シングルミッション

Last-modified: 2015-09-11 (金) 01:01:28

付属のシングルミッションの和訳。
一部にはHow toとか動画リンクとかも。

ドイツ(Germany)

訓練ミッション(Bf-110G-2)(4.10より)

  • Blind landing practise during day
  • Blind landing at night
 

盲目着陸訓練
利用可能なラジオビーコンを切り替えるには、「Beacon Next」「Beacon Previous」キーを使う。Controlメニューでこれらのキーが割り当てられていることを確認しておけ。
NDB(無指向性ビーコン)CMを選択し、これに向かって飛べ。AFN-2の垂直の針は、ビーコンに向かって真っすぐ飛んでいることを示す。針を中心に維持しろ。水平の針は信号の強さを表し、おおよそビーコンまでの距離に対応する。
NDBの上を通過すると、信号が急にゼロになる。ビーコンCMに到達したら、もう一度キーを使って、ローレンツ盲目着陸ビーコンAMを選択(周波数を合わせる)しろ。今度はローレンツビーコンの、連続したモールス信号が聞こえるだろう。
ビーコンAMに向かって東(90°)にまっすぐ進み、ビームの中心上を維持するようにしろ。
連続した短音が聞こえるなら、ビームの中心線から左にずれている。連続した長音が聞こえるなら、中心線から右にずれている。中心では、短音と長音が合わさって一繋がりの信号になる。またAFN-2の垂直の針も、中心線からのずれを示す。水平の針はやはりビーコンまでの距離を示す。
200mまで降下し、約250km/hに減速しろ。
滑走路から3000mの外側マーカーを通過すると、連続した低い長音が聞こえ、AFN-2の赤ライトが点灯する。着陸脚とフラップを下げ、200mからゆっくり降下を開始しろ。
対地速度180km/hなら、降下率は約3.6m/sになる。
滑走路から300mの内側マーカーを通過すると、連続した高い短音が聞こえ、AFN-2の赤ライトが点灯する。夜間ならばここで滑走路が見え、安全に着陸できるだろう。
滑走路が見えない場合、周回してやり直すと共に、地上管制に滑走路照明を要請しろ(TAB、8、6)。
難易度メニューでリアルな航法計器を有効にするのを忘れるな。

 

ニコニコ動画 http://www.nicovideo.jp/watch/sm13324751

Bf-109 N1

Player aircraft: Bf-109G-6

 

1943年9月9日、06:30、天候:劣悪
説明:
昨夜は寝ていないのに悪いが、ロシア人達がノヴォロシスクの港の船を攻撃しようと、何度もやって来ているのだ。そのせいで、友軍への海上支援が止められている。奴等はますます多くのIL-2を毎日送り込んできている。
目的:
奴等が港に爆弾を投下する前に、発見し迎撃せよ。MG151/20ガンポッドを装備することを勧める。

 

部隊及び装備:第52戦闘航空団第2飛行隊、Bf-109G-6×2(Mk108 + MG151/20Pods)

Bf-109 N2

Player aircraft: Bf-109G-6

 

1943年9月28日、10:00、天候:雨
説明:
観測員から、アナーパ市上空でソ連戦闘機の編隊を追跡したと報告があった。奴等はおそらくタマン飛行場の方角に向かっている。我々の近くだ。
目的:
発見し、攻撃せよ。

 

部隊及び装備:第52戦闘航空団第2飛行隊、Bf-109G-6×2×2(Mk108 Nose Cannon)

Bf-109 N3

Player aircraft: Bf-109G-6 late

 

1944年4月16日、09:00、天候:劣悪
説明:
敵は我が軍の輸送船への攻撃を続けている。特にスダク方面で、輸送部隊が大損害を受けた。
目的:
第2襲撃航空団第II大隊と共同で、スダク市付近で敵爆撃機を発見し迎撃せよ。

 

部隊及び装備:第52戦闘航空団第2飛行隊、Bf-109G-6後期型×4(2xMG151/20 Gunpods)

Bf-109 N4

Player aircraft: Bf-109G-6 late

 

1944年4月20日、08:00、天候:曇り
説明:
ソ連軍爆撃機がセヴァストーポリ港を攻撃すると予想される。観測員がバラクラヴァの近くで奴等を発見した。
目的:
離陸してバラクラヴァの方角に飛べ。戦闘機を攻撃せよ。第2襲撃航空団は爆撃機を攻撃する。

 

部隊及び装備:第52戦闘航空団第2飛行隊、Bf-109G-6後期型×4(default)

Bf-109 N5

Player aircraft: Bf-109G-6 late

 

1944年4月25日、12:00、天候:曇り
説明:
すぐに誰かが我々に「海の狼」と名づけそうだ。最近は海の上ばかり何度も飛んでいる。我々は海上輸送部隊を支援するよう命令された。ソ連の軍艦や魚雷艇の攻撃を防ぐため、輸送経路上空の哨戒任務を続ける。
目的:
哨戒範囲は地図に示されている。敵だと分かるものは何でも攻撃せよ。ただし大型船に遭遇した場合は、攻撃を避けたほうがいいだろう。君が乗っているのは戦闘機で、そういう目的に必要な爆撃機ではない。

 

部隊及び装備:第52戦闘航空団第2飛行隊、Bf-109G-6後期型×4(2xMG151/20 Gunpods)

Bf-109K-4 N1

DEFENDING THE ODER

 

1945年2月23日、06:00、天候:雨(強い南風により離陸時は右からの横風)
背景:
1945年1月12日、赤軍はまだワルシャワにいた。そしてその月の終わりまでにオーデル川に達した。我が方の第9軍はオーデルに沿ってゼーロウ高地に防衛線をひき、第1及び第2白ロシア方面軍に相対した。
状況が安定しているように見えるのは、我が軍が守ったというより悪天候と、ソ連軍が補給を必要としていることによるものである。
航空戦の状況は悲惨である。我々は60対1で劣勢にあり、陣地や連絡線への継続的な攻撃や爆撃を防ぐことは不可能だ。戦闘機の多くは東プロイセンや北ポーランドにおり、ベルリンでもほとんどがアメリカとイギリスの爆撃機と戦っている。ソ連軍に立ち向かう数少ないパイロットと飛行機は主に襲撃航空団のもので、ソ連軍を可能な限り遅らせようと、今はただひたすら橋を狙っている。
任務:
ベルリンの病院を退院したあなたは、東プロイセンに包囲された原隊に合流することは不可能であることを知った。その代わり、フランクフルト・アン・デア・オーデルで戦闘機を手に入れるよう申告すればいいと教えられた。
飛行場は混乱しており、少数の生き残り部隊であることを示す古い名称の戦闘航空団が、臨時編成でまとめて投入されていた。基地の燃料、新品のエンジン及びパイロットは致命的に不足していた。
悪天候の最後の数日の間、ソ連軍は爆撃機のために晴間を見つけようと、毎日朝6時にベルリンに気象偵察機を送り込んでいた。時々飛行機雲が見えたが、迎撃することは出来なかった。
今日あなたはグライナー中尉と共に、Bf-109K-4で侵入者を攻撃する。どちらの機体も調子が悪い。彼の機体は冷却装置に不具合があり、あなたの機体は無線機が基地の周波数でしか動かない。
そういう訳で、彼は無線で地上管制を受けることができるので、敵をうまく迎撃しようと思えば、あなたはグライナー中尉の近くをついていく必要がある。地図のウェイポイントは参考にならない。
戦争のこの段階では、パイロットと機体を保存することが個々のソ連機を撃墜するより重視される。僚機として、任務の間グライナー中尉を守ることが最も重要である。
目的:
離陸から35分間、グライナー中尉を守れ。

 

部隊及び装備:部隊なし、Bf-109K-4×1(default)

FW-190 N1

Player aircraft: FW-190A-4

 

1943年1月10日、14:00、天候:雪
説明:
起きろ!敵襲だ!
目的:
離陸していまいましいIL-2を攻撃せよ!撃ち落せ!

 

部隊及び装備:第54戦闘航空団「グリュンヘルツ」第3飛行隊、Fw-190A-4×2×2(default)

FW-190 N2

Player aircraft: FW-190A-4

 

1943年7月5日、09:00、天候:曇り
説明:
諸君達全てが意気軒昂で、新たな大戦闘の準備を整えていることを願う!
ドイツ軍はベルゴロド-クルスク-オリョール地区での攻勢を準備している。この戦いは戦争の行方を変えるかも知れない!作戦は「ツィタデル」と命名され、今朝早くに開始を予定されていたが、ソ連軍はこれに対抗して、前線の後方10~15kmの陣地や飛行場を攻撃してきた。この攻撃は予想されておらず、装甲部隊や砲兵に多大な損害が出た。しかし、第18装甲師団と第10師団の攻勢がすでに進んでいる。我が軍はマロアルハンゲリスク付近の地域全体で、戦闘機の上空援護を必要としている。
爆撃機の新たな攻撃が予想される。我々の飛行場への攻撃も例外ではない。観測員は、最初の1時間で前線を通過する約1000機のソ連機の編隊を知らせてきた。
目的:
我々の主要な目標は、ソ連軍爆撃機を発見し撃墜することである。ハンガリーの「ピューマ」戦闘機隊と協力して戦う。最初のウェイポイントと交戦空域が地図上に示されている。どうしても必要でない限り、飛行経路を離れないこと。観測員は、ソ連軍爆撃機の編隊が最も多く見られるのがこの地域だと知らせてきた。

 

部隊及び装備:第54戦闘航空団「グリュンヘルツ」第2飛行隊、Fw-190A-4×2(default)
及び Fw-190A-5×2(default)

FW-190 N3

Player aircraft: FW-190A-4

 

1943年7月11日、07:30、天候:劣悪
説明:
クルスク南方のプロホロフカに向けて、ドイツ軍は「アドルフ・ヒトラー親衛旗」「トーテンコップ」「ダス・ライヒ」SS装甲擲弾兵師団からなる精鋭部隊を集め、ケンプ軍支隊と合流させた。航空支援を受けた「アドルフ・ヒトラー親衛旗」SS師団の部隊は、ソ連軍第95親衛狙撃兵師団の陣地に全面攻撃を開始し、第95師団の前側面を守る第169戦車旅団と第183狙撃兵師団を突破した。
目的:
君の任務は、この地域の地上部隊を援護することだ。どんな敵機も攻撃せよ。もしかしたら機首に37mm砲を装備した、新型のヤクと遭遇するかも知れない。奴等に正面攻撃は仕掛けるな!1発でも当たれば撃墜されてしまう。

 

部隊及び装備:第54戦闘航空団「グリュンヘルツ」第2飛行隊、Fw-190A-4×2×4(default)

Fw-190A-8 N1

BOMBER INTERCEPT

 

1944年5月25日
管制室が、サザンプトン上空の爆撃機の大編隊と護衛戦闘機を報告しており、これはすぐこちらに向かってくることを意味している。今のところそれらしい目標は操車場だ。迎撃高度7000mに上がり、サン・ローの北を哨戒せよ。
サン・ローの操車場には高密度の対空砲があることに気をつけろ。爆撃機は爆撃行程の前と後で迎撃し、町の上空を通過する時は周りを空けておくべきだろう。

 

部隊及び装備:第2戦闘航空団「リヒトホーフェン」第1飛行隊、Fw-190A-8×4(2xMk108 Wing Cannons)

Fw-190D-9 N1

THE SEELOW HEIGHTS

 

1945年4月14日、10:30、天候:良好
背景:
決死の抵抗に加えて、ベルリンへの最終攻勢のための補給と再編成の必要もあり、赤軍は2月からオーデルで停止している。我々の防衛部隊は、ベルリンの国民突撃隊、空挺部隊のふりをした空軍陸戦隊、実際には連隊規模の増強歩兵「師団」、わずかな戦車兵を含んでいる。これらの部隊は、巨大なソ連軍のベルリン攻勢を遅らせることが出来るだけで、大砲とシュトルモヴィクによって打ち砕かれている。
任務:
君はベルリン西の基地からロシア人達を食い止めるために送られてきた、第26戦闘航空団第III大隊の2機のFw-190D-9を率いる。オーデルの東にあるソ連軍ロケット砲陣地を攻撃する、第4襲撃航空団の4機のFw-190A-5戦闘爆撃機を護衛せよ。
君の任務は、ただこれらの航空機を安全に連れ帰ることだ。戦場の低空は、おそらく地上攻撃機で一杯になっていると思われるが、どんなに誘惑されても、君の仕事は襲撃機の脅威となる敵戦闘機を見張ることだ。中高度に留まり、我が軍の残り少ない飛行機を守れ。

 

部隊及び装備:第26戦闘航空団「シュラゲーター」本部小隊、Fw-190D-9×2(default)

Ta-152H-1 N1

TWO FRONT WAR

 

1945年2月28日
クーアラント包囲網から来るユンカースJu-52輸送機の編隊がソ連軍戦闘機に攻撃され、1機が撃墜された。直ちに緊急発進し、残存機を守れ。基地の北東にいるはずだ。
徘徊しているアメリカとソ連の戦闘機をよく見張れ。

 

部隊及び装備:第301戦闘航空団本部小隊、Ta-152H-1×4(default)

Me-163B-1a N1

ROCKET POWER

 

1944年11月23日
今日の夜明けは明るく晴れ上がり、爆撃機向けの天気だ。戦闘機管制室は、主力爆撃編隊に先行する、アメリカ軍の先導機部隊を報告してきた。彼等は君の基地のすぐ北を、10分以内に通過すると予想される。彼らを蹴散らせば、今日のアメリカ軍爆撃機全体に影響を与えられるだろう。
君の離陸の5分後、君の着陸を援護するためにメッサーシュミット戦闘機の編隊を送り、基地上空を20分間哨戒させる。アメリカ軍の重爆撃機には護衛戦闘機がついていると予想され、燃料がある間は問題ないが、滑空で戻る間は非常に危険だ。注意しろ。

 

部隊及び装備:第400戦闘航空団第1中隊、Me-163B-1a×1×2(default)

Bf-110G-2 N1

NIGHT AND DAY

 

1944年12月6日
アメリカとソ連がハンガリーを爆撃しており、ルフトヴァッフェの夜戦部隊が交戦を続けている。我々はハンガリーの第101ピューマ部隊と共同で、毎日限界を引き伸ばしている。
ソ連軍爆撃機が南東で活動しているとの報告が入った。君達の重武装のBf-110なら、射撃位置につくことさえ出来ればすぐに彼らを片付けられるだろう。だが奴等には強力な護衛戦闘機がついていると予想されるので、決して確実ではない。

 

部隊及び装備:第3夜間戦闘航空団第III飛行隊、Bf-110G-2×4(2xMk108 Nose Cannon)

Ju-87B-2 N1

SINK THE MARAT !

 

1941年9月23日、09:30、天候:快晴
背景:
9月16日、ドイツ軍を砲撃したソ連の軍艦は、第2急降下爆撃航空団のステーン大尉率いる30機のスツーカに攻撃された。ソ連の戦艦マラートは少なくとも1発の500kg爆弾が命中し、修理のためクロンシュタット海軍基地に曳航された。
中型爆撃機が19日にクロンシュタットを攻撃したが、駆逐艦には損傷を与えたものの、命中は報告されなかった。その代わり彼らは、重対空砲火の非常に濃密な弾幕を報告してきた。
マラートは今もクロンシュタット港から砲撃を続けており、その30.5cmの巨砲はわが軍の前線に大打撃を与えて、沿岸に沿ってレニングラードに向かって前進するのを妨げている。
任務:
第2急降下爆撃航空団「インメルマン」は、クロンシュタット港のマラートを撃沈するよう命令された。
第1波のスツーカはKotlin島の空を暗くするほどの濃密な対空砲火にあい、ステーン大尉が撃墜された。君は第2波の、ハンス=ウルリッヒ・ルーデル中尉率いる第III飛行隊の12機のスツーカに混じって飛んでいる。
第54戦闘航空団の2機のメッサーシュミットBf-109F-2が随伴している。敵戦闘機の相手は彼らにまかせて、自分の仕事に集中しろ。妨害は強力だろうが、これは最大のチャンスだ。幸運を。

 

部隊及び装備:第2急降下爆撃航空団「インメルマン」第3飛行隊、Ju87B-2×4×4(1xSC500)

He-111H-6 N1

LOW LEVEL AT KERCH

 

1942年1月17日、08:50、天候:曇り
背景:
1941年11月の終わりまでに、ドイツ第11軍とルーマニア同盟軍は、悩ましいセバストーポリを除いてクリミア半島全体を占領した。ハインケルHe-111中爆撃機を使用する我々第100爆撃航空団「ヴィーキング」は、ソ連軍の防御を叩くために配属された。
驚いたことに、ソ連軍は我が軍の後背に海からの攻撃をしかけ、ケルチ半島とケルチ及びフェオドシヤの港を占領した。これは我が軍への脅威となり、我々は軍を分割した。
しかしソ連軍陣地の弱点は、クリミア半島東部のソ連軍部隊と本国の間に地上の連絡がなく、全ての補給物資をケルチ海峡を通して、海か空から持ち込むしかないことだ。
我々の中隊は、この新しいソ連軍の脅威に対抗するため、フェオドシヤ近くの前線飛行場に配備された。我々は、彼らの細い補給路への攻撃が、部隊自体を攻撃するより効果的だと判断した。
任務:
今朝早く、ルーマニアのアラド196水上偵察機が、ケルチ港で貨物船を発見した。君はハインケルHe-111H-6雷撃機を率いて、この2隻を沈めろ。
ソ連軍はタマン-ケルチ間の海路上空で空中哨戒をしていること、及び対空砲火に注意しろ。目標の特定と攻撃を1航過で行う必要があるだろう。

 

部隊及び装備:第100爆撃航空団第1飛行隊、He-111H-6×2×2(2xTorpedo)

Search Allied convoy JW 64(4.11より)

Reconnaissance flight to search the Allied convoy JW64.

