USSR

Last-modified: 2015-09-11 (金) 03:18:48

I-153 N1

KARELIAN DEFENDERS

 

1941年8月25日、10:30、天候:良好
背景:
フィンランド政府はドイツと手を組んでフィンランドの基地をドイツ機に使わせ、ソ連領土を奪うためにバルバロッサ作戦を利用して、彼等の言うところの継続戦争を始めた。現在フィンランド軍はヴィープリを包囲しており、ラドガ湖に達して、レニングラードからほんの40kmまでやってきた。カレリア地峡は彼らの手中にある。彼等がこれ以上進むのを食い止めなくてはならない。
任務:
第65襲撃機連隊の4機のI-153 M62の小隊で、スーラヤルビ飛行場の南にあるフィンランド軍砲兵陣地を攻撃せよ。Kotlin島のクロンシュタット飛行場から、護衛に飛ぶ第155戦闘機連隊の2機のI-16戦闘機と共に離陸する。
危機に陥ったら、対空砲が援護射撃できるクロンシュタットの基地までなんとか戻れ。

 

部隊及び装備:第65襲撃機連隊、I-153 M-62×4(8xRS-82)

IL-2 N1

Player aircraft: IL-2, 1941 (1 series)

 

1941年7月9日、16:30、天候:劣悪
説明:
ホト中将の第3装甲集団の前線部隊が、ビテフスクの西の郊外に達した。これに直面した第22軍の第128狙撃兵師団は、絶望的な抵抗を続けている。莫大な損害を受け、彼らは徐々に後退を始めた。これ以上街が持ちこたえられないのは、もう明らかだ。今朝から始まった民間人と工場設備の脱出が、失敗の瀬戸際に立たされている。脱出指揮所の1つは、街の西部の駅に置かれている。そこから民間人と設備が列車で輸送される。もう片方の指揮所は東部にあり、こちらでは輸送はトラックで行われる。これから数時間以内に、防御が突破されてビテフスク西部が陥落する危険がせまっている。
目的:
残りの列車とトラックを、街から損害無しで安全に出発させろ。
護衛戦闘機:なし

 

部隊及び装備:第430襲撃機連隊、IL-2 (1 series)×4(4xFAB-100)
及び IL-2 (1 series)×4(16xRS-82)

IL-2 N2

Player aircraft: IL-2, 1941 (2 series)

 

1941年10月18日、07:50、天候:曇り
説明:
1941年10月16日に始まった激しい戦いは、第16軍が守るヴォロコラムスク地区でたけなわとなった。主な打撃を受けたのは、パンフィロフ少将の第316狙撃兵師団の地区だった。敵の第2装甲師団と第35歩兵師団は、イストラに通じるヴォロコラムスク街道に向かっている。その途中、チズメナの町の近くで第1親衛戦車旅団と第27戦車旅団が待ち伏せをしかけた。
目的:
第2装甲師団の部隊が、ヴォロコラムスク街道とルジェフ鉄道の戦車防衛線を突破するのを許すな。
護衛戦闘機:第120戦闘機連隊の6機のI-153

 

部隊及び装備:第305襲撃機師団第237襲撃機連隊、IL-2 (2 series)×4×2(4xFAB-50 + 8xRS-132)

IL-2 N3

Player aircraft: IL-2M, 1942 (first series)

 

1942年8月23日、17:35、天候:良好
説明:
今朝、第4航空艦隊の1200機に支援されたドイツ第6軍は、スターリングラードへの攻撃を開始し、第4戦車軍と第62軍の結節点で我が軍の防御を突破した。16:00、フォン・ヴィーテルスハイム将軍率いる第14装甲軍団はすでにエルゾフカに入っており、スターリングラードへの最後の一押しを準備している。第6軍のとめどない前進を遅らせるには、味方が再編成し反撃準備を整える時間を稼ぐために、この装甲軍団を圧迫しなくてはならない。
目的:
第206及び第226襲撃機師団のシュトルモビク、第270爆撃機師団の爆撃機と共に、第14装甲軍団の先頭集団を攻撃し、敵の攻撃部隊を混乱させろ。
護衛戦闘機:第183戦闘機連隊の2機のYak-1B

 

部隊及び装備:第688襲撃機連隊、IL-2M (first series)×4(4xFAB-50 + 4xRS-132)

IL-2 N4

Player aircraft: IL-2 Type 3, 1943

 

1943年7月5日、03:20、天候:良好
説明:
今日、何ヶ月も周到に準備した上で、第三帝国の軍はツィタデル作戦と呼ばれる決定的な攻勢を開始した。その第一目標は、オリョール及びベルゴロド地区からの向かい合った2つの軍の同時攻撃によって、中央方面軍とヴォロネジ方面軍をクルスク突出部で包囲する事だ。先日捕らえた捕虜は、作戦は今日の03:00ごろ開始される予定であると明かした。そこで、中央方面軍は02:20、ヴォロネジ方面軍は03:00に、ドイツ軍陣地への砲撃、続いて飛行場への空襲を行うことが決定された。
目的:
オリョールの街の南のはずれにある飛行場を攻撃しろ。第16航空軍の偵察によれば、最近配備された対戦車改造型のJu-87がいる。
護衛戦闘機:第511戦闘機連隊の2機のYak-1B

 

部隊及び装備:第305襲撃機師団第237襲撃機連隊、IL-2 Type3×4×2(6xFAB-100)

IL-2 N5

Player aircraft: IL-2 Type 3, 1943

 

1943年7月17日、17:24、天候:良好
説明:
プロホロフカ橋頭堡が側面から攻撃されるのを恐れて、ドイツ軍部隊はツィタデル作戦の前にいた位置まで後退を始めた。南西のヤコフレヴォ集落近くの橋に向かって主力部隊が密かに後退していると聞いて、第69軍の砲兵部隊は砲撃を開始した。
目的:
砲兵射撃の修正のため、橋の周辺で偵察飛行を行え。主目的を完了した後は、戦場上空を自由に行動してよい。
護衛戦闘機:なし

 

部隊及び装備:第688襲撃機連隊、IL-2 Type3×2(96xPTAB-2.5 + 4xBRS-132)
及び IL-2 Type3×2(2xFAB-100 + 4xBRS-132)

IL-2 N6

Player aircraft: IL-2, 1941 (3 series)

 

1943年9月10日、04:40、天候:劣悪
説明:
ノヴォロシスクの開放は、ブルーライン攻撃に先立つ我が軍の主要目的であり、コーカサスの戦いにおいて非常に重要な意味を持つ。この作戦は、第18軍、黒海艦隊、第4航空軍によって行われる。攻撃は深夜、砲撃と続けざまの空襲によって開始された。シュトルモビクと共に、第2旅団の2つの魚雷艇部隊が戦闘に入った。最初の部隊は第393海兵大隊(分遣)をCemesskaya湾に運び、揚陸させる。2番目の部隊はこれを援護し、沿岸の敵地上施設を攻撃している。海兵隊は埠頭での濃密な防御射撃を突破して、街の中心の駅及び周辺地域を奪取した。前線からの最新の情報によれば、敵は戦車を戦闘に投入したとのことだ。奴等は北からこちらの陣地に向かっている。
目的:
敵戦車に海兵隊を砲撃させるな。
護衛戦闘機:第88戦闘機連隊の4機のLaGG-3

 

部隊及び装備:第210襲撃機連隊、IL-2 (3 series)×4×2(4xFAB-100 + 8xBRS-132)
及び IL-2 (3 series)×4(default)

IL-2 N7

Player aircraft: IL-2 Type 3M, 1943

 

1944年4月19日、04:30、天候:雷
説明:
偵察の結果、数隻の揚陸艦、2~3隻の護衛艦、上空を絶えずカバーするかなりの数の戦闘機から成る輸送船団が判明した。G-5魚雷艇、第40爆撃機連隊のPe-2急降下爆撃機、第23襲撃機連隊のIL-2T雷撃機(分遣)が輸送船団妨害作戦に参加する。
目的:
複合攻撃で輸送船団を攻撃し、敵の脱出計画を混乱させろ。
護衛戦闘機:第43戦闘機連隊の2機のP-39N-1

 

部隊及び装備:第8親衛襲撃機連隊、IL-2 Type3M×4(96xPTAB-2.5 + 4xBRS-132)

IL-10 N1

Strike on Fuerstenwalde
As a member of two zvenos of Il-10s, strike the railway junction at Fuerstenwalde.

