スマッグラー

◆書籍限定エピソードの登場人物◆詳細を書きすぎないように◆本編を読み、知ろう◆

◆忍◆ ニンジャ名鑑#（未掲載） 【スマッグラー】 ◆殺◆

登場エピソード

• 「パンキチ・ハイウェイ・バーンナウト」

「この女はホットなのでオキナワに連れて行く。ネンゴロにしてやるぞ！」

人物

• 元は「ヨシダ」という名のヨタモノであったが、ニンジャソウル憑依によりソウカイヤの末端ニンジャとなった。
• ヨタモノ時代からの仲間であるスズキ、モグリのサイバネ医者のソトデ、そして元ハッカーのナボリ・ドックらと組んでコケシマート・パンキチ店に対する犯罪行為を働かんと目論んだ。
• 弱者に対してはとことん高圧的に接し、息を吸うように暴行を働く典型的なサンシタ・ニンジャで、ビズを共にするスズキ達にすらたびたび暴力を振るっていた。
  • その本性は地の文にも「下劣」と評されている。
     
• アニメイシヨン版のポスタービジュアルにも登場しているが、タイトルロゴがもろ被りという悲惨な扱い。ここまでされる謂れはない！

外見

• 本文中では「黒ずくめのニンジャ」とのみ描写されている。登場人物名鑑でも「外見的特徴に乏しいニンジャ」と書かれただけあって、実際特徴は薄い。
• わらいなく＝サンによるイラストでは左胸にクロスカタナのシンボルの入った装束にプロテクターめいたメンポを付け、肩・腕・脚にもプロテクターを付けた外見。帯の上にベルトを二本巻いており、裾にはポケットが二つついている。
  • 扉絵では違法改造バイクを奪い、パンキチ・ハイウェイでニンジャスレイヤーとチェイスを繰り広げる彼の姿が描かれている。

元ネタ・考察

• 「スマッグラー」（英・Smuggler）とは密輸者、密輸業者の意。
  • 映画化もされた真鍋昌平＝センセイのピカレスク・コミックのタイトルで実際知ったという方も多いだろう。

ワザ・ジツ

• スリケン・カラテといった一般的なニンジャの戦い方に加え、凶悪な殺人武器カマを使う。
  • しかしニンジャスレイヤーの前にはまるで無力であり、カマによる一撃も難なく払われてしまった。

ストーリー中での活躍

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