけだな。わしも甘く見られたものだ。今日という今日は、決着をつけてやるわ。スーツを脱いで表に出ろ。」
村長「オットー殿、また私と拳を交えるつもりかな?かつて3日3晩、拳で語り合ったときの事をお忘れか。衝撃で家は吹き飛び、森は焼け、草原は枯れた。まるで戦の後の焼け野原でしたな。そこからここまで復興するのにどれだけかかったか。あなたもずいぶんご自分の財産を取り崩したと聞きました。」
オットー「そうだったな。ジョナサン、お前は村を襲った野牛の群れを、素手で倒した功績で、村長に選ばれた男だ。私はお前の力を認めている。お前の言う事に聞く耳は持っている。それにしても、25頭では私の顔がたたん。亡き妻にも申し訳ない。」
村長「分かっていますとも。私の方から75頭の羊を貸し出しましょう。100頭揃えば見栄えもしましょう。もちろん、式が終われば、返してもらいます。クララお嬢さんも、いつまでもお若くありますまい。一番人気の今なら、アルトマン家にふさわしい結婚になるでしょう。」
オットー「ふむ。仕方ないな。娘もいつまでもわしの元に置くわけにもいかない。その代わり、娘が不幸になったら、お前の責任だぞ。」
結婚後「それにしても…」
「よくお父様が承知したものだわ」
「あなたはきっと、何度もお父様の猟銃の弾をおよけになったのね?」
「私、一生をオールドミスとして過ごす覚悟もございましたのに。」
「でも、羊を100頭も差し出すような方と一緒になるなんて、」
「うれしいですわ。」
「あなたは、お父様が認める、稼ぎの良い御仁ですものね。」
「あなたのような立派な方なら、家の事は心配しません。」
「私は、今までどおり、村の学校の方に行かねばなりません。」
「村の子供たちも、喜んでくれますわ。」

服屋の長女ちずる

交渉村長「……そういうわけで、どうかね。やっぱり、相手としては不足かな?」
ちずる「そうですね……………お母様がねぇ……」
村長「……そうだな。あなた本人の意思はどうですかな?」
ちずる「そうですねぇ。私もずっと一人でいたいわけではないんですの。私のお国では、姉妹は上から結婚しなくてはならないしきたりになっています。私のせいで妹たちが不自由ではいけません」
村長「そういうものなのか。まあそれなら、いっそいい機会じゃないか」
ちずる「そうですね。街の殿方は疲れますし。あの方なら、邪魔にならなさそうだし」
村長「村の男も悪くはないもんですぞ。よし、お母様には私からも言っておこう。事後報告で。じゃあ、頼んだよ」
結婚後「そうそう、私の仕事のことなんだけど……」
「お店の仕事が年中あるの」
「あなたには苦労をかけるかもしれないわ」
「春は羊毛の集荷ね」
「村の羊毛を集めて、街の工場に送るの」
「羊毛の選別はこっちでやっておくのよ」
「それが終わると、自分の仕事ね」
「糸を作ったり、織物をしたり」
「村のお得意さんたちの注文をさばくの」
「街との仕事は、けっこういいお金になるのよ」
「でもね、この村の仕事はまだまだね」
「たくさん、豊かな人がいないと、服にかけるお金は増えていかないのよ」
「私も母さんも、この村の人が増えていくと信じてるの」

服屋の次女はる

交渉村長「……そういうわけで、どうかね。相手としては悪くなかろう」
はる「うーん、そうねえ……」
村長「何!OKだな!」
はる「どんな条件にしよ……」
結婚後「ハッ!ここは一体?」
「何が起こったの?」
結婚しました
「なんですって!」
「そんなに高速に事が進んでいいのかしら!」
「少しも時間が経ってないじゃないの!」
いいじゃん
「それもそうね」
「面倒な事は高速で進めた方がいいもんね」
「お母様にも会わなくて済んだし」
「それじゃ、さっそく私が想像する新婚生活を実践してみようかしら」