 

(更新中)

Attack against Tripoli harbour(4.10より)

Attack Tripoli harbour with LT350 torpedos.

 

1943年3月19日
今朝早く、トリポリ港に連合軍の船が大量に集結しているのを、我が軍の偵察機が発見した。我々の任務はこの船団を攻撃することだ。だがトリポリ港は軽対空砲で固く守られているので、低空低速での魚雷攻撃は危険だ。天気予報では雲が多いと予想されており、高高度爆撃では精度が悪くなるだろう。これはイタリアの兄弟から手に入れたLT350魚雷をためす絶好の機会だ。日没後に攻撃すれば、闇が我々を隠してくれるだろう。
離陸後ビーコンAMに向かえ。到達したら方位162に旋回し、ビーコンを真後ろに維持しろ。このコースでトリポリ港に到達できる。港では軽対空砲を避けるため、高度3000~4000mを飛べ。
LT350魚雷にはパラシュートがついていてほぼ真下に落ちるので、照準のことは忘れてよい。Lofte爆撃照準器を真下に向けて、下に船が見えた時魚雷を投下しろ。港の中をぐるぐる回って、多分どれかの船に命中する。
進路をまっすぐ帰り道に向け、降下して加速しろ。敵は恐らく戦闘機を緊急発進させるだろう。
幸運を。
歴史的背景:
海上の船団や港の船への攻撃を可能にするため、イタリア空軍は周回魚雷Motobomba FFFを開発した。この兵器はドイツ空軍にも採用され、LT350と名付けられた。
ドイツ空軍がこれを初めて大規模に使用したのは1943年3月19日で、ユンカースJu88がトリポリの船団に72本を投下し、補給船2隻を撃沈、駆逐艦HMSダーウェントに損害を与えた。ダーウェントはその後機関室が浸水して座礁し、引き上げられてイングランドに戻ったが、ついに修理されなかった。
続いてMotobomba及びLT350は、1943年4月16日にアルジェリアのボーヌで上陸船団に対して使用され、その年後半の連合軍シチリア上陸の際にシラクサで使用された。12月2日には、105機のJu88がバリ港をFFFで攻撃し、マスタードガスを運んでいたSSジョン・ハーヴェイを含む16隻を撃破した。

 

部隊及び装備:第54爆撃航空団「髑髏」第1飛行隊、Ju88A-4×4(LT350×2)

Hs-129B-2 Dusty Work(4.11より)

Strike a column of vehicles and tanks in Tunisia, December 1942
(更新中)

Hs-129B-2 Armored Strike(4.11より)

Schlachtgeschwader 1 has been ordered to blunt a Soviet armored thrust near Oboyan during the Battle of Kursk.
(更新中)

Hs-129B-2 Counter Attack(4.11より)

German forces are retreating under heavy pressure from Soviet armor and require assistance south of the town of Tagino. The tank busters from 4./SchG 1 and their Hs129s are being sent in to temporarily tip the balance.
(更新中)

Henschels attack Soviet tanks at Parliti(4.10より)

Henschels plus support attack at Parliti!

 

1944年3月
ドイツ軍全体が1943年8月から、すでに8カ月に渡って全面的に後退している。ソ連の旧国境線に来ても、まだ終わりは見えない。数週間前まで現在地の東400kmにあるニコポリ橋頭保を確保していた我々南方軍集団は、現在はオデッサを通過しルーマニアで激しく戦っている。ここも切り離される危険がある!
数日前、我々はBerezovkaの第2地上攻撃航空団から来た友軍と共に、ヤーシに基地を移した。君は30分前にウェーバー中尉のKacmarekとして離陸し、Parliti地区(AK23-2)での戦車狩りに向かった。そこでは数両のT-34がヤーシ-キシニョフ間の線路を封鎖した。この線路は我々の生命線なので、ある戦闘団が彼らを食い止めようとしている。友軍のFw190F-3と大砲つきスツーカが君を支援する。それにルーマニア空軍も上空にいるはずだ。彼らは同じ周波数を使っているので、声が聞こえるだろう。

 

部隊及び装備:第9地上攻撃航空団第4(対戦車)飛行隊、Hs129B-2×2(R3:Mk101 Gunpod + SC50)

Fw-190F-8 (Mistel) N1

ATTACK ON SEELOW BRIDGE

 

1945年4月20日
ソ連軍は、ベルリン侵攻の最終段階を期した行動を開始した。2ヶ月の準備の後、数日前ついに彼らの攻撃が始まった。彼らの計画の弱点は、少数の橋に依存していることだ。橋を落とせば、特に予備の燃料と砲兵の弾薬という、攻撃においてソ連軍が頼りにする2つの物が影響を受ける。
君の任務は、ゼーロウの小さな町のすぐ東にある、主要な橋を落とすことだ。これはここ24時間で3回目のミステル攻撃であり、現場にはソ連軍戦闘機がいると予想される。彼らの相手をするために護衛がつくが、対空砲火には単独で向き合わねばならないだろう。爆弾を軌道に乗せる前に橋に近づきすぎないこと。

 

部隊及び装備:第200爆撃航空団第2飛行隊、Fw-190A-8(Mistel)×1(default)
及び Fw-190A-9×2(default)

Go-229A-1 N1

CLOSE THEIR EYES
(Luftwaffe '46)

 

1945年9月14日
毎朝、戦闘機に護衛されたソ連の高高度偵察機が、残りの飛行機を数えてアメリカ軍爆撃機による損害を査定するために、我々の基地の写真を撮っている。迎撃の試みは、これまでのところ徒労に終わっている。
だが、ソ連軍の春季攻勢の失敗と西部連合国の疲労により、我々には新戦力を生み出す時間が与えられた。君の任務は、ホルテン新型ジェット迎撃機の最初の戦闘出撃を指揮して、ソ連機を撃墜することだ。

 

部隊及び装備:第400戦闘航空団第7中隊、Go-229A-1×1(default)

He-162A-2 N1

RAPID STRIKE
(Luftwaffe '46)

 

1946年4月4日
我々がアントワープを再占領したことにより、アメリカ軍は再び、フランスまで伸びる連絡線に頼らざるを得なくなった。ラ・ロッシュの街に、燃料集積所が発見された。
今日の君の任務は、この集積所を攻撃するMe-262A-2a爆撃機を護衛することだ。目標周辺の対空砲を避け、メッサーシュミットを迎撃しようとする戦闘機と交戦しろ。敵はムスタングと共に、新型ジェット戦闘機を運用していることが分かっている。

 

部隊及び装備:第1戦闘航空団第1中隊、He-162A-2×(4+2)(default)

Do-335V-13 N1

Trial by Fire

 

1946年7月28日、11:15、天候:快晴
場所:ボリスポリ
任務の概要:
空軍最高司令部は対地攻撃機の新しい仕様を出すのに時間をかけすぎ、そのため新しい戦争に入っても、我々は相変わらず旧式のFw-190Fを使っている。いま、試験場ではなくちょうどこの前線でテストされていた、代替機となりうる機体が緊急に送られてきた。
熟練した対地攻撃機パイロットである君は、将来のDo-335Bの試作型である、真新しい4機の新型D-335V-13を預けられた。みな滑走路で君を待っている。
目的:
Voykovo - Gogolev間の高速道路にいるソ連軍輸送車両に対して、爆撃を行え。Me-262HG-IIの小隊が護衛につく。ソ連軍戦闘機は、この地域にはいないと予想される。
命令:
1115に離陸して北東に向かえ。飛行ルートは地図に示されている。

 

部隊及び装備:第77急降下爆撃航空団第2飛行隊、Do-335V-13×4(2xSC 250)

Me-262HG-II N1

Armada from the East

 

1946年7月30日、17:25、天候:劣悪
場所:ボリスポリ
任務の概要:
ソ連軍第3ウクライナ方面軍全体をカネフ・コルスン付近で撃破したにもかかわらず、ソ連軍はこの地域の中央に圧力をかけ続けている。ジューコフの戦車は、我が軍のキエフ手前での最終防衛陣地であるボリスポリに向かって前進している。
赤色空軍は、こちらの防衛軍への攻撃を続けている。レーダーから、高速で移動する航空機の大舞台がボリスポリに接近中と報告があった。爆撃機はおそらく双発プロペラ機だが、戦闘機はYak-15だろうと思われ、更に新型のミグ戦闘機がいる可能性もある。
目的:
Me-262HG-IIの可動全機で直ちに緊急発進し、ボリスポリへの攻撃を食い止めろ。変化する状況に応じて、目標と最適な攻撃方法とを選べ。
命令:
直ちに離陸して南東に向かえ。推奨される高度は2000mであり、最高速度を維持しろ。

 

部隊及び装備:第52戦闘航空団第2飛行隊、Me-262HG-II×4×3(default)

Ta-152C N1

Ghosts of Dusk

 

1946年9月14日、20:40、天候:快晴
場所:キエフ西方
任務概要:
ここ4日、キエフの街はソ連軍砲兵の継続的な砲撃にさらされている。夜にはTu-4爆撃機の大編隊が絨毯爆撃にやってくる。街はゆっくりと荒野に変わりつつある。
1月足らず前にキエフに送られた60機以上の新型Ta-183戦闘機は、すでに失われたか使用不能になっている。最後の頼みの綱は、ピストンエンジンのTa-152Cだ。ソ連の夜の怪物どもを止められるのは、我々にはこれしかない。
目的:
8機のTa-152で、接近するTu-4を迎撃せよ。レーダーの探知範囲には何も見えていないので、自力でキエフへの爆撃を阻止するために全力を尽くせ。
命令:
2040に離陸し東に向かえ。飛行ルートは地図に示されている。爆撃機の予想高度は4000mだ。可能な限り高速を保て。

 

部隊及び装備:第54戦闘航空団「グリュンヘルツ」第2飛行隊、Ta-152C×4×2(2xX-4)

日本陸軍・海軍(IJA・IJN)

訓練ミッション(A6M2-21、A6M5、D3A1)

  • Carrier Take-Off 1
    空母からの発艦訓練ミッション
    TrainingのCarrier Take-Offを見よ。
  • Carrier Landing 1
    空母への着艦訓練ミッション
    TrainingのCarrier Landingを見よ。
  • Carrier Landing 2
    制止した空母への着艦訓練ミッション
    TrainingのCarrier Landingを見よ。
    注意:前の空母着艦ミッションと違い、ここでは空母は動いていない。空母の速度による恩恵が得られなくなるので、着艦は更に難しくなる。より低速で接近する必要があり、許される誤差はより小さい。幸運を!
  • Carruer Take-Off 2
    制止した空母からの発艦訓練ミッション
    TrainingのCarrier Take-Offを見よ。
    注意:前の空母発艦ミッションと違い、ここでは空母は静止している。空母の速度による恩恵が得られなくなるので、発艦は更に難しくなる。動き出す前にエンジンが最大の回転数になるよう気をつける必要があり、しかも成功が保証されるわけではない。幸運を!
    (装備:250kg爆弾)
962 名前:大空の名無しさん 投稿日:2011/01/11(火) 02:07:32
始めて一週間たったけど、シングルミッションの爆装ゼロ戦の発艦て難しくてなかなかできない(´・ω・`)
みなさんAIみたいにうまく発艦できちゃうんですか?
 963 名前:大空の名無しさん 投稿日:2011/01/11(火) 06:19:39
>>962
あれ難しいよね。
100回ぐらい練習して、おおむねAI並の発艦できるようになりました。
まず地上滑走路からスムーズに離陸する練習をしておくと上達が早いかもです。
空母発艦特有のキモはチョークの使い方で、チョークはめたままでエンジン110%にします。
フラップはLandingまで全部おろします。
エンジン110%で回転数が上がりきって安定してから、チョーク外すと一気に加速しますので
ラダーをうまく扱って直進させて(シングルミッションの場合は左によった状態で始まるので
少し右に位置を変えつつ直進)離陸です。
で、零戦の場合は甲板離れるとエンジントルクで左にロールして主翼が海面叩いて墜落!
になるので、そっとエルロンを右に操作して打ち消して、機体の水平を保ってやさしく上昇
させてやると、10mぐらいで落下が止まって上昇し始めます。ギアはすぐ上げてください。
フラップは200km/h到達ぐらいまでそのままで、到達したらすぐ上げてください。
ご武運を祈ります。

Pearl Harbor Attack, Wave 1

Attack American military targets on the island of Hawaii
Player flies A6M2-21 Zero

 

ハワイ島北岸のすぐ手前の空中で開始。お前の目標は、アメリカ軍のヒッカム飛行場だ。島の様々な目標を破壊しに行く大編隊と共に、南に向かって飛べ。
島の中央に数キロ進んだところの地図に示された位置で、編隊の分割を開始する。お前の編隊は2つの山脈の間で南下を続けろ。お前の目標のヒッカム飛行場は、真珠湾のすぐ西にある。アメリカ軍の船は、他の飛行機の攻撃で全て炎上し沈んでいるから、失敗することはまずないだろう。
第一目標は敵機を地上にとどめて、飛行場を攻撃する急降下爆撃機のためにしばらくの間上空を安全にしておくことだ。急降下爆撃機が仕事を終えたら、自由に降下して、下で煮えたぎっている鍋に機関砲の弾を追加してやれ。
武運を祈る。これは1905年の対馬をも超える軍事的勝利として、日本国の歴史に残る栄光の日になるだろう。

 

部隊及び装備:赤城飛行隊、A6M2-21×3×2(1xDroptank)

Pearl Harbor Attack, Wave 2

Attack American military targets on the island of Hawaii
Player flies A6M2-21 Zero

 

ハワイ島北端の東に向けて空中で開始。お前の目標は、真珠湾のアメリカ軍戦艦列だ。島の様々な目標を破壊しに行く大編隊と共に、南に向かって飛べ。
島の東海岸近くの地図に示された位置で、編隊の分割を開始する。お前の編隊はそのまま高度3000mを南南西に進め。お前の目標はちょうど真珠湾の中央にあり、アメリカ軍の船は互いに隣り合って係留されているから、失敗することはないだろう。
第一波は、アメリカ軍空母が真珠湾にいないと報告した。お前はこの情報を再確認することになっている。実際に空母が見られなかったなら、まだ浮いているアメリカ軍戦艦を攻撃しろ。
武運を祈る。これは1905年の対馬をも超える軍事的勝利として、日本国の歴史に残る栄光の日になるだろう。

 

部隊及び装備:翔鶴飛行隊、A6M2-21×3×2(1xDroptank)

Pearl Harbor Attack, Wave 1 (D3A1)

Attack American military targets on the island of Hawaii
Player flies D3A1 Val

 

ハワイ島北岸の空中で開始。お前の目標は、真珠湾のアメリカ軍戦艦列だ。島の様々な目標を破壊しに行く大編隊と共に、南に向かって飛べ。
島の東海岸近くの地図に示された位置で、編隊の分割を開始する。お前の編隊は西の山脈に沿って飛び、その後真珠湾上空で広いS字飛行を行い、戦闘機隊が真珠湾上空の制空権を確保するのを待て。お前の目標ははちょうど真珠湾の中央にあり、アメリカ軍の船は互いに隣り合って係留されているから、失敗することはないだろう。
第一目標は、敵空母の破壊だ。目標上空に着くまでにすでに全て沈められていれば、第二目標は敵戦艦だ。
武運を祈る。これは1905年の対馬をも超える軍事的勝利として、日本国の歴史に残る栄光の日になるだろう。

 

部隊及び装備:瑞鶴飛行隊、D3A1×3(1x250kg Bomb)
及び D3A1×3(1x250kg + 2x60kg Bombs)

Battle of Midway

Defend your carriers from an American attack.
Player flies A6M2-21 Zero

 

今の空母直援戦闘機は、ほぼ燃料を使い果たした。零戦に乗って編隊を率いて離陸し、彼らと交代しろ。
高度2000mをとれ。別の編隊が、高度1000mと4000mにいるだろう。割り当てられた高度にとどまれ!もしアメリカ軍爆撃機に遭遇しても、あまり長時間その高度を離れてはならない。奴等の攻撃を防ぎ、次の爆撃機が来る時に備えて自分の警戒高度に戻れ。

 

部隊及び装備:飛龍飛行隊、A6M2-21×3×2(default)

Tulagi Patrol

Patrol airspace over Tulagi, Gavutu and Florida islands
Player flies A6M2-N Zero

 

ソロモン諸島の南東端にある、サボ島の上空で開始。ツラギ島は東にある。
知っての通り、ここ数日ガダルカナルで敵の偵察が多い。我々はこの地域の空中哨戒の回数を増やしている。お前の編隊は、フロリダ島の南方、特にツラギ島の上空を哨戒しろ。
敵機に遭遇するとしたら、恐らくF4FワイルドキャットとSBDドーントレスだ。言うまでもなく爆撃機を第一目標とする。お前の機体は時代遅れのワイルドキャットに断然勝っているし、アメリカ軍のパイロットは零戦を見ただけで恐怖で青くなるだろうから、戦闘機はあまり気にせずに護衛に集中しろ。

 

部隊及び装備:第801航空隊、A6M2-N×3(default)

J2M5 N1

Rays of the Setting Sun
Two flights of J2M5s intercept B-29s.

