◆忍◆ ニンジャ名鑑#(未掲載) 【ホバタ】 ◆殺◆
登場エピソード
「ああ見えてよ、金払いはキッチリしてたんだ!ちきしょうめ、マトモな奴から死んでくぜ!ヘイ、ブッダ!まだ寝てんのか!」
「ちきしょうめ、わしがもっと若けりゃ……カラテを鍛えて……倒してやるのによう!」
人物
- チョットストリートにある老朽化マンション「ャー都会カルチ」の最上階に住むオーナーの老人。非ニンジャ。
- 酒に溺れてマンション内で喚くたびに住人から邪険に扱われている。
- アマクダリのアックスソードによって毎月カネを脅し取られており、誰にも相談できないでいる。
- 勘当した息子がいるようだ。
ストーリー中での活躍
- ヤクザ達に脅されていたところ、金の徴収に現れたアックスソードが彼等を殺害する。ところが、ホバタを脅していたヤクザは彼の勘当した息子だった。
- アックスソードに食って掛かるホバタだったが、恐るべきニンジャスラングで一喝され失禁し、上納金と死体の始末料を奪われてしまう。
- 数週間後、アックスソードの来訪日を迎えたホバタは酒に溺れセプクを考えるが、事情を察した住人マッチ・ジュンゴーにニンジャハントを提案される。ジュンゴーの説得に希望を見たホバタは、彼と協力してニンジャを殺す決意をする。
- 四時間後、現れたアックスソードにホバタが麻痺毒入りのスシを食わせ、隠れていたジュンゴーが襲いかかろうとするが、毒の効きが弱く敵が動き出してしまう。アックスソードに詰め寄られるホバタはあくまでもジュンゴーの存在を隠し、ジュンゴーはホバタの勇気に応えて隙を見てアンブッシュを仕掛ける。
- ジュンゴーが片腕を失う激闘の末に敵を追い払うことに成功するも、再襲撃を恐れた二人は車に乗って政党宣伝バスを破壊しながら必死に逃走する。やがて、二人は毒から復帰したアックスソードに追いつかれてしまうが、現れたニンジャスレイヤーによって危機を救われる。
- 数ヶ月後、ジュンゴーに救われたホバタは彼のためにバス破壊ペナルティ料金と義手代のローンを組んであげたようだ。
- 「スレイト・オブ・ニンジャ」では、ジュンゴーが「ホバタ」の姓と大家の座を受け継いでいる様が描かれている。
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