ベリアル

概要

性別：男　年齢：不明　
西の無人大陸一帯を支配している。
巨大な大剣を片手で扱う。大剣は長槍へと形状変化させる事が可能。２ｍ半の巨躯をもち、体表は黒く、大きく発達した二本の角を持つ。
顔は金属の面で覆われており、素顔は不明。禍々しく、大気が焼き焦げるような覇気を持つ。

能力

ベリアルはゼウスと同じハイエンドであるとされており、戦闘力はフリークスをも遥かに凌ぐ。
能力除いても強化能力並みのパワーを有しており、荒い力技が多いが、それに見合った破壊力を持つ。
ベリアルは２系統の能力を有しており、各条件下で発現する。
　
能力名：壊剣
剣形態でのみ発現可能の能力。
５種の力を刀身に流し込み操る能力。
能力の込め具合により刀身の色が黒→緑→青→黄→赤と変化
黒：補助/青：中、遠距離/赤：近距離に対応する能力となっている。
黒は剣に触れた物の移動ベクトルを瞬時に反転させる。　カウンターや防御に組み込む。
緑は剣に触れた対象の速度ベクトルを一時的に支配可能となり、自分含め操作が可能である。瞬間的なもので持続時間は短い。
青は剣の長さを5倍近くまで伸縮可能とし、刀身の振る速度を著しく向上、エネルギーの質量弾を飛ばす事が可能となる。
デフォルトでは青を使用する。
黄は空気中の静電気を高速で収集し、反物質粒子砲を放つ事が可能となり、超高速で何発も撃ち込む事が可能。
赤は剣の軌跡が残光として暫く残るようになり、残光は超高温を帯びそのまま温度は上昇、やがて膨脹し爆発する。
　　　　残光は触れるだけで炭化し消し飛ぶ
　
能力名：慈槍
槍形態でのみ発現可能の能力。
能力は刺した対象の回復と増強だが、効果が強力である故、並の強度の肉体であれば全身に対する負荷が甚大であり、忽ち細胞崩壊を引き起こし死に至る。