◆忍◆ ニンジャ名鑑#0292 【デッドアイズ】 ◆殺◆
死都ロンドンの案内人を自称するニンジャ。顔の一部は白骨が露出している。神出鬼没、たいていのものは市内のどこかから用立ててくる。彼は地元のニンジャではなく、指名手配犯として死都に逃げ込み、出られなくなったものだ。
登場エピソード
「俺はロンドンに入ってから、長くやってる」
「つうわけで、俺を雇うがいいぜ。この糞溜めの地理は任せな」
人物
- ケイムショによって死都と化したロンドンの案内人を自称するニンジャ。
- 一度は彼を雇うことを決めかねたアンブレラに2割増しの値段で契約を持ちかけるなど強欲かつ不遜な性格だが、ガイドとしての腕は確かであり、ロンドン・アンダーグラウンドでも指折りの存在だという。
- 本人の言によれば、彼の頭の中には死都ロンドンの全てが入っており、その生態の変化も更新し続けているらしい。
- かつてはスプリガンの弟子であったが、経緯は不明ながら現在は決別しており、彼から叱責を受けた際も挑発的な態度で返している。
- 大英博物館に収蔵されているロイヤルレリックを目的とするアンブレラと専属契約を結び、彼と共に大英博物館への侵入を試みる。
外見
- 名鑑によると、彼の顔の一部は白骨が露出しているらしい。
- リマスター版では手首にデバイスを装着している。
元ネタ・考察
- デッドアイズ(dead eyes)は直訳すると「死んだ目」となる。
ワザ・ジツ
- カラテのワザマエは不明。ガイドを優先しているとはいえ戦闘にはあまり乗り気ではなく、アンブレラが彼への攻撃を庇う場面もあることから、一線級の実力の持ち主ではないと考えるのが自然か。
- リマスター版ではマシンピストルを使用している。近寄ってきたズンビーを冷静に処理し、ヘルシェパードのバイタルゾーンを的確に撃ち抜くなど、射撃のワザマエに関してはなかなかのものであるようだ。
- リマスター版では、手首のデバイスを操作することで、ロンドン市街に放置されていたモーターサイクルを動かしている。
- スリケン使用者である。
- リマスター版では銃使いとなったことを反映してか、スリケンを用いる描写はなくなった。
ストーリー中での活躍
- 契約を結んだアンブレラのガイド役を務め、大英博物館の最奥まで辿り着くことに成功するが、直後にケイムショの軍勢による襲撃を受けてしまう。
- その場に居合わせていた生者達と共同戦線を張り対抗するが、乱戦の最中に自身を庇ってスプリガンが戦死してしまう。イクサの終結後、彼はスプリガンの義足にウイスキーを振りかけ、かつての師匠を弔ったのであった。
- リマスター版では、スプリガンを殺めたヘルシェパードをスマイターの援護を受けて撃破し、師匠の仇を討つ展開になった。
- リマスター版ではその後隠し地下室に降り、そこで「装飾のない黒い指輪」を発見。誰からも気付かれることなく懐に収めている。
一言コメント
- あざとい弟子ばい… -- 2022-01-31 (月) 18:32:14
- 大丈夫?その指輪なんか呪われてて、火山の火口に投げ入れに行く追加クエスト発生しない? -- 2022-02-07 (月) 17:58:04
- 過去に何があったのか気になる。↑忍殺で指輪のレリックといったらマサシのファイブ・オブ・リングスのうちのどれかかね? -- 2022-02-07 (月) 20:42:21
- どっちかといえばロンドン・アイの方がデッドアイズだったが、そんなに特徴的な死んだ目をしているのだろうか -- 2022-02-10 (木) 14:21:54
- ↑名鑑の骨が露出って記述も合わせると、負傷で両目を失っているという可能性も? -- 2022-02-12 (土) 00:01:00