ニンジャスレイヤー3部作アーカイブ

Last-modified: 2024-02-28 (水) 00:03:37

note記事

 

概要

ログの安全保存と新規読者のアクセスしやすさのために始まった、『ニンジャスレイヤー』の第1部~第3部のエピソードのアーカイブ計画。
Twitterにて連載されたエピソードがnoteの記事として読みやすくまとめられ、読者はそれらの記事を無料で読むことができる。
ただし、一部のエピソードの加筆修正版等(印)はニンジャスレイヤープラスにて限定公開となっている。
アーカイブされるのはTwitter連載版であり、誤字脱字などの修正は基本的に行われないが、一部のエピソード(印)は原作者の意向により加筆修正が施されている。
ニンジャスレイヤープラスの購読者は、各記事の末尾にある原作者のコメンタリーや設定資料が収録された「N-FILES」も読むことができる。
物理書籍版限定エピソードの本文はアーカイブされず、あらすじとN-FILESのみ掲載される。

 

2022年9月には第3部最終章「ニンジャスレイヤー:ネヴァーダイズ」のアーカイブが完了し、3部作アーカイブ計画は一旦完結を迎えた。
未収録エピソード(詳細は下記参照)のアーカイブは引き続き行われるとのこと。


収録エピソード

※並び順はアーカイブへの収録順であり、エピソード公開順や時系列順ではない。

第1部「ネオサイタマ炎上」

第2部「キョート殺伐都市」

第3部「不滅のニンジャソウル」

61作目~68作目

書籍版限定エピソード

その他


未収録エピソード

ここでは、現在まで「ニンジャスレイヤー3部作アーカイブ」に収録されていないエピソードを記述する。
「ニンジャ・サルベイション」「タワー・オブ・シーヴズ」など、ニンジャスレイヤープラスにて限定公開となっているエピソードもこちらに含む。
第4部開始以降にニンジャスレイヤープラスに掲載された第1部~第3部の時系列の新規エピソードは含まない。

 
備考

note版の底本

Twitterにてエピソードの再放送が行われる際、文章が推敲されることがあり、そうしたエピソードは複数の版が存在することになる。
「ニンジャスレイヤー3部作アーカイブ」では基本的に本放送版がアーカイブされているが、以下のエピソードは再放送版を底本としている。


note版における加筆修正

エピソード名
  • 「ネオヤクザ・フォー・セール」は、本放送版では「ネオヤクザ・フォー・セル」というタイトルだったが、再放送版および書籍版にて改題された。note版もこれらに準拠している。
  • 「カース・オブ・エンシェント・カンジ、オア・ザ・シークレット・オブ・ダークニンジャ・ソウル」は、書籍版では「カース・オブ・エンシェント・カンジ・オア……」と「……ザ・シークレット・オブ・ダークニンジャ・ソウル」の二編に分割されたが、note版もこれを踏襲している。
    • ただし、note版は「カース・オブ・エンシェント・カンジ」「オア・ザ・シークレット・オブ・ダークニンジャ・ソウル」と、タイトルの分け目が若干異なっている。
  • 「キョート・ヘル・オン・アース」急「ラスト・スキャッタリング・サーフィス」は、Twitter連載時は「ラスト・スキャッティング・サーフィス」というタイトルだったが、書籍版にて改題された。note版も書籍版に準拠している。
  • 「レッド・ハッグ・ザ・バッド・ラック」は、Twitter連載時は「ノット・ザ・ワースト・デイ、バット・アット・リースト・カースド・エニウェイ」というタイトルだったが、書籍版にて改題された。note版も原作者の要望により、改題後のタイトルが用いられている。
人名・組織名
エピソードの内容

「メナス・オブ・ダークニンジャ」

  • 本エピソードはTwitter連載において最初期に翻訳された作品であり、まだ表記ルールが定まっていなかったり文章が甘かったりと、読みづらさに繋がる要素が散見される。
  • こうした事情を鑑み、note版はTwitter連載版のテキストの内容を崩さない範囲で、誤字や表記ブレに修正が入っている。以下にその一例を挙げる。
    • 舞をまう→マイを舞う
    • ヨロシ=サン→ヨロシサン
    • ワッショイ!!→Wasshoi!!
    • 「...」や「ーー」は「……」(三点リーダー二つ)に統一されている。
 

「ウェイティング・フォー・マイ・ニンジャ」

  • Twitter連載版では、シルバーキーの台詞回しが実際のキャラにそぐわない口調で翻訳されていたため、note版では最小限の修正が行われている。
 

「ニンジャズ・デン」

  • note版は2015年の再放送版が底本で、細部に修正が入っている。
  • 本放送版と比較すると、一部のセンテンスのカットやニンジャスレイヤーとスモトリ戦士の戦闘シーンの短縮など、全体的に描写が切り詰められている。
 

「ザ・ドランクン・アンド・ストレイド」

  • 段落の分け目が改められている以外は概ねTwitter連載版に準拠している。
  • Twitter連載版#2の通し番号30(ニンジャスレイヤーレッドハッグがカワラ割り勝負をするシーン)に台詞が追加されている。
 

「ギルティ・オブ・ビーイング・ニンジャ」

  • Twitter連載版のインターミッション(ニンジャキラーとのイクサを終えたニンジャスレイヤーが仲間達と会話するシーン)はカットされている。
  • Twitter連載版#8の通し番号25以降は書籍版に準拠している。
  • ケムリニンジャは書籍版と同様「スモーク」に改名されている。
 

「アンダーワールド・レフュージ」

 

「バトル・オブ・ザ・ネスト」

  • note版は文章が全面的に改稿されている。
  • ペイバックが乗っていたクルマが襲撃された件は、ギョクヤマ・ストリートで起こった「問題事」の一環であった可能性が明確に示されている。
  • Twitter連載版ではニンジャスレイヤーが自ら名を名乗っているが、note版では交渉人の一人に名を聞かれてから名乗るという流れになっている。
  • Twitter連載版では「デスアンコウ・ヤクザクラン」が一箇所「ヘルアンコウ・クラン」と誤記されていたが、note版では修正されている。
 

「スピン・ザ・ブラック・ヘイズ」


その他

総合目次のリストとエピソードの時系列

総合目次のリストは「通読しやすいように、適宜組み替えられている」とのことで、当ページの並び順(アーカイブへの収録順)ともまた異なっている。ただし、これはエピソードが公式の時系列順に並べられているわけではないという点に注意されたい。
第1部のリストを例に挙げると、時系列上では所謂「アンプル捜索編」の後半に位置する「ゼロ・トレラント・サンスイ」が一番上に置かれていたり、「暗黒の七日間」の出来事である「キックアウト・ザ・ニンジャ・マザーファッカー」が中ほどに置かれていたりする。
「公式では時系列順まとめは存在しない」とのアナウンスもあるため、あくまで時系列に沿って読みたい場合は、当wikiの有志による考察等を参考にして読み進めることが推奨される。

ザ・ヴァーティゴの登場エピソード

因果律無視ニンジャのザ・ヴァーティゴ=サンが登場するエピソードは、Twitter連載時に行われていたインタビュー企画との連動、別のアカウントとの並行連載、書籍版の宣伝やスパムアカウントへの言及といったリアルタイム性重点の展開が盛り込まれていることが多く、そのままアーカイブすると流れが分かりにくいという問題がある。
そのため、note版ではザ・ヴァーティゴ=サン本人が該当箇所にコメンタリーめいて注釈を入れている。

 

以下のエピソードは本編の内容に変更はないが、ザ・ヴァーティゴ=サンがN-FILESに登場している。