- 横浜監督(当時)・尾花高夫による発言。
- 西武監督(当時)・渡辺久信による発言。
- DeNA監督(当時)・中畑清による発言。→ちょうちょ・よそ見事件・プロじゃない投手を参照。
- 日本ハム監督・栗山英樹による「俺が悪い」発言。→当該項目参照。
ここでは1と2について述べる。
1の概要
2011年、山本省吾*1(元近鉄→オリックス→横浜→ソフトバンク)が自身9連敗目を喫した試合後の監督コメントが由来。
記事
【横浜】投げれば負ける山本11敗
<横浜2-10阪神>◇16日◇横浜横浜の山本省吾投手(33)は2軍で2週間の調整をして戻ってきたが、序盤にあっけなく失点を重ねる悪癖 に何の改善もなかった。
一回、鳥谷敬内野手(30)に2ランを浴びるなど1回1/3で4点を失って今季最短のKO。「チームに迷惑をかけて申し訳ない」と、毎度の反省を繰り返した。投げれば負ける左腕は9連敗となり、シーズン前半で既に11敗目。
1軍に呼び戻して起用した尾花高夫監督(53)は「ブルペンの状態は良く、期待していたが…。使ったおれが悪い」と渋面だった。
[2011年7月16日21時57分]
http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20110716-806181.html
2の概要
「俺達終身名誉総帥」・大沼幸二が西武ライオンズ時代、対千葉ロッテマリーンズ戦にて「9回裏同点の場面から四球→死球→犠打→敬遠→初球に暴投でサヨナラ負け」という伝説的な投球を披露した試合後の当時の監督であった渡辺のコメント。