かつて横浜ベイスターズに在籍していたダン・ジョンソンの別称。
概要
独特なバッティングフォーム、特徴的なブロンドの顎髭、打率.215ながら24本塁打・出塁率.330という萌える成績、お立ち台では片言の日本語「スゴイネェ~」、時折垣間見せる少年のような笑顔など様々な萌えポイントがなんJ民からは密かな人気選手となった。
【2009年成績】
試合 | 打席 | 本塁打 | 打点 | 打率 | 出塁率 | 長打率 | OPS |
117 | 382 | 24 | 57 | .215 | .330 | .462 | .791 |
数字だけを見ると優良助っ人とは言えないもののシーズン後半には日本野球への適応を示しており、なんJでも彼の残留を強く望む声は多かったが、外野手として獲得したのに内野しか守れないことや120万ドルという高額な年俸がネックとなり同年限りで退団した。
その後
2010年からは古巣のタンバベイ・レイズに復帰。
すると翌年9月28日のニューヨーク・ヤンキース戦でサヨナラ本塁打を放ちワイルドカードでのプレーオフ進出を決めたことから、内川聖一らの活躍でネタにされる「横浜を出た選手は活躍する」の法則はメジャーリーグでも通用するとも言われる。
その後はレイズからも放出され徐々に忘れ去られていったが、2016年3月、36歳から投手転向しナックルボーラーとなってレイズのマイナー契約を勝ち取ったという報道が流れ、当時を知るベイスターズファンを筆頭とするなんJ民を驚かせた。