Top > 特二式内火艇

特二式内火艇

Last-modified: 2017-07-17 (月) 17:15:03
No.167
weapon167.png特二式内火艇特型内火艇
装備ステータス
火力雷装
爆装対空
対潜索敵
命中回避
射程
装備可能艦種
駆逐艦軽巡洋艦重巡洋艦戦艦
軽空母正規空母水上機母艦航空戦艦
備考
開発不可能、改修可
遠征報酬+1%(無改修で+20%まで累積あり*1)
一部艦船*2のみ装備可能
任務『上陸戦用新装備の調達』報酬
改修更新
大発動艇(二番艦があきつ丸、皐月改二、阿武隈改二) → 大発動艇(八九式中戦車&陸戦隊)特二式内火艇
(二番艦が鬼怒改二) → 特大発動艇
島嶼への上陸作戦のために開発された水陸両用「特二式内火艇」、通称「カミ車」です。
前後に着脱式のフロートを備え、機甲戦力として敵地への上陸作戦が可能です。
輸送時の水密化構造が採用されており、潜水艦での運用も可能でした。


ゲームにおいて Edit

  • 2016/3/19アップデートで実装された新装備。実装当初の入手方法は大発動艇(八九式中戦車&陸戦隊)からの更新のみだったが、現在は任務でも1つだけだが入手可能。
    多くの提督にとって依然として大発動艇は希少な装備なので、本装備までの更新や改修にあたっては、遠征効率、ネジ等の資源、6-4やイベントにおける陸上型深海棲艦との交戦(島嶼上陸作戦)等を熟慮して判断されたい。
    • 2016/4/22アップデートで実装された任務「上陸戦用新装備の調達」で1つだけだが入手可能になった。
      • 機銃2種の廃棄で達成する同任務よりも、むしろそのトリガーである「第一水雷戦隊」ケ号作戦、突入せよ!が困難。
        その達成条件は阿武隈を旗艦に初霜若葉五月雨島風3-2ボス戦B勝利以上。3-2独特の難易度、比較的レアな阿武隈や島風を含んだ6隻全艦指定といったハードルを乗り越えた先で本装備が待っている。
      • ダメコン5つあれば攻略時と同じ強攻突破を行えば案外すんなり行くが(羅針盤以外)。


  • 一部の潜水艦を2番艦に置くことで改修が可能。
    大発系を搭載すると一部の陸上型深海棲艦への与ダメージが増加するが、この効果は改修によって強化されることが確認されている。現在の検証詳細は改修工廠及び対地攻撃を参照。
    • 改修では初期から7.7mm機銃を2つずつ消費し、★+6以降は12.7mm単装機銃を3つずつ消費する。
      • これらは上述した任務達成に必要な装備と同じ。後者は入手方法が開発のみと地味にレアなので、必要分まで誤廃棄しないように注意。

  • 大発動艇(八九式中戦車&陸戦隊)同様、一部の陸上型深海棲艦への攻撃時に特殊なエフェクト(内火艇が敵に向かっていく)が表示される。(エフェクト表示が無い場合に効果があるのかなどは要検証)
  • 運営ツイートによれば「島嶼攻略作戦には、「大発」部隊との諸兵科連合攻撃が有効」とのことなので、大発動艇と同時に搭載することで何らかのシナジーがあると考えられる。
    現在の検証詳細は対地攻撃を参照。
  • WG42同様「複数搭載で効果が重複」「搭載数が増える毎に1つあたりの効果が減少」する。
  • 実装後の初イベント2016年春イベントでは、期間中盤まで「本装備・ 大発動艇(八九式中戦車&陸戦隊)・WG42」の組み合わせを有力視する報告が多かった。
    期間終盤には「本装備・主砲・主砲」の組み合わせを見直す報告が増加した。*4


  • 一応、遠征に使用すれば獲得資源量が1%増加する。大発動艇が5%、大発動艇(八九式中戦車&陸戦隊)が2%なので、他の大発系が足りていれば遠征面で本装備に頼る必要はない。
    • 他の大発系と同様、無改修だといくつ積んでも大発系全体の獲得資源量限界値(+20%)までしか累積できないが、改修によって超過できることが確認されている。
      現在の検証詳細は改修工廠を参照。
    • 燃費面で優秀な遠征要員である潜水艦に搭載可能な点はささやかながら他の大発系にはないメリット。他の大発系が足りないのであれば、本装備を搭載した潜水艦を編成する事で僅かながら遠征効率を向上できる。
      効果は非常に薄いものの遠征効率を向上させる数少ない方法なので、海域攻略に使用しない時期にも活用されたい。

