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特二式内火艇

Last-modified: 2017-02-04 (土) 18:21:18
No.167
weapon167.png特二式内火艇特型内火艇
装備ステータス
火力雷装
爆装対空
対潜索敵
命中回避
射程
装備可能艦種
駆逐艦軽巡洋艦重巡洋艦戦艦
軽空母正規空母水上機母艦航空戦艦
備考
開発不可能、改修可
遠征報酬+1%(無改修で+20%まで累積あり*1)
一部艦船*2のみ装備可能
任務『上陸戦用新装備の調達』報酬
改修更新
大発動艇(二番艦があきつ丸、皐月改二、阿武隈改二) → 大発動艇(八九式中戦車&陸戦隊)特二式内火艇
(二番艦が鬼怒改二) → 特大発動艇
島嶼への上陸作戦のために開発された水陸両用「特二式内火艇」、通称「カミ車」です。
前後に着脱式のフロートを備え、機甲戦力として敵地への上陸作戦が可能です。
輸送時の水密化構造が採用されており、潜水艦での運用も可能でした。


ゲームにおいて Edit

  • 2016/3/19アップデートで実装された新装備。実装当初の入手方法は大発動艇(八九式中戦車&陸戦隊)からの更新のみだったが、現在は任務でも1つだけだが入手可能。
    多くの提督にとって依然として大発動艇は希少な装備なので、本装備までの更新や改修にあたっては、遠征効率、ネジ等の資源、6-4やイベントにおける陸上型深海棲艦との交戦(島嶼上陸作戦)等を熟慮して判断されたい。
    • 2016/4/22アップデートで実装された任務「上陸戦用新装備の調達」で1つだけだが入手可能になった。


  • 一部の潜水艦を2番艦に置くことで改修が可能。
    大発系を搭載すると一部の陸上型深海棲艦への与ダメージが増加するが、この効果は改修によって強化されることが確認されている。現在の検証詳細は改修工廠及び対地攻撃を参照。
    • 改修では初期から7.7mm機銃を2つずつ消費し、★+6以降は12.7mm単装機銃を3つずつ消費する。
      • これらは上述した任務達成に必要な装備と同じ。後者は入手方法が開発のみと地味にレアなので、必要分まで誤廃棄しないように注意。

  • 大発動艇(八九式中戦車&陸戦隊)同様、一部の陸上型深海棲艦への攻撃時に特殊なエフェクト(内火艇が敵に向かっていく)が表示される。(エフェクト表示が無い場合に効果があるのかなどは要検証)
  • 運営ツイートによれば「島嶼攻略作戦には、「大発」部隊との諸兵科連合攻撃が有効」とのことなので、大発動艇と同時に搭載することで何らかのシナジーがあると考えられる。
    現在の検証詳細は対地攻撃を参照。
  • WG42同様「複数搭載で効果が重複」「搭載数が増える毎に1つあたりの効果が減少」する。
  • 実装後の初イベント2016年春イベントでは、期間中盤まで「本装備・ 大発動艇(八九式中戦車&陸戦隊)・WG42」の組み合わせを有力視する報告が多かった。
    期間終盤には「本装備・主砲・主砲」の組み合わせを見直す報告が増加した。*4


  • 一応、遠征に使用すれば獲得資源量が1%増加する。大発動艇が5%、大発動艇(八九式中戦車&陸戦隊)が2%なので、他の大発系が足りていれば遠征面で本装備に頼る必要はない。
    • 他の大発系と同様、無改修だといくつ積んでも大発系全体の獲得資源量限界値(+20%)までしか累積できないが、改修によって超過できることが確認されている。
      現在の検証詳細は改修工廠を参照。
    • 燃費面で優秀な遠征要員である潜水艦に搭載可能な点はささやかながら他の大発系にはないメリット。他の大発系が足りないのであれば、本装備を搭載した潜水艦を編成する事で僅かながら遠征効率を向上できる。
      効果は非常に薄いものの遠征効率を向上させる数少ない方法なので、海域攻略に使用しない時期にも活用されたい。

