まー、これでじゅうぶんだ。

Last-modified: 2021-07-03 (土) 01:38:00





ロックマンX5のラスボスのセリフが書かれています。一応ネタバレ注意。





概要

ロックマンX5最終決戦におけるシグマ(第2形態戦闘前)の台詞。
aisssyさんの生放送を録画した下記の動画で確認できる。

aisssyさんの駆るエックスは、長いボスラッシュを終えてようやくシグマとの決戦に挑む。
戦闘能力が低めなファルコンアーマー装備で苦戦しつつも
早々に弱点武器を発見し、比較的早めにシグマを倒すことが出来た。


シーガさん「いやあ苦しい戦いだったぜ」
aisssyさん「うん・・・でもまだいるんでしょ?第2形態が・・・わかってんだよぉそんなことはぁ」
シーガさん「www”お前の魂胆はよぉ”ww」
背景が暗転し、aisssyさんの読みどおりまだ戦闘画面は終わりそうにもなかった。
-WARNING-

シグマ「・・・・・・・・・・・・クククッ
やはり最強だな、エックス・・・
それだけ強いと、どうしてもたおしたくなる・・・」

aisssyさん「死ね」

シグマ「ゼロとお前を戦わせても・・・ムダだった・・・
さすが最強だ、敵、みかた、かんけいなしに戦えるしな。」

シーガさん「フフフwwwすげぇ・・このテキストがw・・・」

エックス「だまれ!どこにいる!?」



すると背景に現れたのは、肩から上だけで画面を覆いつくすほどの巨大なケツアゴハゲマントルの姿だった。
aisssyさん「うぅぅわあぁぁ~~何だ?!なんでシグマ毎回さ、デカくすんの!?」

シグマ「ここだよ、にげもかくれもせん・・・
じつはな、こんかいよきパートナーがいてな・・・いろいろとサポートしてくれたのだよ。」

シーガさん「喋りたがりめ・・・w」

シグマ「かこに、かぞえきれないほどのロボットをつくったらしく・・・
いまからみせる最強のボディもあたえてくれた。
おまえがくるのが、はやかったので、みかんせいだがな・・・

シーガさん「欠陥品じゃねーか!ww」
aisssyさん「www駄目じゃんシグマwwwそんな事まで喋んなくていいよw」

シグマ「まー、これでじゅうぶんだ。

aisssyさん「まーこれでじゅうぶ・・wwww」
シーガさん「まーこれでじゅうぶんだwwwハハハハハwww」
aisssyさん「なんか今ちょっとシグマかわいいと思いましたww」
シーガさん「テキストどうにかしろ本当にwww」


このシリアスな場面に似つかわしくない平仮名まみれの文章と、X4以前と比べてフランクなシグマの口調、
極め付けに『まー、これでじゅうぶんだ。』というどう見てもギャグなこの台詞に、aisssyさんは戦う前から威勢を削がれてしまったようだ。
ちなみに「これでじゅうぶん」と言ったとおり、aisssyさんは未完成であるはずの第2形態の強さにかなり苦戦することになる。


また、この生放送では頁末に記載する広告ラッシュが発生したのだが、その大半がこのテキスト登場後で、なおかつ広告主の大半はシグマ、またはシグマをもじった名前であった。また、広告ラッシュの影響で生放送ランキング1位を獲得。それだけこの台詞の人気さやネタ度などがあることが伺えるが、まー、これでじゅうぶんだ。

補足

台詞上のキャラクターのブレ、平仮名交じりのテキストはX5の仕様とも言うべきもので、以前からネット上のロックマンXファンから親しまれている。
スタッフ曰く、シグマは旧作のワイリーと違って絶対悪をイメージしているらしいが、明らかにシグマの方がネタ扱いされている。

使用例

妥協しているものの、満足感を得たときに使える。
「まー、広告料はこれでじゅうぶんだ。」*1
「ノーマルエンドだが、まー、これでじゅうぶんだ。」等

RX6

(1:34~)
毎年恒例シグマとの最終決戦。
シグマはまだ完全に復活していない状態であり、この機を逃すまいとエックスは「こんどこそ完全にデリートする!」と宣言するが、
シグマはエックスに対する執念のためか、

シグマ「…ほ ほざく な… おまえなど
    この体で…じゅうぶんだ  ゴホッ」

と返す。ここで例のセリフを思い出したのか、aisssyさんは「まー、これでじゅうぶんだ。」とコメントした。

その後は弱点武器を早期に見つけ、第一形態を初見クリア加藤し、
X6の迷言とされる「これがるが ホンバナだっ」を聞くことになるのが、ここでは割愛させていただく。
まー、これでじゅうぶんだ。

関連用語


*1 本項目の台詞が登場した当日は無料広告チケットの期限かつポイントバックが起こる月末であり、多忙なaisssyさんの久しぶりの放送ということも重なって、最終的な広告費は延長枠2回の合計4時間で47500ptに達した。