秋山語

Last-modified: 2023-06-17 (土) 20:36:38

秋山幸二が福岡ソフトバンクホークス監督時代に使っていた、日本語とボディランゲージを融合させた言語のこと。


特徴

秋山の残すコメントはあまりにも端的なものが多く、どん語に慣れたなんJ民でも真意を測りかねることが多かった。
どん語と大きく異なる点として、記者は解釈や補足を放棄してそのまま紙面に載せていることが挙げられている。特に日刊スポーツに載る秋山のコメントは100字以内で完結するごく短い記事が大半を占めた結果、関連記事は「今日の一言コーナー」状態と化している。(事例

 

また、外見にそぐわない愛らしいコメントを発したかと思えば、ヤクザのような恐ろしいコメントも頻繁に呟くという落差も持ち味の一つ。
なんJでも、外見と相まって「試合に負けると憂さ晴らしに巽真悟サンドバッグに入れて殴る」という設定が定着している。

なお、このような独特の言語になってしまった理由については、秋山自身の滑舌があまり良いとは言えず、他人にとっては聴き取りにくいためボディランゲージを使用、上記のように解釈・補足も端的であるため、実際に試合を見ていないとなにいってだこいつ状態になっている、ということが考えられる。


代表的な秋山語

呼び名で分かる信頼度

秋山は信頼度に応じて選手の呼び方を変えていた。

信頼度呼び方事例
最高敬称ウッチーさん、山崎*1さん
高いあだ名マッチ、ポンちゃん*2
普通選手名大場山田、大隣
低いクンづけ*3大場クン、山田クン、大隣クン、新垣クン
失望蔑称・名前を呼ばないなどピントの後に投げた投手、山田のアホンダラ
論値名前+ちゃん付けペニーちゃん

ただし、ダルビッシュ有などは秋山から「ダルちゃん」と呼ばれていたことも話しているため、基本的には“ソフトバンク内におけるカースト”と思っていたほうがいいだろう。

関連項目


*1 現オリックス一軍コーチの山崎勝己。
*2 現ソフトバンク一軍コーチ・本多雄一。
*3 されると後日高い確率で登録抹消される。ここで記された4名が主に呼ばれた。