概要
そっとしておいてあげてねとは『パティシエなにゃんこ~初恋はいちご味~』に登場するミオの台詞である。
動画での初出は『がもうさんの パティシエなにゃんこ~いちご編~ 50【実況プレイ】』
(27:40)
一恋に頼まれてケーキ作りを教えることになった翔一(主人公)。この日はタルトを作っていたが・・・
以前ミオにかけられた魔法の効果による猫化の徴候を感じとった翔一は、慌ててその場から逃げ出す。*1
翔一は逃げ込んだリビングでミオを見つけ、一恋に対してごまかすよう頼んだ。
そして、追ってきた一恋がミオに翔一を見なかったかと尋ねると、
ミオ「にゅ~ん? トイレだよ!」
との回答。とても美しいとは言えないごまかし方に、心の中でツッコミを入れる翔一(ダン吉)。
さらにミオは得意げな表情で「乙女の口からは言えないような事情」などと口走った挙句、
ミオ「そっとしておいてあげてね」
と満面の笑みで締めた。
ミオによって勝手に大変な状況に仕立て上げられるという憂き目に遭う翔一であった。
この放送当時、がもうさんは特に大きな反応は見せず、視聴者もUNKO方面のコメントばかりでこれつか?は一言もなかった。
しかしそれから約2ヶ月後、音声リスト入りした際に転機が訪れた。(後述)
使用法
元はトイレの最中の人(実際は違うけど)に対しての台詞だったが、それに沿って使われることはほとんどない。
代わりにギャグの人?への反応コメントとして定着してしまった。
経緯
がもうレオンさんの音声リストにこの台詞が登録されたのは、おそらく2017年6月6日。
なんと、登録後の最初の放送枠で早速ギャグの人に対して使われている。
(26:45~)
この時はタイミングが合わなかったせいもあってか、がもうさんが特に反応することはなかった。
しかし、その次枠でもギャグの人は現れ続け・・・
(1:31~), (26:50~), (29:21~)
この時点で、がもうさんは「そっとしておいてあげてね」の使われ方に反応して笑ったようにみえる。
それから二十数分後、
ここでがもうさんは明確に反応し
と笑いをこぼす。
ま視聴者はこれに味を占めたようで、そこから3分も経たないうちに
ミオ「そっとしておいてあげてね」
ミオ「そっとしておいてあげてね」
ミオ「そっとしておいてあげてね」
とミオが増殖する流れに。
このギャグに対する「そっとしておいてあげてね」コメントが8回目に達したところで、ついにがもうさんは
とツッコミを入れるのだった。
一方ま視聴者はこれに懲りず、『その57』が終わる前に更にもう一度ギャグの流れを繰り広げている。
余談
がもうさんのもみゅコミュでは、一時期はギャグの人に対する音声コメントは
という程度でおさまっていたが、次第に辛辣なものが混じるようになり、
サウザー「矢を放て!!」「連れて行け!!」
といった音声の勢力も強まっている。他にも、辛辣さは薄いが
など、豊富な音声リストから使えそうなものが発掘されてはバリエーションに加えられてきた。
中には茉理の「ウィーンの方が寒かったよ!」のように登録前からギャグ絡みで使えると指摘された台詞もある。
しかし、現状「そっとしておいてあげてね」の地位は揺るぎないと言っていいだろう。
その後
2018年(主に1月~3月辺り?)にギャグの人が増加した流れでツッコミの人がめんどうみきれなくなったのか、「そっとしておいてあげてね」は減少していった。
その後、反応コメントとしては「え?」「矢を放て!」「連れて行け!」が主流になったようだ。 ツレテッテモイイゾ
この応用は?
「そっとしておいてあげてね」のリスト入りから約2ヶ月後、応用として「そっとすておいてあげてね」が出てきた。
おそらく初出はがもうさんの放送だが、動画化されていない枠だった様子。
よって、編者の記憶に基いた内容が含まれることを断っておく。
定番のギャグの人の流れのなか、突如「そっとすておいてあげてね」とコメントが流れる。
これに対して、他の視聴者は「捨ておきなさい」というゲマさまの台詞に絡めて反応していく。
この「すておいて」コメントが最初からゲマを意識したものだったのか、それとも誤字だったのかは不明。
先に書いたようにギャグの人への反応コメントのバリエーションが多い流れは続いており、
また「そっとすておいて~~」だと音声が再生されず単に読み上げの形になることもあってか、
登場直後を除くと目立つほどの使用頻度ではないかもしれない。
動画化された範囲で見つけたものでは、以下が最も放送日時が早かった。(8月2日深夜、日付上は8月3日の放送)
(4:07~) そっと捨て置いてあげてね