小ネタ Edit

  • 説明にもある通り通称は「カミ車」
    これは設計者の上西甚蔵技師の苗字から採られたもの。
    つまり、「神車」でも「紙車」でもなく、「上車」である。
    • カタカナ2文字の略称といえば、陸軍の誇るご存知九七式中戦車ことチハたん……もとい「チハ車」がすぐ思い浮かぶ。
      しかしあちらは「中戦車」の「チ」に三番目の開発であることを示す「ハ」(イロハ順)の組み合わせで、名前の由来は異なる。*5

  • 「内火艇」と付いてはいるがこれは表向きのもので、実態は水陸両用戦車である。
    これは特型内火艇と呼称することで、水陸両用戦車という本来の用途を隠す意図があった。
    なので海軍内での書類上はあくまで「船」であり、数え方の単位も「隻」だったという。
    • パラオに後部フロートをつけたままの特二式内火艇の残骸が残っている。
      見てのとおり普通の軽戦車で、これに船首形状の前部フロートを付けるとゲーム内のカードイラストの形に成る。
    • ただ単に「内火艇」と言う場合、普通は艦艇に積み込まれているエンジン付き小型艇を指すので注意。
      こちらは、沖合に停泊している艦艇と陸上の間を行き来し、人や物資を運ぶなどの雑用に使う交通船である。
      様々なサイズと形があり、艦艇の大きさや使用目的に合わせて搭載されていた。大型のものになると爆雷や機銃など簡単な武装もできた。
    • 内火艇の読み方だが、初月のボイスにあるように「ないかてい」である。なお、初月が言っているのは本来の意味の内火艇のことで、水陸両用戦車とは無関係なのでご注意。
      海軍の資料には「うちびてい」と記したものもある。しかし海軍の伝統を継承した現在の海上自衛隊では「ないかてい」であり、昭和期の海軍でも「ないかてい」と記した資料もある。
      このため、明治・大正期は「うちびてい」だったのが、やがて昭和期には「ないかてい」が主流となり、海自創設時の海軍出身者は「ないかてい」呼びの世代だったので、それが継承されたのではないかと推測されている。

  • それまで海軍陸戦隊が使用していた陸軍の八九式中戦車や九五式軽戦車は大発動艇から発進させる必要があった。
    そこで「戦車自体を船にすれば敵前上陸作戦なんかに便利じゃね?」と考案開発されたのが本車である。
    九五式軽戦車をベースに溶接化やゴムシーリングがなされており、水に浮くよう水密化されている。
    そしてイラストのように前後に脱着式の船形のフロートがついており、二軸のスクリューで水上航走が可能であった。
    • 上陸後はフロートを外す仕組みだが、外すと水陸両用車としての機能はなくなり、再装着には相応の時間がかかる。
      なお、前部フロートは多少ながら防弾効果が期待できたため、外さずに運用するケースも有ったらしい。
  • 砲塔は二式軽戦車のものを流用しており、主砲は一式37mm戦車砲を装備。口径は小さいが装甲貫徹力は八九式中戦車の57mmより上。*6
    というか日本の37mm戦車砲としては最も高威力であり、九五式軽戦車なんぞよりはるかに対戦車能力が高い。
    副武装として7.7mm重機関銃を2梃搭載するが、当時の日本戦車としては珍しく車体前面と同軸機銃で搭載している。*7
  • 浮力を得るため装甲は薄く、砲塔全周13mm、車体前面13mm側/背面10mmと八九式中戦車より薄い。
  • 仲の悪さでは定評のある日本陸海軍だが、特二式内火艇の開発には陸軍技術本部も協力している。
  • 説明にもあるように、潜水艦に積むことも可能で、隠密輸送し奇襲上陸を決行することも期待されていた。
    • ただ、あらかじめエンジンと電装部品を取り外し、さらに水圧で潰れないよう戦車の中に注水しておくことが必要であった。
      • このため浮上してから水を抜きエンジンと電装系を取り付け……と、どれだけ急いでも発進に30分はかかるため、潜水艦による奇襲上陸作戦は現実的とは言えなかった。
    • 後継の「特三式内火艇(カチ車)」(一式中戦車ベース)になると戦車自体が水深100メートルまで耐えられる耐圧構造になり、浮上してからそのまま短時間で急発進が出来た。
      だがこちらは開発時期が遅すぎて少数製造にとどまり、実戦参加することはなかった。
    • 戦車砲の代わりに甲標的 甲と同じ45cm魚雷2本を装備した「特四式内火艇(カツ車)」も開発され、潜水艦に搭載してマーシャル諸島在泊の米機動部隊を奇襲攻撃する「竜巻作戦」が考案された。*8
      だが、特四式内火艇は騒音が激しくキャタピラも破損しやすいなど欠陥だらけの代物で、*9*10作戦実施は不可能と判断され中止となった。
    • また特三式の改良型で25mm単装機銃を追加した「特五式内火艇(トク車)」が開発されたが、終戦により完成しなかった。
  • 米海兵隊もLVT(通称アムトラック)のバリエーションの一つにM3軽戦車の砲塔を載せている似た役割を持つ水陸両用装軌車(通称アムタンク)を使用していた。
    • マリアナ諸島やフィリピンでは有効な対戦車攻撃をできない日本軍相手に非常に有効であった
    • しかし、沖縄戦では強固な防御陣を敷いた日本軍砲兵陣地相手に無茶な突撃を敢行して壊滅的な被害を被ってしまった例もある(シュガーローフの戦い)