服屋の末妹みか

交渉村長「……そういうわけで、どうかね。相手としては悪くなかろう」
みか「うーん。相手は悪くないっぺ。でも条件が低いな。もっとおまけしろ」
村長「そ、そうか。ならば……ならば、うちから、ちょっと年寄りだが、雌牛を一頭つけるよ」
みか「まあ、村長さんたら、お古でお茶をにごすつもりだな。それならば、スキと荷車もつけろや」
村長「分かった分かった。それもつける。あと、式の楽隊もこっち持ちだ」
みか「よかろう」

村長「……そういうわけなんだが」
ちずる「そうですね……。……お母さまがねぇ……」
村長「……そうだな。あの猛じ……ご婦人の気まぐれタイフーンには……」
ちずる「反対はしないと思いますわ。普段は商売のことしか関心がありませんもの。だから、無難に事を進めればいいと思います。私の方から手紙を書きますわ。でも、たまたまこっちに来るようなことがありましたら、接待をしてくださいね」
村長「よし、分かった。お母様には私からも言っておこう。事後報告で」
結婚後「今日からここに住むのか」
「実はな、このウチ住みたかったんだ」
「おらもこの屋根の葺き替え手伝ったし」
「だれも住まないなら、なんとか貰えねえかと思ってた」
「お前が来てしまったからあきらめたけど……」
「お前なんて言ったらいかんね」
「今日からお前さんだな」
「……」
「じゃ、おらはさっそく家の仕事するな」

牧場のマキさん

交渉村長「……そういうわけで、どうかね。相手としては悪くなかろう」
マキ「はい。村長さんが薦めてくれるのなら。この村で、家族を持てるなんて……こんな幸せは無いと思います。そうだ、弟にも、誰かいい人を決めてあげないといけないわ」
村長「分かっておる。この私が年頃の若者たちを無理やりくっつけてやる。これですべて安心だ、アッハッハ」
結婚後「この家に住めるのね」
「弟がね、あなたが来る前にここの草を羊たちに食べさせていたの」
「で、この家がいいって言ってたの」
「でも、私たちは羊飼いなんだから、もっと上の方だよって私は言ったわ」
「私らがこのかわいい農場をいじっても、上手くいきっこないってね」
「でもね、私もここがいいと思ったの」
「私たちの故郷では面白い言葉があって、家畜が増えて金持ちになると……畜フンにつまずくほど裕福になったと言うの」
「私たちも頑張って、この家もそうなるようにしましょう」

特殊会話

特定のアイテムを持っている時や、特定のイベント後などに発生する会話です。マキ、カイ、みかの結婚後は家にいるときに話しかけると発生します。

鍛冶屋のパヴァン

アイテムセリフ
にぶい斧(初回)「鎌の刃は欠け、蹄鉄は曲がり、スキは薄くなる。」
「斧の頭を研いで欲しいだと?」
「いいか、鉄の輪をまっとうな丸に出来もしねえ癖に、
このわしに命令をするな。」
「帰れ帰れ。」
「お前のような奴と話していると時間の無駄だ。」
「ほらよ。」
にぶい斧(2回目以降)「またお前か…」
「全く…」
にぶい大鎌(初回)「わしらの若い頃はな、斧一つでなんでもやったもんだ。」
「木を倒し、刻みをつけて、いっぱしのログキャビンにした。」
「誰だって木を薄く割って、屋根までふいたもんだ。」
「斧でパイプに彫刻をする奴だっていた。」
「それが今じゃ、干草のフォークや羊の杖の頭まで、
鉄で作れとぬかしやがる。」
「さあ、これ以上ここにいてくれるな。すぐに帰れ。」
「ほらよ。」
にぶい大鎌(2回目以降)「しょうがない奴だ。」
「ほらよ。」
にぶい小鎌(初回)「わしらの頃は、鎌など無くなるまで研いで使ったものだ。」
「持っていけ。」
にぶい小鎌(2回目以降)「ほらよ。」