 

1945年4月19日、04:40、天候:快晴
場所:Sulechow
任務の概要:
4月18日の終わりまでに、第1白ロシア方面軍はドイツ軍の防御を突破して深く前進した。チュイコフの歩兵部隊とカトゥコフの戦車部隊は、Reichsstrasse 1に沿ってベルリンに向かっていた。
前線航空隊は、悪天候にもかかわらず、ソ連軍が敵の首都に向かって進撃するのを支援し続けた。
19日の朝になって天候は劇的に改善し、飛行隊は息を吹き返して、次の戦いの準備をしている。
航空偵察により、フュルステンヴァルデ駅にいくつかの新しい列車が今朝発見された。この天候なら即応することが可能だから、軍用貨物が降ろされて前線に送られる前に破壊するべきだ。
第59親衛襲撃機連隊は2個小隊をフュルステンヴァルデに送った。最初の小隊は先行して対空砲陣地を制圧する。2番目の小隊はこれに続いて列車それ自身を攻撃する。
目的:フュルステンヴァルデの敵連絡駅を攻撃せよ。
命令:
04:40に離陸し西に向かえ。飛行ルートは地図に示されている。離陸後は高度1000mまで上昇し、AAA攻撃が任務の小隊の後に続け。第2親衛戦闘機連隊の6機のLa-7が護衛につく。
特記:カスタマイズ画面で、スキンをBrown-Green 2に変更して下さい。

 

部隊及び装備:第688襲撃機連隊、IL-10×4(4xFAB-100)

IL-10 N2

Rasin Harbor Strike
Fly with five other IL-10s, and search and destroy enemy AAA positions near the port of Rasin.

 

1945年8月9日、17:30、天候:霧
場所:Sukhaya Rechka
任務の概要:
1945年8月9日早朝、ソ連のザバイカル、第1極東、及び第2極東方面軍の部隊が、満州の日本関東軍に対して攻撃を開始した。
ソ連太平洋艦隊の飛行連隊は、攻撃の支援に全力出撃した。早朝から、海軍の爆撃機とシュトルモビク部隊は、日本の占領地の東海岸沿いにある港に攻撃を集中した。
IL-4中型爆撃機が、この地域最大の目標であるRasinの港を夜間攻撃した。夜明け前に離陸して日の出直後に攻撃した、第26襲撃機連隊の最新型IL-10がこれに続き、港に係留された船を攻撃した。大型輸送船が沈没し、倉庫と港湾施設は炎上した。しかしシュトルモビクはRasin周辺の対空砲から猛烈な砲火を浴び、予想以上の損害を出した。
Rasinに対する次の攻撃は、17:30に予定されている。6機のIL-10が、対空砲を攻撃し、爆撃機の道を空けるために送り込まれる。
目的:敵の対空砲部隊を制圧せよ。
命令:
17:30に離陸し南西に向かえ。飛行ルートは地図に示されている。離陸後高度1400mまで上昇。IL-10の攻撃部隊がすでに空に上がっている。彼等は君の後に続く。安全を確保するために、1航過で対空砲を破壊するようにしろ。
報告によれば、1個の対空砲陣地が町の西の端にあり、もう片方は町の中の、埠頭の隣にある。
特記:カスタマイズ画面で、スキンをNavy Greenに変更して下さい。

 

部隊及び装備:太平洋艦隊航空隊第26襲撃機連隊、IL-10×(4+2)(4xFAB-50 + 4xRS-82)

Pe-2 N1

The fourth year of war...
Nine Pe-2s of the 35th Guards BAP are striking enemy vehicles near Gorki.

 

1944年6月23日、16:00、天候:濃霧
場所:リソフカ
任務の概要:
本日1944年6月23日、バグラチオン作戦が発動する。白ロシアにおけるこの攻勢は、ドイツ中央軍集団を消滅させ、ヒットラーの侵略者どもを白ロシア全域から追い出すことを目的としている。バグラチオン作戦の成功は、これに続くウクライナ、バルト海地方、東プロイセン及びポーランドでの攻勢への道を開くだろう。
第1及び第3白ロシア方面軍はこの戦いの先鋒を担う。ドイツ中央軍集団は63個師団と3個歩兵旅団の兵力を持つ。彼らの後方では、ドイツ軍はうまく構築された鉄道網と道路網で、自由に部隊を望む場所に動かすことが出来る。
対地攻撃機と爆撃機の任務は、敵の拠点、司令部、鉄道連絡駅、砲兵陣地を攻撃し、地上部隊に迅速な航空支援を行うことだ。
第35親衛爆撃機連隊のパイロットは、今朝早く立て続けに2度の出撃を行った。3度目の出撃は16:00に予定されている。航空偵察により、ゴルキの村に戦車及び支援車両の大規模な集結地があると、たった今報告があった。
目標:ゴルキの敵部隊。
命令:
16:00に離陸し、北西に向かえ。飛行ルートは地図に示されている。高度3000mまで上昇せよ。目標に対し急降下爆撃を行え。
護衛のYak-9は、途中で合流する。
目標は、ゴルキの北方に固まっている。

 

部隊及び装備:第3親衛爆撃機連隊、Pe-2(359 series)×3×3(2xFAB-250 + 2xFAB-100)

Pe-2 N2

Road to Szekesfehervar
Conduct aerial reconnaissance along the roads and railways in the Szekesfehervar sector.

 

1944年12月16日、09:00、天候:快晴
場所:カジョク
任務の概要:
1944年1月中旬までに、第3ウクライナ方面軍の部隊はハンガリーのバラトン湖近くに布陣し、ブダペスト西部の敵部隊を分断した。同時に、第2ウクライナ方面軍は北に前進し、ハンガリー首都の北に布陣した。各方面軍の成功により、ブダペストのドイツ軍を包囲殲滅する機会が訪れた。
最近スタフカは第3ウクライナ方面軍に、ヴェレンツェ湖からビチケに向かって攻撃し、ドナウ河南岸を占領してブダペスト防衛軍の西への退路を断つよう命令した。
この攻撃はいつもの通り、急いで準備された。航空偵察は決定的に重要だった。今日、立案者は、セーケシフェヘールヴァールに通じる敵の線路の情報を要求している。
目的:
モールとセーケシフェヘールヴァールの間の線路を偵察せよ。
命令:
09:00に離陸し、北西に向かえ。飛行ルートは地図に示されている。高度3000mまで上昇せよ。Yak-9Uの編隊が君の前を飛んで、露払いをしてくれる。前線を越えたらモールに向かい、その後南東に旋回して、鉄道の上をセーケシフェヘールヴァールまで進め。任務完了後は基地に報告せよ。

 

部隊及び装備:第210爆撃機連隊、Pe-2(359 series)×1(default)

Pe-3 N1

Over Medyn
October, 1941. Escort I-153s of the 120th IAP through their strike of German vehicles during the battle of Moscow.

