11-20

Last-modified: 2023-12-15 (金) 12:38:05

2014年8月5日、東京ヤクルトスワローズ対阪神タイガース戦(神宮球場)のスコア。

【目次】


この試合の背景

同年のヤクルトは超強力な打線を誇り、得点数はリーグ1位。特に本拠地である神宮球場での打撃成績は圧倒的であった。
ところが投手陣の方は相次ぐ怪我人が原因で壊滅状態に陥っており、失点数はリーグワースト。また1ヶ月前の同カードでも乱打戦になっていたことから、今回もある程度の殴り合いになることが予想されていたのだが…


当日のスターティングメンバー

東京ヤクルトスワローズ

打順ポジション名前神宮球場での直近5試合成績
(打率/本塁打/打点/OPS)
1二塁山田哲人.391/3本/7点/1.308
2中堅比屋根渉
3三塁川端慎吾.391/1本/6点/1.049
4左翼ウラディミール
・バレンティン
.611/3本/6点/1.889
5右翼雄平.435/1本/8点/1.132
6一塁畠山和洋.450/1本/5点/1.029
7遊撃森岡良介
8捕手中村悠平.444/2本/3点/1.323
9投手八木亮祐

阪神タイガース

打順ポジション名前
1二塁上本博紀
2中堅俊介
3遊撃鳥谷敬
4一塁マウロ・ゴメス
5左翼マット・マートン
6三塁新井貴浩
7右翼新井良太
8捕手梅野隆太郎
9投手ランディ・メッセンジャー


試合結果

2014年8月5日(火) 神宮 15回戦(ヤクルト6勝9敗0分) 球審・橘高
試合時間4:15 観衆22,262

123456789RHE
阪神40452010420231
ヤクルト01223003011162
 
バッテリー○メッセンジャー(9勝8敗)、榎田、建山、二神、小嶋、安藤、福原-梅野、鶴岡
●八木(5勝5敗)、山中、阿部、久古、松岡、江村-中村
本塁打新井貴3号(4)、鳥谷7号(1)、マートン11号(1)、ゴメス18号(2)
山田18号(2)、19号(1)

出場選手の個人成績など、詳細はこちらも参照。


試合概要


コピペ

阪神「辛いさんグラスラwwww勝ったな(確信)」          4-0
ヤク「ああああああああああ!(1点)」               4-1
阪神「なんや鬱陶しいわこれで止めや(4点)」             8-1
ヤク「あああああああああああ!!(2点)」              8-3
阪神「ファッ!?死ね言ってるやろええ加減にせえ(5点)」      13-3
ヤク「あああああああああああ!!(2点)」             13-5
阪神「あああああああああああ!!(2点)」             15-5
ヤク「ああああああああああああああああああ!!!(3点)」     15-8
阪神「あああああああああ!(1点)」                16-8
ヤク「ああああああああああああああああああ!!!(3点)」     16-11
阪神「あああああああああああああああああああああああ!!!(4点)」20-11


余談

この6年後の2020年6月3日に行われた二軍の練習試合・楽天対ヤクルト(戸田)で全く同じスコアで今度はヤクルトが勝利。見覚えのあるスコアとしてこの試合が振り返られることになった*3


関連項目

  • 33-4
  • 29-1…当該試合の1ヶ月後の同一カードでの試合結果が同じ得点だった。
  • 26-0
  • 43-0
  • 34-4…この3連戦の最初の1試合目の相手が阪神、2・3試合目がヤクルトだった。
  • 20-4…4年後。こちらも阪神が20点を取った試合。
  • 5-20…6年後の同カード・同球場で阪神が勝利した試合。
  • 馬鹿試合
  • YQS
  • 一緒や!打っても!



Tag: ヤクルト 阪神 馬鹿試合


*1 この本塁打が新井の阪神時代での最後の本塁打となった。また、この満塁弾を最後に和田監督時代の阪神では満塁弾が出なかった。
*2 スコアを見ても分かる通り、この試合は「阪神が得点→ヤクルトが追い付かない程度の反撃」の流れを繰り返したため、一回表に比屋根のエラーで出塁した鳥谷の得点が決勝点である。
*3 こちらの試合はヤクルトが6回裏に一気に9点を取っての逆転勝利。