 

1945年4月23日、17:45、天候:快晴
場所:知覧
沖縄島は炎に包まれている。我が防衛軍と敵の海兵隊の間で、信じがたいほどの激戦が続いている。我が軍の部隊は敵の攻撃を食い止めるために驚くべき勇気を見せ、参謀は戦況を挽回するために、敵艦への特別攻撃隊の組織を試みた。特攻隊のパイロットは南九州から離陸して南に向かい、そこで個々に敵艦を探して攻撃する。今のところ、これらの作戦は大きな成功を収めている。
当然ながら、敵はこの新種の戦争についてひどく気にしている。自殺飛行がここから行われるらしいと知ったらしく、南九州で見られるB-29の数が非常に増えた。これらの巨人は、特攻隊の基地を破壊しようとしている。
任務の概要:
352航空隊は新型のJ2M5戦闘機を装備し、南九州をB-29の空襲から守る任務を与えられている。
今日17:30、早期警戒レーダー基地が我々の基地に向かう大規模な敵編隊を捉えた。この編隊は、P-51ムスタングに護衛されたB-29の編隊と予想される。
Air Group HQは、J2M5の2個小隊に、爆撃機が危険な積荷をここに放り出す前に、離陸して迎撃するよう命じた。陸軍のキ-100戦闘機が6機、既に緊急発進して目標に向かっている。彼らが護衛戦闘機の相手をしてくれるだろう。
目的:B-29を迎撃する。
命令:
17:45に離陸して南西に向かえ。飛行ルートは地図に示されている。離陸したら高度6400mまで上昇。このルートで敵編隊の前方に到達し、最初に反航攻撃をかけることが出来るはずだ。爆撃機の操縦席を狙って全火器を発射するようにしろ。この攻撃の後は、多くの若いパイロットが犯す、まっすぐ上昇するという誤りを繰り返してはならない。至近距離で防御火器のいい的になってしまう。そうではなく、急降下からスプリットSに入って、下から第二航過の攻撃をしかけろ。またはシャンデルで横に出て、爆撃機の胴体に左右から反復攻撃を行え。

 

部隊及び装備:第345「光」航空隊、J2M5×4×2(default)

N1K2-Ja N1

Patrol over Kyushu

Patrol the Southern coast of Kyushu with two flights of N1K2-Ja's.

 

1945年5月11日、16:45、天候:快晴
場所:芦屋
任務の概要:
昨日はどの新聞もラジオも、同盟国の降伏のニュースばかりだった。ソ連と西側連合国は、2日前にドイツの無条件降伏を受け入れ、今や日本だけが彼らに相対している。だが絶望することはない。我々は未だ精強であり、まだ敵に1つや2つ目に物見せてやることは出来る。彼らが本土を攻撃すると決めたなら、奴等は奴等が西ヨーロッパを下したのと同じようにはいかないと思い知るだろう。数千機の飛行機が本土全体に隠され、空に上がって敵に襲い掛かる準備をしている。
最新の航空機を装備したいくつかの精鋭航空隊は、本土上空で勇戦を続けている。最高の戦闘機であるN1K2-Jに乗る我々は、南九州の空を守り続ける。
我々は、16:45に飛行場を離陸して、北九州沿岸部の工業地帯を哨戒せよと命令された。
目的:沿岸を哨戒せよ。
命令:
16:45に離陸して西に向かえ。飛行ルートは地図に示されている。離陸したら高度4000~4500mまで上昇。敵機に遭遇したら迎撃し、奴等の攻撃を妨害せよ。

 

部隊及び装備:第345「光」航空隊、N1K2-Ja×4×2(default)

A6M2 N1

AIRBASE ATTACK

 

1943年3月22日
アメリカ軍は今月までは、我が軍にめったに勝てない中国軍の残存部隊に補給を行っていたが、この地区に移ってきたアメリカ軍航空機によって我が軍の輸送車両が反復攻撃を受けるようになった。
今朝の我々の任務は、アメリカ機を地上で補足し破壊することだ。真珠湾を再現してやろう。

 

部隊及び装備:A6M2×3×4(default)

Ki-84-1b N1

STOPPING THE WIND

 

1945年8月11日
中国を横断してのソ連の攻撃は激しくなっている。燃料の欠乏により、我々は空襲に対して出撃できるだけで、哨戒は無理だ。
港が攻撃されている。ここの船は不可欠な物資を陸揚げしている最中で、必ず守らなくてはならない。

 

部隊及び装備:Ki-84-Ib×3(default)
及び Ki-84-Ic×3(default)

フィンランド(Finland)

Defend Viipuri(4.10より)

Enemy bombers are heading to Viipuri from Vainikkala. Take-off with your patrol and stop them!

 

1939年12月1日、12:40、ヴィープリ
戦争が始まった。敵爆撃機が昨日ヴィープリを攻撃し、今日もこのカレリア州都への襲撃を続けている。昨日は戦隊は敵との接触に失敗したが、今日はスール=メリヨキを基地とする1個中隊が戦場の近くにいる。
爆撃機の大編隊がヴァイニッカラ上空をこちらに向かっているとの報告があった。2機を率いて迎撃しろ。
離陸して飛行場の南に向かえ。その後編隊を組んだまま、接近中の編隊に向かって上昇しろ。敵編隊上空の有利な位置に到達したら、降下し攻撃せよ。
正しい戦術を忘れるな。まず編隊の最後尾を最高速度で攻撃せよ。撃墜するため接近するときは、爆撃機の下、すぐ後方を維持しろ。まず後方機銃手を黙らせてからエンジンを撃て。

 

部隊及び装備:第24戦隊、D.XXI sarja 3 Early×2(default)

Defend Lappeenranta(4.10より)

Intercept enemy bombers approaching Lappeenranta.

 

1939年12月1日、14:00、ラッペーンランタ(史実:インモラ)
9機の爆撃機の編隊が、ラッペーンランタに西から低高度で向かっている。彼らはラッペーンランタの街に、鉄道をたどって向かっているように見える。つい先程、ルーマキ上空で視認された。
出撃可能な全機で発進し、攻撃を止めろ。

 

部隊及び装備:第24戦隊、D.XXI sarja 3 Early×2×3(default)

Combat patrol(4.10より)

Fly combat patrol near the front

 

1939年12月27日、14:15、カレリア地峡東部(史実:カレリア地方ラドガ湖の北、アイットヨキ)
敵爆撃機や偵察機を陸軍の補給線に近付けないよう、戦闘哨戒を行え。
僚機と共にヘポハリュを離陸し、ノイテルマー-キヴィニエミ-サッコラ-ノイテルマーを結ぶ捜索パターンを、高度1500~2000mで飛べ。

 

部隊及び装備:第24戦隊、D.XXI sarja 3 Early×2(default)

"A five minute job"(4.10より)

Fly Lt. Jorma Sarvanto's "world record" mission

 

1940年1月6日、11:50
多数のソ連爆撃機の編隊が、今朝ウッティ戦闘機基地の防衛範囲を通過した。悪天候と侵入者が高高度をとったため、敵と接触できたのは哨戒していた1機だけで、爆撃機1機を撃墜し別の1機に損害を与えた。フィンランド中央のいくつかの都市が爆撃された。
対空監視の報告によれば、爆撃機7~8機の部隊が高度約2000mを南西に、フィンランド湾に向かって現在帰還中である。彼らはウッティにまっすぐ近付いている。直ちに離陸して北東(方位045)に可能な限り早く上昇し(最大出力で200km/hを維持せよ)、この爆撃機を迎撃せよ!
ヒストリカルノート:
第24戦隊第4中隊は1月1日にウッティに移った。その頃のソ連軍爆撃機は、コトカからコウヴォラ、またそこから他の街に向かうのに、線路を辿るルートを使っていた。
1940年1月6日の9:00ごろ、第6長距離爆撃機連隊の8機の爆撃機が2部隊、ノヴゴロドに近いKretshevitsyの飛行場を離陸した。目標はフィンランド中央のクオピオの街であった。
10:15、ソヴェリウス中尉とEns.ムストネンは、第6長距離爆撃機連隊のMajstrenko少佐率いる8機の爆撃機(4機は第1飛行隊、4機は第3飛行隊)と接触した。ウッティの東でソヴェリウスは1機を撃墜し、もう1機に損害を与えた。Ens.ムストネンの攻撃は失敗した。残りの7機はクオピオへの飛行を続け、ピエクサマキとスオネンヨキを爆撃した。
クオピオから(朝のルートを通って)戻るとき、Majstrenko少佐の部隊はウッティ飛行場から発進したサルヴァント中尉に迎撃された。わずか5分間で、彼は6機の爆撃機を撃墜した。サルヴァントの数分後に離陸したソヴェリウス中尉とイコネン曹長は、残った最後の1機をフィンランド湾上空で捕捉したが撃墜は出来なかった。この最後の1機を操縦していたのはAgejev少尉で、霧の中に逃げ込みエストニアの海岸に不時着した。サルヴァントのフォッケル(FR-97)は2ダースも被弾しており(幸運にも致命的なものはなかった)、修理に出す必要があった。
交戦の間、爆撃機は回避軌道をしようとはせずに互いに固まり、後部射手の防御砲火に頼った。これはDB3の、比較的重い操縦性のためと思われる。
サルヴァント中尉の機銃は、新たに入手した(入手困難な)イタリア製徹甲焼夷弾を、命令に反して全弾装填していたらしい!何人かのパイロットは、この絶対的に必要とされていた弾薬は戦いの間ごく少数しか供給されなかったのに、戦後になって「羊に食わせるほど」山になって見つかったと苦々しげに語った。この弾は、ソビエト戦闘機のパイロットの防弾装甲に対してさえ有効だった。
それでもサルヴァントの活躍は目を見張るものであり、外国の報道機関にも多くの記事が書かれた。ヨルマ・「ザンバ」・サルヴァント中尉は17機を撃墜し(公認13機)、冬戦争におけるフィンランド第一のエースである。

 

部隊及び装備:第24戦隊、D.XXI sarja 3 Early×1、D.XXI sarja 3 Early×2(default)

Intercept bombers and their escort(4.10より)

Intercept a high-altitude bomber raid. Watch out for the fighter escort. Hit fast and hard and then get the hell out!

 

1940年2月2日
ソビエト空軍は戦術を変更した。彼らは戦争初期の損害から学び、今では爆撃機は護衛戦闘機を伴っている。増槽によって護衛戦闘機の航続距離は増大した。敵戦闘機はこちらの空軍基地にとって常に脅威であり、(大量にある)凍った湖の臨時基地で活動する必要がある。
爆撃機は以前より高高度を、護衛戦闘機を後上方や横に従えた、大規模で重なり合った編隊で飛行している。そのため、我々も以前より高高度を多数で飛ぶ必要がある。これらの大編隊を攻撃する我々の戦術は「ヒットエンドラン」だ。先頭の編隊(しばしば2機だけ)が護衛戦闘機と戦っている間に、他が爆撃機を攻撃する。理想的には、最も高度の高い爆撃機に素早い一撃を加え、残りの編隊を急降下で通過しながら途中の目標を撃つようにする。護衛と戦う戦闘機は素早く離脱し、爆撃機に1航過をかける。
このミッションでは、君は爆撃機を攻撃する先頭の編隊を率いる。2番目の編隊は護衛の相手をし、「空飛ぶリス(I-16戦闘機)」を君の背中から数分間引き離す。
ミッションは空中で開始する。飛行高度は7000mである。現在の進路を保つと、すぐに敵に会えるだろう。

 

ヒント:適当な攻撃位置につくまで、「lentue」(第1/第2「parvi」)に君についてくるよう命令しろ。その後第2「parvi」に、戦闘機を攻撃するよう命令しろ。

 

部隊及び装備:第24戦隊、D.XXI sarja 3 Early×4×2(default)

B-239 N1

DAY ONE OF THE CONTINUATION WAR

 

1941年6月25日、07:10、天候:快晴
背景:
バルバロッサ作戦から3日、我が国の町の上空と、数機のドイツ機が駐留していた南方の基地にソ連軍爆撃機が現れたとの報告があり、フィンランドは戦争に追いやられているように見える。
戦隊長のマグヌッソン少佐は、フィンランド領空を攻撃から守るため、我々の第24飛行戦隊第2中隊をフィンランド南沿岸部に近いセレンパー飛行場に移した。我々のブルーステルはほんの6日前に迷彩塗装を施されたばかりで、今や最初の戦闘任務に向かう時が来た。
任務:
0640にソ連軍爆撃機が我が国の沿岸部に接近するのが観測され、0700に、インケロイネンが大編隊に爆撃されたという知らせが入った。
中隊長のアホラ大尉は2機のブルーステルに、インケロイネンに向かい、敵を捕捉して可能な限り撃墜せよと命じた。これは新たな戦争の、最初の空戦になるだろう。

 

部隊及び装備:第24飛行戦隊、B-239×2(default)

B-239 N2

FIGHTER COVER

 

1941年7月8日、13:45、天候:良好
背景:
6月終わりのソ連軍の爆撃とソビエト連邦との戦争の再開を受けて、フィンランドは冬戦争で奪われた領土を取り戻すことを決めた。7月3日、カレリア地峡を取り戻す新カレリア軍の増強を援護するため、戦闘機隊は東に移動した。
我々第24飛行戦隊第3中隊は、合流中の我が軍を守るため、この地域上空の空中哨戒を続けるよう命じられた。
任務:
地図上のウェイポイントに従い、遭遇したソ連機と交戦せよ。今日は既に2回の交戦が行われており、ソ連軍は我が軍の計画を中断させようとしているのが分かっている。

 

部隊及び装備:第24飛行戦隊、B-239×2(default)

B-239 N3

OPEN SEA

 

1942年11月22日、09:00、天候:曇り
背景:
ソビエトバルチック艦隊航空隊(KBF)は、より近代的な戦闘機を入手し始めたことで自信を深めつつある。幸運にもイノにいる我が軍の前線観測員が、クロンシュタットとオラニエンバウムで離着陸するソ連機を目視することが出来るので、相手と時刻を選んで有利に戦える。最近はエストニアのドイツ軍を攻撃した帰りの、燃料と弾薬を減らした飛行機を数多く撃墜することさえ出来ている。
冬が始まって、ソ連の潜水艦はクロンシュタットに後退し、バルチック艦隊航空隊は戦闘機による空中哨戒を増やしている。フィンランド湾が誰のものか、奴等に思い知らせなくてはならない。我々第24飛行戦隊は、ソ連の戦闘機や爆撃機により素早く対応するため、最前線のスーラヤルビに移された。戦隊が一つになるのは、開戦以来初めての事だ。
任務:
ソ連の戦闘機と対地攻撃機が、20分前にクロンシュタットを離陸するのが観測された。この地域をKotlin島の西に向けて捜索し、奴等を奇襲できないか確かめろ。天候は理想的とは言えず、低空での視界は特に悪い。
君は第24飛行戦隊第4中隊の、6機のブルーステル・モデル239の編隊を率いる。今夜は大吹雪が予報されているので、これが恐らく今年最後の大きな戦いになるだろう。一年の締めくくりを景気のいいものにしてくれ。

 

部隊及び装備:第24飛行戦隊、B-239×(4+2)(default)

B-239 N4

MOMENT OF TRUTH

 

1943年4月21日、08:00、天候:快晴
背景:
かつてフィンランド最高の戦闘機隊だった第24飛行戦隊は、苦境に陥っている。戦闘と事故によりブルーステルは4個中隊から3個に減り、栄誉は新型のメッサーシュミット109G-2を装備した第34飛行戦隊にある。実際この新部隊は他の戦隊から最高のパイロットを引き抜くことが許されており、我々は最高の者をずいぶん取られた。
ソ連軍の訓練と装備が改善されたため、我々は損害を出すようになり、もはやいざという時急降下での離脱に頼ることは出来ない。今ではソ連機は上空から援護についており、我々より最高100km/hも高速で飛べる。
それでもまだ我々には、フィンランド湾の海上輸送とコトカの港を守るという重要な仕事がある。スーラヤルビの基地は最前線に近く、よって他のどの部隊よりも多くの戦闘を行っている。
任務:
ヤクに護衛されたIL-2の編隊が、コトカ南方でこちらの船の中の1隻を攻撃した。奴等はオラニエンバウムに戻っているところだ。その途中で迎撃する。ソ連軍に船舶攻撃を控えさせるため、シュトルモビクを撃墜するのが最優先だ。
君は第24飛行戦隊第3中隊を率いる。戦隊の残りは戦局の変化に備えて待機だ。空に上がり、侵入者を捕らえろ。

 

部隊及び装備:第24飛行戦隊、B-239×4(default)

Fiat G.50 N1

CONVOY COVER

 

1942年2月9日
今日は前線の歩兵連隊が配置を変更しており、大量の車両と列車が補給物資を降ろしている。今朝早く、その地域でバルチック艦隊航空隊のソ連軍水上機が撃墜された。撃墜される前に報告を送ったかどうかは分からない。
君の任務は、前線を哨戒してそれ以上の襲撃を防ぐことだ。今日は味方の地上部隊は無防備になっている。
戦隊は凍結した湖を基地としているので、離陸には注意すること。

 

部隊及び装備:第26飛行戦隊、G.50×(4+2)(default)

ハンガリー(Hungary)

Fiat CR.42 N1

CLOSING THE RING

 

1941年8月5日
ドイツ軍は、少なくとも師団規模のソ連軍をポドルヒで包囲した。今朝早く、包囲網の中の飛行場に双発機が着陸するのが観測された。
1/3戦闘飛行隊が一番近い戦闘爆撃部隊なので、これらの飛行機で将軍たちが脱出出来ないようにせよと君に命令が下った。飛行場を攻撃し、飛行機を確実に破壊せよ。包囲しているドイツ軍をソ連軍戦闘機が攻撃しているので気をつけること。

 

部隊及び装備:1/3戦闘飛行隊「ハートのエース」、CR.42×3×2(2xSC70)

FW-190F-8 N1

Attacking Russian tanks and vehicle columns

 

1944年2月6日、07:30、天候:快晴
敬礼!
ファネクプスタ地域に集結しているソ連軍戦車の、正確な位置を知る必要がある。君と君の編隊は15分以内に離陸せよ。戻る途中で機会があれば、任意の目標を攻撃してよい。低空で高速を保ち、あまり長居するな。部隊には未熟なパイロットがおり、彼らを丘の周りに埋めるのは望むところではない。進入し、ソ連軍の寝込みを襲い、奴等が飛行機を飛ばす前に離脱しろ。あたりの重対空砲に注意し、接近を悟られないようにしろ。

 

部隊及び装備:Fw-190F-8×4(1xSC500 + 4xSC50)

Bf-109G-14 N1

Dogfight mission against P-51D

 

1944年9月10日、16:50、天候:曇り
発進、発進!
10~15機のムスタングがタポルツァ飛行場を攻撃している!今すぐ離陸すれば、奴等が帰還するところを迎撃出来るかも知れない。3人の腕利きパイロットが君に従う。ムスタングに素早く打撃を与え、常に固まっているようにしろ。少なくとも1対2で劣勢にあるので、編隊を維持するのが生き残る唯一の手段だ。損失を出さないように!