織りの名人ナターシャ婆さん(結婚前のみ)

アイテムセリフ
雑穀袋「この前はすまなかったね。」
「あまり、人付き合いが好きではないの。」
「近頃は、若い人がいっぱい来て、にぎやかだからね。」
「あんたが雑穀袋を抱えていたから思い出した。」
「寄って行っておくれ。」
寄る
「この村は、本国からの移民の村なんだよ。」
「あたしも、家族も、そのときに一緒に来たんだ。」
「まあ、ひどいもんさ。」
「家の中からライチョウが撃てるだの、木の根がすぐに腐ってなくなるだの。」
「みんな騙されたんだよ。」
「街は不景気で、その日のパンにもありつけない有様だったよ。」
「そこで、海を渡って開拓地に向かう事になった。」
「あたしゃまだ子供だったからね。」
「海が見れると知って大はしゃぎだったよ。」
「村だって連れてこられた所は、丸太小屋が一軒に芝土の小屋が四つだけ。」
「あんたたちはその辺は恵まれてるわ。」
「でもね、昔の人の苦労は、忘れないで欲しいもんだね。」
雑穀袋後
ナスのスープ(クララ)?
「あんたも学校に行ってるのかい?」
「近頃は子供はみんな学校に行かせるようだね。」
「昔は、子供を預けて働かせる、おばさん学校っていうのがあったよ。」
「私の子供たちも、そこに預けたもんだよ。」
「そりゃアンタ、顔見知りなんだから、
自分の子供を預けないわけにはいかないよ。」
「まあ、何も教えやしないのさ。みんな自分の仕事が忙しいからね。」
「糸繰りを手伝わせたり、子守と一緒さ。」
雑穀袋後
卵バスケット
「ホルシュタイン様は最初に来た地主だったよ。」
「あたしらが真っ黒になってるもんだから、
道具や薬や食べ物をお与えになった。」
「あたしゃ、始めにニワトリの世話をおおせつかった。」
「めんどりたちは卵を隠すのが上手くてね。」
「大人が見つけられない卵も、あたしは見つけたね。」
「この村では卵が本当に高かったんだよ。」
「家族全員で一つのオムレツを分けて食べたもんだよ。」
雑穀袋後
スピンドル
「今では誰でも羊毛の糸繰りをするようになったね。」
「指で糸をよっていたから、みんな指がつるつるになったよ。」
「スピンドルはたいしたもんだね。」
「あれがないと、もう誰も糸をとれなくなったね。」
雑穀袋後
毛糸
「あんたも毛糸を取るんだね。」
「あたしの若い頃は、みんなやったもんだよ。」
「村中の娘が集められて、掘っ立て小屋で糸を取っていたよ。」
「まだ自分たちの分も充分でないのに、
本国に売る糸を取るというんだからたいそうなものじゃないか。」
「あたしらは張り切ったよ。」
「地主さんが身銭を切ってつくしてくれたんだから、
少しでも恩返ししようと思ってね。」
雑穀袋後
編み道具
「編み物もするんだね。」
「編み物なんていうのは、他で暮らしがたたないからやるもんだよ。」
「子供を背負って、水汲みやマキ探しさ。」
「その間も編み続けるのさ。」
雑穀袋後
麦の種袋または麦袋
「種まきや麦ふみは、子供には良い仕事だよ。」
「でも、子供たちを同じ畑に入れるんじゃないよ。」
「いつだって子供は集まると遊びだすものだからね。」
「子供が二人一緒にいると、子供半分と同じ。」
「子供が三人いると、居ないのと同じなのさ。」
雑穀袋後
ベッドカバー
または目の粗い織物
または羊毛の織物1~10
「あや、あんたがベッドカバーを?」
「そうかい。それはそれは…」
「いい人はいるのかい?」
「近頃の男はどうなんだろうね。」
「あたしらの若い頃は…」
「男の方から、ニッティングスティックに彫刻をして贈ったもんさ。」
「鍵穴が彫ってあれば、大騒ぎだよ。」
「それは一緒に暮らし、鍵を預けるという意味だからね。」
「まあ、がんばりなよ。」

