ニョロモ

Last-modified: 2022-01-30 (日) 01:34:52

No.059 ウインディ←BACK NEXT→No.061 ニョロゾ

ポケモンデータ

ポケモンNo.
060
ぶんるい
おたまポケモン
タイプ
みず
とくせい
ちょすい
しめりけ
移動タイプ
水路
からだのおおきさ
しんか
ニョロゾ(Lv25以上)(経験値50000以上)
[ニョロモニョロゾ(Lv25以上)→ニョロボン(みずのいし)
                      →ニョロトノ(おうじゃのしるし+つうしんケーブル)]
ともだちエリア
おたまがいけ
出現ダンジョン
ちんもくの たにB5-B9F (Lv10)
きたかぜの だいち1-4F (Lv50)
きよらかな もり23-27F (Lv10)
たきつぼの いけB1-B5F (Lv40)
みずのまB1-B2F (Lv10)
チーム ハイドロズB1-B2F (Lv10)
みずのまB3F(ボス) (Lv10)
仲間になりやすさ
ともだちエリアなど、基本的な条件を満たしていれば仲間になる可能性がある。
加入イベント
ジラーチへのねがいごとで、「なんか いいことして!」を選んだ時、仲間になる可能性がある。 (Lv1)

成長率

レベルHPこうげきぼうぎょとくこうとくぼう必要経験値おぼえるわざ
1312011201150あわ
21111150
31101050
41010150
511010100
610101100
711010175さいみんじゅつ
811111200
911010200
1011111300
1111010300
1220101900
13211111400みずでっぽう
14201001900
15211112640
16201013200
17210103400
18201014985
19210105000おうふくビンタ
20201015000
21210105000
22201015000
23210105000
24201015000
252101010000あまごい
262010110000
272101010000
282010110000
292101010000
302000020000
312111120000のしかかり
322000020000
332111120000
342010120000
352101030000
362010130000
372101030000はらだいこ
382010130000
392111130000
402000130000
412111030000
421001130000
431110030000ハイドロポンプ
441001130000
451110030000
461001130000
471110030000
481001130000
491010030000
501001130000
510110030000
521001130000
530110030000
541001130000
550110030000
561001130000
570110030000
581001130000
590110030000
601001030000
611001060000
621001060000
631001060000
641001060000
651001060000
661001060000
671001060000
681001060000
691001060000
701100060000
711100060000
721100060000
731100060000
741100060000
751100060000
761100060000
771100060000
781100060000
791100060000
801001060000
811001060000
821001060000
831001060000
841001060000
851001060000
861001060000
871001060000
881001060000
891001060000
901101060000
911101060000
921101060000
931101060000
941101060000
951101060000
961101060000
971101060000
981101060000
991101060000
10011010
合計155724383423320000

習得技

レベルおぼえるわざ
Lv1あわ
Lv7さいみんじゅつ
Lv13みずでっぽう
Lv19おうふくビンタ
Lv25あまごい
Lv31のしかかり
Lv37はらだいこ
Lv43ハイドロポンプ

使えるわざマシン

  • あなをほる
  • おんがえし
  • からげんき
  • サイコキネシス
  • しんくうぎり
  • すいへいぎり
  • ダイビング
  • たきのぼり
  • どくどく
  • どろぼう
  • なみのり
  • ねむる
  • ひみつのちから
  • ふぶき
  • まもる
  • みずのはどう
  • めざめるパワー
  • メロメロ
  • やつあたり
  • れいとうビーム

敵として出た時の能力

表の見方は個別ポケモンデータの見方参照。

出現ダンジョン

H
P















使用わざ候補
ちんもくの たにB5-B9F104027162716 38あわ
さいみんじゅつ
きよらかな もり23-27F
みずのまB1-B2F
チーム ハイドロズB1-B2F
みずのまB3F(ボス)
104027162716 38×あわ
さいみんじゅつ
たきつぼの いけB1-B5F409942334233 98あわ
さいみんじゅつ
はらだいこ

あまごい
おうふくビンタ
のしかかり
みずでっぽう
きたかぜの だいち1-4F5011046384838118あわ
さいみんじゅつ
ハイドロポンプ
はらだいこ

あまごい
おうふくビンタ
のしかかり
みずでっぽう

●通常ダンジョンでのニョロモ●
ちんもくの たににて初登場。
自由自在に陸、水場を渡りながら、離れた場所から「あわ」攻撃を繰り出してくる。
一応、本作で(登場順で)初めて直線攻撃わざを使用してくるポケモンである。
加えてこちらを眠らせる「さいみんじゅつ」水攻撃を吸収する特性「ちょすい」と能力は微妙ながらもかなり高性能で厄介なポケモン。
水わざで抵抗するのはやめよう。
パートナーが水わざを覚えていたら、真っ先にチェックを切るか、使わせないように立ち回ること。
幸いにも出現率は低い模様。