 

部隊及び装備:101「ピューマ」戦闘飛行隊、Bf-109G-14×4(default)

ルーマニア(Romania)

I.A.R.81a N1

FIGHTER-BOMBER

 

1942年8月27日
我が軍は、ドン河渡河地点からソ連軍を北東に押し出し、スターリングラードの第6軍の側面を守れと命令された。
君の任務は、ロズノエの村でソ連軍の防御陣地を突破している、我がルーマニア軍の自走砲を援護することだ。まずソ連の対戦車砲を攻撃し、我が軍の機械化部隊が突破できるようにしろ。

 

部隊及び装備:第6爆撃航空群第61飛行隊、I.A.R.81a×3×2(default)

 

※ロードの際に「Weapon set '1xSC250_4xSC50' not registered in air.IAR_81A」のエラーが生じる。.misファイルの修正が必要と思われる。←ver4.10で修正

I.A.R.80 N1

STALEMATE AT STALINGRAD

 

1942年11月16日
ドイツ軍がスターリングラードの家一軒一軒を争っている間、我々ルーマニア軍は凍りついたステップにこの街まで掘った塹壕や地下壕に入って、スターリングラードと北のハンガリー軍の間の線を保持している。
赤色空軍は最近我が軍への圧力を増しており、いくつかの対空砲がカルポフカの基地から前線に送るために剥ぎ取られさえした。
今日の任務は、我が軍上空の警戒飛行だ。我が軍に機銃掃射や爆撃を加えようとするソ連機に注意しろ。

 

部隊及び装備:第8戦闘航空群第42飛行隊、I.A.R.80×4(default)

スロバキア(Slovakia)

Bf-109E-4 N1

FRONT PATROL

 

1942年12月12日、13:15、天候:快晴
状況:
Letka 13がクバンに到着したとき、コーカサス戦線の戦いは、Great Caucasusを通ってトゥアプセに向かうドイツ第17軍の攻撃にかかっていた。目標はSchaumyan北西地域のソ連第18軍の包囲だ。
3ヶ月の激しい戦いの後、ソ連軍はドイツ軍の攻撃を防ぎ、1942年12月20日にこの地域で戦争を始めるのは中止された。この状況で、ドイツ軍は北コーカサス及びDonbasの重要な工業地帯を保持するために、Novaya Kalitva-アルマヴィル-マイコプ-ノヴォロシスクを結ぶ線で防御を固めるのに専念した。
plk. gst. Stefan Jurech率いるスロバキア快速師団もこの地域に防御陣地を構築し、1943年1月まで保持した。
任務:
ソ連軍の強い抵抗と予想される反撃のため、ドイツ軍司令部はこの地域で増大している敵の偵察飛行を、直ちに排除するよう命じた。
君の任務は、たった今ctk. Kovarikを連れて離陸したctk. Reznakに率いられる。Ctk. Brezinaと君は飛行場上空でこれと合流し、彼らに従って目標地域に迎え。
目的:
君の仕事はトゥアプセ北西の前線哨戒だ。ソ連の偵察飛行は全力で止めなければならない。

 

部隊及び装備:Bf-109E-4×2×2(default)

Bf-109E-7 N1

FIGHTER SWEEP

 

1942年11月28日、08:30、天候:最悪
状況:
スターリングラードの戦いは1942年9月11日に始まり、無慈悲で血なまぐさい殺戮となった。スターリングラードの全ての区画が燃え、街は幅40kmの瓦礫と化した。ドイツ軍のスツーカが一日中やってきては、抵抗するソ連軍の隠れ家の上で暴れ回った。
1942年11月16日、ドイツ軍は最後の勝利を掴もうとしたが成功しなかった。
1942年11月19日までに、ワトゥーティン大将率いる南西方面軍とロコソフスキー大将率いるドン方面軍の突撃部隊は、大攻勢の準備を整えた。南東に向けたソ連軍の攻撃はルーマニア軍の防御を破り、彼らは最初の日の内に南に40km前進した。
エリョーメンコ大将指揮下のスターリングラード方面軍の突撃部隊は、1942年11月20日、重砲の砲撃の後に攻撃を開始した。トルブーチン将軍とトルファノフ大将の部隊はドイツ軍の防御を突破した。
スターリングラード周囲のドイツ軍の極度の苦境により、ドイツ空軍に可能な輸送能力の全てが、パウルス将軍率いるドイツ第6軍のために必要になった。1942年11月23日までに、ドイツ空軍は包囲されたドイツ軍部隊に補給する準備を始めた。
任務:
スターリングラードの戦況のため、君の飛行隊の作戦空域におけるソ連空軍の活動は極度に低下した。A軍集団の司令部は、戦闘機隊のパイロットにも補給任務を課すと決めたところだ。
その結果、Letka 13のパイロットの一部が、苦戦する地上部隊への補給に関わる任務に割り当てられた。
しかしながら、クバンでもやらなくてはならない仕事がある。ソ連軍は補給線をその開始点で混乱させるため、戦線のこの地域に空襲をかけてくると考えられる。
君の仕事は、ペアで戦闘機掃討を行うことだ。敵機を確認したら直ちに攻撃しろ。
目的:クラスノダール-トゥアプセ-ノヴォロシスク-クラスノダールを結ぶ範囲での戦闘機掃討。

 

部隊及び装備:Bf-109E-7/B×2×2(default)

Bf-109F-4 N1

RECONNAISSANCE PLANE ESCORT

 

1943年1月1日、07:05、天候:良好
背景:
スターリングラード南西のコテリニコヴォ地域では、ドン軍集団がスターリングラードに包囲された第6軍を助けるため、失敗に終わることになる「冬の嵐」作戦を開始した。
第6軍を包囲から解放しようとする試みは、最初の数日は失敗ではなかった。ホト上級大将指揮下の第4装甲軍は、フランスから来た第6装甲師団と、第23装甲師団で増強され、最初はソ連第51軍の部隊を奇襲してスターリングラード外周から後退させた。
同時に、前進を援護するため、第38装甲軍団が左から攻撃を開始した。軍団はカール・ホリト将軍の指揮下でドン河屈曲部に攻撃をかけたが、数日後にドン河とドネツ河の間で停止した。
12月16日、ソ連南西方面軍及びヴォロネジ方面軍左翼の部隊は、イタリア第8軍とドン軍集団左翼を狙って、さしわたし90kmの地域で反攻作戦を開始した。12月20日、赤軍はドン河のロストフに向けて戦線を突破し、これによってドン軍集団とA軍集団が後方から切り離された。
12月23日、フォン・マンシュタインは包囲部隊に48kmまで何とか近づいていた第4装甲軍と共に、北西に後退を余儀なくされた。第6軍はこれに近づけず、スターリングラードに後退した。この状況では、ドイツ軍は攻勢をとることは不可能だった。
12月28日、国防軍最高司令部はコーカサスからの後退を命じた。
任務:
北コーカサスの空の戦況も、ドイツ空軍に不利になってきている。ナウメンコ・S.K.ゴリューノフ両将軍の第4及び第5航空軍がこの地域で作戦しており、新たに9個航空連隊が増強された。
ソ連空軍の活動はクバン地域に影響を及ぼしている。敵地上部隊はトゥアプセ近郊を攻撃している。
第52戦闘航空団第II飛行隊からの命令により、君はトゥアプセに向かうFw-189偵察機を護衛する。今日はBf-109F.W.Nr.8798に乗るrtk. Jozef Drlickaと出撃しろ。
目標:トゥアプセに向かうドイツ軍偵察機を護衛する。

 

部隊及び装備:Bf-109F-4×2(default)

Bf-109F-4 N2

REVENGE FOR THE SLOVAK CONVOY

 

1943年3月1日、15:00、天候:劣悪
状況:
ドイツ軍をコーカサスから撤退させる計画は、1943年の初めに現実になった。第1装甲軍と共に、ドイツ第17軍は新しい前線に向けて後退を始めた。この軍はリヒャルト・ルオフ上級大将の下、ある地点から別の地点へと後退している。
第17軍がゆっくり後退している間、第4航空軍は第VIII航空軍団に、後退する部隊に最大限の支援を与えるよう命令した。第VIII航空軍団は使える全てのスツーカで攻撃した。第VIII航空軍団に与えられていた弱体な戦闘機部隊は、ソ連空軍も地上部隊も攻撃している。
1943年2月3日の夜、強力な砲兵支援を受けた赤軍部隊がノヴォロシスクを攻撃した。彼らはノヴォロシスク湾を高速艇で渡り、多数の上陸地点と橋頭堡を確保した。
攻撃してくるソ連軍と空軍の活動は、どんどん激しくなっている。ソ連軍は毎日第17軍を攻撃し、侵入している。ソ連空軍は、クバン橋頭堡のドイツ軍飛行場を破壊しようとしている。
任務:
ソ連第18軍及び第46軍が前進してきたため、Letka 13も基地を変えることを余儀なくされた。命令によれば、飛行隊の輸送できる部分はスラヴィヤンスク-タマン-ケルチを結ぶ線で、1943年2月17日から3月1日の間に配置転換を行う。飛行隊の飛行機及び割り当てられた地上要員は、1943年2月16~17日にこのルートを取る。
スラヴィヤンスク飛行場からの脱出、及びこれに続く新しい場所への配置転換は、秘匿名シドニアとして、今日から第8対空砲連隊で始まった。
君の編隊はスラヴィヤンスクの20km西にいる。君はたった今、スラヴィヤンスクからテムリュクに向けて後退しているスロバキア第8対空砲連隊の車両部隊が、飛行場を離れてすぐに敵機に攻撃されているとの緊急無線通信を受信したところだ。
目的:直ちにスラヴィヤンスクに向かい、後退するスロバキア車両の上空にいる敵機を攻撃せよ。ソ連機がもういなくなっていた場合、東に追跡を続けろ。

 

部隊及び装備:Bf-109F-4×4(default)

Bf-109G-2 N1

DEFENSE OF TAMAN HARBOR

 

1943年3月29日、16:45、天候:曇り
状況:
1943年3月17~18日の間に、Letka 13はケルチからタマンの飛行場に移った。ここでの戦いはその密度を高めつつある。ここ数ヶ月と違って、敵との交戦の回数が増えている。飛ぶ回数に比例して、Letka 13の隊員による戦果も増えていた。
記念すべき50番目の撃墜は、1943年3月21日にpor. let. J. Gerthoferによって達成された。この日の11:28、彼はソ連の双発爆撃機ペトリヤコフPe-2を、ミスハコの南で撃ち落した。Letka 13がこの機種を撃ち落したのは始めてだった。
この重要な勝利により、スロバキアの戦闘機パイロットは大いに賞賛された。その中の1つは、ドイツ空軍最高司令官・国家元帥ヘルマン・ゲーリングからstot. let. Ondrej Dumbalaにあてたものだった。
「私は君の指揮する戦闘機隊が、ボリシェビキに対する我々の共通の戦いにおいて、短期間で空中戦に50の勝利を収めたとの報告を受けた。東部戦線の南部における苦しい冬季戦の間に鍛えられた、勇敢なスロバキア戦闘機隊によるこの誇るべき成果を聞いて、私は喜びと満足で満たされた。君と君の全ての部下に私の感謝と特別の好意を送り、多くの軍事的成功をあげることを願う。」
この頃、第52戦闘航空団第II大隊の指揮官が、ヨハン・「マッキー」シュタインホフ大尉からゲルハルト・バルクホルン大尉に代わった。
任務:
ソ連のIL-2対地攻撃機が、タマンの港を攻撃した。IL-2の攻撃が通り過ぎて警報をだした時、Letka 13は準備が整っており、君は敵を迎撃するために、ctk. Jozef Jancovicと共に直ちに離陸した。
Ctk. Jozef Jancovicは飛行隊で最も攻撃的なパイロットの一人で、既に7機撃墜を達成していた。今日は彼はBf-109GのW.Nr.14830に乗っている。
彼の人生は、1943年1月20日に終わっていたかも知れなかった。この日、彼は戦闘機掃討のためクラスノダール飛行場を離陸した。この飛行で、彼はI-16に乗った未知のソ連パイロットと戦った。J. Jancovicは特製のトロフィーを持って基地に戻った。彼の機体の胴体に刺さった、赤い星の描かれた翼の一部である。
Ctk. J. Jancovicは、自分の安全を気にしない空の鮫の一人である。戦友による善意の警告も真面目にとらなかった。にもかかわらず、彼はスロバキア戦闘機隊の伝説になるのに十分な資格を持つ、素晴らしい戦闘機パイロットだった。
目的:タマンでソ連の攻撃を蹴散らせ。

 

部隊及び装備:Bf-109G-2×1(default)
及び Bf-109G-2×1(R6: 2xMG151/20 Gunpods)

Bf-109G-2 N2

ROMANIAN STUKA ESCORT

 

1943年6月14日、06:00、天候:良好
状況:
ここ数週間に渡って行われたクバンの戦いは、歴史上最大規模の空中戦の一つとなった。Letka 13のパイロットはこの戦いに積極的に参加した。ドイツ空軍のパイロットは、コンスタンティン・アンドレーエビッチ・ヴェルシーニン将軍率いる北コーカサス方面軍の対戦相手と、クバン橋頭堡上空で無慈悲な戦いをくりひろげた。
クバンの戦いでソビエト最高司令部は、クルスク地域での航空攻勢を開始する前に戦略的優越を手に入れようとした。ドイツ空軍は同じ目的で、部隊をさらに東部戦線に送り込んだ。ドイツ空軍の、1942~43年の冬の間の航空機の損失は、ドイツ、フランス、ノルウェーから来る機体で埋められることになっていた。
しかし、この戦いの間前線南部の制空権を獲得したのは、ソ連空軍だった。
任務:
1943年6月10日、Letka 13の基地はソ連軍の夜間爆撃の目標となった。1機のBf-109G-4 W.Nr.19506がこの攻撃で損傷した。
航空優勢が敵の手にある危険に加え、Letka 13のパイロットはソ連黒海艦隊の軍艦による、基地への頻繁な砲撃にもさらされた。
1943年6月12日、第4航空艦隊の指導部において、重要な人事異動が行われた。指揮官のウォルフラム・フォン・リヒトホーフェン将軍が、第1航空艦隊指揮官のオットー・デスロッホに交代した。リヒトホーフェン将軍は、イタリアで作戦する第2航空艦隊の最高司令官に任命された。
Letka 13の指揮官の命令により、君は今日はCorpul Aerian Roman所属の、ルーマニア軍のJu-87D-3急降下爆撃機を護衛する。
目的:ゴスタガエフスカヤ上空でルーマニア軍のスツーカに合流し、ソ連軍に1943年5月4日に再占領されたクリムシュカヤ地域への爆撃を護衛せよ。

 

部隊及び装備:Bf-109G-2×2(R6: 2xMG151/20 Gunpods)
及び Bf-109G-2×2(default)

Bf-109G-2 N3

FIGHTER SWEEP

 