小ネタ Edit

  • 説明にもある通り通称は「カミ車」
    これは設計者の上西甚蔵技師の苗字から採られたもの。
    つまり、「神車」でも「紙車」でもなく、「上車」である。
    • カタカナ2文字の略称といえば、陸軍の誇るご存知九七式中戦車ことチハたん……もとい「チハ車」がすぐ思い浮かぶ。
      しかしあちらは「中戦車」の「チ」に三番目の開発であることを示す「ハ」(イロハ順)の組み合わせで、名前の由来は異なる。*5

  • 「内火艇」と付いてはいるがこれは表向きのもので、実態は水陸両用戦車である。
    これは特型内火艇と呼称することで、水陸両用戦車という本来の用途を隠す意図があった。
    なので海軍内での書類上はあくまで「船」であり、数え方の単位も「隻」だったという。
    • パラオに後部フロートをつけたままの特二式内火艇の残骸が残っている。
      見てのとおり普通の軽戦車で、これに船首形状の前部フロートを付けるとゲーム内のカードイラストの形に成る。
    • ただ単に「内火艇」と言う場合、普通は艦艇に積み込まれているエンジン付き小型艇を指すので注意。
      こちらは、沖合に停泊している艦艇と陸上の間を行き来し、人や物資を運ぶなどの雑用に使う交通船である。
      様々なサイズと形があり、艦艇の大きさや使用目的に合わせて搭載されていた。大型のものになると爆雷や機銃など簡単な武装もできた。
    • 内火艇の読み方だが、初月のボイスにあるように「ないかてい」である。なお、初月が言っているのは本来の意味の内火艇のことで、水陸両用戦車とは無関係なのでご注意。
      海軍の資料には「うちびてい」と記したものもある。しかし海軍の伝統を継承した現在の海上自衛隊では「ないかてい」であり、昭和期の海軍でも「ないかてい」と記した資料もある。
      このため、明治・大正期は「うちびてい」だったのが、やがて昭和期には「ないかてい」が主流となり、海自創設時の海軍出身者は「ないかてい」呼びの世代だったので、それが継承されたのではないかと推測されている。

  • それまで海軍陸戦隊が使用していた陸軍の八九式中戦車や九五式軽戦車は大発動艇から発進させる必要があった。
    そこで「戦車自体を船にすれば敵前上陸作戦なんかに便利じゃね?」と考案開発されたのが本車である。
    九五式軽戦車をベースに溶接化やゴムシーリングがなされており、水に浮くよう水密化されている。
    そしてイラストのように前後に脱着式の船形のフロートがついており、二軸のスクリューで水上航走が可能であった。
    • 上陸後はフロートを外す仕組みだが、外すと水陸両用車としての機能はなくなり、再装着には相応の時間がかかる。
      なお、前部フロートは多少ながら防弾効果が期待できたため、外さずに運用するケースも有ったらしい。
  • 砲塔は二式軽戦車のものを流用しており、主砲は一式37mm戦車砲を装備。口径は小さいが装甲貫徹力は八九式中戦車の57mmより上。*6
    というか日本の37mm戦車砲としては最も高威力であり、九五式軽戦車なんぞよりはるかに対戦車能力が高い。
    副武装として7.7mm重機関銃を2梃搭載するが、当時の日本戦車としては珍しく車体前面と同軸機銃で搭載している。*7
  • 浮力を得るため装甲は薄く、砲塔全周13mm、車体前面13mm側/背面10mmと八九式中戦車より薄い。
  • 仲の悪さでは定評のある日本陸海軍だが、特二式内火艇の開発には陸軍技術本部も協力している。
  • 説明にもあるように、潜水艦に積むことも可能で、隠密輸送し奇襲上陸を決行することも期待されていた。
    • ただ、あらかじめエンジンと電装部品を取り外し、さらに水圧で潰れないよう戦車の中に注水しておくことが必要であった。
      • このため浮上してから水を抜きエンジンと電装系を取り付け……と、どれだけ急いでも発進に30分はかかるため、潜水艦による奇襲上陸作戦は現実的とは言えなかった。
    • 後継の「特三式内火艇(カチ車)」(一式中戦車ベース)になると戦車自体が水深100メートルまで耐えられる耐圧構造になり、浮上してからそのまま短時間で急発進が出来た。
      だがこちらは開発時期が遅すぎて少数製造にとどまり、実戦参加することはなかった。
    • 戦車砲の代わりに甲標的 甲と同じ45cm魚雷2本を装備した「特四式内火艇(カツ車)」も開発され、潜水艦に搭載してマーシャル諸島在泊の米機動部隊を奇襲攻撃する「竜巻作戦」が考案された。*8
      だが、特四式内火艇は騒音が激しくキャタピラも破損しやすいなど欠陥だらけの代物で、*9*10作戦実施は不可能と判断され中止となった。
    • また特三式の改良型で25mm単装機銃を追加した「特五式内火艇(トク車)」が開発されたが、終戦により完成しなかった。
  • 米海兵隊もLVT(通称アムトラック)のバリエーションの一つにM3軽戦車の砲塔を載せている似た役割を持つ水陸両用装軌車(通称アムタンク)を使用していた。
    • マリアナ諸島やフィリピンでは有効な対戦車攻撃をできない日本軍相手に非常に有効であった。
    • しかし、サイパンでは日本陸軍の戦車隊に多数が撃破され、沖縄戦では強固な防御陣を敷いた日本軍砲兵陣地相手に無茶な突撃を敢行して壊滅的な被害を被ってしまった例もある(シュガーローフの戦い)

