反逆
それはNPC「反逆スパイ」から始まる(グリネル城は左上、ミラント城は右下)
「出発の前に自分のアイテムをチェックして。
競売所やメールの中に受け取ってないアイテムがあるか、しっかりチェックして!
あそこへいったらすべてなくなってしまうから」
反逆の説明
- 【説明】君はこの希望の無い場所を完全に見放した。ここには後ろ髪をひかれるものは何もない。君を連れて希望のある対岸へ行こう!
- 【フレンド】価値あるものもないのに、このフレンドたちは残って何をするというのか。彼らの名前を消してやろう!
- 【財産】君が身につけているものと倉庫の中の物は全部運んだが、メールボックスや競売所にあるアイテムは自分で取ってこなければならない!
- 【クエスト】もうすぐここを離れるんだから、彼らを手伝う必要はない。君のやりたいことを記録しておこう。対岸についたら、まだクリアしていないクエストを続けて完了すればいい
ここからわかる事は、フレンドリストは消去される。インベントリと倉庫内のアイテムは運んでくれる。メールボックスや競売所のアイテムは処理してから。クエストは寝返った側の国家でまた受けられるし、続けられる(?)と言う事(?詳細情報求む)
反逆の検索
- 現在、グリネル、ミラント双方共に基地転換は行えません
- こういったメッセージが出るが、どういう意味合いかは不明。
国を裏切る
- 国を裏切るを選ぶと、確認メッセージが出る。
- 国を裏切ることを確定する旨、競売所とメールボックスに財産を残していないかの確認
- Lv40未満は裏切ることができない
現在における総括
- 例えば反逆の可能なLvに達しているとして、何度も反逆できるかは今の所、未検証(Lvが足りていない)
- 相手国に潜入して諜報した後、元の国家に戻れるか、あるいは戻るために期間等が設けられているかなど
これはかなり重要なファクターではなかろうか?
NPC名が「反逆スパイ」とあるように、スパイ活動がおくれるのである。つまり、国家戦のサービスが始まっていると仮定して、敵陣営の主要なギルドにスパイを送り込み、一定期間普通に活動させ、どういった勢力がいるのか、どういった作戦をたてようとしているのかを諜報し、国家戦が始まる前に裏切るのだ。
これは、もしかすると、相手国も同じ事を考えている場合もある。うかつに情報を漏らしてその弱点を責められたら…。
今までのRvR、あるいは大規模なギルド戦、また国家戦をシステムにしているゲームにはなかった、より一歩進んだシステムといえるかと思う。
普通に、ミラント、グリネル共にキャラクターを作っておけば諜報活動はできるだろうが、色々と手間もかかる。ましてやそれなりのLvまでキャラクターを育てるのも大変だ。
この機能をどう使うかは今後どのように国家戦等が行われるか、また刺客を相手国に送り込んだり、また刺客を見破ったりと、なかなか凝ったシステムだと感心する次第である