この装備についてのコメント Edit

過去ログ

最新の15件を表示しています。 コメントページを参照

  • 対陸上型ボスの場合、陸上3点セットより対空重視で秋月砲×2カミ車が今のトレンド? -- 2016-12-25 (日) 09:44:07
    • 連合ならそれでもいいが、6-4のような駆逐艦混じりの通常艦隊で敵陸上型多数となるとガン積み有利に感じるなぁ。クリティカル限定とはいえ砲台や集積地を駆逐艦でワンパン可能なのは非常に大きい。夜戦でもガン積みなら単発でもなかなかのダメージを期待できるし。 -- 2016-12-25 (日) 10:08:08
    • 夜戦での安定度もダンチだしな -- 2016-12-25 (日) 10:12:53
    • 夜戦はかなり強いけど問題は大破せずに生き残れるかどうかだね。6-4みたいな駆逐だらけで随伴処理しにくい艦隊の場合は3点セットの方がいいかも。結局は敵に対する特効倍率によるんだけど -- 2016-12-25 (日) 10:41:24
  • みんな意見ありがとう。あと陸戦★Max作れば陸上3点セット2組分出来るから迷ってたんだ。ネジ惜しいから、折衷案で大発★Maxあたりまで作っときます    木 -- 2016-12-25 (日) 23:27:29
    • ↑の枝付けミスったorz   -- 2016-12-25 (日) 23:29:33
  • つい先週6-4攻略したけど三点セットガン積み大潮があまり仕事出来ず、カミ車秋月砲連撃霞ちゃんが大活躍したからこっちをもう一個だけ作ろうかな。 -- 2016-12-27 (火) 20:16:06
  • カチ車に更新できるといいなぁ。特大発動艇(九七式中戦車&陸戦隊)とかとセットで運用できるようになったら最高なんだけど -- 2016-12-27 (火) 20:26:56
    • カツ車「どうやら俺の出番も近いようだな・・・」 -- 2016-12-29 (木) 08:14:11
    • ネジが死ぬな...。実戦参加したの二式までだからこれで終わりでいい気もする -- 2016-12-29 (木) 08:39:07
  • 比べ物になるもんじゃないが、AAV7が本格的に自衛隊で運用開始とか。ありえない話ではあるが、帝国陸海軍に専守防衛の思想があれば、特二式ももっと存在価値があったかな? -- 2017-01-16 (月) 20:42:51
    • そもそも水陸両用戦車は上陸・侵攻作戦用の兵器だから…。自衛隊のAAV7は島嶼への逆上陸作戦(マクロな視点で考えると敵に占領された自国領を取り返す防衛作戦だけど、ミクロな視点で考えると敵地への侵攻作戦そのもの)用で、専守防衛とはあんまり関係ないし… -- 2017-01-16 (月) 20:56:25
  • 特二〜特五まであるらしいけど、特一はどこにいったの?教えてエロイ人。 -- 2017-01-19 (木) 17:16:38
    • お前だよお前 お前お前! 特一はお前!そうお前だよお前! -- 2017-01-23 (月) 20:11:41
    • マジレスすると作られた順に番号振られたんじゃないねん 194”2”年に正式採用されたから「特」「二式内火艇」やねん -- 2017-01-23 (月) 20:25:59
      • 皇紀260"2"年だと思うぞ -- 2017-01-23 (月) 21:46:11
  • 内火艇が無い家庭 -- 2017-01-23 (月) 22:03:58
    • 上に同じネタあるぞ -- 2017-01-23 (月) 22:12:11
  • これって活躍したの?艦これでじゃなくて太平洋戦争で。 -- 2017-01-23 (月) 22:15:56
    • 大活躍だよ。米軍は海から戦車が来たことにビビって、その戦車が機関銃で撃破できたことにさらにビビってたからな -- 2017-01-25 (水) 12:59:58
      • その現場の兵士のSAN値はダダ下がりだったんだろうな・・・ -- 2017-01-25 (水) 17:49:16
      • 実戦でフロート使ったことあったっけ?フィリピン戦のとき2等輸送艦から上陸した(フロートは要らない)のは聞いたことあるけど -- 2017-01-25 (水) 18:00:54
    • 取り敢えずあちこちの島嶼拠点に配備されていて、邀撃戦闘は行った。…戦果はお察しください。 -- 2017-01-25 (水) 13:21:35
      • 日本の兵器っていっつもこんなんばっかやな。雑魚過ぎィ!. -- 2017-01-25 (水) 13:40:51
      • 今少し時間と予算が頂ければよかったんや。なおふっかけたのはこっちの模様 -- 2017-01-25 (水) 15:17:08