 

1941年10月10日、07:00、天候:快晴
場所:バラバノヴォ
任務の概要:
ソ連西部方面軍は崩壊の瀬戸際にある。ドイツ軍部隊がモスクワに向かうのを止めることは出来ないように見える。可能な全ての兵力が、第3装甲集団との戦いに投入された。ドイツ軍は前線の様々な位置で絶え間なく小さな突破を行い、赤軍が手遅れになるまえに穴を塞ぐことはほとんど出来ない。空軍は方面軍司令官に直接報告し、今は地上部隊の直接航空支援を命令されている。
戦闘は現在メディン郊外で行われており、ドイツ軍の攻撃は西部方面軍の第33及び第43軍によって何とか持ちこたえられている。航空師団司令部は第120戦闘機連隊のI-153に、メディンに侵攻中の敵部隊を攻撃するよう命じた。彼らを援護するのは、第95戦闘機連隊の重戦闘機だ。
目的:I-153を護衛せよ。
命令:
07:30に離陸し、南西に向かえ。飛行ルートは地図に示されている。高度1500mまで上昇せよ。護衛対象はすでに空中にいる。

 

部隊及び装備:第95戦闘機連隊、Pe-3×3×2(default)

Pe-3 N2

Defending a Convoy
Scramble to intercept German bombers en route to bomb the PQ-16 convoy in the Kola bay.

 

1942年5月30日、07:00、天候:快晴
場所:Ura-Guba
任務の概要:
最新のレンドリース船団はPQ-16と名づけられ、5月21日にレイキャビクを出航した。船団は34隻の輸送船と14隻の護衛艦からなる。しばらくの間、船団はなんとか敵の探知を避けた。しかし5月24日までにドイツ軍は船団を見つけ、今も続いている一連の攻撃を開始した。ドイツ軍爆撃機は6隻の輸送船を沈めた。
30日、船団は2つに分かれた。大きい船団はアルハンゲルに、小さい船団はKola湾に向かった。
小船団の上空は、北洋艦隊第95戦闘機連隊のPe-3重戦闘機と、第70戦闘機連隊のハリケーン及びP-40によって哨戒されている。P-40の小隊が、10分前の06:50にJu-88爆撃機の編隊を発見した。続くドイツ軍護衛戦闘機との交戦で双方とも2機が落とされたが、爆撃機には損害は無い。
第95及び第78戦闘機連隊は、爆撃機を迎撃するために緊急発進した。
目的:PQ-16へのドイツ軍の攻撃を阻止せよ。
命令:
07:00に離陸し、北に向かえ。飛行ルートは地図に示されている。高度3000mまで上昇せよ。君の編隊の目標は敵爆撃機だ。第78戦闘機連隊の戦闘機が護衛につく。

 

部隊及び装備:第95戦闘機連隊、Pe-3bis×3(default)

Pe-3 N3

High Profile
Pe-3 heavy fighters of the 9th BBAP escort a transport plane carrying members of the Stavka.

 

1942年1月21日、08:30、天候:曇り
場所:オスタシェヴォ
任務の概要:
1942年1月15日、マスレニコフ将軍率いるソ連軍部隊は、カリーニン方面でシチェフカに接近した。激しい戦いが続き、赤軍は街を占領出来なかった。ヴィヤジマ-シチェフカ-ルジェフの線路を結ぶ重要な連絡線はドイツ軍の手に握られたままで、このため彼らはある交戦地点から別の地点へ、部隊を素早く配置転換できる。シチェフカはSS装甲師団「ダス・ライヒ」、2個装甲師団、及びいくつかの部隊から、かなりの援軍を受けた。我が軍の第39軍はもはや前進できなかった。
西部方面軍では、ドイツ軍は1月16日にゆっくりした後退を開始し、Yuknov-ルジェフ間の道路に沿った防御線に下がった。この道路は戦略的にも非常に重要であり、ドイツ軍最高司令部はこれを簡単にはあきらめないだろう。
第20軍は16日にロトシノを、翌日にはシャホフスカヤを開放した。これらの戦いで赤軍は多大な損害を出し、3日後のモジャイスク開放の後は、第20軍にはほとんど戦闘能力は無かった。同じ日、スターリンは、第1打撃軍を予備兵力から抽出して第20軍と並べてドイツ軍にあてるよう命令した。第1打撃軍は側面を突いて順調に前進しているが、第20軍は現在位置をほとんど保持出来なかった。
状況がますます複雑になっているため、ソ連軍最高司令部の代表者はしばしば前線の連隊を訪れた。すでにあまりに薄く広がった戦闘機部隊は、VIPの輸送機に十分な護衛を行わなくてはならなくなった。
今日、Pe-3重戦闘機を装備した第9短距離爆撃機連隊は、オスタシェヴォからバラバノヴォに向かうLi-2輸送機を護衛するよう命令された。Li-2にはスターリンと親しい高位のVIPが乗っている。彼等はなんとしても守らなくてはならない。
目的:VIPを守れ。
命令:
08:30に離陸し、西に向かえ。飛行ルートは地図に示されている。高度2000mまで上昇し、輸送機の後上方につけ。敵が攻撃してきた場合、格闘戦に入ってはならない。ただ追い払って、Li-2に再合流せよ。

 

部隊及び装備:第9短距離爆撃機連隊、Pe-3×3×2(default)

I-15bis CAP(4.10より)

Fly combat air patrol and provide escort for recon planes.

 

1939年12月27日
戦闘哨戒飛行を行い、R-5偵察機を護衛しろ。彼らはSapernoeとSoloviyevka付近の敵を偵察し、機会があれば爆撃を行う。最近の敵の活動はごく低調だが、よく目を開けてR-5を見張れ。

 

部隊及び装備:第25戦闘機連隊、I-15bis(skis)×3(default)
及び R-5(skis)×2(FAB-100×4 + FAB-50×2)

I-15 protects amphibious landing(4.10より)

I-15 protects amphibious landing

 

1941年10月、オデッサの忘れられた要塞
諸君、秘密の飛行場から離陸し、敵背後への上陸作戦の上空で哨戒飛行を行え。場所は座標BH15のコンビナートの近くだ。
ファシスト共を倒せ、オデッサを守れ!!!
解散。

 

部隊及び装備:第43戦闘機連隊、I-15bis×3

Hurricane Mk.II field mod. N1

LOW LEVEL ATTACK

 

1942年4月12日
フィンランド軍の前進はレニングラードの北の郊外で停止したが、彼らが南のドイツ軍と共同して街を包囲したことで何千もの損害が出ており、とりわけ今は雪解けでラドガ湖氷上道路が失われ、ルビヤンスク作戦が失敗したようにも見える。
君の任務は、レニングラードの北東にあり、北滑走路への日中の空中補給を妨げている、敵の対空砲陣地を攻撃することだ。この陣地は主に高空目標を攻撃する大型砲からなるので、梢の高さで攻撃し機銃掃射を行うことを勧める。

 

部隊及び装備:第767戦闘機連隊、ハリケーンMk.II field mod.×3×2(default)

MiG-3U N1

Player aircraft: Mig-3U

 