服屋の末妹みか(他のキャラクターにごちそうした後)

アイテムセリフ
カブのスープ(カイ)
※女主人公
カイくんの評価「カイくんはやめておいた方がいいですね。」
「お姉さんのマキさんのおっぱいにぶら下がっているような、」
「しょうもない男の子です。」
「さらに、村の姉さまたちにかわいがられてるから、」
「ライバルが多い事でしょう。」
「おまけに巨乳好きですから、あなたでは不満をもらすでしょう。」
「エリザベスさんくらいじゃないととても無理です。」
鳥のダンプリング(ジル)
※女主人公
ジルの評価「ジルさん?」
「…」
「悪くはありませんが…問題もあります。」
「ジルさんは、届出上、住所不定、無職です。」
「年金も払っていません。」
「結婚すれば、不幸になる事うけあいです。」
「おまけにウチの姉とデキてます。」
「もうすぐに二人の愛の結晶が授かることでしょう。」
「あきらめて、他の殿方を探してください。」
クイ丸焼き(カイ)クイの事「なあなあ、クイの丸焼き、食った事あるか?」
「あれさ、気味悪くない?」
「マキさんとカイくんは、あれがうまいって言うんだ。」
「あれさ、ネズミに見えない?」
「お前、ネズミ好きか?」
「街にはな、夜になると道にいっぱいネズミが出るど。」
「あれ、全部食ってくれればいいな。」
サルマーレ?(レイ)
※女主人公
レイさんの事「なんだおめえ、村長のとこのレイさんが好きだか。」
「やめとけ。」
「レイさんはクララ先生と出来てるぞ。」
「おら見たもん。あの二人が…この先、聞きてえか?」
聞きたい
「麦刈りの後にな、わらを積んでおくだろ。」
「そのわらを壁みたいに積んでな、その中で…」
「いや、これ以上は言えねえ。恥ずかしい!」
「だから、あきらめた方がいいぞ」
ジャーマンポテト(はる)はるとジル「はる姉ちゃは、肉屋のジルとよく出かけてるぞ。」
「一緒に鉄砲撃ってるからな。」
「できれば、しょっちゅう出かけて欲しいもんだ。」
「そうすれば、ちずる姉ちゃと好きなもの食えるし。」
「一時期、ノウサギばっかとってくるもんだから、」
「ウサギのシチューばっかだった。」
「はる姉ちゃだけはウサギのシチューが好きなもんだから、」
「おらたちは耳が長くなるかと思った。」
ツイカとチーズ(はる)
※男主人公
はるの評価

服屋の末妹みか(結婚後)

