◆忍◆ ニンジャ名鑑#(未掲載) 【デッドリーパープル】 ◆殺◆
登場エピソード
「トッタリ!鼻持ちならねえジョウゴの犬!その包帯を剥いて、醜く惰弱な中身を開陳してくれるわーッ!」
人物
- タイクーンが支配する国「ネザーキョウ」のニンジャ。
- アカゾナエのセンシとしてアケチ・ジョウゴに仕えていたが、ケイトー・ニンジャの懐柔に応じてジョウゴ親王を裏切り、彼の配下となった。
- スピンオフ小説「バトルグラウンド・サツ・バツ」によると、元はUCAの住人であったらしい。
- ただし、本作はニンジャスレイヤー本編とは異なる独自設定であることに注意されたい。
外見
- 外見についての描写は存在しないが、アカゾナエのセンシに共通する赤い装束を身に纏っていると思われる。
- 「バトルグラウンド・サツ・バツ」では、赤備え装束を着用している。
元ネタ・考察
- デッドリーパープル(deadly purple)は直訳すると「致命的な紫」となる。
ワザ・ジツ
レッサーヘイスト・ジツ
- 加速して紫の風と化すジツ。ジツを行使している状態では虚空を蹴って多段跳躍することも可能。
- スローハンドのヘイスト・ジツの下位にあたる能力と思われるが、彼のように使用に際して何らかのリスクがあるかは不明。
ストーリー中での活躍
- ケイトー・ニンジャの戦力としてイクサに参加し、クセツに空中加速回し蹴りを繰り出すも、ネザーカトン・ジツによって自然発火めいて黒紫の火に包まれ、骨と皮ばかりになりながら落下して塵芥となるという悲惨な末路を迎えた。
一言コメント
- レッサーとは言え、ヘイスト・ジツ。完全体になる前のマスラダが戦っていたら、厄介な相手だったかもしれない。しかし、シテンノかつ中身はリアルニンジャのクセツ=サンを襲ってしまったばっかりに……。 -- 2020-05-05 (火) 22:54:17
- ソウルはカゼ系列か、まだ出てないけどイダテン・ニンジャクランなどがあったのか…よりによって範囲攻撃メインのネザーカトン使いに自分から突っ込んでいくのか… -- 2020-05-07 (木) 07:58:00
- クィリンに飛び込んでったデッドスプリント=サンを思い出す パッシブスキル持ちに負けるのは速攻重点キャラクターの宿命… -- 2020-05-07 (木) 12:32:48
- レッサーカソクは具体的に何がレッサーだったのだろうか。カソクの速さなのか、持続時間が短いのか。個人的には本物のカソク・ジツより細かい制御がきかない(ので、急には止まらず突っ込んで餌食に 説を推したい -- 2020-05-08 (金) 16:03:06
- 強大な範囲攻撃を使える上位カトン使いたちも、近距離カラテではジツを補助程度にしか使えず押される事もあるし、判断は妥当じゃないですかね。追尾弾幕撃ち放題で近づいたら死ぬという無敵じみた状態のネザーバフ付きクセツが相手というのが悪すぎただけで。 -- 2020-05-08 (金) 16:18:07
- 速さかね?スローハンド=サンのやつは色付きの風というよりもはや時間停止めいた速さだったが -- 2020-05-08 (金) 16:34:29
- レッサーの意味はやはり全体的な下位互換という意味だと思う。デッドリーパープル=サンが空気を蹴って跳んでいたのは凄まじい速度の蹴りで空気抵抗を生み出しているのだろうが、瞬間移動に等しい速さのスローハンド=サンの場合はその比ではない空気抵抗や衝撃波が生じなければおかしい。にも関わらずそういった様子が無いのは周囲の物理法則まで含めて操作しているからだろう。そこまではできないという意味でのレッサーだと思う -- 2020-05-08 (金) 19:33:36
- アカゾナエなのに紫の風と化すのか… -- 2020-05-08 (金) 20:30:26
- ↑アカゾナエに入ったらデッドリーレッドに改名しろよとかパワハラを受けたことが離反の原因だったのかもしれない(真顔 -- 2020-05-08 (金) 23:00:47
- カラテ不足デスネー。スピードなら並大抵のニンジャより上でもカラテが不足していたら負けるわけだなと。ジツ頼りの限界な -- 2020-07-17 (金) 17:59:06
- ケイトーですらカラテだけでは捌ききれず回避行動を取るレベルの代物だし、足りなかったのはカラテではなく状況判断力かと -- 2020-07-17 (金) 18:14:03