トード

Last-modified: 2023-12-04 (月) 16:15:25

「面白かったです!でも、今楽しみにしている事は、早く後ろ向きで忙しく働く事です。」
原作第24巻のトード TV版第7シーズンのトード TV版第19シーズンのトード

名前トード
英名Toad
性別
番号GW 56831
製造年1890年-1940年
来島年1967年
所属鉄道グレート・ウェスタン鉄道イギリス国鉄ノース・ウェスタン鉄道
支線ダックの支線
運用・主に貨物列車、客車の後尾に付いて、緊急時にブレーキをかけるのが任務。
分類ブレーキ車
原作初登場巻第23巻『機関車のぼうけん』第3話「大だっそう/大脱走」
※初めて喋ったのは第24巻『機関車オリバー』第3話「トードの手だすけ」
原作初台詞「ダグラスさん、これいじょう、貨車が機関車をばかにしないうちに、やめさせなければいけませんね。オリバーさんならやめさせられるとおもいますが」
TV版初登場シーズン第3シーズンオリバーのだっしゅつ
※初めて喋ったのは第4シーズントードのめいあん
※日本特番での先行放送では『きかんしゃトーマスとイギリスのたび
TV版最終登場シーズン長編第13作『映画 きかんしゃトーマス とびだせ!友情の大冒険
TV版初台詞「心配ですダグラスさん。奴ら無礼な事ばかりして、一体どこまでやる気なんです?」
一人称
二人称貴方
説明オリバーの相棒のブレーキ車
・スクラップにされそうだった所をダグラスに救われる。
オリバー事故を起こして修理工場の世話になっている間、ダグラスブレーキ車として働いていたらしい。
ゴードンの丘オリバーから貨車の連結が外れて暴走し泥沼に落ちた*1
ある時は冒険をして見たかった為にジェームスの列車に繋がれたが、線路に枝が落ちていた為、連結が外れて、トーマスと衝突しそうになった*2
・また、ジェームスの列車以外にも、ゲイターの列車にも連結された*3
長編第11作ではマイクレックスバートに初めて会ったマリオン彼らを紹介した。
オリバー冒険話は何回も聞かされたらしく、うんざりしていた*4
・名前の由来は大西部鉄道ブレーキ車を指す電子符号である『Toad』*5
・原作ではアニークララベルと同様、車体と顔が一体化していたが、TV版ではオールド・スローコーチヘクターと同様、灰色の顔である。
性格・おっとりしていて誰にでも丁寧に接し、周囲から一歩引いた立場を取っているが正義感は非常に強い。
・マイペースで呑気な性格*6だが、少し腹黒い一面も有る*7
・基本的に物腰が非常に柔らかく、オリバー以外の車両達に対しても敬語で話し、男性には『Mr.』、女性には『Miss.』と相手に敬称を付けて呼ぶ*8*9
雪の日の線路を走るのが好きで、蘊蓄を語らせると長い。
「安全第一」を心掛けているが、初めて暴走した時は少しだけ楽しそうにしていた。
・マガジンストーリーでは競争好きな一面があり、バーティージョージを相手に競争した事がある。
原作での経歴・1890年-1899年に製造、1967年にソドー島へ配属。
第23巻で初登場するが、この時はセリフがなく遠景から後姿が写るのみで殆ど出番は無く、第24巻でようやく顔が映り、台詞も設けられたが、その後は全く登場しない。
TV版での経歴第3シーズンから登場*10
第4シーズンで初めて喋るようになる。
第5シーズンでは貨車達との暴走車掌が車掌室から放り出されてブレーキを掛ける事が出来ず、踏切で停まれず、最終的に泥沼に沈んだ。
第6シーズンでは登場する予定だったエピソード*11があったが、何かしらの理由で出番が全てカットされた*12
第7シーズンでは雪景色に全く興味が無いオリバーに興味を持ってもらおうと奮闘した。
新シリーズに入ってから長く登場しなかったが、第8シーズン第9シーズンでは彼と同型のブレーキ車が登場しており、第12シーズンで再登場した。この時はグレート・ウォータートンに行こうとしていたゴードンが修理工場にやって来た時にオリバーと困惑していた。
ナイトロジェン・スタジオ制作時代のCG短編シリーズと第17シーズンでは一度も登場していない。
第18シーズンで再登場し、ジェームスゲイターの列車にされた。因みに、このシーズンで彼のブレーキが初めて活用された。
第19シーズンではブラフズ・コーブ駅座礁している様子を目撃し、オリバーと共にソドーレスキューセンターに連絡し、の救出計画のリーダーを任された。
第21シーズンでは出番無し。
第22シーズン振り返りセグメンのみ登場。
・主役に相応しい為なのか、相棒の機関車より主役回が多い。
長編作品での経歴長編第11作ドナルドダグラスと共に映画初出演。ちんまり鉄道のあまりの小ささに驚愕したマリオン彼らを紹介した。
長編第12作ではオリバートビーヘンリエッタと共にノース・ウェスタン鉄道インド代表のアシマメインランドグレート・レイルウェイ・ショーから帰る時にヴィカーズタウン駅で出迎えた。
・長編第13作では上空からのシーンとトーマスが監禁された際に、ホームシックな気分を歌にした挿入歌に登場する。
モデル・16トンブレーキ車(グレート・ウェスタン鉄道
玩具プラレール/トラックマスター
カプセルプラレール
木製レールシリーズ
トーマスエンジンコレクションシリーズ
トーマスとなかまたち/新トーマスとなかまたち
アーテル
テイクアロング/テイクンプレイ
英米版CVジョー・ミルズ第18シーズン-第20シーズン
日本語版CV沼田祐介第4シーズン-第5シーズン第7シーズン
河本邦弘第18シーズン-第20シーズン
参照画像参照はトード/画像
ビアトリス

*1 その際、オリバーに『ヒキガエル』と言われた。
*2 ブレーキを上手くかけられた為、緩衝器同士が当たるだけで済んだ。
*3 ゲイターランプを付けるよう言うが、逆らわれる。この時初めて怒り顔が見られる。
*4 しかもオリバー自分1人で脱出したと言っており、相棒である彼がいた事は忘れている。
*5 因みに「Toad」は英語でヒキガエルの事でもある。
*6 この呑気が災いしてオリバー緊急事態に気が付かなかった事がある。
*7 実際、本人が不在の間にオリバーを呼び捨てしたり、ジェームスのホラ話を信じた事がある。
*8 日本語版では男性・女性共に「さん」で固定されている。
*9 然し、オリバーロッキーアールズデール鉄道の機関車達を呼び捨てした事がある。
*10 但し、この時は台詞はまだ無い。
*11 何のエピソードかは不明。
*12 但し、『ジェームスとあかいききゅう』の未公開シーンで、ティッドマス機関庫彼と同型のブレーキ車がいた。