キャラクター/【ヘズ】

Last-modified: 2023-10-06 (金) 12:51:20

DRに登場。上級メンバーの1人。下級クラスにがいる。
弟と似て色素が薄く、儚さすら感じさせる。

承認試験の前の世界を巡る旅の途中、エンチャンテッド・ドミニオンにてオーロラ姫にかけられた呪いを知り、夜中に抜け出して単身マレフィセントに戦いを挑む。そしてついてきたバルドルを庇い、その後消滅した。
しかし、実際にはヘズにトドメを刺したのはバルドル自身のだった。

オリンポスコロシアムの冥界で他の消滅したメンバーと共にハデスに呼び出された時は1人だけ沈黙を守っていたが、他のメンバーがいなくなったあとゼアノートの心に隠れており、バルドルの前に姿を現す。しばし会話をしたものの、結局はバルドル(あるいはその闇)と刃を交え再度消滅した。

その後バルドルと一緒の墓を作られたことがゼアノートの発言でわかる。

人の悪意を感じ取りやすかったバルドルは、ヘズからは闇を感じず、ヘズといる時は安心できたと発言している。
承認試験前の回想では、バルドルがもう1人の闇を感じない人物として挙げたエラクゥスと同じく「人の心の光を信じたい」と発言している。


名前の由来は北欧神話に登場する光の神「ヘズ」と思われる。神話ではバルドルの異母弟であり、神話の中では盲目のヘズがロキの策略によって誤ってバルドルを殺してしまい、これがきっかけで北欧神話の最後の戦いとされるラグナロクが始まったと言われる。
バルドルの仇討ちで殺されたが、ラグナロクの後生き返る神とされる。