概要
もしかしてクマのふーさん?とは、『パティシエなにゃんこ~初恋はいちご味~』でのかなでの台詞である。
初出は『がもうさんの パティシエなにゃんこ〜初恋はいちご味〜 3【実況プレイ】』。
(20:38~)
『お尻弱い』事件でにわかにコメント欄が沸き立つ中、
ライバル店『ショコラ・ル・オール』のオーナーの娘『姉小路 冬華』と、そのお付『結城 亜里咲』が『ひよこ館』に現れる。
プロローグ時(その1)に事故で胸を触ってしまったことを翔一が謝罪し、しばし漫才を繰り広げた後、
冬華たちはひよこ館のオーナー*1が入院したため、店長代理となった翔一に挨拶をしに来たことを伝えた。
さらに冬華たちとやりとりをするうち、『姉小路』という名字に呼びにくさを感じた翔一は、名前の『冬華』をもじったあだ名をつけようとする。
この際、以下の選択肢が出現。
◆ふーさん
◆ふゆキョン
◆ふゆピー
がもうレオンさんは、上記の中から
『ショコラ・ル・オール』がチョコレートの熊を意味することから、熊繋がりで『ふーさん』を選択。
翔一が「ふーさん」と冬華を呼ぶと、冬華は「えっ?」と困惑する。
「ふゆかだけにふーさんだ」と説明を加えると、
かなで「もしかしてクマのふーさん?」
すぐさま、かなでのツッコミが入った。がもうレオン「突っ込みますねぇ、そこはギリギリですよ!」*2
元ネタのくまのプーさんと言えば、きれぼし脳の中でもにしコンで見事優勝を飾ったキャラクターとしても有名。
コメント欄は彼の名言「お別れを言いに来たの?」が続くことになった。
その後、がもうさんは1周目が終わるのを待たず、音声リストに早速この音声を登録。時折用語として使われるようになった。
そしてその音声が伏線であったのか、後に使用する機会が訪れた。
(08:48~)
奇しくも冬華自身が
「べあ~」
「く、クマさんだクマー!」
という、とても高飛車なお嬢様が出したとは思えない声で、物真似の様な何かの芸をする。
その体(声?)の張り方には作中で大受けな翔一にとどまらず、
がもうさんも「ちょっと、ちょっと、ちょっときたw」と割と受けが良かった様だ。
上記の二つの台詞も音声リストに入っており、後述の画像にても使われている事が分かる。
ちなみに「ふーさん」を選ぶときの他の選択肢の反応は以下の通り。
いずれもパにゃんらしい漫才が繰り広げられている。
ふゆキョン (14:10) | ふゆピー (13:56) |
使用例
熊やそれを模したキャラクター等が登場したときに使用される。
また、野球のバッティングゲームが始まったときにもプーさんの某ブラウザゲームを引き合いにコメントされる。
お別れを言うシーンでも使えるかもしれない。
関連動画を見に来たの?
元ネタであるくまのプーさんはディズニー作品の世界を舞台とした『キングダムハーツ』にも登場する。
『部長の キングダムハーツ【実況プレイ】その18』では、例のシーンが流れ、サムネにも採用されている。
余談
パにゃん その17では冬華が作ったケーキをお客に振る舞う流れになったが、
そのケーキの名前は『ショコラ・ル・プーサン』だった。(プーサンは『ひよこ』を意味するフランス語)
(22:35~)
ここは割と真面目なシーンだったためか、作中では熊に関連付けたツッコミは入らなかった。
一方、きれぼし脳たちの反応は言うまでもなく・・・
お土産の・・・
2017年に開催されたモヘ会に参加したがもうレオンさんが、帰還後に開いた雑談枠*3でのこと。
視聴者から、現地で何か買い物をしたかと聞かれたがもうさんは初めに無難な答えを挙げたあと、
「その話が来るのを待ってたというか・・・」と切り出し、
と言いながら画像を切り替えた。
このお土産の姿が画面に映し出された直後、
等であふれ返るコメント欄。
2018年3月下旬に開かれたゲームソフト福袋開封放送では、開封前の賑やかし(?)要員として再登場した。
関連項目
- 今のはニワトリだと思うな
- 熊野マシーン?