1942年12月13日、12:00、天候:良好
説明:
爆撃による損害を確認するため、ドイツ軍は今朝と同じ偵察機を送ってきた。
目的:
直ちに迎撃に向かえ。

 

部隊及び装備:MiG-3U×1(default)

I-185 M-71 N1

RECONNAISSANCE ESCORT

 

1942年12月16日
1942年12月3日、4機の新型ポリカルポフI-185戦闘機が、実戦テストのためカリーニン方面軍に到着した。この地域での戦況はかなり厳しいが、前線は停滞している。
君の編隊は、ルジェフ地区を通過するP-40偵察機の護衛を命じられた。飛行高度は3000mで、敵地上空では十分な警戒が要求される。I-185の別の編隊が、1000m上で上空援護につく。

 

部隊及び装備:第728戦闘機連隊、I-185M-71×2(default)
及び I-185M-82A×2(default)

I-185 M-82A N1

ASSISTANCE REQUIRED

 

1943年1月5日
グジャトスクの北東で我が軍の戦闘機がドイツ軍爆撃機の大編隊を迎撃し、大規模な空中戦が展開されている。前線地上管制室は、現在何機かのメッサーシュミットが戦闘に参加するため、西から向かって来ていると報告している。
君は直ちに緊急発進し、こちらの戦闘機の増援に向かうよう命令された。2つの編隊を組み、近距離格闘戦を避けて、速度500km/h以上を保つようにしろ。

 

部隊及び装備:第728戦闘機連隊、I-185M-82A×2(default)
及び I-185M-71×2(default)

La-5 N1

THE KOTKA RAID

 

1943年9月23日、13:00、天候:良好
背景:
我が軍の1943年の戦略的な目的は、フィンランド湾の制海権と制空権をフィンランドから奪い、行動の自由を手に入れることである。この目的を追求するための主要な目標は、ドイツとフィンランドの船の基地となっているコトカ港だ。
最近、赤旗バルチック艦隊航空隊に近代的な戦闘機が導入され、より自信を持ってフィンランド軍戦闘機と交戦できるようになった。今や我々はフィンランドのブルースターより速く飛ぶことができ、ドイツはメッサーシュミットをフィンランドに送っているが、その数は50機以下だろう。
任務:
君はバルチック艦隊航空隊第4親衛戦闘機連隊のLa-5の編隊を率いて、フィンランド南のコトカ港で船舶攻撃を行うPe-2を護衛する。これは大規模な任務で、オラニエンバウムの8機のPe-2急降下爆撃機が参加する。Yak-1が近接支援につくので、君達は爆撃機の上空を飛んで、これを攻撃する戦闘機を妨害するのが役目だ。
君はLa-5の2番目の編隊を率いて、飛行隊を指揮するスタルチェンコ大尉に続け。彼の編隊の約400m後方について、敵戦闘機を見張れ。
Kotlin島から西へ飛び、オラニエンバウムから来る爆撃機及びヤクと合流してから、北のコトカに向かえ。

 

部隊及び装備:バルチック艦隊航空隊第4親衛戦闘機連隊、La-5×4×2(default)
及び Yak-1×4(default)

La-5F N1

HUNTER AND HUNTED

 

1943年7月11日、07:00、天候:高度1000mまでは劣悪
背景:
第69軍はSS第3装甲擲弾兵師団「トーテンコップ」の力に対抗して勇敢に守っている間、ドイツ空軍の襲撃機による、次第に激しくなる空襲にさらされていた。こちらのシュトルモビクが前進してくる戦車を叩いている時でさえ、特別性のスツーカ、Fw-190、ハインケル129の改造型が、我が軍の戦車部隊に破壊を撒き散らしている。ドイツ軍は大規模な攻撃のために圧力を増しており、これに対抗する部隊が地上に残っているかどうかは、赤色空軍次第だ。
任務:
君は第8親衛戦闘機師団の4機のLa-5F戦闘機を率いて、ドイツ軍装甲部隊に立ち向かう味方部隊を守る。他の飛行機はドイツ軍戦闘機を捜索しており、君はドイツ軍攻撃機が前線上を徘徊するのを妨害して、地上部隊を守るのが仕事だ。ある程度高度をとれば下を動く目標を選べるだろうが、雲の上に出てしまうと見つけるのは難しい。

 

部隊及び装備:La-5F×(4+2)(default)

La-7 N1

DEFEND THE BRIDGE TO BERLIN

 

1945年4月15日、17:00、天候:良好
背景:
第1親衛戦車軍と第8親衛軍は、明日オーデル河を渡って、ドイツ軍のベルリン前の最終防衛線であるゼーロウ高地を突破するだろう。攻撃のタイミングはドイツ軍に知られていると思われ、食い止めるために出来る限りのことをしてくるだろう。
我々第5親衛戦闘機連隊は、明日我が軍を援護するため、またドイツ軍が我が軍を攻撃するのを防ぐため、草の生えた前線滑走路に移動してきた。
任務:
キシレフ中尉のLa-7の4機編隊が、キュストリンの南にある必要な橋を守るために、たった今戦闘を開始した。1機のFw-190/Ju-88ミステルが橋を攻撃するためにやって来たが撃墜され、こちらは護衛のフォッケウルフ戦闘機により2機を失った。
残りの2機は弾も燃料も尽き、我々の基地に向かっている。ドイツ軍がまたやってくる事もありうるので、君の編隊を連れて、橋の上空の哨戒を再開しろ。橋を攻撃する敵機に急降下できるほど高く、なおかつ敵を発見できる程度に低い高度をとれ。

 

部隊及び装備:第207戦闘機師団第5親衛戦闘機連隊、La-7×4(default)
及び La-7×2(empty)

P-40 N1

ESCORT THE STURMOVIKS

 

1943年5月4日、08:45、天候:曇り
背景:
我々の力が増したので、ドイツ軍はフィンランド湾に、フィンランドのポルッカラからエストニアのナイスサーリまで防潜網を張り、コトカからナルヴァまで機雷を敷設して、我が軍の潜水艦が彼らの船を攻撃するのを防ごうとした。コトカを基地とするドイツ軍の船は、新しい機雷の散布と防潜網の修理に活動を続けている。
任務:
バルチック艦隊航空隊第3親衛戦闘機連隊の4機のP-40の小隊で、Pe-2偵察機が発見した2隻のドイツ船を攻撃しに行く、同第7襲撃機連隊の4機のIL-2Tを護衛しろ。I-153チャイカが近距離護衛につき、我々の編隊は上空援護を行う。
危機に陥った場合は、クロンシュタットとオラニエンバウムの対空砲陣地に向かえ。
コトカとヴィープリの周辺を基地とする、フィンランド軍戦闘機に注意しろ。

 

部隊及び装備:第3親衛戦闘機連隊、P-40E M-105 field mod.×4(default)

P-40 N2

P-40s OVER THE ICE ROAD

 

1942年1月1日、07:00、天候:良好
背景:
ドイツ軍がレニングラードの南を切り離し、フィンランド軍が北を封鎖したので、ラドガ湖を渡る氷の道がレニングラードの生命線になった。ドイツ軍はこのルートへの攻撃を続け、列車や両端の駅を爆撃し、トラックやその他の車両を機銃掃射して、食料、ガソリン、弾薬、その他必要な補給物資の移動を夜間と悪天候時に制限している。
任務:
レニングラードを基地とする第158戦闘機連隊の、4機のP-40の小隊で、氷の道をドイツ軍の攻撃から守れ。第54戦闘航空団「グリュンヘルツ」のメッサーシュミットが、今日すでに1度攻撃に来ており、それ以上の攻撃が予想される。敵が攻撃してきそうな湖の岸を越える時は、特によく目を開けていろ。
危機に陥った場合は、レニングラードかTikhvinの対空砲陣地に向かえ。