1943年7月22日、11:30、天候:良好
状況:
ソ連軍のクルスク突出部を攻撃する「ツィタデレ」作戦は、1943年7月にオリョール及びベルゴロド地区で開始された。これは東部戦線における、ドイツ軍最後の攻勢だった。
計画では、クルスク方面のソ連軍橋頭堡に対して、北のオリョール地区から中央軍集団、南のベルゴロド地区から南方軍集団の、同時攻撃が求められていた。その目的は、ソ連軍の包囲殲滅と戦略的主導権の奪取である。
最初の日、中央軍集団はソ連軍の戦線を突破した。ベルゴロド地区では、南方軍集団がソ連軍の最初の防御地帯をつぶし、7月12日にプロホロフカを攻撃した。
しかし、ソ連軍はオリョールで反撃した。ソ連軍の攻撃はドイツ軍司令部を驚かせた。直ちにこれに対処しようと、ソ連中央方面軍と戦っている部隊の部分的な配置転換が行われた。7月15日、これらの部隊は右翼部隊に支援されて、ソ連軍に反撃した。
任務:
1943年6月23日、2. Front Garniture of Letka 13は1. Front Garnitureのパイロットと交代するため、東部戦線に移るよう命令された。部隊はスロバキアのPiestanyから、列車でクリミアのSarabuzy空軍基地に移動した。ここでパイロット達はBf-109G-4戦闘機の訓練を受けた。訓練が完了すると、パイロット達は飛行機でアナーパ飛行場に移り、Letka 13の新しい指揮官であるstot. J. Palenicekの歓迎を受けた。
この期間の間に、Letka 13の司令部を守るスロバキア対空連隊も増援を受けた。1943年7月10日、第4連隊はnpor. del. Jozef Balazovjech率いる新たな第14連隊に置き換えられた。
Letka 13の新しいパイロットは、最初の火の洗礼に直面しようとしている。彼らの作戦空域での飛行は、1. Front Garnitureの熟練パイロットにより常に監督される必要がある。君の仕事は、新人パイロットを連れての戦闘機掃討だ。rtk. rtm. Frantisek Hanovecと一緒に飛べ。
目的:
アナーパ-クリュムスク-グレンドジク-ノヴォロシスク-アナーパを結ぶ領域で、戦闘機掃討を行え。

 

部隊及び装備:Bf-109G-2×2(default)

Bf-109G-6 N1

DEFENSE OF BRATISLAVA

 

1944年6月26日、09:00、天候:快晴
状況:
スロバキアの防空は、Piestany飛行場の精鋭Letka 13(警急飛行隊)が行っている。そのメンバーは多くが東部戦線のベテランで、ほとんどが編隊や飛行隊での緊急発進からなる集中訓練プログラムを完了している。同時に、全てのパイロットはアメリカの重爆撃機編隊と戦うよう訓練された。
スロバキアの空は、アメリカの空軍の侵入によって、差し迫った脅威の下にある。首都ブラティスラバ郊外の重要な工業地帯、およびPovazie地区の弾薬工場を守る必要がある。
スロバキア上空でアメリカ空軍の活動が活発になっているにも関わらず、今のところ連合軍空軍とLetka 13の直接遭遇は起こっていない。これはF. Catlos将軍の非公式命令で、アメリカ機との交戦は避け、将来の反ナチ暴動のためにスロバキア機を温存することになっているためである。
1944年6月16日までアメリカ軍爆撃機との接触は起こらなかったが、この日第15空軍のB-24リベレーターとB-17フライングフォートレスが、P-51ムスタングとP-38ライトニングに護衛されてブラティスラバを空襲した。第一目標はブラティスラバのアポロ製油所だった。民間人の死者は711人、負傷者は585人に達した。
この攻撃の後、Letka 13のメンバーは怯惰の罪でNational Defense Ministry及びGerman Military Missionに起訴された。この重大な非難は、戦闘機隊副司令官のnpor. let. Juraj Puskarに直接伝えられた。
任務:
ドイツのラジオ放送Donausenderが、大規模な爆撃機編隊がスロバキアの南国境に近づいていると発表した。B-17フライングフォートレスとB-24リベレーター重爆撃機を、P-38ライトニングとP-51ムスタングが護衛している。編隊の一部はハンガリーのGy\u0151rの街にある、マンフレート-ヴァイス工場を攻撃する。
枢軸側の防空部隊は、第27戦闘航空団第II飛行隊と第302戦闘航空団第I飛行隊のBf-109G-6、第1駆逐航空団第II飛行隊のBf-110G-2、第76駆逐航空団第II飛行隊のMe-410、第300戦闘航空団第II突撃飛行隊のFw-190A-8、第300戦闘航空団第I飛行隊のBf-109G-6、ハンガリー王国空軍第10戦闘飛行隊のBf-109が、攻撃部隊に会敵するためにすでに離陸した。
状況と情報から敵はブラティスラバ上空に接近していると判断されたので、por. let. Ludovit SimonはLetka 13の8機のBf-109に、直ちに離陸せよと命じた。
8機の「グスタフ」を率いるnpor. let. Juraj Puskarは、東部戦線の熟練した戦闘機パイロットで、怯惰の非難に耐えながらひどく不幸な想いをしていた。今回、彼は行動すると決意した。彼の計画は以下の通りである。編隊は高度で優位にたち、爆撃機編隊の上で増槽を落として急降下し、素早く攻撃して、護衛戦闘機を避けるためその後直ちに離脱する。パイロットはハンガリーの飛行場に着陸してもよい。
目的:スロバキア南国境に接近する重爆撃機を攻撃せよ。

 

部隊及び装備:Bf-109G-6×4×2(R3: 1xType D Droptank)

ソビエト(USSR)

I-153 N1

KARELIAN DEFENDERS

 

1941年8月25日、10:30、天候:良好
背景:
フィンランド政府はドイツと手を組んでフィンランドの基地をドイツ機に使わせ、ソ連領土を奪うためにバルバロッサ作戦を利用して、彼等の言うところの継続戦争を始めた。現在フィンランド軍はヴィープリを包囲しており、ラドガ湖に達して、レニングラードからほんの40kmまでやってきた。カレリア地峡は彼らの手中にある。彼等がこれ以上進むのを食い止めなくてはならない。
任務:
第65襲撃機連隊の4機のI-153 M62の小隊で、スーラヤルビ飛行場の南にあるフィンランド軍砲兵陣地を攻撃せよ。Kotlin島のクロンシュタット飛行場から、護衛に飛ぶ第155戦闘機連隊の2機のI-16戦闘機と共に離陸する。
危機に陥ったら、対空砲が援護射撃できるクロンシュタットの基地までなんとか戻れ。

 

部隊及び装備:第65襲撃機連隊、I-153 M-62×4(8xRS-82)

IL-2 N1

Player aircraft: IL-2, 1941 (1 series)

 

1941年7月9日、16:30、天候:劣悪
説明:
ホト中将の第3装甲集団の前線部隊が、ビテフスクの西の郊外に達した。これに直面した第22軍の第128狙撃兵師団は、絶望的な抵抗を続けている。莫大な損害を受け、彼らは徐々に後退を始めた。これ以上街が持ちこたえられないのは、もう明らかだ。今朝から始まった民間人と工場設備の脱出が、失敗の瀬戸際に立たされている。脱出指揮所の1つは、街の西部の駅に置かれている。そこから民間人と設備が列車で輸送される。もう片方の指揮所は東部にあり、こちらでは輸送はトラックで行われる。これから数時間以内に、防御が突破されてビテフスク西部が陥落する危険がせまっている。
目的:
残りの列車とトラックを、街から損害無しで安全に出発させろ。
護衛戦闘機:なし

 

部隊及び装備:第430襲撃機連隊、IL-2 (1 series)×4(4xFAB-100)
及び IL-2 (1 series)×4(16xRS-82)

IL-2 N2

Player aircraft: IL-2, 1941 (2 series)

 

1941年10月18日、07:50、天候:曇り
説明:
1941年10月16日に始まった激しい戦いは、第16軍が守るヴォロコラムスク地区でたけなわとなった。主な打撃を受けたのは、パンフィロフ少将の第316狙撃兵師団の地区だった。敵の第2装甲師団と第35歩兵師団は、イストラに通じるヴォロコラムスク街道に向かっている。その途中、チズメナの町の近くで第1親衛戦車旅団と第27戦車旅団が待ち伏せをしかけた。
目的:
第2装甲師団の部隊が、ヴォロコラムスク街道とルジェフ鉄道の戦車防衛線を突破するのを許すな。
護衛戦闘機:第120戦闘機連隊の6機のI-153

 

部隊及び装備:第305襲撃機師団第237襲撃機連隊、IL-2 (2 series)×4×2(4xFAB-50 + 8xRS-132)

IL-2 N3

Player aircraft: IL-2M, 1942 (first series)

 

1942年8月23日、17:35、天候:良好
説明:
今朝、第4航空艦隊の1200機に支援されたドイツ第6軍は、スターリングラードへの攻撃を開始し、第4戦車軍と第62軍の結節点で我が軍の防御を突破した。16:00、フォン・ヴィーテルスハイム将軍率いる第14装甲軍団はすでにエルゾフカに入っており、スターリングラードへの最後の一押しを準備している。第6軍のとめどない前進を遅らせるには、味方が再編成し反撃準備を整える時間を稼ぐために、この装甲軍団を圧迫しなくてはならない。
目的:
第206及び第226襲撃機師団のシュトルモビク、第270爆撃機師団の爆撃機と共に、第14装甲軍団の先頭集団を攻撃し、敵の攻撃部隊を混乱させろ。
護衛戦闘機:第183戦闘機連隊の2機のYak-1B

 

部隊及び装備:第688襲撃機連隊、IL-2M (first series)×4(4xFAB-50 + 4xRS-132)

IL-2 N4

Player aircraft: IL-2 Type 3, 1943

 

1943年7月5日、03:20、天候:良好
説明:
今日、何ヶ月も周到に準備した上で、第三帝国の軍はツィタデル作戦と呼ばれる決定的な攻勢を開始した。その第一目標は、オリョール及びベルゴロド地区からの向かい合った2つの軍の同時攻撃によって、中央方面軍とヴォロネジ方面軍をクルスク突出部で包囲する事だ。先日捕らえた捕虜は、作戦は今日の03:00ごろ開始される予定であると明かした。そこで、中央方面軍は02:20、ヴォロネジ方面軍は03:00に、ドイツ軍陣地への砲撃、続いて飛行場への空襲を行うことが決定された。
目的:
オリョールの街の南のはずれにある飛行場を攻撃しろ。第16航空軍の偵察によれば、最近配備された対戦車改造型のJu-87がいる。
護衛戦闘機:第511戦闘機連隊の2機のYak-1B

 

部隊及び装備:第305襲撃機師団第237襲撃機連隊、IL-2 Type3×4×2(6xFAB-100)

IL-2 N5

Player aircraft: IL-2 Type 3, 1943

 

1943年7月17日、17:24、天候:良好
説明:
プロホロフカ橋頭堡が側面から攻撃されるのを恐れて、ドイツ軍部隊はツィタデル作戦の前にいた位置まで後退を始めた。南西のヤコフレヴォ集落近くの橋に向かって主力部隊が密かに後退していると聞いて、第69軍の砲兵部隊は砲撃を開始した。
目的:
砲兵射撃の修正のため、橋の周辺で偵察飛行を行え。主目的を完了した後は、戦場上空を自由に行動してよい。
護衛戦闘機:なし

 

部隊及び装備:第688襲撃機連隊、IL-2 Type3×2(96xPTAB-2.5 + 4xBRS-132)
及び IL-2 Type3×2(2xFAB-100 + 4xBRS-132)

IL-2 N6

Player aircraft: IL-2, 1941 (3 series)

 

1943年9月10日、04:40、天候:劣悪
説明:
ノヴォロシスクの開放は、ブルーライン攻撃に先立つ我が軍の主要目的であり、コーカサスの戦いにおいて非常に重要な意味を持つ。この作戦は、第18軍、黒海艦隊、第4航空軍によって行われる。攻撃は深夜、砲撃と続けざまの空襲によって開始された。シュトルモビクと共に、第2旅団の2つの魚雷艇部隊が戦闘に入った。最初の部隊は第393海兵大隊(分遣)をCemesskaya湾に運び、揚陸させる。2番目の部隊はこれを援護し、沿岸の敵地上施設を攻撃している。海兵隊は埠頭での濃密な防御射撃を突破して、街の中心の駅及び周辺地域を奪取した。前線からの最新の情報によれば、敵は戦車を戦闘に投入したとのことだ。奴等は北からこちらの陣地に向かっている。
目的:
敵戦車に海兵隊を砲撃させるな。
護衛戦闘機:第88戦闘機連隊の4機のLaGG-3

 

部隊及び装備:第210襲撃機連隊、IL-2 (3 series)×4×2(4xFAB-100 + 8xBRS-132)
及び IL-2 (3 series)×4(default)

IL-2 N7

Player aircraft: IL-2 Type 3M, 1943

 

1944年4月19日、04:30、天候:雷
説明:
偵察の結果、数隻の揚陸艦、2~3隻の護衛艦、上空を絶えずカバーするかなりの数の戦闘機から成る輸送船団が判明した。G-5魚雷艇、第40爆撃機連隊のPe-2急降下爆撃機、第23襲撃機連隊のIL-2T雷撃機(分遣)が輸送船団妨害作戦に参加する。
目的:
複合攻撃で輸送船団を攻撃し、敵の脱出計画を混乱させろ。
護衛戦闘機:第43戦闘機連隊の2機のP-39N-1

 

部隊及び装備:第8親衛襲撃機連隊、IL-2 Type3M×4(96xPTAB-2.5 + 4xBRS-132)

IL-4 Retaliation(4.11より)

RETALIATION
Bomb the German bomber base south of Petsamo.

 

1942年6月1日、07:00、天候:快晴
任務:(更新中)
目的:
Petsamoの南にある敵の爆撃機基地を爆撃せよ。

 

部隊及び装備:IL-4×3×3(3×FAB-250 + 10×FAB-100)
及び LaGG-3 (35 Series)×4(Default)

Azov Convoy(4.11より)

AZOV CONVOY
Scout aircraft hove spotted a German convoy in the Azov sea near Kerch. IL-4 torpedo bombers have been dispatched to sink the convoy.

 

1942年6月29日、08:00、天候:良好
任務:(更新中)
目的:
ドイツの船団を攻撃せよ。
魚雷の仕様:
投下高度:30m
投下速度:205km/h

 

部隊及び装備:IL-4×3×3(1×Torpedo)

IL-4 The Hunt(4.11より)

THE HUNT
Track a German AAA cruiser in the cold arctic seas.

 

1942年11月8日、15:00、天候:曇り
任務:(更新中)
目的:
ドイツの船を沈めよ。
魚雷の仕様:
投下高度:30m
投下速度:205km/h

 

部隊及び装備:IL-4×3×2(1×Torpedo)

IL-10 N1

Strike on Fuerstenwalde
As a member of two zvenos of Il-10s, strike the railway junction at Fuerstenwalde.

 

1945年4月19日、04:40、天候:快晴
場所:Sulechow
任務の概要:
4月18日の終わりまでに、第1白ロシア方面軍はドイツ軍の防御を突破して深く前進した。チュイコフの歩兵部隊とカトゥコフの戦車部隊は、Reichsstrasse 1に沿ってベルリンに向かっていた。
前線航空隊は、悪天候にもかかわらず、ソ連軍が敵の首都に向かって進撃するのを支援し続けた。
19日の朝になって天候は劇的に改善し、飛行隊は息を吹き返して、次の戦いの準備をしている。
航空偵察により、フュルステンヴァルデ駅にいくつかの新しい列車が今朝発見された。この天候なら即応することが可能だから、軍用貨物が降ろされて前線に送られる前に破壊するべきだ。
第59親衛襲撃機連隊は2個小隊をフュルステンヴァルデに送った。最初の小隊は先行して対空砲陣地を制圧する。2番目の小隊はこれに続いて列車それ自身を攻撃する。
目的:フュルステンヴァルデの敵連絡駅を攻撃せよ。
命令:
04:40に離陸し西に向かえ。飛行ルートは地図に示されている。離陸後は高度1000mまで上昇し、AAA攻撃が任務の小隊の後に続け。第2親衛戦闘機連隊の6機のLa-7が護衛につく。
特記:カスタマイズ画面で、スキンをBrown-Green 2に変更して下さい。

 

部隊及び装備:第688襲撃機連隊、IL-10×4(4xFAB-100)

IL-10 N2

Rasin Harbor Strike
Fly with five other IL-10s, and search and destroy enemy AAA positions near the port of Rasin.

 

1945年8月9日、17:30、天候:霧
場所:Sukhaya Rechka
任務の概要:
1945年8月9日早朝、ソ連のザバイカル、第1極東、及び第2極東方面軍の部隊が、満州の日本関東軍に対して攻撃を開始した。
ソ連太平洋艦隊の飛行連隊は、攻撃の支援に全力出撃した。早朝から、海軍の爆撃機とシュトルモビク部隊は、日本の占領地の東海岸沿いにある港に攻撃を集中した。
IL-4中型爆撃機が、この地域最大の目標であるRasinの港を夜間攻撃した。夜明け前に離陸して日の出直後に攻撃した、第26襲撃機連隊の最新型IL-10がこれに続き、港に係留された船を攻撃した。大型輸送船が沈没し、倉庫と港湾施設は炎上した。しかしシュトルモビクはRasin周辺の対空砲から猛烈な砲火を浴び、予想以上の損害を出した。
Rasinに対する次の攻撃は、17:30に予定されている。6機のIL-10が、対空砲を攻撃し、爆撃機の道を空けるために送り込まれる。
目的:敵の対空砲部隊を制圧せよ。
命令:
17:30に離陸し南西に向かえ。飛行ルートは地図に示されている。離陸後高度1400mまで上昇。IL-10の攻撃部隊がすでに空に上がっている。彼等は君の後に続く。安全を確保するために、1航過で対空砲を破壊するようにしろ。
報告によれば、1個の対空砲陣地が町の西の端にあり、もう片方は町の中の、埠頭の隣にある。
特記:カスタマイズ画面で、スキンをNavy Greenに変更して下さい。

 

部隊及び装備:太平洋艦隊航空隊第26襲撃機連隊、IL-10×(4+2)(4xFAB-50 + 4xRS-82)

Pe-2 N1

The fourth year of war...
Nine Pe-2s of the 35th Guards BAP are striking enemy vehicles near Gorki.

