古城茂幸の巨人時代の別称。
ヒーローインタビューにて笑いを取りに行くも、不発に終わった際の発言が由来。
概要
2009年6月17日の対西武戦(東京ドーム)にて古城は西武先発の涌井秀章から勝ち越し本塁打を放つ活躍を見せ、セーブを記録した越智大祐とともにお立ち台へ上がる。
インタビューで古城は「ピッチャーの方のヒーローは越智くんだと思うんですけど、打のヒーローは・・・俺やで!!」と突如絶叫。お笑いコンビ『FUJIWARA』の原西孝幸の持ちネタ*1を流用した古城の渾身の叫びに一部からは歓声が上がったものの、インタビュアーや大半の観客は「なにいってだこいつ」状態で、東京ドームは微妙な空気に包まれた。
古城自身も滑った事を察知してかその後は淡々とインタビューに答えたが、発言前後の温度差や隣に立っていた越智の引いたような冷静さも相まってネタと化す。以降は主に巨人ファンによる古城の呼称として定着した。
以前もこのように何の脈絡もなく絶叫、夫人から叱られたという過去があるとのこと。
動画(「俺やで!」は3:43~)
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