技・魔法/【ラーニング】

Last-modified: 2023-01-19 (木) 14:33:18

KHII

ドラグーンザルディンに対して発動できるリアクションコマンド
特定の攻撃をはじき返したりかわしたりすると発生し、発動すると「たたかう」コマンドが変化して敵の技「ジャンプ」を1回分使用することができる。
何度もラーニングすれば、その分だけ「ジャンプ」の使用回数を増やせる(最大9回まで)。
 
ザルディンに対するリアクションコマンドの発生中は、ボタンの連打で何度も「ジャンプ」を習得できる。このジャンプ攻撃は守りの風を解除しつつ攻撃できる。
ザルディンからラーニングできる攻撃は薙ぎ払い、突き、連続ジャンプの3種。連続ジャンプ以外はリフレクトガードなどで相手の攻撃を防ぐと実行可能。
薙ぎ払いは防いでも怯まないので1~2回しかラーニングできないものの、突きは防ぐと怯むため、その隙を突いて連打習得可能。連続ジャンプも下突きを近くで回避しつつ連打すれば連続ラーニングは容易。
音が気持ち良い。

  • その場で相手の技を覚えることができる。まさに「スピー○ラーニング」といったところ。
  • しかしすぐ忘れるのが難点である。「○ピードラーニング」もそうとは言わないが。

元ネタとしてはFFシリーズにおける同名のアビリティ等。「てきのわざ」と言えば馴染みがあるか。
敵が使った魔法や技を受けることによって覚え、それらを行使する「青魔法」という区分があり、(シリーズによって差異はあるものの)それらには特殊な効果があったり、プレイヤーが用いる同系統の魔法より強力であったり消費MPが少なかったり等使いこなせば強力な存在となっている。

また、今作においては必ずしも敵(ザルディンやドラグーン)の攻撃をソラが受ける必要はなく、むしろ被弾せずに攻撃を捌きながらラーニングするのが元ネタとは異なる点と言える。

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再現データ戦では守りの風がラーニングによるジャンプ攻撃でないと解除できないようになっているため、非常に重要。
終盤は守りの風を纏った状態で突進を繰り返しながら、時折、突きか薙ぎ払いを行うのでガードで防いでからのラーニングは難しくなる。
突進の終わり際にマグネ系の魔法を当てればザルディンが一瞬怯み、連続ジャンプを誘発できるので対処法を知っているかどうかで難易度が大きく変わるといえる。