この装備についてのコメント Edit

過去ログ

最新の15件を表示しています。 コメントページを参照

  • 特五式を8輪駆動にして有線ミサイル載せよう -- 2017-03-08 (水) 22:26:13
    • それもう海の上進めないじゃん -- 2017-03-08 (水) 23:24:15
      • LAV-25「艦これは穏やかな海だから行きますよ!」 -- 2017-03-12 (日) 03:32:27
      • 時速 -- 2017-03-14 (火) 10:37:22
  • 潜水艦に搭載可って・・・てっきり晴嵐みたく格納庫式な積み方してるんやろと思ってたんだけど、、、想像の斜め上だったわ海軍さん -- 2017-03-10 (金) 23:07:14
    • WG42も乗るので6-4で活躍できるかも? -- 2017-04-27 (木) 14:30:23
  • 昼キャップ解放で少しは高倍率の恩恵を受けられるようになったかな -- 2017-03-17 (金) 23:59:05
    • キャップ後補正が付くのが集積地だけだったんだっけ? でも、陸上姫たちの装甲考えると、キャップが180になっても砲台位にしか影響ないかな? -- 2017-03-18 (土) 00:30:34
    • 砲台無力化の大破以上に余裕で押し込めるようになるので、この点に限って言えば恩恵はかなり大きい。ただ運営の言う「彼我共に一部開放」の一部にこれが含まれるかは疑問。まぁ検証待ち -- 2017-03-19 (日) 16:00:11
  • 昼キャップ解放で4-5潜水特二式内火艇を考え始めたんだが、昼戦陸型攻撃はわかったが夜戦も陸型のみを狙うのかな?4-5夜戦時には潜水大破状態ばかりだからわからなくって... -- 2017-03-25 (土) 16:49:07
  • 今月発売のミリタリークラシックスで、秘匿目的の「内火艇」という名称は特三式からのもので、特二式の段階では「二式特戦車」だったという記述が… -- 2017-04-23 (日) 15:34:42
  • 6-4、別府でこれとダイハツ、WGで中破状態での離島姫200オーバー。強すぎ。 -- 2017-04-25 (火) 23:01:49
  • 唯一持ってるやつを☆MAXまでお仕上げといたがどこかで出番は?6-4は破壊済み -- 2017-05-01 (月) 02:35:56
    • 今回のE4かな、なお個人的にはシナジーは良くわからんかった -- 2017-05-05 (金) 09:06:14
    • 4-5で伊13伊14どっちかを水戦水戦コレにすると制空補助、港湾デコイ、港湾削りができる。ゲージ割時に有用 -- 2017-05-16 (火) 16:17:49
  • E4潜水艦の装備はやっぱりだめ今夏 -- 2017-05-05 (金) 23:05:34
  • まさかこれやWG42を潜水艦に乗せる日が来るとはな(E4) -- 2017-05-06 (土) 23:42:37
    • たしかに内火艇WGWGダメコンの潜水艦が旗艦とかいう光景を見ることになるとは思わんかった -- 2017-05-07 (日) 21:22:46
    • 結構役に立った。倍率補正うんぬんではなく、潜水艦が砲撃戦で動いて割合ダメージ与えてくれるのが便利だった。 -- 2017-05-18 (木) 10:44:30
    • 捨て艦してたから紹介できないけどニコニコに6-4で潜水艦x4+駆逐x2(途中轟沈)のみS勝利動画があってWG+カミ車MAXのろーちゃんが夜戦で離島に140くらいの凄いダメージ出してた。ちなみに集積は昼のうちにWG+カミ車くらって200↑ダメージで沈んでた。弾薬ペナあるはずなのにとんでもない火力でるもんだ… -- 2017-05-20 (土) 14:08:51
  • 長門に乗るらしいね。陸上にかなりの火力出せそうだけど徹甲弾を降ろしてまでやる意味あるのは少なそう? -- 2017-05-22 (月) 20:25:54
    • 取り巻きが戦艦とかワflagばっかなら徹甲弾で取り巻き潰しさせたほうがいいけど、陸上型が多いならアリかも  夜戦でトドメさせられるのって結構大きい 離島相手にも夜戦キャップ連撃で殴れるし -- 2017-05-22 (月) 21:56:56
  • 内火艇つくっちゃった人がテレビ出ててしゅごく感動した。 (T-T -- 2017-05-26 (金) 21:17:56
  • 潜水艦に乗るという以上間違いではないがまるゆに乗せられるとわかって草 -- 2017-06-04 (日) 20:54:37
  • 今後、長門に乗せる事もあるかなぁと思い、急遽2つ目作りました。 -- 2017-06-06 (火) 16:54:10
  • カツ車実装してほしいなぁ… -- 2017-06-08 (木) 20:47:05
    • 特四式は魚雷装備だから対地攻撃力めっちゃ落ちそうじゃん。出るんだったらカチ車やトク車のほうがいいんじゃない? -- 2017-06-09 (金) 11:13:25
  • 搭載可能艦に神威改母を追加しました。 -- 2017-07-17 (月) 17:15:46
お名前: URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White