 

1944年6月23日、16:00、天候:濃霧
場所:リソフカ
任務の概要:
本日1944年6月23日、バグラチオン作戦が発動する。白ロシアにおけるこの攻勢は、ドイツ中央軍集団を消滅させ、ヒットラーの侵略者どもを白ロシア全域から追い出すことを目的としている。バグラチオン作戦の成功は、これに続くウクライナ、バルト海地方、東プロイセン及びポーランドでの攻勢への道を開くだろう。
第1及び第3白ロシア方面軍はこの戦いの先鋒を担う。ドイツ中央軍集団は63個師団と3個歩兵旅団の兵力を持つ。彼らの後方では、ドイツ軍はうまく構築された鉄道網と道路網で、自由に部隊を望む場所に動かすことが出来る。
対地攻撃機と爆撃機の任務は、敵の拠点、司令部、鉄道連絡駅、砲兵陣地を攻撃し、地上部隊に迅速な航空支援を行うことだ。
第35親衛爆撃機連隊のパイロットは、今朝早く立て続けに2度の出撃を行った。3度目の出撃は16:00に予定されている。航空偵察により、ゴルキの村に戦車及び支援車両の大規模な集結地があると、たった今報告があった。
目標:ゴルキの敵部隊。
命令:
16:00に離陸し、北西に向かえ。飛行ルートは地図に示されている。高度3000mまで上昇せよ。目標に対し急降下爆撃を行え。
護衛のYak-9は、途中で合流する。
目標は、ゴルキの北方に固まっている。

 

部隊及び装備:第3親衛爆撃機連隊、Pe-2(359 series)×3×3(2xFAB-250 + 2xFAB-100)

Pe-2 N2

Road to Szekesfehervar
Conduct aerial reconnaissance along the roads and railways in the Szekesfehervar sector.

 

1944年12月16日、09:00、天候:快晴
場所:カジョク
任務の概要:
1944年1月中旬までに、第3ウクライナ方面軍の部隊はハンガリーのバラトン湖近くに布陣し、ブダペスト西部の敵部隊を分断した。同時に、第2ウクライナ方面軍は北に前進し、ハンガリー首都の北に布陣した。各方面軍の成功により、ブダペストのドイツ軍を包囲殲滅する機会が訪れた。
最近スタフカは第3ウクライナ方面軍に、ヴェレンツェ湖からビチケに向かって攻撃し、ドナウ河南岸を占領してブダペスト防衛軍の西への退路を断つよう命令した。
この攻撃はいつもの通り、急いで準備された。航空偵察は決定的に重要だった。今日、立案者は、セーケシフェヘールヴァールに通じる敵の線路の情報を要求している。
目的:
モールとセーケシフェヘールヴァールの間の線路を偵察せよ。
命令:
09:00に離陸し、北西に向かえ。飛行ルートは地図に示されている。高度3000mまで上昇せよ。Yak-9Uの編隊が君の前を飛んで、露払いをしてくれる。前線を越えたらモールに向かい、その後南東に旋回して、鉄道の上をセーケシフェヘールヴァールまで進め。任務完了後は基地に報告せよ。

 

部隊及び装備:第210爆撃機連隊、Pe-2(359 series)×1(default)

Pe-3 N1

Over Medyn
October, 1941. Escort I-153s of the 120th IAP through their strike of German vehicles during the battle of Moscow.

 

1941年10月10日、07:00、天候:快晴
場所:バラバノヴォ
任務の概要:
ソ連西部方面軍は崩壊の瀬戸際にある。ドイツ軍部隊がモスクワに向かうのを止めることは出来ないように見える。可能な全ての兵力が、第3装甲集団との戦いに投入された。ドイツ軍は前線の様々な位置で絶え間なく小さな突破を行い、赤軍が手遅れになるまえに穴を塞ぐことはほとんど出来ない。空軍は方面軍司令官に直接報告し、今は地上部隊の直接航空支援を命令されている。
戦闘は現在メディン郊外で行われており、ドイツ軍の攻撃は西部方面軍の第33及び第43軍によって何とか持ちこたえられている。航空師団司令部は第120戦闘機連隊のI-153に、メディンに侵攻中の敵部隊を攻撃するよう命じた。彼らを援護するのは、第95戦闘機連隊の重戦闘機だ。
目的:I-153を護衛せよ。
命令:
07:30に離陸し、南西に向かえ。飛行ルートは地図に示されている。高度1500mまで上昇せよ。護衛対象はすでに空中にいる。

 

部隊及び装備:第95戦闘機連隊、Pe-3×3×2(default)

Pe-3 N2

Defending a Convoy
Scramble to intercept German bombers en route to bomb the PQ-16 convoy in the Kola bay.

 

1942年5月30日、07:00、天候:快晴
場所:Ura-Guba
任務の概要:
最新のレンドリース船団はPQ-16と名づけられ、5月21日にレイキャビクを出航した。船団は34隻の輸送船と14隻の護衛艦からなる。しばらくの間、船団はなんとか敵の探知を避けた。しかし5月24日までにドイツ軍は船団を見つけ、今も続いている一連の攻撃を開始した。ドイツ軍爆撃機は6隻の輸送船を沈めた。
30日、船団は2つに分かれた。大きい船団はアルハンゲルに、小さい船団はKola湾に向かった。
小船団の上空は、北洋艦隊第95戦闘機連隊のPe-3重戦闘機と、第70戦闘機連隊のハリケーン及びP-40によって哨戒されている。P-40の小隊が、10分前の06:50にJu-88爆撃機の編隊を発見した。続くドイツ軍護衛戦闘機との交戦で双方とも2機が落とされたが、爆撃機には損害は無い。
第95及び第78戦闘機連隊は、爆撃機を迎撃するために緊急発進した。
目的:PQ-16へのドイツ軍の攻撃を阻止せよ。
命令:
07:00に離陸し、北に向かえ。飛行ルートは地図に示されている。高度3000mまで上昇せよ。君の編隊の目標は敵爆撃機だ。第78戦闘機連隊の戦闘機が護衛につく。

 

部隊及び装備:第95戦闘機連隊、Pe-3bis×3(default)

Pe-3 N3

High Profile
Pe-3 heavy fighters of the 9th BBAP escort a transport plane carrying members of the Stavka.

 

1942年1月21日、08:30、天候:曇り
場所:オスタシェヴォ
任務の概要:
1942年1月15日、マスレニコフ将軍率いるソ連軍部隊は、カリーニン方面でシチェフカに接近した。激しい戦いが続き、赤軍は街を占領出来なかった。ヴィヤジマ-シチェフカ-ルジェフの線路を結ぶ重要な連絡線はドイツ軍の手に握られたままで、このため彼らはある交戦地点から別の地点へ、部隊を素早く配置転換できる。シチェフカはSS装甲師団「ダス・ライヒ」、2個装甲師団、及びいくつかの部隊から、かなりの援軍を受けた。我が軍の第39軍はもはや前進できなかった。
西部方面軍では、ドイツ軍は1月16日にゆっくりした後退を開始し、Yuknov-ルジェフ間の道路に沿った防御線に下がった。この道路は戦略的にも非常に重要であり、ドイツ軍最高司令部はこれを簡単にはあきらめないだろう。
第20軍は16日にロトシノを、翌日にはシャホフスカヤを開放した。これらの戦いで赤軍は多大な損害を出し、3日後のモジャイスク開放の後は、第20軍にはほとんど戦闘能力は無かった。同じ日、スターリンは、第1打撃軍を予備兵力から抽出して第20軍と並べてドイツ軍にあてるよう命令した。第1打撃軍は側面を突いて順調に前進しているが、第20軍は現在位置をほとんど保持出来なかった。
状況がますます複雑になっているため、ソ連軍最高司令部の代表者はしばしば前線の連隊を訪れた。すでにあまりに薄く広がった戦闘機部隊は、VIPの輸送機に十分な護衛を行わなくてはならなくなった。
今日、Pe-3重戦闘機を装備した第9短距離爆撃機連隊は、オスタシェヴォからバラバノヴォに向かうLi-2輸送機を護衛するよう命令された。Li-2にはスターリンと親しい高位のVIPが乗っている。彼等はなんとしても守らなくてはならない。
目的:VIPを守れ。
命令:
08:30に離陸し、西に向かえ。飛行ルートは地図に示されている。高度2000mまで上昇し、輸送機の後上方につけ。敵が攻撃してきた場合、格闘戦に入ってはならない。ただ追い払って、Li-2に再合流せよ。

 

部隊及び装備:第9短距離爆撃機連隊、Pe-3×3×2(default)

Pe-8 Helsinki Raid(4.11より)

HELSINKI RAID
Participate in a strategic bombing mission on the Finnish capital Helsinki during the winter of 1944.
Player airclaft: Pe-8
Mission complete time: 2+hours

 

2月16-17、18:00、視界:良好、風:非常に軽い風が215度から1m/sで
任務:(更新中)
目的:(更新中)
歴史的背景:(更新中)

 

部隊及び装備:Pe-8×3×2(12×FAB-250)

Pe-8 Helsinki Raid(4.11より)

HELSINKI RAID
Participate in a strategic bombing mission on the Finnish capital Helsinki during the winter of 1944.
Player airclaft: Pe-8
Mission complete time: 5 minutes to target (approximately 1 hour to return to base)

 

2月16-17、20:00、視界:良好、風:非常に軽い風が215度から1m/sで
任務:(更新中)
目的:(更新中)
注:(更新中)
歴史的背景:(更新中)

 

部隊及び装備:Pe-8×3×2(12×FAB-250)

I-15bis CAP(4.10より)

Fly combat air patrol and provide escort for recon planes.

 

1939年12月27日
戦闘哨戒飛行を行い、R-5偵察機を護衛しろ。彼らはSapernoeとSoloviyevka付近の敵を偵察し、機会があれば爆撃を行う。最近の敵の活動はごく低調だが、よく目を開けてR-5を見張れ。

 

部隊及び装備:第25戦闘機連隊、I-15bis(skis)×3(default)
及び R-5(skis)×2(FAB-100×4 + FAB-50×2)

I-15 protects amphibious landing(4.10より)

I-15 protects amphibious landing

 

1941年10月、オデッサの忘れられた要塞
諸君、秘密の飛行場から離陸し、敵背後への上陸作戦の上空で哨戒飛行を行え。場所は座標BH15のコンビナートの近くだ。
ファシスト共を倒せ、オデッサを守れ!!!
解散。

 

部隊及び装備:第43戦闘機連隊、I-15bis×3

Hurricane Mk.II field mod. N1

LOW LEVEL ATTACK

 

1942年4月12日
フィンランド軍の前進はレニングラードの北の郊外で停止したが、彼らが南のドイツ軍と共同して街を包囲したことで何千もの損害が出ており、とりわけ今は雪解けでラドガ湖氷上道路が失われ、ルビヤンスク作戦が失敗したようにも見える。
君の任務は、レニングラードの北東にあり、北滑走路への日中の空中補給を妨げている、敵の対空砲陣地を攻撃することだ。この陣地は主に高空目標を攻撃する大型砲からなるので、梢の高さで攻撃し機銃掃射を行うことを勧める。

 

部隊及び装備:第767戦闘機連隊、ハリケーンMk.II field mod.×3×2(default)

MiG-3U N1

Player aircraft: Mig-3U

 

1942年12月13日、12:00、天候:良好
説明:
爆撃による損害を確認するため、ドイツ軍は今朝と同じ偵察機を送ってきた。
目的:
直ちに迎撃に向かえ。

 

部隊及び装備:MiG-3U×1(default)

I-185 M-71 N1

RECONNAISSANCE ESCORT

 

1942年12月16日
1942年12月3日、4機の新型ポリカルポフI-185戦闘機が、実戦テストのためカリーニン方面軍に到着した。この地域での戦況はかなり厳しいが、前線は停滞している。
君の編隊は、ルジェフ地区を通過するP-40偵察機の護衛を命じられた。飛行高度は3000mで、敵地上空では十分な警戒が要求される。I-185の別の編隊が、1000m上で上空援護につく。

 

部隊及び装備:第728戦闘機連隊、I-185M-71×2(default)
及び I-185M-82A×2(default)

I-185 M-82A N1

ASSISTANCE REQUIRED

 

1943年1月5日
グジャトスクの北東で我が軍の戦闘機がドイツ軍爆撃機の大編隊を迎撃し、大規模な空中戦が展開されている。前線地上管制室は、現在何機かのメッサーシュミットが戦闘に参加するため、西から向かって来ていると報告している。
君は直ちに緊急発進し、こちらの戦闘機の増援に向かうよう命令された。2つの編隊を組み、近距離格闘戦を避けて、速度500km/h以上を保つようにしろ。

 

部隊及び装備:第728戦闘機連隊、I-185M-82A×2(default)
及び I-185M-71×2(default)

La-5 N1

THE KOTKA RAID

 

1943年9月23日、13:00、天候:良好
背景:
我が軍の1943年の戦略的な目的は、フィンランド湾の制海権と制空権をフィンランドから奪い、行動の自由を手に入れることである。この目的を追求するための主要な目標は、ドイツとフィンランドの船の基地となっているコトカ港だ。
最近、赤旗バルチック艦隊航空隊に近代的な戦闘機が導入され、より自信を持ってフィンランド軍戦闘機と交戦できるようになった。今や我々はフィンランドのブルースターより速く飛ぶことができ、ドイツはメッサーシュミットをフィンランドに送っているが、その数は50機以下だろう。
任務:
君はバルチック艦隊航空隊第4親衛戦闘機連隊のLa-5の編隊を率いて、フィンランド南のコトカ港で船舶攻撃を行うPe-2を護衛する。これは大規模な任務で、オラニエンバウムの8機のPe-2急降下爆撃機が参加する。Yak-1が近接支援につくので、君達は爆撃機の上空を飛んで、これを攻撃する戦闘機を妨害するのが役目だ。
君はLa-5の2番目の編隊を率いて、飛行隊を指揮するスタルチェンコ大尉に続け。彼の編隊の約400m後方について、敵戦闘機を見張れ。
Kotlin島から西へ飛び、オラニエンバウムから来る爆撃機及びヤクと合流してから、北のコトカに向かえ。

 

部隊及び装備:バルチック艦隊航空隊第4親衛戦闘機連隊、La-5×4×2(default)
及び Yak-1×4(default)

La-5F N1

HUNTER AND HUNTED

 

1943年7月11日、07:00、天候:高度1000mまでは劣悪
背景:
第69軍はSS第3装甲擲弾兵師団「トーテンコップ」の力に対抗して勇敢に守っている間、ドイツ空軍の襲撃機による、次第に激しくなる空襲にさらされていた。こちらのシュトルモビクが前進してくる戦車を叩いている時でさえ、特別性のスツーカ、Fw-190、ハインケル129の改造型が、我が軍の戦車部隊に破壊を撒き散らしている。ドイツ軍は大規模な攻撃のために圧力を増しており、これに対抗する部隊が地上に残っているかどうかは、赤色空軍次第だ。
任務:
君は第8親衛戦闘機師団の4機のLa-5F戦闘機を率いて、ドイツ軍装甲部隊に立ち向かう味方部隊を守る。他の飛行機はドイツ軍戦闘機を捜索しており、君はドイツ軍攻撃機が前線上を徘徊するのを妨害して、地上部隊を守るのが仕事だ。ある程度高度をとれば下を動く目標を選べるだろうが、雲の上に出てしまうと見つけるのは難しい。

 

部隊及び装備:La-5F×(4+2)(default)

La-7 N1

DEFEND THE BRIDGE TO BERLIN

 

1945年4月15日、17:00、天候:良好
背景:
第1親衛戦車軍と第8親衛軍は、明日オーデル河を渡って、ドイツ軍のベルリン前の最終防衛線であるゼーロウ高地を突破するだろう。攻撃のタイミングはドイツ軍に知られていると思われ、食い止めるために出来る限りのことをしてくるだろう。
我々第5親衛戦闘機連隊は、明日我が軍を援護するため、またドイツ軍が我が軍を攻撃するのを防ぐため、草の生えた前線滑走路に移動してきた。
任務:
キシレフ中尉のLa-7の4機編隊が、キュストリンの南にある必要な橋を守るために、たった今戦闘を開始した。1機のFw-190/Ju-88ミステルが橋を攻撃するためにやって来たが撃墜され、こちらは護衛のフォッケウルフ戦闘機により2機を失った。
残りの2機は弾も燃料も尽き、我々の基地に向かっている。ドイツ軍がまたやってくる事もありうるので、君の編隊を連れて、橋の上空の哨戒を再開しろ。橋を攻撃する敵機に急降下できるほど高く、なおかつ敵を発見できる程度に低い高度をとれ。

