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スカラムーシュ

Last-modified: 2016-12-22 (木) 15:28:07

◆忍◆ ニンジャ名鑑#430 【スカラムーシュ】 ◆殺◆
フリーランスのニンジャ。武器は爪付きガントレットとニンジャソード。
カラテのワザマエは二流であり、用心棒や始末屋などで日銭を稼いでいた。

登場エピソード Edit

 

「ノバラ!つまり新しいビズなんだ!ナメるなよ?」
「俺も行く。俺も行く……俺も、行く!」


人物 Edit

  • フリーランスの傭兵ニンジャ。本名「カイダ」
  • …なのだが、モータルの妻の尻に敷かれる、妙にモータル臭い珍しい人物。ビズがタダ働きになったことで妻と口論になったりと、到底ニンジャとは思えないカイショウナシ・アトモスフィアにあふれている。
  • 「トゥー・レイト・フォー・インガオホー」は彼の視点で進行する。
     
  • 主に弱小ヤクザクランの護衛や襲撃など、小規模なビズを中心に活動している模様。実力が足りないことを認め、実直な価格で小さな仕事を請け負うリアリストであるが、堅実になりきれない抜けたところがある。
    • 書籍版名鑑によると殺人行為に対する躊躇はないとのこと。普段どんなに情けない姿を晒していても、彼もやはりニンジャなのだ。
  • 借金の利子で自転車操業状態であることが語られ、仕事はあまり上手くいっていないようである。仕事をするときは馴染みのハッカー、ロヤマと手を組み、後ろ盾のない自分の身を守るため必要な情報をできるだけ集めてから仕事に臨む。と言うと結構できる男のようだが、実際本編を読むと一つ一つの言動・行動に隙が案外多い。
     
  • ニンジャとしては珍しい妻帯者で、妻のノバラと同居している。劇中、口喧嘩が絶えない二人だが、ニンジャらしい暴虐さをノバラに向けることはなく、不平をいいながらも生活のために傭兵稼業に骨を折っているのは事実。偽りない家族であり、人生の伴侶であることには間違いない。かつては「完璧な女」「命をかけて守るに値する女」だったとも回想している。
    • ちなみにロヤマとノバラはスカラムーシュに内緒で肉体関係を持っており、それをスカラムーシュは気づいていて(ショックを受けつつも)ロヤマを強請るネタに使った。ショッギョ・ムッジョな……。
    • 実際の所ロヤマに対しても友としては変わらず、仕事一回のただ働きでチャラにする気だった模様。

外見 Edit

  • 装束は黒緑色、メンポはクローム。主武装はニンジャソードと仕込み爪つきのガントレット。
    • 右手指には「コ」「ロ」「シ」「モ」「ノ」のタトゥーが彫られている。
  • 街中でクライアントと打ち合わせた時には、ニンジャ装束の上からスタジアム・ジャンパーを着、野球帽を被っていた。

元ネタ・考察 Edit

  • ニンジャネームの由来は、イタリアの即興演劇(コンメディア・デッラルテ)の道化役「Scaramouche」か。
    • Scaramoucheは「黒い衣装をつけ、ほらをふき、空いばりする臆病者」で、劇中のスカラムーシュに通ずるところがある。
  • そんな情けないニンジャネームゆえ、ノバラにももっと強そうな名前のほうがいいと言われてしまう。
    • だが、彼が道化を名乗ったのはもしかしたら必然だったのかもしれない。あまりにも皮肉な話である。
  • 時々(おそらく素で)ヘッズに間違えられているが、「スカムラーシュ」ではない。「スカム」などと略してはいけない。

ワザ・ジツ Edit

  • ニンジャソードと後述のアサルトガントレットを組み合わせた斬撃主体のカラテスタイル。ニンジャソードは投擲武器として使うこともある。
    • ユニーク・ジツは確認されていない。
  • クローンヤクザをスリケン一発で殺せない、不意打ちとはいえモータルの銃撃を肩に受けて負傷するなど、カラテのワザマエはお世辞にも高いとは言えず、あぶなっかしい戦い方でヘッズをハラハラさせた。
    • ザ・ヴァーティゴ=サンもバンディット相手でも真っ向からイクサしたら負けると分析する程度のワザマエである。
  • とはいえ、過去にニンジャを殺害した経験が何度かあるらしく、作中でも敵ニンジャの苛烈な攻撃に辛うじて耐えているあたり、まるきりサンシタというわけではない。
     
  • しかし彼の最大の強みは、外面こそ空威張りやビッグマウスを叩きつつも、自らを「ルーザー(敗北者)」と言い切り、決して分不相応には出しゃばらない奥ゆかしさ(と言っていいのだろうか…?)にあると言えるだろう。
  • 「トゥー・レイト・フォー・インガオホー」 では、徹頭徹尾堅実な状況判断を繰り返し、弱くともイクサの中でカラテを積み重ね、ニンジャ記憶力やニンジャ認識力等、己の持てる力・持たざる力を理解した上で、決して慢心する事無く立ちまわっている姿が見て取れる。
    • マッポーのネオサイタマにおいて「弱いニンジャ」が生き延びているのには相応の理由があるのだ。

アサルトガントレット Edit

  • 以前、ビズの報酬として手に入れたガントレット。市場に流通していないオーダーメイド品めいた独特の機構を備える。
  • セスタスガンやファイアブランドのガングローブほどの派手さはないが、瞬時に展開できる仕込み爪を使った攻防一体の奇襲性は侮れない。
俺だってお前、アサルトガントレットのネタバレはそこらのものと違って……

ストーリー中での活躍 Edit

もう一度、ネタバレの続きを見たいと願った。ネタバレは二度訪れなかった。

一言コメント

「おれ……俺が言う事でもねえが。よくコメントした」