後にきたかぜの だいちにて、進化種共々再登場を果たすが、その際のレベルは50と非常に高い。
技も「あわ」の上位互換で威力も高いタイプ一致技の「ハイドロポンプ」や天候を変える「あまごい」など、新わざが幾つも追加され、やはり離れて遭遇したくはないポケモンである。
ただ、ED後に登場する爆発系のわなを無効にするので、見方によってはありがたい存在である。
弱いポケモンを狙撃して倒す彼(女)らが、爆発から弱いポケモンを庇うというのは、なかなか面白いダブルスタンダードである。

ともだちエリアを購入すれば、比較的早い段階から仲間にすることが可能であるが、能力は微妙。
それでも水枠が欲しいプレイヤーならば、勧誘して育てるといいだろう。


きよらかな もり
Lv1ダンジョンシリーズで唯一、お呼びがかかったダンジョンである。

とくこうが高いので、引き続きタイプ一致の「あわ」に気を付けよう。
「さいみんじゅつ」も食らうと、要らぬ被害を被ることになる可能性があるため、極力受けないように気を付けるべし。

特性「ちょすい」持ちのポケモンならば、貴重な栄養源であるものの、きよらかな もりに出現する水タイプのポケモンはなんとニョロモのみ
水わざは他にもポワルンアメモースが使用してくるが、どのみちLv1ダンジョンでは特性「ちょすい」はあまりにも限定的な活躍しかしないため、この特性持ちのポケモンは採用されにくい。
強力な特性だけに勿体ない話だ。


チーム ハイドロズ
どっちかと言うと、悪名を大きく轟かせているのはここのダンジョンのニョロモたちで、総合経験値が高い「ハイドロズ」の存在に目を眩んで、弱いポケモンを連れて鍛えようとすると、そのポケモンが道中にニョロモに狙撃されてしまい、最深部にたどり着く前に撃沈させてしまうのは誰もが通る道。
おまけにダンジョン2階は視野が狭いため、狙撃されるリスクが高まる。
リーダーが充分強くても、出会い頭にニョロモに眠らされ、その隙に別のニョロモが弱いポケモンの背後に忍び寄って倒されると言うこともあるので、リーダーにはかしこさ「ふみんふきゅう」を会得しておくといいぞ。
ここに通わせる前にある程度、通常ダンジョンで育てた手もある。

本家ではなんにでもないポケモンが、こっちでは嫌がらせポケモンに変貌してしまうというのは、実にポケダンらしい。
なんとも恐ろしい世界である。

解説

腹部の渦巻き模様が特徴的なおたまポケモン。
本作におけるニョロモは前述した通りだが、本作で大きく株を上げたポケモンの1匹ではないか。

敵としては嫌らしい活躍をしている反面、能力の伸びはやはりたねポケモンの域を出ず、進化種に比べるとその差は歴然。
最終的にニョロボンニョロトノにしたいならば、ニョロモから進化させるのはおすすめできない。
ただし、最終進化系への進化方法が特殊な為、いくつかニョロモ、ニョロゾ時代のみで習得するわざが幾つかあり(それらのわざは斜字で表記)、能力差はレベル差で補えるからいち早く限定わざを引き継ぎたいという方ならば、全て習得済みのきたかぜの だいちのニョロモ(Lv50)から進化させるといい。
能力が低い代わりに特性は水わざのダメージを吸収する「ちょすい」と爆発系(技、トラップ)を封じる「しめりけ」という強力な豪華2本立て。
タイプはニョロボンに進化させるまで、みずのみなので、ニョロトノに進化させる以外の場合はまだ与えないように。

初期から直線攻撃の「あわ」を扱え、タイプ一致でPP大容量の「みずでっぽう」(Lv13)や威力が高い「ハイドロポンプ」(Lv43)と水わざについては「バブルこうせん」を覚えないこと以外は問題ない。
ありがたいことに「おうふくビンタ」(Lv19)という連続攻撃わざも備わっている。
どこで殴っているのかはギモンだが、きっと体を回転させて尾で殴っているだろう。
他には「あまごい」(Lv25)で水わざの威力を高めたり*1、猛威を奮った「さいみんじゅつ」(Lv7)で相手を眠らせたり、サポート役としても心強い。
一気に攻撃力への補正を最大まで上昇させる「はらだいこ」(Lv37)も覚えられるが、メリットよりデメリットのほうが大きいので、あくまでもNPC用と割りきろう。
のしかかり」(Lv31)はこれらのわざを差し引いてまで魅力を感じるわざではないので、別に構成しなくてもよい。
対くさ用にわざマシンで「れいとうビーム」を覚えさせるといいだろう。