      • ふっかけなくても戦争は避けられんかったらしいけどね。黙って蹂躙されるくらいなら一撃加えようって魂胆よ。戦争はロクでもないけど頑張った先人には敬意はある。 -- 2017-01-25 (水) 17:05:17
      • ↑x2 どの程度を想定してるかわからんけど、現代の例えばAAV-7だって水際撃退戦なんかに全然向いてないよ。上陸戦(逆上陸戦含む)用の支援兵器だから。栗林中将の指摘も含め、どうも海軍の島嶼防衛の考え方には根本的な無知か間違いがあった気がしてならない。 -- 2017-01-26 (木) 22:44:53
  • 劣化甲標的でいいから駆逐艦に積める装備で特四式内火艇でも来ねえかなあ・・・・駆逐艦で先制雷撃とかロマンあふれるじゃねえか -- 2017-01-25 (水) 17:26:00
    • 面白そうだけど内火艇積めない子が....。 -- 2017-01-25 (水) 17:30:33
    • 特四式は本来「陸も走れる大発」なので大発からの更新でできるかも…? -- 2017-01-25 (水) 17:58:07
      • ネジ死ぬな..。 -- 2017-01-25 (水) 18:07:27
    • 特四式、設計した堀中佐は「魚雷抱かせるなんて聞いてない、無理無理壊れちゃうッ」的な意見だったらしい。実際、走行試験では接地圧高すぎであえなくエンコしとる。 -- 2017-01-26 (木) 22:48:40
    • 特四式追加効果:SEが強制的にMAXになる、改修しても戦闘するたびランダムで☆が剥がれる(代わりにネジ1個入手できる) -- 2017-02-03 (金) 08:07:00
    • 水上艦及び潜水艦から発進して上陸して走行して着水して航行して水上艦相手に魚雷攻撃を行うような海域って艦これのシステムでどう再現すればいいのさ -- 2017-02-04 (土) 22:19:41
      • 多分出来ん上にしないから大丈夫 -- 2017-02-04 (土) 22:46:34
  • これぶっちゃけ何個持ってれば十分なの? -- 2017-02-04 (土) 12:07:26
    • 2,3個 -- 2017-02-04 (土) 13:05:39
    • 4つくれ -- 2017-02-04 (土) 13:19:52
    • 現状、砲台と集積地にしか通用しない以上は2つもあればいいかと。 そりゃぁ6隻全員に配備したけりゃそうすりゃいいけどさぁ。 -- 2017-03-14 (火) 10:33:48
  • こんなちゃっちい戦車で深海と戦わされる妖精さんよ。まぁアメリカ相手にこれで対抗した帝国海軍の兵隊さんよりはましか。 -- 2017-02-04 (土) 20:34:29
  • これ持って4-5の港湾にエフェクト出たけど陸戦隊のきじだと -- 2017-02-06 (月) 20:41:31
    • ↑ミス   記事だとエフェクトは出ないって書いてあったんだけど内火艇はエフェクト出て陸戦隊は出ないでいいのかな? -- 2017-02-06 (月) 20:44:05
      • 陸戦隊出るよ。 -- 2017-02-28 (火) 07:10:46
    • ソフトスキン型陸上相手には潜水艦だとエフェクトが出て水上艦だと出ないんじゃないかな。潜水が陸上を攻撃できるようになるだけでその効果は・・・って感じ -- 2017-03-10 (金) 16:52:40
  • 特五式を8輪駆動にして有線ミサイル載せよう -- 2017-03-08 (水) 22:26:13
    • それもう海の上進めないじゃん -- 2017-03-08 (水) 23:24:15
      • LAV-25「艦これは穏やかな海だから行きますよ!」 -- 2017-03-12 (日) 03:32:27
      • 時速 -- 2017-03-14 (火) 10:37:22
  • 潜水艦に搭載可って・・・てっきり晴嵐みたく格納庫式な積み方してるんやろと思ってたんだけど、、、想像の斜め上だったわ海軍さん -- 2017-03-10 (金) 23:07:14
  • 昼キャップ解放で少しは高倍率の恩恵を受けられるようになったかな -- 2017-03-17 (金) 23:59:05
    • キャップ後補正が付くのが集積地だけだったんだっけ? でも、陸上姫たちの装甲考えると、キャップが180になっても砲台位にしか影響ないかな? -- 2017-03-18 (土) 00:30:34
    • 砲台無力化の大破以上に余裕で押し込めるようになるので、この点に限って言えば恩恵はかなり大きい。ただ運営の言う「彼我共に一部開放」の一部にこれが含まれるかは疑問。まぁ検証待ち -- 2017-03-19 (日) 16:00:11
お名前: URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White