*1 改修について現在の検証詳細は改修工廠を参照。
*2 搭載可能艦の詳細はゲームにおいて参照。
*3 搭載出来る理由は小ネタ参照。
*4 コメントの2016-05-21 (土) 22:33:08 、2016-05-31 (火) 09:39:25 、2016-06-01 (水) 15:19:54 からの書き込み参照。
*5 なお速射砲牽引車のソケ車、対空戦車のタセ車といったより単純な呼称例も存在する
*6 八九式中戦車の57mm戦車砲は、砲口径が大きいものの18.4口径という短砲身のために砲口初速が380m/秒しかなく、装甲貫徹力は射距離500mで20mm以下という貧弱さであった(弾が飛んでいくのが目で追えるほどの弾速の遅さであったという)。一方、一式37mm戦車砲は46口径という長砲身であったので砲口初速も785m/秒と高く、装甲貫徹力も25mm/1,000mと優秀だった。
*7 当時の日本戦車では、砲塔の機銃はスペースや照準装置の関係で砲塔後面に機銃を装備するかんざし配置が基本となっていた。相手に応じて砲塔を回転させ主砲と機銃を使い分けるものだが、目標を注視し続けられないため使い勝手は悪かった模様
*8 竜巻作戦を着想・推進したのは黒島亀人だと推測されている。彼はかつて、山本五十六の下でハワイ奇襲作戦やMI作戦などを立案した「奇才」と称され、山本の戦死後は軍令部の第二部長(海軍の軍備を整えることが主な役目)になっていた。竜巻作戦中止後、黒島が推進したのは各種特攻兵器の開発であった。
*9 テストでは辺り一帯に凄まじい轟音をまき散らしながらのろのろよたよた航行し、リーフに乗り上げたら途端にキャタピラが外れてエンコする始末。これでは奇襲どころではなかった。そのため潜水艦乗りも開発陣も、さらにはサイパン島駐在の中部太平洋方面艦隊司令長官・南雲忠一提督までが特四式内火艇の奇襲作戦に反対する有様だった。
*10 ちなみに、海軍の陸戦隊用水陸両用内火艇のうち、特四式のみが海軍の独自設計である。つまり、「餅は餅屋」だったというわけ。