●Lv1ダンジョン●
序盤のLvUPが異常なまでに早く、技も充実しているので攻めは強い。
全体的に雑魚補正気味なお陰で低めの防御や特防だが、自前の技で補えるポケモンである。Lv12になるまでが勝負。
防御が弱いので「さいみんじゅつ」、「あわ」で攻撃を受けないようにしよう。

能力初期能力値が意外にも高く、Lv補正のお陰でダメージの通りが凄まじいことになる。
防御の面には問題があり連続技を喰らうと乙。の可能性は高い。
HPも低めなので弱点を突かれると一気に瀕死に持ち込まれてしまうことも…
くさ技持ちは経験値源になりがちだが、この点は注意点。
必要経験値Lv12までの必要経験値はたったの2475EXPと序盤の勢いが盛ん。
それ以降は次第に遅くなりLv25で5000EXP→10000EXPと大きく鈍化する。
だがLv25もあれば終盤戦はやってけるし、技と間合いの取り方で補える。
わざみずタイプなので、技マシンには頼りづらい。なので技管理を大事にする必要がある。
初期の「あわ」は射程10でPP多めでタイプ一致でなるべくキープしておきたい。
また、雑魚しかいない5Fあたりで最低「さいみんじゅつ」を覚えるLv7までは上げておきたい。
Lv19までに『あわ、さいみんじゅつ、おうふくビンタ、みずでっぽう』と最終技構成になり、
ひととおりの事態に対応できる。わざマシンはこの間になるまでのツナギとしよう。
以降の習得技にめぼしいものはなさげなので、連結箱さえあればひとまず安定する。
とくせいちょすい…きよらかな もりでは水技を使うのは同族のニョロモ、アメモースポワルンしかいない。実質死に特性。
しめりけ…爆発系をすべて阻止できるため、低HPを守れる。有難い特性。
きよらかな もりでの戦略
解説
序盤(~19F)初期高ステータス+超早熟のコンボは、序盤では正に敵無し。
しかし無道狩り前に粘っておかないと紙防御のせいで泣く泣く即降りせざるを得なくなる。
最低Lv10(EXP975)ほど上げてから無道狩りを行うのが望ましい。
おうふくビンタを覚えるLv19(20000)までは上げれば中々なもの。
20F~49F21F~29Fの草ゾーンはニョロモの最初の障壁。
火力には困らないし、万一の時に「さいみんじゅつ」が役に立つが、それでも抜群の草技は受けたくない。
敵のニョロモは単体だとそこまで怖くはない、むしろ草技+ねむりこなで襲撃するウツドンに注意すべきである。
このあたりでEXP20000まで稼いで技構成を完成させておくとよいだろう。
30F~はエレブーライボルトサボネアノクタス等に注意して進めること。
能力の伸びの悪さが目立ち出し、油断してると8割方削られるケースもある。
50F~53Fマルマインゾーン。余裕があるなら成長鈍化までここらで稼ぐのも手。
マルマインの特性はぼうおんで「うたう」が無効化されるが、ニョロモの技は「さいみんじゅつ」。
無効化出来ないのでただのカモだが、HPが怪しいのでソニックブームは要警戒。
能力上、オニドリルのみだれつき、エビワラーのれんぞくパンチは極力受けたくない。
多対一になる前に、さいみんじゅつ+おうふくビンタの連結で葬っておくこと。
54F~79Fこちらが先制すれば長射程攻撃やねむりで戦えるので、苦しむことはない。
しかし、そろそろLvアップが遅くなり、防御の面には不安が最後まで残るのがニョロモの泣き所。
くれぐれも、みだれひっかき持ちのオオタチやうたう・みだれつき持ちのチルットには警戒して進むこと。
80F~98F低めの防御を容赦なくパラセクトモルフォンチルタリス等が襲う。
きゅうけつ、ぎんいろのかぜは2回も当たれば死ぬので油断は禁物、余裕があるなら眠らせて仕留めよう。
それ以外はタイプ一致のあわ+みずでっぽうでも容易に敵を処理できる。
PPと連結の切れ目が怖いので、即降りは当然のこと罠検査はなるべく行いたい。

●関連リンク●


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*1 ただし限りがある。