 

部隊及び装備:第158戦闘機連隊、P-40E×4(default)

Spitfire L.F. Mk.Vb N1

DEFENSIVE PATROL

 

1943年5月8日
ロストフでの包囲を避けようとして、ドイツ第17軍は、北コーカサス方面軍の強い圧力を受けながらタマン半島に後退した。ドイツ軍はブルーラインとして知られる縦深陣地を構築し、クバンから敵を一掃してクリミアへの通路を打通しようとするソ連軍の、断固とした攻撃を受けている。
君の仕事は、クリュムスク駅周辺地域を哨戒し、ドイツ軍の爆撃機や対地攻撃機が入ってこないようにすることだ。18:15に、この地域を哨戒している第16親衛戦闘機連隊の戦闘機と交代することになっている。空に上がれ!

 

部隊及び装備:第57親衛戦闘機連隊、スピットファイアL.F.Mk.Vb×4×2(default)

Spitfire Mk.Vb N1

PVO MOSCOW

 

1943年8月20日
スピットファイアVは高高度性能が良いので、モスクワ防空軍の防空連隊に採用された。ドイツ軍は首都への大規模爆撃が非生産的だと判断したように見えるので、防空軍の連隊は、高速偵察機に対する防御のために前線近くに送られた。
我が軍のRUS-2レーダーが、ヴィヤジマに向かう単独の高高度侵入機を探知した。街の上空で高度を取り、奴を撃ち落せ。

 

部隊及び装備:第16戦闘機連隊、スピットファイアMk.Vb×2(default)

P-47 N1

P-47 in Soviet Naval aviation

 

1944年3月17日、10:20
同士諸君。
我が軍の航空偵察により、ドイツ本国に向かうドイツ軍のN110輸送船団が発見された。L.I.マルコフ大尉率いる第9GMTAPの4機の雷撃機が、我々の戦闘機連隊のP-40に護衛されて、今朝早くにこの船団を攻撃した。敵の船の数は予想をはるかに上回ることが判明した。また大規模な護衛戦闘機もついていた。第一次攻撃部隊は、4隻の輸送船が最低20隻の軍艦に護衛されており、30機以上の戦闘機が上空を廻っていると報告してきた。輸送船1隻を沈めたが、こちらの雷撃機は、2機は戦闘機、残り2機は対空砲火によって、全機撃墜された。戦闘機隊は多少の戦果を主張した。
君の任務は以下のように進む。6機のP-47が4機と2機の編隊に分かれ、11:40に離陸する。我々の8機のP-40が護衛する。敵輸送船団の、最後に報告された位置と方位に基づいて、彼らは座標O-27のあたりにいると予想される。予想接触時刻は11:50だ。輸送船団は大規模なので、見つける事に問題はないだろう。フィンランド湾全体で高度1500mに雲が点在していると伝えられているので、P-47は目標までその高度で飛び、奇襲効果を最大にしろ。P-40は2つに分かれ、一方は高度2000m、もう一方は高度3000mを飛ぶ。彼らは全力で攻撃部隊を守ることになっている。
P-47の主な目標は敵の護衛艦だ。君は彼らの防御に、雷撃機が突入するための穴を開けなければならない。各自が自分の目標を選び、2機一組で通常の45度急降下攻撃を行え。P-47が攻撃を開始すれば、P-40の低空グループが雲の下に下りてくる。爆弾を投下した後は、P-47は機会があれば敵戦闘機を攻撃してよい。
君たちの到着から数分後に、より多くの戦闘機に護衛されたIL-4雷撃機が船団を攻撃するはずだ。彼らは海面高度に入るので、攻撃しないよう気をつけろ。戦闘機の強い抵抗がある場合は、全機がIL-4を守らなくてはならない。
これは今年我々が直面した最も困難な任務の一つであり、またもっとも重要な任務の一つだ。この規模のドイツ軍輸送船団は非常に珍しくなっており、海上及び空中の護衛の数からは、ドイツ軍が非常に重要な積荷を運んでいると考えられる。我々はこの地域で圧倒的な数的優位を持っており、ドイツ軍は一時的で局地的な制空権しか確保できない。船団上空の制空権を奪い返し、爆撃機の輸送船攻撃を容易にしろ。

 

部隊及び装備:バルチック艦隊航空隊第21戦闘機連隊、P-47D-10×3×2(1x1000lb. Bomb)

P-47 N2

P-47 in Soviet Naval aviation

 

1944年6月17日、09:55
同士諸君。
我が軍の航空偵察により、別のドイツ軍輸送船団が発見された。今のところ敵の船の正確な数は不明だが、およそ10から25隻といったところだ。すでに今朝早くに、18機のP-40戦闘爆撃機が攻撃した。彼らは14機の敵戦闘機が輸送船団を護衛していると報告し、その内8機を撃墜したと主張した。だが敵の船は沈んでいない。09:04に第二波としてIL-2が続いたが、やはり輸送船を沈めることは出来なかった。今度は我々が本番を仕掛け、ヴォロシン少佐率いる第9GMTAPの12機のIL-2、6機のA-20G、更に10機の雷撃機が参加する。爆撃グループは46機の戦闘機で護衛される。
君は再びP-47を実戦で試すことになる。この間の3月17日の大作戦での活躍は、それほどでもなかった。IL-2に比べて搭載量、火力、生存性の点で劣っている。しかしP-47は全般的な飛行特性で勝っており、一番大事なのはより高速だということだ。我が軍の雷撃機の大部分は低高度を飛び、我々のP-47は爆弾を投下した後、彼らの護衛を引き継ぐことになる。敵の多数の戦闘機が輸送船団の上空にいるとは予想されていない。かなりのドイツ機が既に撃墜されており、そして今では彼らの燃料タンクは空に近いはずだ。君が敵に遭遇することはないだろうから、弾薬は全て敵の船に撒いてやれ。
任務は以下のように進む。君は10:25に離陸し、座標N-13(ウェイポイント4)に向かって高度50m以下、速度450km/h以上で飛ぶ。この攻撃では君が最初に輸送船団を攻撃することになるだろう。低空から護衛艦に反跳爆撃を行い、敵戦闘機と会敵するために急上昇して、君の後方1分以内にいるであろう飛行機を守れ。予想外に多数の敵戦闘機または船に遭遇した場合は、発見したものを可能な限り正確に、無線で報告しろ。もし抵抗が強すぎると判断されたら、指揮官は主力部隊に反転を許可するかもしれない。

 

部隊及び装備:P-47D-10×(3+2)(1x1000lb. Bomb)
及び La-5×2×2(default)

P-47 N3

P-47D in Soviet PVO (Anti-Aircraft defence)

 

1944年3月22日、22:00
同士諸君。
レニングラードは2ヶ月前に開放されたが、ドイツ軍は、すでに十分苦しんだこの街の市民を恐れさせるために、頑固に爆撃機を送り続けている。君の任務は単純だ。4機のP-47と4機のLa-5が22:45に離陸する。P-47は高度4000mまで上昇し、La-5は6000mまで上昇して、レニングラードの南西地域を哨戒しろ。ドイツ軍が来る可能性はそれほど高くないが、必要なら警報から2分で増援が出られる。
敵爆撃機が気づかれずに忍び込んだ場合、街の上空で見るか聞くかされた後で、地上から指示されるだろう。我が軍の対空砲の砲手は、そのような高度で敵味方を識別することは出来ないので、敵戦闘機を見かけたら直ちに報告しろ。その場合彼等は、戦闘機サイズの飛行機には発砲しないよう命令される。

 

部隊及び装備:第15MTAP、P-47D-27×4(Extra Ammunition)

Normandie N1

Player aircraft: Yak-1B

 

1942年9月20日、13:00、天候:雨
説明:
最近ではこの当たりの天候はもう夏とは言えないが、地上部隊を空から支援するために飛ぶ必要がある。敵はいつでも飛んでいるのに、我々がそうしない理由があるか?
目的:
君の編隊はヴィヤズマの街に向かっている。
幸運を!

