2011年9月に中日ドラゴンズ監督・落合博満の解任が発表された際、その理由として佐藤良平球団代表が挙げた口実の一つ。
概要
「落合監督に変わる新しい風が必要」として新しい人事を発表したが、後任監督には高木守道(70)、コーチ陣も権藤博(72)を始め中日OB陣で固めたもので、さらにはチームの補強も山崎武司(43)・川上憲伸(36)ら復帰組、開幕投手が山本昌(46)の可能性があったり*1と、「新しいというより懐かしい」「加齢臭のする風」などと揶揄されてしまった。
また「中日高木、新しい風に飛ばされ死亡」といったカッスレ風のネタスレも度々立てられている。
佐藤良平・中日球団代表の話
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/110922/bbl11092217520007-n1.htm
「落合監督の残された成績は輝かしい。ことしも優勝を争う位置につけている。
判断の一つは一度、新しい風を入れたいということ。(高木氏には)ファンをひきつけて、毎年優勝争いをしてほしい」