アイテムセリフ
なし【メシの用意】
ちずる姉ちゃは、よく街まで出かけるからな。
そういう時はメシの用意もしなくていいかなと思うんだが、
ごくつぶしのはる姉ちゃがいると、しょうがないからやるだろ。
一人ならマキさんとこに行って、一緒に編み物でもするのにな。
あのアホアホ姉ちゃをなんとかして嫁に行かせねえと。
【アンバーの母ちゃ】
おらたちはな、ここに来る前はアンバーの街に住んでたんだ。
でもな、こっちの村が大きくなって、羊も増えてきてるんで、
こっちで商売しようって引っ越してきたんだ。
母ちゃは、まだアンバーの店にいるよ。
【働く事】
だいたい、おなごが10くらいになると、女中奉公にいくもんだ。
まあ、口減らしだな。
街では、みんな織物工場に行く。
おらんとこは、それほど貧乏じゃねから、
そういうことしなくていいんだ。
でもな、行くならエリザベスさんの家がいいな。
あっこに行くと、みんなエリザベスさんみたいに肥えてくるというぞ。
【はるのでかさ】
はる姉ちゃはアホアホだけどな、おら嫌いじゃねえ。
背がたけえから、男にもなめられん。
おら、街でははるの妹だからって、いじめられた事がねえ。
背が一番高いから、一番天国にちけえんだ。
肉屋のジルよりも天国にちけえぞ。
レイさんよりもちけえな。
【服屋の事】
姉ちゃたちは、羊の毛を買ってな、アンバーの店におくってるんだ。
ちずる姉ちゃは、すごいぞ。
ここの旦那衆の仕立てをいっぱい引き受けてるからな。
まあ、もともと母ちゃのお客さんだけどな。
【ちずるの事】
ちずる姉ちゃはな、色っぺえぞ。
あれでエリザベスさんぐらい肥えてれば申し分ねえな。
うちはなんでか、みんなやせっぽちになってしまうんだな。
母ちゃはよく肥えてるのに、不思議なもんだな。
ちずる姉ちゃはスープとかポトフとか、
温かい、汁気のあるものが好きだな。
チーズをつまみながらプラム酒を飲むぞ。
殿方との付き合いがあるから、強いほうだぞ。
【ポトフと姉ちゃ】
ポトフはちずる姉ちゃが好きなんだ。
二人でいるときは、ちずる姉ちゃの好きな物を作るようになっているな。
ちゃんと先にスープを飲んでから、具を食うんだど。
田舎モノは一緒に食うから、下品だ。
はる姉ちゃはケダモノの肉好きなくせに、
ねぎ入っただけで食わないからおかしいな。

牧場のマキさん(結婚後)

