概要
- テレビアニメ『大空魔竜ガイキング』に登場する、魚竜型戦闘メカ「魚竜ネッサー」のこと。
大空魔竜戦隊の一員ハヤミ・ブンタが操縦する。
ネッシーを思わせる名や外観の通り、水中戦闘が得意。
生放送ではもっぱらアニメ本編よりも、ゲーム『スーパーロボット大戦』シリーズ内での事柄が話題に上る。 - ゲーム『熱砂の惑星』の愛称のひとつ。
第2次スーパーロボット大戦α
第4話にてガイキングらと共に初登場し、そのまま自軍に加入。
翼竜スカイラーとのコンビで小隊*1を組み、打たれ弱いスカイラーをネッサーバリア付き援護防御で守って奮闘。
11話クリア後、味方ユニットの増加に伴い、龍人機(ゲームオリジナル主人公・ブリットが搭乗)を隊長機とする形に再編成される。
貴重なろうじん枠であるウモン・サモンが自軍に加入すると、F91に乗った彼の小隊に異動。
以後、他の小隊メンバーがさまざま入れ替わる中にあってブンタの地位は揺るがず、うもん隊のエースを支える名サポーターとして最終決戦まで活躍した。
第3次スーパーロボット大戦α
ルート分岐の影響もあり、自軍参加はやや遅めの23話クリア後。
加入直後は、今作未登場であるウモンに代わり、鋼鉄ジーグの小隊でビッグシューターと共に彼を援護した。
今作では、部隊分割に伴う一時離脱の機会が多く、隊に居ても小隊に組み込まれてすらいない期間もあった。
最終的には、スカイラー・バゾラーとの原作トリオで、バスターガンダム(ディアッカ・エルスマン)をサポート。
ムゲ帝王との決戦に挑んでからの行方は杳として知れない…。
熱砂の惑星
2017年秋に流行した『熱砂の惑星』との名前の類似性から、別名として使われることがある。
シーガさんの生放送では、枠タイトルが「ネッサー 垂れ流し場」となっており、開始直後からブンタのセリフを引用。
また、後にがもうレオンさんがプレイした際の枠名も「ネッサー」であった。
水が鍵となる物語である『熱砂の惑星』と、水中用メカであるネッサーとの繋がりは、運命的なものを感じさせなくもない。
補足
がもうレオンさんの生放送枠では、『スパロボ』でのブンタのボイスが、サンシローら他の『ガイキング』キャラを差し置いて登録されている。
そのほとんどはセリフに「ネッサー」を含むものであり、ネッサーの人気上昇に貢献した。
音声のシステムがない他のコミュニティにおいても、これらのセリフが引用されることがある。
代表的なセリフ
- 「ネッサービーム!」
- 「ネッサーバリア!」*2
- 「ネッサーにはこういう使い方もあるんですよ」
関連項目
- うもん隊
- かきざき