アイテム/【エリクサー】

回復アイテムの一種。

• 錬金術において飲めば不老長寿になるという霊薬が元ネタの、FFの同名で効果もほとんど同じなアイテムから。

ほとんどの作品で共通して、HPを全回復するほかにMPなどの特殊なゲージも同時に全回復する効果も持つ、ポーションとエーテル両方の上位互換となっている。
ただし終盤になると合成や敵のドロップでボロボロ手に入るようになるため、本家よりもありがたみは若干薄くなってしまったかもしれない。
　
登場する全ての作品で上位アイテムとして「ラストエリクサー」が存在する。
エリクサーの効果をパーティー全体に与えるか、エリクサーよりさらに効能が高いかのどちらかに分かれる。

以前にFF13のキャラクターが描かれた炭酸飲料水が存在していた。

• このエリクサーには塗り薬にも食料にもできるアロエが入っている。

スクエニ公式ショップ＆カフェ・アルトニアではカクテルドリンクとしてメニューが存在している。

• 当然ながらアルコールなので未成年はNG。

KH

一人のHPとMPを全快させる。
合成で作れるほか、ディフェンダーなどがよく落とす。

• むしろ合成で作る必要があるのだろうかというくらいよく落とす。
  盾の方のディフェンダーを狙っている内に20個も30個も溜まってしまった人も結構いるだろう。

ディフェンダーの他、レアトリュフとワイバーンも落とす。FM版ではディフェンダーとワイバーンのドロップ率が大幅に下がっているが、オリハルコンが店売りになったせいで15000マニーの消費が避けられない。引き続きドロップで集めたほうがマシだろう。
100エーカーの森・ラビットの家で野菜を収穫すると低確率で出現する。レベルを無駄に上げたくないときにはどうぞ。

ラストエリクサー

パーティー全員に効果のあるエリクサー。
非戦闘中ならコテージとかキャンプセットでいい。途中でメニューを開けないハデスカップでのリカバリー等で採用する程度でいいだろう。
エリクサーはポンポン手に入るが、こっちは最終的には10個以上手に入るものの、めったに手に入らない。

レアトリュフを100回打ち上げると落とす。満たされるしずく集めをしているといつの間にか溜まっていることもあるだろう。
FM版ではグランドゴーストに投げつけるという新たな活用法も現れた。他のアイテムを使うよりもレア素材の入手数が確実に多くなるので割と真面目にありな用途である。
ただしこれを真っ先に使うよりも、エリクサー→ラストエリクサーの順で使った方がより多くのアイテムを手に入れることができる。

COM

アイテムカードとして登場。
高いコストの代わりに、リロード不能なものも含め全アタックカードとマジックカードを瞬時にリロードする、切り札のような効果を持つ。
ただし、相手も使ってくることがあるため、早々にブレイクすることを怠らないようにしたい。

ラストエリクサー

こちらもアイテムカードとして登場。
エリクサーの効果に加え、リロードカウントを「1」に戻す恐ろしい性能を秘めたカード。

KHII

従来通りHPとMPを完全回復する効果。エーテルと異なりチャージゲージも一瞬で完全回復させることができる。
合成でも作製できるが、リビングボーンやターミネーターがドロップするため、やはりこいつらから追い剥ぎした方が安くて早い。

ラストエリクサー

KHIと同じくエリクサーの全体版の効果がある。
本作では連携やフォームチェンジなど仲間がいなければできないアクションが増えたため、KHIのときよりも需要は増した。

Days

自身のHPと魔法使用回数を全回復する。
エーテル系の回復量が少ないこともあり、後半の魔法回復はエリクサーに頼ることになる。
合成の他、一部のミッションのランダム報酬や宝箱で入手できる。
他作品と比べるとドロップでは入手できないが、合成での入手はかなり楽な方。
レシピはエリクサーレシピ、ハイポーション、ハイエーテル、光かがやくかけら。
エリクサーレシピは中盤ミッションのランダム報酬に大量に仕込まれており、集めるのは容易。

消費アイテムとはいえ、パネルスロット1つで実質的に魔法使用回数を最大で2倍に増やす凄まじい効果。
特に魔法を積み込んでいる数が多いほど、スロットの圧縮効果は大きいものとなる。
レベルやアビリティなどのパネルを諦めてまで魔法パネルを増やすくらいなら、エリクサーを1つ持っていって使用回数を2倍にするほうがよほど楽である。
逆にエリクサーを大量に持っていくシチュエーションというものもなかなか思いつかないため、量産の容易さもあり温存する価値は薄い。常に1～2個常備するくらいの感覚でもいいかもしれない。