アイテムセリフ
なし「私は羊追いをしてお駄賃を稼ぐね。大丈夫。毎日じゃないから」
「ホルシュタインさんの家の仕事も貰えるの」
「あの家ではしょっちゅう街から人が来るから」
「あなたは、これからはもっとゆったり仕事をしていいのよ」
「時間はいっぱいあるもんね」
なし「羊飼いが旅をする時はね、五徳も持たないの」
「薪を燃やして、その灰で平べったいパンを焼いてね」
「灰は叩いて落とすから、汚いことはないのよ」
「まあ、灰の味もするけどね」
「旅はお腹が空くから、これが凄く待ち遠しいの」
チーズ「この村のチーズは、こんなに湿ったままでいいのがうれしいわね」
「私らはもっと乾いたチーズを作ったものだわ」
「多くを取っておけるから、市に寄ったときに売るのよ」
「それで色んなものを買ったの」
「チーズ」会話の続き「大きな街の近くを通ると、市に寄っていくの」
「子供の頃に見た市は、それはもう魔法の世界だったわ」
「大きな鍋が煮えていて、丸い小麦のお菓子が揚げられているの」
「一人一つずつ買ってもらてその場で食べて」
「その後に、みんなで肉うどんも食べたの」
「小麦を粉にして、肉まで入れてるごちそう!って思ったわ」
「もう、美味しくてどうにかなっちゃうんじゃないかって思った」
羊の肉「この家でも羊の肉をいただけそう。ポロも出来るしスープにもなるし」
「モモもいいわねー」
「私はあんまり肉好きじゃないけど、これはやりがいがあるわ」
「羊の肉」会話の続き「私はヤギや羊とは付き合い長いけど、豚はどうにも慣れそうにないわ」
「大事な草の根を食べてしまうし垣根も壊しちゃうし」
「牙があるし、鳴き声は優しくないし」
「肉やラードは必要だと思うけど」
ラード「これって便利ね。いつでもすぐに脂が使えるもんね」
「したみ脂を取っておかなくていいし、嫌な匂いをお湯で消さなくていいし」
「豚はちょっと怖いけどね」
バター「まあ、これはなかなかのバターね」
「こっちの人はバターミルクを綺麗に搾った方がいいみたいだわね」
「私らはあんまりそういうことにはこだわらなかったものけど」
「あなたもきっちりしてるのね」
「水気だけは切らないと持ちが悪いのは確かね」
「これもバター茶にしようかな」
「バター」会話の続き「朝ごはんはヨーグルトをカップ一杯で充分。カップってのは小さい鍋」
「あなたの言う、コップのことじゃないのよ」
「そんな量じゃ、昼まで持つもんですか」
「ちゃんとお茶もあるわね。この村がお茶を飲む村でよかったわ」
「砂漠の商人みたいにコーヒーだけの村だったらどうしようかと思った」
「また私だけ人と違う物を飲まないといけないものね」
「寒い日はバター茶に限るわよ」
「茶」会話の続き「放牧をしてるとね、いろんな人たちに会うの」
「砂漠の方を旅している人たちにも、会ったのよ」
「体のあちこちからすり鉢やらフライパンやスパイスの枝を取り出してね、豆を炒ってコーヒーを入れるの」
「こっちのバター茶みたいに、生きるのに絶対に必要なんだろうね」
小麦粉「ねえ、この小麦粉は使っていいの?もしかしてあなたがお料理するの?」
「放っておくと私が使っちゃうよ」
「小麦粉」会話の続き「旅の途中の市で見たパン屋さんは凄かったよ」
「丸穴かまどの中にびっしりとパンを詰めるの」
「焼いてからはがすんだけど、蜂の巣みたいにパンがくっついているの」
「それがベットカバー半分くらいの大きさにつながってるんだよ」
「それを手でばらばらにして一個ずつ売ってるの」
「安いから、これもよく買ってもらったなー」
玉ねぎ「これさ、物凄くたくさんあると干す用の柵みたいなの作らない?」
「それにいっぱい掛けて干しているの見たよ」
「これ、放牧の時はよく買うから、村では売るために一杯作るのね」
「たまに小さい玉ねぎが混じっているでしょ」
「子供の頃それを見つけて集めてたな」
「小さい子って、変な宝物を沢山持ってるよね」
「玉ねぎ」会話の続き「子供の頃って、色んな変な宝物持ってるでしょ」
「私は市の露店で買ってもらった緑色のガラス玉が一番の宝物」
「いつも懐には木の椀とスプーンとガラス玉が入っていた」
「家畜の骨で出来た人形も、いっぱい持ってたな」

羊飼いのカイ(結婚後)

アイテムセリフ
クイ「こっちに来て、一番初めに飼ったのがクイだよ」
「家の中で、菜っ葉をあげるんだ」
「大きくなったら、焼いて食べるの」
「草原にも似たような地リスがいてね、それも食べるんだよ」
「僕はクイはすごくうまいと思うよ」
「毎日お腹いっぱい食べてもいいと思うよ」
バターチャーン「こっちの村では、バターを作る壷が、棒を出し入れする奴なんだね」
「僕のよく知っているのは、棒をヒモでくるくる巻いて、それを引っ張ってかき回す奴だよ」
「ホルシュタインさんの家にも、同じ物があるんだけど、あっちはもっと大きかった」
「それに、ヒモで回すんじゃなくて、鉄の輪を回すようになってた」
「あれなら、一度に十頭分ぐらいかき回せそうだね」
チーズ「暑い所だとね、チーズも腐りやすいんだ」
「だから、本当に石みたいにカッチコッチに乾かすよ」
「塩もいっぱい入れるから、絶対に腐らないね」
「僕らのチーズとは全然違うものだよ」
「食べ方はね、石で砕いて、粉々にするんだ」
「それでね、お茶やスープに入れる」
「そのまま食べようったって、そうはいかないよ」
「歯が欠けるからね」