タイトル | 機関車オリバー |
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英語版タイトル | Oliver the Western Engine |
作者 | ウィルバート・オードリー |
挿絵 | ガンバー&ピーター・エドワーズ |
翻訳 | 桑原三郎、清水周裕 |
発行 | 1969年 1980年12月(日本) 2010年12月(日本:ミニ新装版) 2020年12月(日本:新・汽車のえほん) |
登場キャラクターA | ヘンリー、ゴードン、ジェームス、ダック、ドナルド、ダグラス、オリバー、ミラベル、アリス、ダルシー、イザベル、トード、スクラフィー、バルジー |
登場キャラクターB | フレッド・ペレイ、U.L.P. |
登場キャラクターC | レックス、マイク、バート |
登場キャラクターD | ステップニー(言及のみ)、バルジーの友達(言及のみ)、別の機関車?(言及のみ) |
登場人物A | 太っちょの局長、ダックの機関士、ダックの機関助手、ダックの整備員、ドナルドの機関士 |
登場人物B | ドナルドの機関助手、バルジーの運転手 |
登場人物C | 壊されたスクラフィーを見ていた親子 |
収録話 | ドナルドのあひる(Donald's Duck) ・局長は、閉鎖されていた支線を再開し、その担当機関車をダックに任せることに。数日後、その事を自慢をするダックは、ドナルドに卵を産んだアヒルの様にうるさいと言われ激怒。そのお返しに、ダックの機関士はドナルドの水タンクに子供のアヒルを入れる。 オリバーの大しっぱい(Resource and Sagacity) ・タンク式機関車のオリバーは本線の大型機関車達から褒めちぎられ、のぼせ上がった末、大事故を起こす。 トードの手だすけ(Toad Stands By) ・この前の事故以来、オリバーは貨車達にバカにされていた。トードは貨車達の親玉、スクラフィーをこらしめる事で、悪さを止めさせようと計画する。 ぶくぶくバルジー(Bulgy) ・ある夏の日、ダックが休んでいると、2階建てバスのバルジーに会う。そのバスは大の鉄道嫌いで、旅客列車たちから客を強奪しようとする。 |
説明 | ・ダックの支線での出来事とオリバーの失敗と活躍を描いたエピソードが収録されている。 ・第3話でオリバーがバカにされる歌は、原作第13巻でディーゼルが揶揄られる歌と同じ曲なのだが、日本語訳では完全に節が違う歌になっている。 ・スクラフィーとバルジーはこの巻のみに登場。 ・第3シーズン(内3話)、第4シーズン (内1話)で映像化された。 |
前巻 | 機関車のぼうけん |
次巻 | きえた機関車 |