機関車オリバー

Last-modified: 2022-07-17 (日) 16:19:13

英語版 日本語ミニ新装版

タイトル機関車オリバー
英語版タイトルOliver the Western Engine
作者ウィルバート・オードリー
挿絵ガンバー&ピーター・エドワーズ
翻訳桑原三郎清水周裕
発行1969年
1980年12月(日本)
2010年12月(日本:ミニ新装版)
2020年12月(日本:新・汽車のえほん)
登場キャラクターAヘンリーゴードンジェームスダックドナルドダグラスオリバーミラベルアリスダルシーイザベルトードスクラフィーバルジー
登場キャラクターBフレッド・ペレイU.L.P.
登場キャラクターCレックスマイクバート
登場キャラクターDステップニー(言及のみ)、バルジーの友達(言及のみ)、別の機関車?(言及のみ)
登場人物A太っちょの局長ダックの機関士ダックの機関助手ダックの整備員ドナルドの機関士
登場人物Bドナルドの機関助手バルジーの運転手
登場人物C壊されたスクラフィーを見ていた親子
収録話ドナルドのあひる(Donald's Duck)
・局長は、閉鎖されていた支線を再開し、その担当機関車をダックに任せることに。数日後、その事を自慢をするダックは、ドナルドに卵を産んだアヒルの様にうるさいと言われ激怒。そのお返しに、ダックの機関士ドナルドの水タンクに子供のアヒルを入れる。
オリバーの大しっぱい(Resource and Sagacity)
・タンク式機関車のオリバーは本線の大型機関車達から褒めちぎられ、のぼせ上がった末、大事故を起こす。
トードの手だすけ(Toad Stands By)
・この前の事故以来、オリバーは貨車達にバカにされていた。トードは貨車達の親玉、スクラフィーをこらしめる事で、悪さを止めさせようと計画する。
ぶくぶくバルジー(Bulgy)
・ある夏の日、ダックが休んでいると、2階建てバスのバルジーに会う。そのバスは大の鉄道嫌いで、旅客列車たちから客を強奪しようとする。
説明ダックの支線での出来事とオリバーの失敗と活躍を描いたエピソードが収録されている。
・第3話でオリバーがバカにされる歌は、原作第13巻ディーゼルが揶揄られる歌と同じ曲なのだが、日本語訳では完全に節が違う歌になっている。
スクラフィーバルジーはこの巻のみに登場。
第3シーズン(内3話)、第4シーズン (内1話)で映像化された。
前巻機関車のぼうけん
次巻きえた機関車