ラストエリクサー

同マップ内の味方全員のHPと魔法使用回数を全回復する。
本作はマルチプレイがあるため、プレイ環境によっては出番はあるほうか。
こちらも合成での入手はかなり楽。
レシピはラストレシピ、メガポーション、メガエーテル、光かがやく結晶。つまりレシピもまんまエリクサーの上位版である。
ラストレシピもやはり終盤のミッションのランダム報酬に仕込まれている。ご丁寧にも光かがやく結晶とセットで並んでいたりすることも。

BbS

アイテムコマンドとして登場。1つのスロットで2個まで使用可能。
自身のHP・FOCUSゲージを全回復し、ステータス異常を解除する。
宝箱での入手の他、本作には合成などのシステムが存在しないためか終盤になると普通に店に並ぶ。
価格はなんと250マニー。本作ではマニーが稼ぎにくいとはいえ、大盤振る舞いである。

ラストエリクサー

こちらも1つのスロットで2個まで使用可能。
自身のHP・FOCUSゲージ・D-LINKゲージを全回復し、ステータス異常を解除する。
本作にはマルチプレイの要素があるが、効果は自分のみが対象である。
こちらも宝箱での入手のほか、終盤になると普通に店売りになる。お値段たったの350マニー。
FFシリーズのプレイヤーが見れば凄まじい安売りっぷりに驚愕するのではないだろうか…。

Re:coded

MP回復が無くなった代わりに、状態異常も治す効果が追加されている。
後半以降で店売りされる。800マニー。

ラストエリクサー

エリクサーの効果に加え、自身のクロックゲージをMAXにする効果を持つ。
終盤以降店売り。2000マニーとそこそこ。
ホロウバスティオンのLv80の隠しシステムエリアには、ボーナス条件にそのものズバリ「ラストエリクサーを使用」なんて代物が存在する。
また同システムエリアの最後のボーナス条件も「60秒以内にフィニッシュコマンド使用」なので、こちらに挑む時も持ち込んでおくと条件達成が非常に楽になる。
ただ強敵相手に実質コマンド枠を1つ失うことになってしまうが…。

3D

アイテムコマンドであり、1スロットにつき2個まで使用可能。
フィールドにいる味方全員のHPを全回復、ステータス異常を解除し、リンクゲージをMAXにする。
パーティー全体に効果を及ぼす唯一のエリクサー。

• 販売価格は3000マニーだが、イベントフォーキャストのバーゲンデー限定で販売されている（バーゲンデーの2割引が適用されるため、実際には2400マニーになる）。
  序盤ではなかなか手が出ない金額だが、ドリームキャンディとは異なり普通にマニーで購入できる。スピリット育成でリンクゲージを溜めるのが面倒な時には一応選択肢に入らないこともない。

フリックラッシュでも進化技として登場する。
自分を含めたパーティー全体のHPを少し回復し、且つカードの残り枚数を15枚に戻す効果を持つ。

ラストエリクサー

1スロットにつき2個まで使用可能。
エリクサーの効果に、ドロップゲージ全回復・ドロップスピード正常化・リロードゲージ回復の効果がさらに加わる。
地味に他のアイテムより使用時にひるみにくくなっている。

• 昨今の作品では珍しく店売りされていない。
  フリックラッシュのメダル交換で入手可能だが、要求量は4000メダルと凄まじい高さ。
  効果自体はエリクサーにモーニングアラームとリロード回復の効果が付与されただけなのでこの入手難易度に見合うかは甚だ疑問。
  なお、一部のスピリットのアビリティリンクでも取得できるが、こちらで入手しても当然消耗品。

KH0.2

HP・MP・FOCUSゲージを全回復する。
闇の深淵の宝箱からでしか手に入らない一品物だが、クリアデータからの引き継ぎを繰り返すことで量産可能。
一部のチャレンジがどうしても無理ならこれを大量に準備してレインボーシャワー連発で強引に突破する戦術もなくもない。手間のほうが格段に大きいが。

ラストエリクサー

鏡の世界の宝箱から入手できる一品物。エリクサー同様周回プレイで量産可能。
パーティー全員のHP・MP・FOCUSゲージ（アクアのみ）を全回復する。
今回の味方は闇の深淵で加入する王様だけなのでパーティー回復の恩恵はあまり得られない。

KHIII

味方一人のHP・MP・FOCUSゲージを全回復し、状態異常を解除する。
雑魚エネミーがドロップしない代わりかショップでも購入できるが、価格が4000マニーとべらぼうに高い。
その代わり本作は金を稼ぐ手段として極めて強力な物が用意されているため、大量購入も現実的に可能。

ラストエリクサー

パーティー全員のHP・MP・FOCUSゲージを全回復し、状態異常を解除する。
ショップでは購入できず合成と宝箱からの入手が主。
アレンデール再訪時にオラフのバラバラになった体をもう一度戻してあげると一回だけ入手できるイベントがある。