南蛮交易

Last-modified: 2012-03-10 (土) 07:24:30

導入編

各文化圏の貿易許可を貰おう

各貿易圏の貿易許可を貰うには

日本長崎台湾淡水朝鮮浦項華南澳門

の各街役人にそれぞれ一種類で進物度1000以上になる交易品を渡す。

  • 文化圏の遠い名産品だと個数が少なめで済む。
    近場なら生産と合わせた羽毛、マスケット銃、ベルベットなんかがお勧め
    【羽毛なら250個程度、マスケット銃、ベルベットなら350個程度あれば大丈夫】
    ちょっと遠くなるがコチンの小麦からウイスキー生産もある。
  • 欧州から自走であれば各種名産品、積載が多量にあるならば
    銅鉱石等1600程度で許可が貰えると言う話もある。

他の街の許可を貰うには?

  • 貿易を行うと、各文化圏ごとに【貢献度】が貰える。
    貢献度が一定数貯まると「○○の街の交易所が取引したいといっている」と
    メッセージが出て貿易が可能になる。

貿易編

各地の許可申請~貿易港の拡大その1(初期貿易港脱却)

各文化圏の最初の港は比較的各在庫が多く、安定した貿易が困難な為
次なる貿易港を目指すことを優先した貿易を行う方がよい。

  • 各文化圏の貿易港許可貢献度
    日本堺:5000 江戸:40000
    台湾安平:20000
    朝鮮漢陽:5000 釜山:40000
    華南泉州:10000 杭州:20000 雲台山:30000 重慶:40000
    上記から日本と朝鮮が2番目の貿易許可を得る敷居が低いことがわかる。
    (その為に最初に日本か朝鮮の貢献度を上げることが望ましい)

各地の許可申請~貿易港の拡大その2(初期貿易港脱却から全ての許可まで)

例1・漢陽の許可を得た場合

漢陽でチャムタシマを貰う→澳門に持ち込みロバか豆板醤を貰う→漢陽でチャムタシマと交換のループ

  • この時点で堺は文化圏同士の貿易はやりにくい。
    (敢えて言うなら淡水に日本刀なのだがリターンがない)
  • この期間のノウハウは各人の主観、所有取引スキル、
    街状態で大きく変わるのでこれといった正解はない。
    (逆に言えばここでグラフの読み、
    高レート品etcを体で覚える【若しくは各種情報サイトで】といいだろう)
  • 各地の文化圏貢献度が上がることにより各港の固定交易品が開放される。
    (正確な数値は情報不足だが長崎のイグサであれば30000、
    淡水の金針花は25000とかなり敷居は高いが
    固定交易品を有することにより更なる貿易方法が生まれる
    【全ての貿易許可を貰おうとするなら自ずと見えてくるだろうが】)

全ての貿易港許可後

ブリテン島で特に高額な提灯(江戸固定:雑貨)呉須手(杭州固定:工芸品)や
北欧で特に高額な古墨(雲台山固定:雑貨)あたりが狙い目。
とは言えいつも安定して交換できる訳でもないので
次点で日本刀(堺在庫多量)等を交換するのもいいだろう。
※堺日本刀のメリットとして交換後クエストを受けて仕入発注書を補填しやすい。

中距離南蛮交易 

EU以外の売り場との往復

インド 持出し 100%で35K程度 羅漢果(澳門)古墨(雲台山) 持込み 麝香(カリカット・コチン)ジャスミン(ゴア)ひすい(ペグー)など
なんといっても距離の近さが魅力 麝香は華南では非常に価値の高い交易品であり、干ばつ時などに威力を発揮する。 売り場では暴落調整が必要。カルカッタ・セイロン以外では伯爵でないと関税がかかる。

アメリカ西岸 持出し 100%で40K程度 金針花(淡水)百年草(釜山)持ち込み 唐辛子 青唐辛子(アカプルコ 朝鮮向け)インカローズ(トゥンベス)
距離はインドよりも長いが直線航路がとれPKの心配も少ない。しかも持ち出し品の在庫が潤沢な優秀な交易路。ヴェネツィアが主力交易路としている他イスパニアも利用 なおヒバオアもアメリカ西岸になる。 

アフリカ東岸 持出し 100%で40K程度 覆盆子(浦項)揚州栗(漢陽 ヴェール必須)イグサ(長崎) 
距離はインドより長いが持ち出し品の在庫は潤沢で売り場に耐性港が多い。東アジアへの持ち込みは現地調達よりはインドに立ち寄るのがいいだろう。
現時点で最強交易路と考えられるがイングランド同盟港は現状なくインドに近い北部5港はネーデルランドとポルトガルの投資合戦によりイングランド影響度はほとんどなく伯爵免税も効かないのでイングランドキャラには使いづらい。

アフリカ西岸 持出し 100%で47K程度 イグサ(長崎)リンジャオ(安平 ヴェール必須)持ち込み 砂金(ケープ 台湾向け)
距離がかなり遠くなってしまうが 売却価格はまずまずでEUに50K交易品を持ち帰るのとあまり変わらない。 持ち出し品の在庫も潤沢である。しかも、西アフリカはイングランドが抑えているので、関税がかからない。良相場があれば使える航路である。問題は日本や台湾で使える有力な持ち込み品が西アフリカにはないことである。ナタールのプラチナは台湾で価値が高いが購入量が確保できるかが問題。

#売値は関税なしでの値です

南蛮貿易に優位になる取引スキル

主観ではあるが

欧州(長距離)酒類 工芸品
南米西岸(中距離)香辛料
インド・東南アジア(近距離)香料 鉱石 工業品 食料品 宝石

それ+交換する品目の取引もあると良いだろう。
※交換する品目の取引R*2%が上乗せされる為
(但し取引Rだけでは1:1を越える交換にはならないので注意【南蛮貿易優遇スキルが有効な船に乗船していないと基本的に1:1以上にはならない】)