GRD関係
今作ではGRD面で優位に立ち、ヴォーパル状態になる事は対戦の大きなウエイトを占めています
何故か後一歩で勝ち星を逃す、といった状況に陥った場合はこちらからのアプローチを考えるのも手です
GRD争いはこのゲームの核でもありシステムを理解するとより一層楽しくなるでしょう
ヴォーパル状態だと何が違うか
- 攻撃ダメージ10%向上
前作からコンボダメージが大幅に減った今作では重要。 - CS(チェインシフト)が使用可
下記項目を参照の事、強い - ガードキャンセルのコストがヴォーパルとGRD全消費だけになる
通常であれば全EXSとGRDブレイクです、重い - 相手にはヴォーパルが無い
要するに俺のターンです - ガードしてもGRDが増えない
これだけはネガティブ要素です、CS権ありでのガンガードは下策
成功シールドでは増加します
CS(チェインシフト)とは
ヴォーパル状態をコストにGRDを全消費してEXSに変換します、硬直時間はゼロです
また、各種技をキャンセルしてCSすることが可能で、コンボを伸ばしたり隙の大きい技のフォローが可能
CS発動時は暗転し両者共動けませんが、この際に状況確認をして無敵技で割り込む等の行動が強いです
連続ガード中にレバーを2に入れっぱなしでDを連打して置けば、相手の攻撃が途切れた所でCSしてくれます
尚、EXS取得量はGRD1目盛りにつき20%(上限120%)、キャンセルで使用した際はその約半分です
細かい回収量はTIPSに記載
具体的にGRDを有利にするには
- 1)割られない
最重要です。
GRDブレイク中はGRDがあろうが無かろうがタイマーが回れば相手側がヴォーパル状態になってしまいます。
相手の投げが成立する場面でのシールドや、ただ何となくジャンプシールドは下策です。
VOを食らうのはある程度は仕方無いですが。 - 2)コンセントレイションを使う
最初はコンボ後に相手をダウンさせた後やJ6Cで吹っ飛ばした後に使うと良いでしょう。
- 3)シールドを成功させる
成功シールドは大幅にGRDが増えるので狙って行きたいですが、常にブレイクするリスクを抱えています。
相手の飛び道具はこちらのGRDが増やせるチャンスなので常にシールドする位で良いです。 - 4)相手のGRDを割る
GRDで劣勢側は打撃に対してシールドをしたくなる物ですのでそこに投げを狙うのは有効です。しかし投げぬけされると相手のGRDは増え、こちらのGRDは減りますので最終的には読み合いとなります。
相手のクセを見て適切な行動を選べる様になれば一人前と言って良いでしょう。 - 5)投げを成功させる、投げを抜ける
両者のGRDが変動するので試合における影響度が高いです。
投げが届く間合いであっても、読まれて抜けられればGRD不利です、上手く散らして行きましょう。