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カバー ☆☆
自分のブロットがあるところにもう1つコマを動かして、ブロックにすること。
ギャモン勝ち ☆☆☆
相手が一枚もゴールしないうちに勝利すること。2点ゲットできる。
ギャモンゴー ☆☆
リスク覚悟でギャモン勝ちを狙う積極的な手を打つべき局面のこと。
ギャモニッシュ ☆☆
ギャモン勝ちが起こる可能性が高そうな状態のこと。
たとえば、敵コマをヒットしてクローズアウトできる可能性が高い状態など。
キャンドルスティック ☆☆
2、3か所の限られた場所にコマを大量に積み上げてしまった状態のこと。
非常に効率性が悪く、ゾロ目ぐらいしか良い目がなくなってしまうため、なるべく避けるべきである。
キューブアクション ☆☆
どのタイミングでダブルを打つか、また、相手のダブルを受けるかどうか、といった判断をする技術のこと。
なお、前者のみをキューブアクションと呼んで、後者はテイクアクションと呼び区別することもある。
バックギャモンの技術は、キューブアクションとチェッカープレイの2つに大別できる。
GNU Backgammon ☆☆☆
フリーのバックギャモンソフト。略してGNUbg。通称牛さん。
GNUと略す人も多いが、GNUとはGNUbgだけでなく多くのフリーソフトを開発している
プロジェクトの名前であるため、開発者としては避けてほしいとのこと。
ほとんどの人間より強い上、棋譜の解析機能を持つ。
勉強のために使うソフトといえば、フリーならGNUbg、有料ならeXtreme Gammon2である。
Grid Gammon ☆☆
バックギャモンのネット対戦サーバー。登録は少々手続きが面倒だが、
プレーヤーのレベルが高く、操作性にも優れているため、主に中上級者層に人気がある。
今は無料であり、じきに有料化すると言われ続けているがなかなかならない。
クローズアウト ☆☆☆
相手のコマをヒットした上で、自分のインナー6マスを全てブロックした状態。
こうなると、相手はサイコロを振ることすらできない。
クロスオーバー ☆☆
バックギャモンボードを6マスずつ4つのセクションに分割して考えた時に、
コマをそれまでいたセクションとは別のセクションへと移動させること。
クロフォードルール ☆☆☆
ポイントマッチで、どちらかのプレーヤーがあと1点で勝利できる状態になった場合、
その直後のゲームに限り、ダブルをかけることがお互い不可能になるというルール。
ほとんどの試合において採用されている。アメリカのジョン・クロフォードに由来する。
※もしこのルールがないと・・・
たとえば3ptマッチ1-1でAさんが1点取って2-1になった。
すると次のゲームでBさんは、初手からダブルを打ってくるだろう。
Bさんにとっては、負けた時に1点失おうが2点失おうが変わらないので、メリットしかないからだ。
しかしそう考えると、先程のゲームでAさんが1点取ったことはほとんど無意味だったことになってしまう。
Games Grid ☆☆
かつて存在したバックギャモンのネット対戦サーバー。略称GG。
有料だが、操作性に優れており、プレーヤーのレベルも高く、ガチ層に人気があった。
一度消滅したが、現在はGrid Gammonとして復活したと言える。
ゴールデンポイント ☆☆☆
相手の5ポイント、すなわち自分から見て20ポイントのこと。
ここにアンカーを作ることができれば、相手は非常にやりづらくなる。
なお転じて、自分の5ポイントのことを指して使う人もいる。
コンソレーション ☆☆
敗者戦。トーナメント大会において、1度負けるともう試合ができないのは悲しいので、
1敗した人だけのトーナメントとしてこれが行われることが多い。「コンソレ」と訳される。
ここで勝ってもメイントーナメントに復活できたりはしないが、ここでの優勝は
メイントーナメントの2位に準ずる名誉として扱われることが多い。
コンタクト ☆☆
相手と自分のコマとがまだ完全にすれ違っていない状態のこと。
なお、完全にすれ違った状態を「ノーコンタクト」といい、お互いのコマがヒットされる危険はゼロとなる。
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