 

部隊及び装備:第207戦闘機師団第5親衛戦闘機連隊、La-7×4(default)
及び La-7×2(empty)

P-40 N1

ESCORT THE STURMOVIKS

 

1943年5月4日、08:45、天候:曇り
背景:
我々の力が増したので、ドイツ軍はフィンランド湾に、フィンランドのポルッカラからエストニアのナイスサーリまで防潜網を張り、コトカからナルヴァまで機雷を敷設して、我が軍の潜水艦が彼らの船を攻撃するのを防ごうとした。コトカを基地とするドイツ軍の船は、新しい機雷の散布と防潜網の修理に活動を続けている。
任務:
バルチック艦隊航空隊第3親衛戦闘機連隊の4機のP-40の小隊で、Pe-2偵察機が発見した2隻のドイツ船を攻撃しに行く、同第7襲撃機連隊の4機のIL-2Tを護衛しろ。I-153チャイカが近距離護衛につき、我々の編隊は上空援護を行う。
危機に陥った場合は、クロンシュタットとオラニエンバウムの対空砲陣地に向かえ。
コトカとヴィープリの周辺を基地とする、フィンランド軍戦闘機に注意しろ。

 

部隊及び装備:第3親衛戦闘機連隊、P-40E M-105 field mod.×4(default)

P-40 N2

P-40s OVER THE ICE ROAD

 

1942年1月1日、07:00、天候:良好
背景:
ドイツ軍がレニングラードの南を切り離し、フィンランド軍が北を封鎖したので、ラドガ湖を渡る氷の道がレニングラードの生命線になった。ドイツ軍はこのルートへの攻撃を続け、列車や両端の駅を爆撃し、トラックやその他の車両を機銃掃射して、食料、ガソリン、弾薬、その他必要な補給物資の移動を夜間と悪天候時に制限している。
任務:
レニングラードを基地とする第158戦闘機連隊の、4機のP-40の小隊で、氷の道をドイツ軍の攻撃から守れ。第54戦闘航空団「グリュンヘルツ」のメッサーシュミットが、今日すでに1度攻撃に来ており、それ以上の攻撃が予想される。敵が攻撃してきそうな湖の岸を越える時は、特によく目を開けていろ。
危機に陥った場合は、レニングラードかTikhvinの対空砲陣地に向かえ。

 

部隊及び装備:第158戦闘機連隊、P-40E×4(default)

Spitfire L.F. Mk.Vb N1

DEFENSIVE PATROL

 

1943年5月8日
ロストフでの包囲を避けようとして、ドイツ第17軍は、北コーカサス方面軍の強い圧力を受けながらタマン半島に後退した。ドイツ軍はブルーラインとして知られる縦深陣地を構築し、クバンから敵を一掃してクリミアへの通路を打通しようとするソ連軍の、断固とした攻撃を受けている。
君の仕事は、クリュムスク駅周辺地域を哨戒し、ドイツ軍の爆撃機や対地攻撃機が入ってこないようにすることだ。18:15に、この地域を哨戒している第16親衛戦闘機連隊の戦闘機と交代することになっている。空に上がれ!

 

部隊及び装備:第57親衛戦闘機連隊、スピットファイアL.F.Mk.Vb×4×2(default)

Spitfire Mk.Vb N1

PVO MOSCOW

 

1943年8月20日
スピットファイアVは高高度性能が良いので、モスクワ防空軍の防空連隊に採用された。ドイツ軍は首都への大規模爆撃が非生産的だと判断したように見えるので、防空軍の連隊は、高速偵察機に対する防御のために前線近くに送られた。
我が軍のRUS-2レーダーが、ヴィヤジマに向かう単独の高高度侵入機を探知した。街の上空で高度を取り、奴を撃ち落せ。

 

部隊及び装備:第16戦闘機連隊、スピットファイアMk.Vb×2(default)

P-47 N1

P-47 in Soviet Naval aviation

 

1944年3月17日、10:20
同士諸君。
我が軍の航空偵察により、ドイツ本国に向かうドイツ軍のN110輸送船団が発見された。L.I.マルコフ大尉率いる第9GMTAPの4機の雷撃機が、我々の戦闘機連隊のP-40に護衛されて、今朝早くにこの船団を攻撃した。敵の船の数は予想をはるかに上回ることが判明した。また大規模な護衛戦闘機もついていた。第一次攻撃部隊は、4隻の輸送船が最低20隻の軍艦に護衛されており、30機以上の戦闘機が上空を廻っていると報告してきた。輸送船1隻を沈めたが、こちらの雷撃機は、2機は戦闘機、残り2機は対空砲火によって、全機撃墜された。戦闘機隊は多少の戦果を主張した。
君の任務は以下のように進む。6機のP-47が4機と2機の編隊に分かれ、11:40に離陸する。我々の8機のP-40が護衛する。敵輸送船団の、最後に報告された位置と方位に基づいて、彼らは座標O-27のあたりにいると予想される。予想接触時刻は11:50だ。輸送船団は大規模なので、見つける事に問題はないだろう。フィンランド湾全体で高度1500mに雲が点在していると伝えられているので、P-47は目標までその高度で飛び、奇襲効果を最大にしろ。P-40は2つに分かれ、一方は高度2000m、もう一方は高度3000mを飛ぶ。彼らは全力で攻撃部隊を守ることになっている。
P-47の主な目標は敵の護衛艦だ。君は彼らの防御に、雷撃機が突入するための穴を開けなければならない。各自が自分の目標を選び、2機一組で通常の45度急降下攻撃を行え。P-47が攻撃を開始すれば、P-40の低空グループが雲の下に下りてくる。爆弾を投下した後は、P-47は機会があれば敵戦闘機を攻撃してよい。
君たちの到着から数分後に、より多くの戦闘機に護衛されたIL-4雷撃機が船団を攻撃するはずだ。彼らは海面高度に入るので、攻撃しないよう気をつけろ。戦闘機の強い抵抗がある場合は、全機がIL-4を守らなくてはならない。
これは今年我々が直面した最も困難な任務の一つであり、またもっとも重要な任務の一つだ。この規模のドイツ軍輸送船団は非常に珍しくなっており、海上及び空中の護衛の数からは、ドイツ軍が非常に重要な積荷を運んでいると考えられる。我々はこの地域で圧倒的な数的優位を持っており、ドイツ軍は一時的で局地的な制空権しか確保できない。船団上空の制空権を奪い返し、爆撃機の輸送船攻撃を容易にしろ。

 

部隊及び装備:バルチック艦隊航空隊第21戦闘機連隊、P-47D-10×3×2(1x1000lb. Bomb)

P-47 N2

P-47 in Soviet Naval aviation

 

1944年6月17日、09:55
同士諸君。
我が軍の航空偵察により、別のドイツ軍輸送船団が発見された。今のところ敵の船の正確な数は不明だが、およそ10から25隻といったところだ。すでに今朝早くに、18機のP-40戦闘爆撃機が攻撃した。彼らは14機の敵戦闘機が輸送船団を護衛していると報告し、その内8機を撃墜したと主張した。だが敵の船は沈んでいない。09:04に第二波としてIL-2が続いたが、やはり輸送船を沈めることは出来なかった。今度は我々が本番を仕掛け、ヴォロシン少佐率いる第9GMTAPの12機のIL-2、6機のA-20G、更に10機の雷撃機が参加する。爆撃グループは46機の戦闘機で護衛される。
君は再びP-47を実戦で試すことになる。この間の3月17日の大作戦での活躍は、それほどでもなかった。IL-2に比べて搭載量、火力、生存性の点で劣っている。しかしP-47は全般的な飛行特性で勝っており、一番大事なのはより高速だということだ。我が軍の雷撃機の大部分は低高度を飛び、我々のP-47は爆弾を投下した後、彼らの護衛を引き継ぐことになる。敵の多数の戦闘機が輸送船団の上空にいるとは予想されていない。かなりのドイツ機が既に撃墜されており、そして今では彼らの燃料タンクは空に近いはずだ。君が敵に遭遇することはないだろうから、弾薬は全て敵の船に撒いてやれ。
任務は以下のように進む。君は10:25に離陸し、座標N-13(ウェイポイント4)に向かって高度50m以下、速度450km/h以上で飛ぶ。この攻撃では君が最初に輸送船団を攻撃することになるだろう。低空から護衛艦に反跳爆撃を行い、敵戦闘機と会敵するために急上昇して、君の後方1分以内にいるであろう飛行機を守れ。予想外に多数の敵戦闘機または船に遭遇した場合は、発見したものを可能な限り正確に、無線で報告しろ。もし抵抗が強すぎると判断されたら、指揮官は主力部隊に反転を許可するかもしれない。

 

部隊及び装備:P-47D-10×(3+2)(1x1000lb. Bomb)
及び La-5×2×2(default)

P-47 N3

P-47D in Soviet PVO (Anti-Aircraft defence)

 

1944年3月22日、22:00
同士諸君。
レニングラードは2ヶ月前に開放されたが、ドイツ軍は、すでに十分苦しんだこの街の市民を恐れさせるために、頑固に爆撃機を送り続けている。君の任務は単純だ。4機のP-47と4機のLa-5が22:45に離陸する。P-47は高度4000mまで上昇し、La-5は6000mまで上昇して、レニングラードの南西地域を哨戒しろ。ドイツ軍が来る可能性はそれほど高くないが、必要なら警報から2分で増援が出られる。
敵爆撃機が気づかれずに忍び込んだ場合、街の上空で見るか聞くかされた後で、地上から指示されるだろう。我が軍の対空砲の砲手は、そのような高度で敵味方を識別することは出来ないので、敵戦闘機を見かけたら直ちに報告しろ。その場合彼等は、戦闘機サイズの飛行機には発砲しないよう命令される。

 

部隊及び装備:第15MTAP、P-47D-27×4(Extra Ammunition)

Normandie N1

Player aircraft: Yak-1B

 

1942年9月20日、13:00、天候:雨
説明:
最近ではこの当たりの天候はもう夏とは言えないが、地上部隊を空から支援するために飛ぶ必要がある。敵はいつでも飛んでいるのに、我々がそうしない理由があるか?
目的:
君の編隊はヴィヤズマの街に向かっている。
幸運を!

 

部隊及び装備:ノルマンディー・ニーメン、Yak-1B×4(default)

Normandie N2

Player aircraft: Yak-1B

 

1942年12月22日、10:00、天候:曇り
説明:
我々の飛行場に対して、爆撃機による大規模な攻撃が予想される。あたりを哨戒する必要がある。
目的:
君の目的は、飛行場周辺地域を哨戒して、敵爆撃機を発見することだ。奴等はどの方角から来るか分からない。
幸運を!

 

部隊及び装備:ノルマンディー・ニーメン、Yak-1B×(4+2)(default)

Normandie N3

Player aircraft: Yak-1B

 

1943年7月6日、12:00、天候:快晴
説明:
マロアルハンゲリスクの第13軍左翼に対する攻撃は、後に第41及び第47装甲軍団と第9軍歩兵師団によって第2戦車軍の布陣するオルホヴァトカに対して行われる、主攻の方向を隠す役割を果たした。猛攻撃を退けるために、第2及び第16航空軍の手持ちの全兵力が戦闘に投入された。自由索敵部隊がこちらの爆撃機やシュトルモビクの飛行経路沿いに活動を続けており、彼らの任務を妨げている。
目的:
オルホヴァトカの南で索敵部隊を探し撃墜せよ。

 

部隊及び装備:ノルマンディー・ニーメン、Yak-1B×2×2(default)

Normandie N4

Player aircraft: Yak-1B

 

1943年7月12日、11:10、天候:快晴
説明:
今日08:30に、プロホロフカ橋頭堡のヴォロネジ方面軍部隊が攻撃を開始した。第5親衛戦車軍はプロホロフカ-ヤコフレヴォ地区で、SS第2装甲軍団の大戦車部隊による総攻撃に突如遭遇した。
目的:
直ちに爆撃機部隊を連れて、戦車戦が行われている地区に出撃し、戦線に向かっている戦車部隊を攻撃させろ。目標上空及び基地への帰還の間、爆撃機に戦闘機が近づかないようにしろ。

 

部隊及び装備:ノルマンディー・ニーメン、Yak-1B×2(default)

TB-3 4M-34R N1

DAWN BOMBER

 

1942年1月10日
赤軍の猛攻撃がドイツ軍を後退させる前に、赤色空軍が本分を尽くすよう呼びかけられている。 我々の旧式機は昼間はドイツ軍にかなわないので、我々は作戦行動の主体を、夜間と日没時に切り替えた。
今朝我々は、ドイツ第68歩兵師団の司令部と予備兵力に襲撃を仕掛ける。偵察により、多数の戦車とトラックがクレメンティエヴォのバラックにいることが分かった。
第34爆撃機連隊の重爆撃機と、第623夜間軽爆撃機連隊のU-2軽爆撃機が、このバラックの目標を攻撃する。ドイツ軍の対空砲火は激しいかも知れないので注意しろ。

 

部隊及び装備:第34爆撃機連隊、TB-3 4M-34R×3(4xFAB-500 + 2xFAB-250)

TB-3 4M-34R (Zveno-SPB) N1

ZVENO

 

1941年10月30日
イェフパトリアにあるSPB小隊の基地と合流地点は、ルーマニアの港と石油施設を攻撃するためにかけがえのないものだ。だが今や、ドイツ軍とルーマニア軍がペレコプ地峡を突破し、我々の基地は地上からの直接攻撃の危険にさらされている。これを防ぐため、小隊は地峡の橋を攻撃し、敵の再補給を妨げるよう命令された。
今日の君の目標は、クリミアと本土の間の全ての鉄道輸送を通す、1本の鉄橋だ。強力な対空砲が守っているため、通常の爆撃機では成功の見込みはないが、小さなI-16なら通り抜けられる。彼らの切り離しをあまり遅らせてはならない。君の大きくて遅い飛行機は、対空砲のいい的だ。対空砲火に加えて戦闘機が守っていることも予想されるので、黒海艦隊航空隊から護衛を送る。

 

部隊及び装備:TB-3 4M-34R(SPB)×1×2(default)
及び I-16 Type24(SPB)×2×2(2xFAB-250)

I-16 (Zveno-SPB) N1

SUDDEN STRIKE

 

1942年7月16日
注意:空中で開始
ドイツ軍は我々が6ヶ月保持してきたケルチ-フェオドシヤ地域を再奪取し、今やクバン及びコーカサスを北から脅かしている。我々は何としても、彼らがカスピ海の油田やレンドリースのペルシアルートに向かう動きを遅らせなくてはならない。
我が軍の飛行機がケルチ海峡でドイツの貨物船を発見したが、敵戦闘機に追い払われた。通常の爆撃機では接近する機会はほとんど無いので、この小隊の攻撃にかかっている。第一目標はガソリンタンカーであり、君は2個の重い爆弾を搭載している。失敗するな!

 

部隊及び装備:第32戦闘機連隊、I-16 Type24(SPB)×2(2xFAB-250)

LaGG-3RD N1

Patrol over Kanev

 

1946年6月22日、09:30、天候:曇り
場所:ペスチャノフ
任務の概要:
今朝早く、我が軍の空挺部隊がカネフとペレヤズロフの近くに降下し、ドニエプル河にかかる2本の橋を奪取することに成功した。空挺部隊は現在ドイツ軍守備隊の激しい砲火を浴びている。既に増援が橋を渡り、構築された橋頭堡に向かっている。
現在この地域には対空砲が全く存在していないので、これらの橋は脆弱になっている。橋への反復爆撃が予想される。空中では、第261戦闘機連隊のYak-15が現在哨戒中だ。君は離陸して彼らと交代するよう命令された。
目的:
LaGG-3RDの2個小隊をカネフ橋に連れて行き、ドイツ軍の爆撃を阻止せよ。橋は保存される必要がある。
命令:
0930に離陸して西に向かえ。飛行ルートは地図に示されている。

 

部隊及び装備:第511戦闘機連隊、LaGG-3RD×4×2(default)

Yak-3R N1

Peschanov under Attack!