 

部隊及び装備:ノルマンディー・ニーメン、Yak-1B×4(default)

Normandie N2

Player aircraft: Yak-1B

 

1942年12月22日、10:00、天候:曇り
説明:
我々の飛行場に対して、爆撃機による大規模な攻撃が予想される。あたりを哨戒する必要がある。
目的:
君の目的は、飛行場周辺地域を哨戒して、敵爆撃機を発見することだ。奴等はどの方角から来るか分からない。
幸運を!

 

部隊及び装備:ノルマンディー・ニーメン、Yak-1B×(4+2)(default)

Normandie N3

Player aircraft: Yak-1B

 

1943年7月6日、12:00、天候:快晴
説明:
マロアルハンゲリスクの第13軍左翼に対する攻撃は、後に第41及び第47装甲軍団と第9軍歩兵師団によって第2戦車軍の布陣するオルホヴァトカに対して行われる、主攻の方向を隠す役割を果たした。猛攻撃を退けるために、第2及び第16航空軍の手持ちの全兵力が戦闘に投入された。自由索敵部隊がこちらの爆撃機やシュトルモビクの飛行経路沿いに活動を続けており、彼らの任務を妨げている。
目的:
オルホヴァトカの南で索敵部隊を探し撃墜せよ。

 

部隊及び装備:ノルマンディー・ニーメン、Yak-1B×2×2(default)

Normandie N4

Player aircraft: Yak-1B

 

1943年7月12日、11:10、天候:快晴
説明:
今日08:30に、プロホロフカ橋頭堡のヴォロネジ方面軍部隊が攻撃を開始した。第5親衛戦車軍はプロホロフカ-ヤコフレヴォ地区で、SS第2装甲軍団の大戦車部隊による総攻撃に突如遭遇した。
目的:
直ちに爆撃機部隊を連れて、戦車戦が行われている地区に出撃し、戦線に向かっている戦車部隊を攻撃させろ。目標上空及び基地への帰還の間、爆撃機に戦闘機が近づかないようにしろ。

 

部隊及び装備:ノルマンディー・ニーメン、Yak-1B×2(default)

The Gloomy Morning of War(4.12より)

Air raid of 2 SB flights of 35-th SBAP (Skorostnoy Bombardirovochniy Avia-Polk Speed Bombers Air Regiment) 71-th Air Brigade to the Helsinki railway station, 30.Nov 1939.

 

WARNING! Full time to complete mission: 2+ hours.

 

1939年11月の終わり、ソビエト連邦とフィンランドの緊張関係は極限に達していた。フィンランド政府が10月に相互援助条約の提案を拒絶したことで、彼らの反動的支配者が何をたくらんでいるのか明らかになった。彼らはまた、領土を譲って国境をレニングラードから離し、代わりにカレリアのずっと広い領土を得るというロシアの提案も、互いに利益のある貿易協定に署名することも拒絶した。その間、我々の通常の政治情報によれば、いくつかの西側帝国主義者がフィンランドが我々を刺激するよう絶えず試み、即時の軍事的援助をフィンランド政府に約束している。
危険を察知し、侵略者を断固として阻止する準備をしているにも関わらず、我が政府は問題を平和的に解決しようと、モスクワで緊迫した交渉を続けた。だが11月26日、マイニラで我が軍が砲撃を受けたことで、平和的解決の望みはほぼ失われた。我々は皆、我が兵に対して行われた卑怯な殺人に激怒し、恥知らずな敵を罰しなければならないと感じた。
昨日の夕食後、我々の司令部は暗号通信を受け取った。それは部隊に警報を出し、武器を使用することなく完全な戦闘準備を整えるようにというものであった。続いて、厳粛な連隊の閲兵において、メレツコフ第一司令官と軍事評議会の命令を聞いた。同志ズダノフは言った。
「ソビエト人民及び赤軍の忍耐は終わった。今こそ、ソジエト全人民に恥知らずにも挑戦してきた、厚かましく生意気な政治的賭博者に教訓を与える時だ!そして反ソビエトの挑発とレニングラードへの軍事的脅威の源を根絶する時だ!
同志諸君、赤軍兵士諸君、指揮官諸君、人民委員諸君、政治士官諸君!
ソビエト政府及び偉大なる祖国の神聖な意思によって命じる。
レニングラード軍管区の軍は国境を越え、フィンランド軍を一度にかつ永遠に破壊して、ソビエト連邦と、プロレタリア革命の揺りかごであるレニングラード市の、北西国境の安全を保障せよ。
戦士諸君、忘れるな。我々がフィンランドに向かうのは征服者としてではなく、友人として、支配者と資本家の圧迫からフィンランド人民を解放する者としてである。
我々はフィンランド人民と戦うのではなく、フィンランド人民を抑圧しソビエト連邦との戦争をけしかけた政府と戦うのだ。
我々は、10月革命とソビエトの勝利の結果として受け入れられた、フィンランドの自由と独立を尊重している。
この独立のために、レーニンとスターリンに指導されたロシア人もフィンランド人民と共に戦ったのだ。
愛する祖国のために!偉大なるスターリンのために!ソビエト国家の価値ある息子、赤軍の兵士よ、前進せよ、敵の完全な撃滅のために。」
我々はこの命令に熱狂した。司令官は整備士に、全ての飛行機を点検し、戦闘準備ができているか報告するよう命じた。全パイロットは休息を命じられたが、誰ひとり眠れなかった。

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1939年11月30日、09:55、天候:弱い雪、東の風4m/s、雲高300~400m
レニングラード軍管区第7航空軍、第71航空旅団第35高速爆撃機連隊司令部、Siverskaya飛行場

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任務:
同志諸君!飛行士諸君!敵中心部への最初の攻撃を率いる名誉は君たちのものだ。悪天候のため計画を変更し、最も重要なものだけに目標を減らした。
この飛行隊の任務は、ヘルシンキの駅への爆撃だ。2個飛行隊がこの攻撃を行う。Sarantchevの飛行隊が2番目に飛行し、各飛行隊は個別に目標に向かう。目標近くでは、強力な対空砲火を予想しなくてはならない。天候のため戦闘機による迎撃は考えにくいので、護衛なしで行く。敵地上空では、目標への接近と帰還の間、雲を使って身を隠す事を強く勧める。
注意せよ!駅は街の中心にあり、生活区画に囲まれている。この任務が君ともう一つの熟練飛行隊に与えられたのはそのためだ。爆撃は絶対に正確でなくてはならない!忘れるな、赤軍はフィンランド人民や平和な市民と戦うのではない。爆弾が生活区画や市民に当たってはならない!この命令に違反すれば厳罰に処されるだろう!
飛行士諸君、搭乗せよ!

