概要
『クロノ・トリガー(PS版)』プレイ中のaisssyさんの発言。
「aisssyさんの クロノトリガー PS版【実況プレイ】その20」として動画化。
(10:09~)
折れた伝説の剣グランドリオンを復元し、ゲコル(カエル)のもとに届けたデデアたち。
二度と蘇らないはずの剣を目の当たりにした彼はその夜、人間だった10年前の出来事を思い出す…。
友人である勇者サイラスと共に、魔王との決戦に臨んだグレン。
しかし力及ばず、グランドリオンは折れ、サイラスもグレンを守り命を落としてしまう。
一人残されたグレンは、魔王の威容の前にただ立ち尽くすばかり。
ビネガー「ギョヘヘ……。
ヘビににらまれたカエルってとこだな。
わかぞう。」
ビネガー「魔王様、どうです?
このこしぬけを、にあいの姿に
変えてやるってのは?」
ビネガーの提案に乗った魔王の一撃を受け、グレンは苦しみ悶えながら崖下に転落した……。
回想シーンが終わり、カエルの正体がグレンであることを察するaisssyさん。
ドット絵のクオリティに感心しつつ、再び立ち上がる決意を固めんとするカエルのセリフを感慨深げに朗読するaisssyさんだったが……
突然、シリアスな雰囲気をぶち壊す疑問を口にするのだった。な 何の話だったの?
ビネガーのセリフの意味をきちんと把握できておらず、魔王が放った雷撃状の呪いも「普通の攻撃だと思ってた」とのこと。
グレンがカエルに変化する瞬間は描写されていないため、若干わかりにくいシーンではあるが……
いろいろな意味で知名度の高い場面なこともあり、ピンポイントスルーにも似た絶妙な勘違いは、多くの視聴者の印象に残ることとなった。
姿が変わった原因が魔王であること*1や、勇者の友でありながら勇気を持てなかったことを悔いているというカエルのストーリーに関わる重要なポイントだけに、これにはすぐさまコメントで補足が入り、無事aisssyさんも流れを理解するに至った。
(02:09~)
魔岩窟に辿り着くと再び回想が始まり、崖から落ちたグレンがカエルの姿になっているシーンが登場。
aisssyさんは「なんでカエルになったんだろう、ってホントひどいわな…」と自省するのだった。
使用例
誰かがカエルになったときや、カエルが登場したとき。
状態異常に「カエル」がある『FF』シリーズや、ヒロインの一人が「ケロケロ病」に冒される『ネクストキング』で特によく見られる。
この場合はカエルになった理由がはっきりしていることがほとんどだが、そのまま引用される。
またカエルに限らず、キャラクターの姿が変化したが、原因がよくわからなかったり唐突だったときにも改変して用いられる。
発言からの引用かつ全文が長いため、「カエル」の表記や文末の記号の有無、「どうしてカエルに~」と変化するなど、揺れが多く見られる。