 

1946年6月29日、11:35、天候:快晴
場所:ゾロトノシャ
任務の概要:
早期警戒レーダーが、ものすごい速度でペスチャノフ飛行場に接近する敵機の大編隊を報告した。この飛行場はシュトルモビクの大規模な空襲を準備中で、従って容易に破壊される目標が多数ある。緊急に防御しなければならない。この地域の全ての飛行場が、稼動する全戦闘機を緊急発進させている。他のソ連機がいつ戦いに加わるか分からないから、射撃の前に目標を識別しろ。
目的:
ペスチャノフ飛行場の防御部隊を、あらゆる手段で手助けしろ。ドイツ軍の攻撃を食い止めろ。
命令:
直ちに離陸して北西に向かい、ペスチャノフ飛行場に向かえ。1000mより上に上昇してはならない。最高速度まで加速せよ。

 

部隊及び装備:第530戦闘機連隊、Yak-3R×4(default)

アメリカ陸軍・海軍(USAAF・USN)

訓練ミッション(F4F-3/4、FM-2、F6F-3/5、F4U-1A/D、SBD-3)

  • Carrier Take-Off 1
    空母からの発艦訓練ミッション
    TrainingのCarrier Take-Offを見よ。
  • Carrier Landing 1
    空母への着艦訓練ミッション
    TrainingのCarrier Landingを見よ。
  • Carrier Landing 2
    制止した空母への着艦訓練ミッション
    TrainingのCarrier Landingを見よ。
    注意:前の空母着艦ミッションと違い、ここでは空母は動いていない。空母の速度による恩恵が得られなくなるので、着艦は更に難しくなる。より低速で接近する必要があり、許される誤差はより小さい。幸運を!
  • Carruer Taje-Off 2
    制止した空母からの発艦訓練ミッション
    TrainingのCarrier Take-Offを見よ。
    注意:前の空母発艦ミッションと違い、ここでは空母は静止している。空母の速度による恩恵が得られなくなるので、発艦は更に難しくなる。動き出す前にエンジンが最大の回転数になるよう気をつける必要があり、しかも成功が保証されるわけではない。幸運を!
    (装備:F6F-3のみ6x5"APHVAR + 2x250lb.爆弾 + 150gal.増槽)

訓練ミッション(B-25J)(4.10より)

  • Blind landing practice

盲目着陸訓練
今夜君は、B-25Jで陸軍航空隊計器進入システム(AAF IAS)を用いた、盲目着陸の訓練を行う。君の機体はI-101を装備しており、滑走路中心線や正しい降下経路からの機体の位置のずれを表示してくれる。
君はWards飛行場から約30マイル南方の、海上から開始する。ビーコンARに合わせ、まっすぐこれに向かえ。これはWardsのローカライザビーコンで、盲目着陸マーカービーコンを拡張するものだ。ビーコンに達したら方位330に旋回しろ。これはWardsの滑走路の方位であり、マップにも滑走路の海抜高度と共に記されている。
ARビーコンに到達する前に、リピーターコンパスを330に合わせておくべきだ。NDBの信号は、ビーコンの無音コーンを通過するとき急激にゼロまで落ちることを覚えておけ。これが330に旋回し、盲目着陸ビーコンAMに合わせて着陸手順を開始する合図だ。
着陸計器をよく見て、2本の針が完全な十字を保つようにすれば、うまくいっている。修正は常に針の示す方に行い、ごく小さく修正するのを忘れるな。さもないと正しい経路の周りでジグザグ飛行をすることになる。
外側のマーカービーコンは滑走路端から3.5マイルの所にあり、内側マーカーは1マイルの所にある。

Pearl Harbor Defense 1

Air raid Pearl Harbor
THIS IS NOT A DRILL
Haleiwa Field
Player flies P-40B

 

1941年12月7日、08:15
君はたった今、日本機の機銃掃射を受けながらウィーラー飛行場からハレイワ飛行場に駆けつけたところだ!燃料と弾を満載したP-40が、君のために準備されている。
直ちに離陸し、十分な高度まで上昇し、何とかして攻撃を止めろ。空中には大量の日本機がいるので、常に戦闘機に注意しろ。
たった今、12機の急降下爆撃機がEwaの海兵隊基地を攻撃しているとの連絡を受けた。これがいい目標になるだろう。代わりに真珠湾に飛んで、ここ1時間攻撃にさらされ続けた艦隊を守ろうと試みても良い。
幸運と神のご加護を!

 

部隊及び装備:第15戦闘機群第47戦闘飛行隊、P-40B×2(default)

Pearl Harbor Defense 2

Air raid Pearl Harbor
THIS IS NOT A DRILL
Bellows Field
Player flies P-40B

 

1941年12月7日、08:55
オアフ島全体が日本機で一杯になっている!真珠湾の戦艦は炎上しており、多くの主要な空港は最低1回は攻撃された。
だがBellows上空はやや空いているように見える。3機のP-40が出撃準備を整えている。離陸し、日本機を見つけて撃墜しろ。目標に向かう途中の敵飛行機が最優先目標だ。

 

部隊及び装備:第18戦闘機群第44戦闘飛行隊、P-40B×(2+1)(default)

Pearl Harbor Routine Patrol

Just your regular boring routine patrol.
Player flies SBD-3 Dauntless

 

1941年12月7日、08:15
君のSBDの編隊は、ウェーキ島へのフェリー任務から帰還して真珠湾に向かうUSSエンタープライズから、今朝早く通常の哨戒に発進した。
真珠湾はもう見えているが、陸軍のいかれたろくでなし共が日曜の朝から対空演習をやっているようだ!
君は無線封鎖を破らずに別の着陸地点を探す必要がある。

 

部隊及び装備:USS CV-6エンタープライズ第6索敵飛行隊、SBD-3×3(default)
及び SBD-3×2×2(empty)

 

Pearl Harbor AAA Gunner

Defend Marine base at Ewa with a stationary SBD's rear gun.

 

1941年12月7日、08:30
Ewaの海兵隊基地が攻撃されている!海兵隊は、使える武器は何でも使って戦おうとしている。
こんなに多くの日本軍戦闘機が頭上を旋回している中で離陸しようとするのは、単なる自殺行為だろう。だが、その中の何機かはSBDの後部銃座で撃ち落せるかも知れない!

 

部隊及び装備:SBD-3×1(default)

Tulagi Attack

Attack Japanese positions on Tulagi island near Guadalcanal.
Player flies F4F-3 Wildcat

 

ガダルカナル島上空で開始。ツラギ島は北にある。
この島には重要な港があり、日本軍守備隊が駐屯している。海兵隊は数日以内にツラギに上陸を計画しているので、可能な限り防御を弱めて敵の士気を弱めるのが重要だ。
第一目標は武装偵察だ。島を探索し、対空砲と大砲の位置を確認しろ。可能なものを攻撃しつつ、それ以外のものの位置に注意しろ。
ツラギまたは近くの島のどれかに、日本軍の飛行場があるとの報告があった。ゼロが上空の雲の中に潜んでいる可能性が高い。常に注意をおこたるな!

 

部隊及び装備:USS CV-5ヨークタウン第42戦闘飛行隊、F4F-3×4(2x100lb. + 2x58gal. Droptanks)

Battle of Midway

Escort our bombers as they search for Japanese carriers.
F4F-4 Wildcat

 

太平洋の上空で開始。下には、今日この海域で発見された日本軍空母を探すSBD爆撃機がいる。
彼らが何とか空母を見つけた場合、確実に空母上空を守る日本軍戦闘機の、複数の編隊に遭遇するはずだ。これらの編隊は、恐らく各高度に積み重なるようにしているので注意しろ。日本軍戦闘機が下に見えた場合、上空を確認することを忘れるな。そこではより多数の日本軍戦闘機が、君に急降下しているかも知れない!
格闘戦には入るな。戦闘機を追い払い、接着剤のように爆撃機に張り付いていろ。彼らが空母の甲板に爆弾を投下するのを助けるために最善をつくせ!

 

部隊及び装備:第6戦闘飛行隊、F4F-4×4(2x58gal. Droptanks)

Battle of Midway (SBD)

Search for Japanese carriers in the area NE of the Midway atoll.
Player flies SBD-3 Dauntless

 

太平洋の上空で開始。君のSBDの編隊は、F4Fワイルドキャットの小編隊に護衛されている。
今日この海域で発見された日本軍空母を探す、編隊指揮官について行け。最初の兆候は恐らく、日本軍の直援戦闘機だろう。射撃を回避しつつコースを維持し、何としても空母を見つけ攻撃しろ。
日本軍空母の甲板に爆弾を投下できるよう最善を尽くせ。真珠湾を忘れるな!今度はこちらの番だ!

 

部隊及び装備:USS CV-6エンタープライズ第6索敵飛行隊、SBD-3×(1+4)(1000lb. Bomb)

P-47 N4

317th Fighter Squadron, 325th Fighter Group, 15th Air Force
Lesina, Italy
April 12th, 1944
Attack on a Hungarian airfield.

 

1944年4月12日、21:45
紳士諸君、明日我々は、ハンガリーのドイツ軍基地への大規模な攻撃に参加する。これは1月30日のUdinaでの活動以来、我々の最大の作戦だ。第325戦闘機群全体、さらに第1及び第82戦闘機群も、それぞれの目標に同時に低空攻撃をかける。また高空から、B-17とB-24がそれぞれの目標を爆撃する。
ハンガリーのドイツ軍は少し快適すぎるようだ。彼らの戦闘機基地は我々の基地からまだ遠く、ひんぱんに攻撃することは出来ない。我が軍のP-38がちょうど9日前にブダペストを訪れたが、それを除いて唯一のハンガリーに対する攻撃は、ずっとさかのぼって2月2日だった。今日の我々の任務は、全方向からの同時攻撃でジェリー共を圧倒し、奴等の空軍を地上と空中で破壊することである。
我々の飛行隊の目標はタポルツァ飛行場だ。航空偵察により、複数の輸送機と爆撃機が露天で駐機していることが分かっている。飛行場の防護は軽対空砲だけだが、空中では中規模から大規模の抵抗が予想される。ドイツ、ハンガリー、恐らくはルーマニア、もしかしたらソ連と、異なる空軍の飛行機と遭遇することになるだろう。航空機の識別を復習しておけ。109に加えて、Me-210及び410、IAR、イタリア製フィアットやRe-2000、あるいはそれ以外に遭遇するかもしれない。こちらからはP-38、P-47、B-17、B-24が出るから、撃つ前にそれが敵かどうか確認しろ!
レーダーに探知されないよう、50フィート以下の低空で目標に接近する。飛行場を攻撃し、地上の破壊できるものを全て破壊し、そして空中で積極的に敵機と戦え。飛行場近辺の全ての目標が破壊されたら、燃料が許せば、機に応じて任意の目標を攻撃しろ。この地域には、交通量の多い道路や線路がある。
諸君の幸運を祈る。離陸は明日0530だ。ルーマニア国境を越えた後は進路を方位100にとれば、バラトン湖上空に07:45前後に着くだろう。湖の上空を5マイルほど進むと、左手のごく近くに3つの河口が見える。2番目と3番目の川の間に向かって旋回すれば、まっすぐ空港上空に着くはずだ。

 

部隊及び装備:P-47D-27×4×3(1x75gal. + 2x500lb. + 6x4.5"R.)

P-51B-NA N1

RAILROAD ATTACK

 

1944年6月4日
ドイツ軍はこの悪天候を利用して、北フランス一帯で燃料と弾薬の輸送列車を動かしている。
君の任務は、トルヴィルから南のアルジャンタンに向かって、低空で列車を掃討することだ。遭遇した列車を全て破壊せよ。ただし列車は20mm砲を乗せていることが多く、大きい駅や操車場には対空砲が集中配備されているので注意すること。

 

部隊及び装備:第8航空軍第339戦闘航空群第505戦闘飛行隊、P-51B-NA×4(2x500lb. Bombs)

P-51C-NT N1

DIVER

 

1944年11月17日
ロンドンに対するドイツのV-1(コードネーム:ダイバー)とV-2による攻撃で、これまでに4000人以上が死亡した。連合軍の進撃によりV-1の脅威は減少したが、まだ一部が続いている。たった今、写真偵察型スピットファイアが低地地方のV-1基地を特定した。
君はこの基地を破壊するよう命令されたが、高密度の対空砲火が予想されるので注意せよ。この基地はよくカモフラージュされているので、君の飛行隊長がどこを攻撃するかよく見て、彼に続け。敵の燃料タンクとトラックが君の主な目標だ。

 

部隊及び装備:第9航空軍第354戦闘航空群第353戦闘飛行隊、P-51C-NT×2(2x250lb. Bombs)
及び P-51C-NT×4(2x500lb. Bombs)

P-51D-5NT N1

COMRADES IN ARMS

 

1944年6月23日
第4航空群のムスタングは、イギリスを出発してドイツを横断し、ポーランドの精油所を攻撃してソ連に着陸する、11時間半ものシャトル任務の間、第100爆撃航空群のB-17を護衛してきた。現在アメリカ軍機は多数のソ連軍飛行場に分散し、帰路のための燃料と爆弾を積んでいる。
基地のソ連軍のヤク戦闘機が、まるでドイツ軍がこの美味しい目標を手に入れようとしているかのように、緊急発進を始めている。起きて手伝った方がいいだろう!

 

部隊及び装備:第8航空軍第4戦闘航空群第335戦闘飛行隊、P-51D-5NT×4×2(default)

P-51D-20NA N1

HELPING HAND

 

1945年1月3日
注意:空中で開始
孤立し、ひどく損傷したB-17が、我が軍の戦線に戻ってアイントホーフェンのイギリス軍基地に着陸しようとしている。乗員の大部分が死傷し、君の編隊が傷ついた巨人を守る盾になっている。
彼女を安全に連れ戻せ。既にドイツ軍戦闘機が目をつけている。

 

部隊及び装備:第8航空軍第353戦闘航空群第351戦闘飛行隊、P-51D-20NA×4(default)

A-20C N1

Kokoda Strike
As part of a flight of A-20C's conduct a bomb strike on the village of Kokoda, where Japanese troops are reportedly concentrating.

 

1942年10月3日、10:30、天候:快晴
場所:ポートモレスビー
任務の概要:
ここ2ヶ月の間、我が軍は不可能を成し遂げ、ココダ道に沿ってポートモレスビーに進んできた強力な日本軍の攻撃に対して、陣地を守り抜いた。恐ろしい高温、湿度、慢性的な補給難にもかかわらず、我々は日本軍をポートモレスビーから適当に離れたところで遅らせることができ、一連の陣地戦で前進を完全に食い止めて、彼らをオーエン・スタンレー山脈まで押し返した大規模な反撃を開始した。
我が軍の前線部隊はまだ敵と接触しており、緊要地であるココダ村に向かってゆっくり前進している。航空部隊は彼らの前進の支援を続ける。
目的:
ココダの集落にはいくつかの軍需物資集積所があり、また後退中の日本軍部隊が集まりつつある。司令部は、10月3日の朝にココダを爆撃するよう要請した。
命令:
10:30に離陸して南東に向かえ。飛行ルートは地図に示されている。離陸後高度2500mまで上昇せよ。P-40が6機護衛に付く。

 

部隊及び装備:第3爆撃航空群第90爆撃飛行隊、A-20C×4(2x300lb. + 4x300lb.)

YP-80 N1

BASE CLOSURE
(Luftwaffe '46)

 

1946年2月14日
ドイツ軍のアントワープ再占領に続く我が軍の前線の崩壊のため、敵は迎撃部隊を、イギリスの爆撃機基地の近くに移すことができた。
我々は1000時間後に、フランクフルトの製鉄所に対する大規模な攻撃を予定している。君はメルツハウゼンにある敵迎撃機の基地を、敵機が隠し場所から出て離陸の準備をしていると予想される、0900に攻撃せよ。基地は非常警戒態勢にあるので、攻撃は素早く破壊的なものにしろ。
過去の経験によれば、ドイツ軍は迎撃機の準備中にしばしば護衛戦闘機を上げている。目標上空で手間取るな。

 

部隊及び装備:第8航空軍第4戦闘航空群第334戦闘飛行隊、YP-80×4×2(default)

 

イギリス空軍・海軍(RAF・RN)

訓練ミッション(Seafire L Mk.III)

  • Carrier Take-Off 1
    空母からの発艦訓練ミッション
    TrainingのCarrier Take-Offを見よ。
  • Carrier Landing 1
    空母への着艦訓練ミッション
    TrainingのCarrier Landingを見よ。
  • Carrier Landing 2
    制止した空母への着艦訓練ミッション
    TrainingのCarrier Landingを見よ。
    注意:前の空母着艦ミッションと違い、ここでは空母は動いていない。空母の速度による恩恵が得られなくなるので、着艦は更に難しくなる。より低速で接近する必要があり、許される誤差はより小さい。幸運を!
  • Carruer Taje-Off 2
    制止した空母からの発艦訓練ミッション
    TrainingのCarrier Take-Offを見よ。
    注意:前の空母発艦ミッションと違い、ここでは空母は静止している。空母の速度による恩恵が得られなくなるので、発艦は更に難しくなる。動き出す前にエンジンが最大の回転数になるよう気をつける必要があり、しかも成功が保証されるわけではない。幸運を!
     
    IL-2 1946 超無理ゲー Seafire無風発艦
    http://www.nicovideo.jp/watch/sm13469499

Protect the fleet - Beaufighter XXI(4.10より)

Protect the fleet

 

1943年10月、地中海
全般的な状況は非常に良いが、現在我々は十分な夜間戦闘機を保有していない。それに、イタリアの戦艦ローマを10000フィート以上から1発で撃沈した、ドイツ軍の奇妙な爆弾についての噂が広がっている!
君はこの近くの戦艦部隊を援護するよう命じられた。レーダーが高度10000~15000フィートで北から接近するものを探知しているのでよく見張れ。15分後に味方が来るまで船団を守れ。

 

部隊及び装備:第33スコードロン、ボーファイターMk.21×1(default)
及び モスキートFB Mk.VI×1(default)

P-51D-5NT N1

V-1 INTERCEPT
Sample mission.

 

君の目的は、V-1ロケットが地上の目標に命中する前に、空中で破壊することだ。
ロケット発射レールのある飛行場の上空を哨戒し、ロケット発射を探せ。ロケットが高度約1100mに達したところで攻撃しろ。
高度の優位を利用して、急降下でロケットを捕捉しろ。
詳細については、サンプルトラックのp-51vsv-1.ntrkを見ること。

 

部隊及び装備:P-51D-5NT×1(default)