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詳細なミッションブリーフィング:
エンジンを始動し暖機せよ。その後僚機にエンジン始動を指示せよ。
燃料トラックの後に続いて、離陸位置までタキシングせよ。離陸位置は南西にあり、北東方向に向かって離陸する。
飛行場上空を周回飛行して高度を600~700mまで上げよ。雲のすぐ下を飛ぶようにすれば、地形を参照でき、攻撃された時は雲に隠れることができる。
離陸した後は、タリン北東の島に到達するまで西に飛行せよ。
北に転進し、フィンランド海岸に向かえ。
海岸に到達した後は、目標に達するまで交戦に備えよ。
爆撃行程は高度400~500mである。
爆撃の後は高速を保って防御地域を離脱し、その後南に転進して、防御区域を避けながら帰還せよ。
目標:駅(ヘルシンキ)
ターゲットカメラ:駅(ヘルシンキ)
注意!
ミッション全体にかかる時間:2時間以上。

 

部隊及び装備:第55高速爆撃機連隊、SB2M-100Ax3x3(6xFAB-100)

SB-2 Winter Raid(4.12より)

WINTER RAID

 

Lead a raid of nine SB-2 bombers on Finnish industrial zones during the Winter War of 1940.

 

1940年、14:00、天候:快晴、南西の風
任務:
命令が下った。我々はKouvolaのフィンランド工業地帯を攻撃する。第一目標は街の中心にある工場群だ。
防空戦闘機については不明、対空砲は少ないと予想される。南から攻撃進入し、北東へ抜けてから基地に帰還せよ。
目的:
地図に示されたフィンランド工業地帯の25%以上を破壊せよ。
注意:
君は飛行隊長である。飛行隊にエンジン始動を命令すること。方法は、TABで無線メニューに入り、「Technical」から1を押してエンジン始動を指示する。

 

部隊及び装備:第6爆撃機連隊、SB2M-100Ax3x3(6xFAB-100)

TB-3 4M-34R N1

DAWN BOMBER

 

1942年1月10日
赤軍の猛攻撃がドイツ軍を後退させる前に、赤色空軍が本分を尽くすよう呼びかけられている。 我々の旧式機は昼間はドイツ軍にかなわないので、我々は作戦行動の主体を、夜間と日没時に切り替えた。
今朝我々は、ドイツ第68歩兵師団の司令部と予備兵力に襲撃を仕掛ける。偵察により、多数の戦車とトラックがクレメンティエヴォのバラックにいることが分かった。
第34爆撃機連隊の重爆撃機と、第623夜間軽爆撃機連隊のU-2軽爆撃機が、このバラックの目標を攻撃する。ドイツ軍の対空砲火は激しいかも知れないので注意しろ。

 

部隊及び装備:第34爆撃機連隊、TB-3 4M-34R×3(4xFAB-500 + 2xFAB-250)

TB-3 4M-34R (Zveno-SPB) N1

ZVENO

 

1941年10月30日
イェフパトリアにあるSPB小隊の基地と合流地点は、ルーマニアの港と石油施設を攻撃するためにかけがえのないものだ。だが今や、ドイツ軍とルーマニア軍がペレコプ地峡を突破し、我々の基地は地上からの直接攻撃の危険にさらされている。これを防ぐため、小隊は地峡の橋を攻撃し、敵の再補給を妨げるよう命令された。
今日の君の目標は、クリミアと本土の間の全ての鉄道輸送を通す、1本の鉄橋だ。強力な対空砲が守っているため、通常の爆撃機では成功の見込みはないが、小さなI-16なら通り抜けられる。彼らの切り離しをあまり遅らせてはならない。君の大きくて遅い飛行機は、対空砲のいい的だ。対空砲火に加えて戦闘機が守っていることも予想されるので、黒海艦隊航空隊から護衛を送る。

 

部隊及び装備:TB-3 4M-34R(SPB)×1×2(default)
及び I-16 Type24(SPB)×2×2(2xFAB-250)

I-16 (Zveno-SPB) N1

SUDDEN STRIKE

 

1942年7月16日
注意:空中で開始
ドイツ軍は我々が6ヶ月保持してきたケルチ-フェオドシヤ地域を再奪取し、今やクバン及びコーカサスを北から脅かしている。我々は何としても、彼らがカスピ海の油田やレンドリースのペルシアルートに向かう動きを遅らせなくてはならない。
我が軍の飛行機がケルチ海峡でドイツの貨物船を発見したが、敵戦闘機に追い払われた。通常の爆撃機では接近する機会はほとんど無いので、この小隊の攻撃にかかっている。第一目標はガソリンタンカーであり、君は2個の重い爆弾を搭載している。失敗するな!

 

部隊及び装備:第32戦闘機連隊、I-16 Type24(SPB)×2(2xFAB-250)

IL-4 Retaliation(4.11より)

RETALIATION
Bomb the German bomber base south of Petsamo.

 

1942年6月1日、07:00、天候:快晴
任務:
我が軍の前線に送られる重要な補給物資を積んだPQ-16船団が、ムルマンスクとアルハンゲリスクに到着した。船団は6隻の船をドイツ空軍の手で沈められた。
船団が受けた損害に対し、我々は作戦範囲内で爆撃機の基地を特定するよう命じられた。情報部は、ペッツァモの南西に基地があり、そこは我々の部隊の作戦範囲内にあると示した。
我々の爆撃編隊は爆撃機3機の小隊3個からなる。LaGG-3戦闘機が我々の基地上空で合流し、護衛してくれる。ランデブー高度は500mだ。その後3200mまで上昇し、Timovkaに向かえ。そこで進路を南に向け、爆撃行程の準備をせよ。
運が良ければ、彼らを地上で捕まえられるだろう。上院は070の離陸に備えておくように。幸運を!
目的:
Petsamoの南にある敵の爆撃機基地を爆撃せよ。

 

部隊及び装備:IL-4×3×3(3×FAB-250 + 10×FAB-100)
及び LaGG-3 (35 Series)×4(Default)

Azov Convoy(4.11より)

AZOV CONVOY
Scout aircraft hove spotted a German convoy in the Azov sea near Kerch. IL-4 torpedo bombers have been dispatched to sink the convoy.

 

1942年6月29日、08:00、天候:良好
任務:
我が軍の偵察機が、ケルチを出たドイツの輸送船団がアゾフ海を約70km/hで航行しているのを発見した。我々の任務は、この船団を雷装した爆撃機で攻撃し、可能な限り多数を沈めることだ。
目的:
ドイツの船団を攻撃せよ。
魚雷の仕様:
投下高度:30m
投下速度:205km/h

 

部隊及び装備:IL-4×3×3(1×Torpedo)

IL-4 The Hunt(4.11より)

THE HUNT
Track a German AAA cruiser in the cold arctic seas.

