いのちびろいしたトレバー

Last-modified: 2023-08-31 (木) 23:03:02

「…農場で働いていたんだよ。麦を脱穀したり、丸太を引っ張ったり、他にも色々やったなぁ…子供達は僕に会うのを楽しみにしていた…。」
いのちびろいしたトレバー

日本語版タイトルいのちびろいしたトレバー
英語版タイトルSaved from Scrap
脚本ウィルバート・オードリー
放送日・1986年10月1日(英国)
・1988年4月21日(オーストラリア)
・1989年11月29日(米国)
・1991年1月11日(日本)
・1998年8月26日(ドイツ)
・2008年1月15日(ハンガリー)
この話の主役エドワードトレバー
シーズン第2シーズン
話数第30話
第4話(シーズン内)
機関車紹介トーマストレバーエドワード
登場キャラクターAトーマスエドワードトレバー
登場キャラクターB無し
登場キャラクターCゴードンジェームスパーシー
登場キャラクターD無し
登場人物Aエドワードの機関士ウェルスワースの牧師ジェム・コール
(回想シーンで歓声のみ:子供達
登場人物Bエドワードの機関助手トーマスの機関士ウェルスワースの牧師の息子水色の服の少年?信号工事の作業員トレバーの運転手
登場人物Cスティーブン・ハットウェルスワース駅長ウェルスワース駅の駅員ティッドマス貨物駅の作業員
登場人物Dトップハム・ハット卿(言及のみ)、トレバーの持ち主?(言及のみ)
登場スポットナップフォード操車場
ソドー運送会社
ティッドマス機関庫
ティッドマス貨物駅
ウェルスワース屑鉄置き場
サドリー分岐点
サドリー城
ウェルスワース駅
ウェルスワース牧師館の果樹園
教会の広場
トレバーの車庫
想い出の農場
鉄工所(言及のみ)
対応原作第9巻『青い機関車エドワード
(第3話『エドワードとトレバー/たすかったトレバー』)
あらすじある日、エドワード屑鉄置き場牽引車トレバーと出会います。
メモトレバー初登場。
・冒頭のシーンは、『The Missing Coach』の為に撮影された映像を流用している。
塩屋浩三さんのジェム・コールの声と宮内幸平さんのウェルスワースの牧師の声はこの話が最初で最後となる。
・珍しくエドワードにうっかり皮肉を言ってしまうトーマス*1
エドワードサドリー分岐点を通過するシーンで、エドワードの顔が、ドナルド又はダグラスの顔になっている*2
・また、教会の広場のシーンで、2階建てバスが出ている*3
・日本語版とリンゴ・スターのナレーションではエドワードの汽笛が聞こえない。そしてなぜかトーマスの汽笛である。
エドワードが牽いてる貨車の中に、『がんばれタッグス』に登場した機関車達が牽いたのと同タイプの貨車が紛れている。
牧師さん曰くトレバーとても安かったらしい。
トーマス大図鑑でテレビシリーズ紹介において、写真が『トーマスのあたらしいともだち』になっている。
・なぜか、トレバーに自己紹介しないエドワード
ウェルスワースの牧師の連れている子供の中にスティーブン・ハットが混じっている。
・後に第3シーズンオリバーのだっしゅつ』で言及される。
原作との相違点・人形劇ではトーマスエドワードの会話からスタートするが、原作絵本ではエドワードトレバーの出会いから始まる*4
エドワードトレバーの引き取り手を探して廻る場面で、エドワードが牽いてるのは人形劇では貨車だが、原作絵本では客車である。また、トレバーの引き取り手が中々見つからずに焦って汽笛を鳴らし、乗客エドワードの汽笛に驚愕する場面も存在する。
トレバーを助けて貰う様に牧師に嘆願する場面で、人形劇ではエドワード機関士のみだったが、原作絵本では機関助手も一緒に嘆願している。
・人形劇では「考えてみよう」とすぐ承諾した牧師だが、原作絵本では「置き場は有るが牽引車はいらないなぁ」と躊躇う場面がある。
・原作絵本と人形劇の英国版では機関士機関助手の名前は呼ばれていたが、人形劇の日本語版では機関士機関助手の名前は呼んでいない。
英国版CVナレーターリンゴ・スター
米国版CVナレーターリンゴ・スター/ジョージ・カーリン
日本語版CVナレーター森本レオ
トーマス戸田恵子
エドワード高戸靖広
トレバー小林俊夫
エドワードの機関士掛川裕彦
ウェルスワースの牧師宮内幸平
ジェム・コール塩屋浩三
シリーズ前回おいかけるバーティー
シリーズ次回おんぼろエドワード
原作前回エドワードとバーティー
原作次回ふる鉄エドワード

*1 だが、トーマスを揶揄っただけなので、悪意があるわけではない。
*2 このエピソードからしばらくした後で、逆の現象が起きる。
*3 後ろ姿だけである。そして、バルジーとは別車両である。
*4 尚、おはなし絵本も人形劇と同様、トーマスエドワードの会話でスタートする。