*1 改修について現在の検証詳細は改修工廠を参照。
*2 搭載可能艦の詳細はゲームにおいて参照。
*3 搭載出来る理由は小ネタ参照。
*4 コメントの2016-05-21 (土) 22:33:08 、2016-05-31 (火) 09:39:25 、2016-06-01 (水) 15:19:54 からの書き込み参照。
*5 なお速射砲牽引車のソケ車、対空戦車のタセ車といったより単純な呼称例も存在する
*6 八九式中戦車の57mm戦車砲は、砲口径が大きいものの18.4口径という短砲身のために砲口初速が380m/秒しかなく、装甲貫徹力は射距離500mで20mm以下という貧弱さであった(弾が飛んでいくのが目で追えるほどの弾速の遅さであったという)。一方、一式37mm戦車砲は46口径という長砲身であったので砲口初速も785m/秒と高く、装甲貫徹力も25mm/1,000mと優秀だった。
*7 当時の日本戦車では、砲塔の機銃はスペースや照準装置の関係で砲塔後面に機銃を装備するかんざし配置が基本となっていた。相手に応じて砲塔を回転させ主砲と機銃を使い分けるものだが、目標を注視し続けられないため使い勝手は悪かった模様
*8 竜巻作戦を着想・推進したのは黒島亀人だと推測されている。彼はかつて、山本五十六の下でハワイ奇襲作戦やMI作戦などを立案した「奇才」と称され、山本の戦死後は軍令部の第二部長(海軍の軍備を整えることが主な役目)になっていた。竜巻作戦中止後、黒島が推進したのは各種特攻兵器の開発であった。
*9 テストでは辺り一帯に凄まじい轟音をまき散らしながらのろのろよたよた航行し、リーフに乗り上げたら途端にキャタピラが外れてエンコする始末。これでは奇襲どころではなかった。そのため潜水艦乗りも開発陣も、さらにはサイパン島駐在の中部太平洋方面艦隊司令長官・南雲忠一提督までが特四式内火艇の奇襲作戦に反対する有様だった。
*10 ちなみに、海軍の陸戦隊用水陸両用内火艇のうち、特四式のみが海軍の独自設計である。つまり、「餅は餅屋」だったというわけ。