◆忍◆ ニンジャ名鑑#518 【ウェアジャッカル】 ◆殺◆
ヘンゲヨーカイ・ジツに精通したニンジャ。ジャッカル状態に変身するとカラテ戦闘能力が上がり、四足走行が可能になる。半人半獣のニンジャにしか扱えない秘伝カラテ、ジャッカル・カラテをマスターしている。
登場エピソード
「鬼ごっこもよかろう!」「ヒヒヒハハハハ!」
人物
- アマクダリ所属のニンジャ。ゴールドライオンとコンビを組んでいる。
- 相方と比べるとやや落ち着きのない印象を受ける。
- ニンジャスレイヤープラスのN-FILES【ネヴァーダイズ 2:アイスエイジ・ステイシス】にて、イヌ・ニンジャクランのレッサーニンジャのソウル憑依者であることが明かされた。
外見
- 普段の姿は特に記述がなく、「装束姿の男」との言及があったのみ。
- 登場時にはハイデッカー隊員の白い制服を着ていたが、こちらもすぐに脱ぎ捨てている。
- 戦闘時はその名の通りジャッカルめいた顔の怪物にヘンゲする。本編登場時はイクサの最中ということもあってか、ほとんどこちらの姿であった。
元ネタ・考察
- ウェアジャッカル(were jackal)は「ジャッカル人間」を意味する造語と思われる。
- "were"は成人男性を意味する古英語で、ファンタジーなどでは慣習的に「were ◯◯(動物名)」の形で獣人キャラクターを表す造語として用いられる("were"自体に獣を表す意味はなく、狼人間を表す"werewolf"からの連想とされる)。ウェアジャッカルもその慣習に則った命名であろう。
- また、古典TRPGの金字塔『ダンジョンズ&ドラゴンズ(D&D)』には、語順を逆転させた「ジャッカルワー(jackalwere)」という種族が登場する。彼らはジャッカルと人間、獣人の姿を自在に使い分けることができ、生まれつき嘘つきで残忍、狡猾な性格とされる。
- ビホルダーなどD&D由来と思われるネーミングのニンジャは実際多く、ウェアジャッカルもまたそうである可能性はあるか。
ワザ・ジツ
ヘンゲヨーカイ・ジツ
- ジャッカルめいた顔の怪物の姿となりジャッカル・カラテを使う。
- 戦闘スタイルは俊敏さを活かしたスピードタイプ。また、ジャッカルの顎による噛みつきも武器の一つである。
- 高速移動時にはジャッカルめいた四足歩行形態を取る。
- その他、ニンジャ嗅覚にも優れており、アルゴスネットに頼り切らずとも追跡を可能としている。
ストーリー中での活躍
一言コメント
- 悪いウェアジャッカル=サンはしまっちゃおうねー。 -- 2016-07-18 (月) 22:31:50
- 名アシストが多かった印象 -- 2016-07-18 (月) 23:42:17
- ゴリオン=サンとの対比で比較的細身の小男なイメージ、良いペアであった -- 2016-07-19 (火) 00:30:18
- なんとなく、相方のキャラのせいでバディというよりおかんとおバカな息子みたいな感じが醸し出されていた気がする -- 2016-07-19 (火) 00:38:22
- いろいろ考えてはいるけどうまく文章に出来ない残念アトモスフィア -- 2016-07-19 (火) 00:59:27
- サヨナラさえ上手に言えなかった -- 2016-07-19 (火) 04:39:51
- 相方に無理矢理前後迫られてそう -- 2016-07-19 (火) 09:01:41
- ポータル内で生き延びてたり......しないか。 -- 2016-07-19 (火) 10:13:19
- 某国家権力=サンとの同一視の声も上がっていたナー -- 2016-07-19 (火) 20:30:01
- ほんやくチームに2回も名前を間違えられたニンジャ ウェジャッカル=サン・・・ -- 2016-07-21 (木) 20:53:06
- ポータル内がどうなってるか気になりますね -- 2016-08-27 (土) 07:55:49
- 攻性ポータルと出入り口としてのポータルに通じる先の違いがなければインクィジターと遭遇してオタッシャな。もしかしたら偶然拾われてコルセアと漫才してる彼を今後見られるかもしれない -- 2016-08-29 (月) 18:03:08
- イヌ・ニンジャクランの憑依者だが、バイオやサイバネに頼らない純粋なヘンゲヨーカイ・ジツの使い手で初めてレッサー級と明言されたニンジャでもある。活躍は短かったが、かなりソウルの力を引き出し、鍛えていたニンジャだったのかもしれない -- 2022-05-06 (金) 12:02:30