 

1942年11月8日、15:00、天候:曇り
任務:
偵察機がドイツ軍の防空巡洋艦をムルマンスクの北で発見した。機雷敷設艇か何かの船を護衛しているものと思われる。我々はこの船を捜索し撃沈するよう命じられた。
3機からなる小隊2個で離陸し、高度1000mでほぼ真北に向かえ。指揮官は目標を発見し攻撃せよ。全機は指揮官に従って魚雷を投下せよ。
離陸は1500時だ。Kildinのリカバリー基地は我々の攻撃を知っている。機体が損傷して帰還が不可能となった場合、この基地に向かえ。
各員の幸運を祈る。船を海底に沈めてやれ!
目的:
ドイツの船を沈めよ。
魚雷の仕様:
投下高度:30m
投下速度:205km/h

 

部隊及び装備:IL-4×3×2(1×Torpedo)

Pe-8 Helsinki Raid(4.11より)

HELSINKI RAID
Participate in a strategic bombing mission on the Finnish capital Helsinki during the winter of 1944.
Player airclaft: Pe-8
Mission complete time: 2+hours

 

2月16-17、18:00、視界:良好、風:非常に軽い風が215度から1m/sで
任務:
司令部は、ヘルシンキを攻撃する長距離爆撃作戦の詳細な命令を出した。我々の爆撃機連隊の任務は、爆撃の第一波だ。他の部隊もこの作戦に参加するので、今夜の空の交通量は大したものになるだろう。
命令の詳細は以下の通り。
Pushkin飛行場から離陸し、北へ周回飛行しながら高度をとれ。
2回目の周回飛行でレニングラードの北に向かい、方位270に転進せよ。
高度6000mまで上昇せよ。
Gogland島の近くで進路を275に調整し、ヘルシンキに向かえ。
ヘルシンキに到着したら、市内の目標に爆弾を投下せよ。工業目標が優先される。
ラジオビーコンAMに従って、レニングラード地区に帰還せよ。
レニングラードに到着したらラジオビーコンARに切り替え、基地に帰還せよ。
この任務の主な脅威は、敵の夜間戦闘機と対空砲だ。離陸は1800時だ。
目的:
ヘルシンキ市街の工業目標を爆撃せよ。
歴史的背景:
1944年2月、ソビエト連邦はフィンランド首都ヘルシンキに対する3つの連続した攻撃を行った。この攻撃は、フィンランドにドイツの連携を断ち、ソ連と休戦の交渉に入るよう強いることを目的としていた。
1943年を通じて、ヘルシンキは、街を空襲から守るために、防御の強化と民間計画に莫大な投資をしていた。対空砲陣地は守備位置に移動され、レーダーが配備され、民衆のために防空壕が構築された。
ソビエト空軍は長距離爆撃・偵察部隊(Aviatsiya Dalnego Deystviya、ADD)を創設した。IL-4、Li-2、B-25、A-20、さらに四発機Pe-8といった爆撃機がこの部隊に配備された。
ヘルシンキに対する最初の攻撃は2月6日夜に実施され、2回目は16日夜、最後は2月26日だった。最初の攻撃の後、ドイツは1./JG302のBf109G-6からなる夜間戦闘機部隊を送った。
前もって警報があったため、ヘルシンキ市民は自発的に疎開するか防空壕を準備していた。厚い対空砲火、夜間戦闘機、夜間爆撃の技術的困難により、与えられた損害は比較的軽微であった。
フィンランドは1944年9月まで戦争を続けた。

 

部隊及び装備:Pe-8×3×2(12×FAB-250)

Pe-8 Helsinki Raid(4.11より)

HELSINKI RAID
Participate in a strategic bombing mission on the Finnish capital Helsinki during the winter of 1944.
Player airclaft: Pe-8
Mission complete time: 5 minutes to target (approximately 1 hour to return to base)

 

2月16-17、20:00、視界:良好、風:非常に軽い風が215度から1m/sで
任務:
司令部は、ヘルシンキを攻撃する長距離爆撃作戦の詳細な命令を出した。我々の爆撃機連隊の任務は、爆撃の第一波だ。他の部隊もこの作戦に参加するので、今夜の空の交通量は大したものになるだろう。
命令の詳細は以下の通り。
ヘルシンキに到着したら、市内の目標に爆弾を投下せよ。工業目標が優先される。
ラジオビーコンAMに従って、レニングラード地区に帰還せよ。
レニングラードに到着したらラジオビーコンARに切り替え、基地に帰還せよ。
この任務の主な脅威は、敵の夜間戦闘機と対空砲だ。
目的:
ヘルシンキ市街の工業目標を爆撃せよ。
注:
これはミッションの短時間バージョンである。空中で開始し、5分で目標への投下地点に到着する。
歴史的背景:
1944年2月、ソビエト連邦はフィンランド首都ヘルシンキに対する3つの連続した攻撃を行った。この攻撃は、フィンランドにドイツの連携を断ち、ソ連と休戦の交渉に入るよう強いることを目的としていた。
1943年を通じて、ヘルシンキは、街を空襲から守るために、防御の強化と民間計画に莫大な投資をしていた。対空砲陣地は守備位置に移動され、レーダーが配備され、民衆のために防空壕が構築された。
ソビエト空軍は長距離爆撃・偵察部隊(Aviatsiya Dalnego Deystviya、ADD)を創設した。IL-4、Li-2、B-25、A-20、さらに四発機Pe-8といった爆撃機がこの部隊に配備された。
ヘルシンキに対する最初の攻撃は2月6日夜に実施され、2回目は16日夜、最後は2月26日だった。最初の攻撃の後、ドイツは1./JG302のBf109G-6からなる夜間戦闘機部隊を送った。
前もって警報があったため、ヘルシンキ市民は自発的に疎開するか防空壕を準備していた。厚い対空砲火、夜間戦闘機、夜間爆撃の技術的困難により、与えられた損害は比較的軽微であった。
フィンランドは1944年9月まで戦争を続けた。

 

部隊及び装備:Pe-8×3×2(12×FAB-250)

LaGG-3RD N1

Patrol over Kanev

 

1946年6月22日、09:30、天候:曇り
場所:ペスチャノフ
任務の概要:
今朝早く、我が軍の空挺部隊がカネフとペレヤズロフの近くに降下し、ドニエプル河にかかる2本の橋を奪取することに成功した。空挺部隊は現在ドイツ軍守備隊の激しい砲火を浴びている。既に増援が橋を渡り、構築された橋頭堡に向かっている。
現在この地域には対空砲が全く存在していないので、これらの橋は脆弱になっている。橋への反復爆撃が予想される。空中では、第261戦闘機連隊のYak-15が現在哨戒中だ。君は離陸して彼らと交代するよう命令された。
目的:
LaGG-3RDの2個小隊をカネフ橋に連れて行き、ドイツ軍の爆撃を阻止せよ。橋は保存される必要がある。
命令:
0930に離陸して西に向かえ。飛行ルートは地図に示されている。

 

部隊及び装備:第511戦闘機連隊、LaGG-3RD×4×2(default)

Yak-3R N1

Peschanov under Attack!

 

1946年6月29日、11:35、天候:快晴
場所:ゾロトノシャ
任務の概要:
早期警戒レーダーが、ものすごい速度でペスチャノフ飛行場に接近する敵機の大編隊を報告した。この飛行場はシュトルモビクの大規模な空襲を準備中で、従って容易に破壊される目標が多数ある。緊急に防御しなければならない。この地域の全ての飛行場が、稼動する全戦闘機を緊急発進させている。他のソ連機がいつ戦いに加わるか分からないから、射撃の前に目標を識別しろ。
目的:
ペスチャノフ飛行場の防御部隊を、あらゆる手段で手助けしろ。ドイツ軍の攻撃を食い止めろ。
命令:
直ちに離陸して北西に向かい、ペスチャノフ飛行場に向かえ。1000mより上に上昇してはならない。最高速度まで加速せよ。

 

部隊及び装備:第530戦闘機連隊、Yak-3R×4(default)