東北楽天ゴールデンイーグルス時代のフェルナンド・セギノールの打席上での顔芸、それに似た構図の俗称。
「バットがしゃべった」などとも呼ばれる。
概要
2009年10月22日のクライマックスシリーズ第2ステージの第2戦、札幌ドームでの東北楽天ゴールデンイーグルス対北海道日本ハムファイターズ戦で打席に立っていたセギノール*1の驚いたような表情が、バットに話しかけられているように見えた事から。
その他の選手の事例
この手のネタは結構多くMLBの選手もバットに話し掛けられる様である。
一説によれば「リラックスした状態で打席に入ろうとし、表情筋を動かしたり肩を上下したりする瞬間に撮影された」との事だが…。
- コーリー・スパンジェンバーグ(西武)
- 柳田悠岐(ソフトバンク)
- ウラディミール・バレンティン(ソフトバンク)
他にも当時西武の山川穂高、楽天の銀次などもバットに話しかけられた事があるなど、この手のシリーズは一種のネットミームとして野球ファンの間でもネタにされている。
コラ画像
バットに話しかけられた選手の画像を改変した雑コラ集。
この他にも色々なコラ画像があるので、気になる人は画像検索してみよう。
おまけ(レアード、地震速報に驚く)
2016年10月16日に札幌ドームで行われたクライマックスシリーズ・ファイナルステージ第5戦の7回裏の日本ハムの攻撃中、午後4時37分に宮城県沖を震源とするマグニチュード(M)5.3、最大震度4を観測した地震が発生*2。その後の速報で地震があった事をテロップで流した際、テレビカメラに映ったレアードが偶然にもその速報を見て驚いているように見えた事から。