楽天時代の美馬学の発言。
概要
東北楽天ゴールデンイーグルス時代の2013年8月21日、美馬が日本ハム・中田翔に左手甲への死球を与え、中田は左手第5中手骨の亀裂骨折。戦線離脱を余儀なくされ、その間に同僚のミチェル・アブレイユに本塁打のタイトルを奪われてしまった。
しかも美馬は2014年3月1日に放送された『心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU』(日本テレビ系)で中田への死球について言及された際に「(死球は)避けようとすれば避けれる」と発言した事で大炎上、なんJで総叩きに遭ってしまった。
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中田以外への死球
美馬はシュートの使い手であり、内角も容赦なく攻めるタイプの投手である。通算与四死球率は高くないがコントロールはアバウトであり、すっぽ抜ける投球も少なくないため右打者に対しての死球が多い。清田育宏、上本博紀、松田宣浩、上記の中田などの主力クラスを戦線離脱に追いやったことがあるため、藤浪晋太郎と共に破壊神の第一人者として認識されている。
そのため現在では死球が発生する度に状況に関係なく美馬を批判するネタも生まれている。
再戦
2017年4月29日の同カードでは、先発の美馬が中田の左大腿部へ再び死球。
上記の経緯や打撃不振から怒りを露にして不満をぶつける中田は激怒して乱闘寸前の騒ぎとなった。
余談
2019年10月27日、美馬はFA権を行使することを発表。すると楽天の球団環境が荒れ気味だったこともあり「(主力のFA権行使は)避けようとすれば避けれる」などとネタにされた*1。
上述の中田は2021年にチームメイトに対する暴行事件が発生。同様に清田についても度重なる不祥事により契約解除。これによりなんJ民から「美馬は中田や清田を成敗するために死球を与えていた」と再評価されている。