ネイティオ

No.178 ネイティオ

ポケモンデータ

ぶんるい

せいれいポケモン

タイプ

エスパー　ひこう

とくせい

シンクロ

はやおき

移動タイプ

通常

からだのおおきさ

☆

しんか

もう　しんかしない

[ネイティ→ネイティオ(Lv25以上)]

ともだちエリア

ひしょうの もり

出現ダンジョン

きたの さんみゃく14-20F (Lv27)

仲間になりやすさ

倒しても仲間にならない。

加入イベント

ジラーチへのねがいごとで、「なんか いいことして！」を選んだ時、仲間になる可能性がある。 (Lv1)

成長率

参考：
ネイティからLv25で進化させた場合の最終ステータス
162-109-54-155-54

習得技

使えるわざマシン

• おんがえし
• からげんき
• ギガドレイン
• サイコキネシス
• シャドーボール
• しんくうぎり
• すいへいぎり
• スキルスワップ
• ソーラービーム
• そらをとぶ
• つばめがえし
• どくどく
• どろぼう
• ねむる
• はかいこうせん
• はがねのつばさ
• ひかりのかべ
• ひみつのちから
• フラッシュ
• まもる
• めいそう
• めざめるパワー
• メロメロ
• やつあたり
• リフレクター

青字の技は進化して新しく覚えるようになった技です。

敵として出た時の能力

表の見方は個別ポケモンデータの見方参照。

敵として登場するのは、きたの さんみゃくのみ。
固定わざのナイトヘッドが煩わしいが、勝手に「テレポート」で逃げることもある。
それほど強敵ってほどでもない。

解説

過去と未来を見通すことができる不思議なせいれいポケモンのネイティオ。
世界に迫る危機を感じとることで、奇跡を起こす引き金を作ってきた影の功労ポケモン。
次作でも、この種族は引き続き登場するが、未来世界という舞台があるのにもかかわらず、特別、不思議な力を発揮することなく、町の片隅でただ黙って開かずの宝箱を開けることに勤しむ、ただのNPCポケモンとなっていた。

立ち止まっているときは水飲み鳥のように、何度も後ろにグラッとする。見ていてドキッとする。

ひこう・エスパーの複合。そのお陰で、エスパーだが、むしタイプのダメージを抜群に食らうことない他、かしこさを上げやすいのが利点である。

特性は状態異常になったらの周囲１マスの敵にも同様の症状になってもらう「シンクロ」と眠らされても早く目覚めることができる「はやおき」。
「はやおき」のおかけで相手に眠らされる→相手にもシンクロ→こちらは早起き→睡眠中の敵をボコるといったことが必ずできるわけではないといえ、可能。
しかし、「はやおき」はかしこさを上げれば、「ふみんふきゅう」という完全上位互換のかしこさが使用できるため、影が薄い。
そんな「はやおき」が真価を発揮するのは、lv1ダンジョンに挑戦するときである。

さて、そんなネイティオの能力だが、HPは最終的に160台と少なめで、それを補う防御面も50半ば程と低いという訳でもなければ、高いというわけではない微妙なラインである。ちょっとドーピングが必要になるだろう。
しかし、その反面、何故か、とくこうの数値は異常に高く成長していき、最終的には151(155)とあの大半のポケモンを高い能力でねじ伏せたメガニウムさえも凌駕するほどになる。
一方で、こうげきは平均的なのだが。
なお、入手はネイティlv25からの進化がおすすめ。
手頃だけでなく、能力も通常のネイティオを越える。

ならば、その高いとくこうを生かすために特殊技を中心に構成して…いきたいところだが、勿体ないことに自前で習得する特殊技+タイプ一致技は最後に覚える「サイコキネシス」(lv65)のみ。
「ねんりき」は覚えられなかったのか…。
わざマシンならば「どろぼう」などの特殊わざを覚えられるものの、実用性のあるわざは「どろぼう」のみしかないだろう…。
PPは少ないものの、吸収わざの「ギガドレイン」を覚えさせるのも面白いかもしれない。

その他、物理攻撃では「つつく」(lv1)、不安定だが遠距離攻撃の「シャドーボール」、補助わざは「あやしいひかり」(lv50)、lv1ダンジョンでお馴染みの「テレポート」(lv20)といったわざなどを覚えれる。

だが、やはり攻撃の幅が狭いのは変わりなく、「つつく」、「どろぼう」、「シャドーボール」、「テレポート」の４つで固めることになるかも。
周囲攻撃技が欲しいのならば、「ナイトヘッド」(lv10)しかないが、１つだけではダメージが物足りないので、ネイティlv8をねがいの どうくつを捕獲して、lv10の「ナイトヘッド」を多重習得するという手もある。
２連結で最大200のダメージを与えられる他、PPはまあまあ高めで、何より壁の敵にも貫通するというメリットがある。
但し、レベルを沢山上げる必要がある、枠をとるというデメリットがあるが。

参考
(使用レベル:ダメージ２連/３連)
lv25:50/75
lv50:100/150
lv75:150/225

●lv1ダンジョンでの戦略●
頭から必要経験値は高い。その後、lv14からは一気に一万台に跳ねあがる。
きついようなら、最序盤でしあわせのタネを食べるという手もあるが、終盤に向けて2～3個確保しておきたいところ(理由は後述)。
中盤から一気に必要経験値が跳ね上がるタイプなので、初めから出来るだけ隅々まで狩りを行いたい。
ただ、PPマックスは中盤の狩りにも必要なので、あんまり過剰に使用するのはやめよう。
残念ながら、自前で習得する攻撃技は「つつく」ただ１つだけなので、積極的に「どろぼう」といった技マシンを覚えさせたい。
かといって、育成のほうでも述べた通り、技マシンの対応は狭い。
序盤はレベルが上げづらく、火力不足に悩まされるので、「やつあたり」が拾えたらよい。
「にらみつける」+「つつく」の連結で狩りを行っていこう。
能力の成長は良いめで狩りがいがある。

中盤。序盤に積極的に狩っても、時折、依然として火力不足に悩まされる面多々あり。
しかし、経験値の塊であるアリアドス、エビワラー、サワムラーに抜群ダメージを与え、１発で沈められるのは大きい。
「にらみつける」+「つつく」はすげぇ。
但し、やはりタイプ一致の格闘わざが痛く、lv15ぐらいだと「にどげり」でHPの2/3が削られる。
これらの敵以外は「やつあたり」２連で倒そう。
さて、ここらで最低、lv18まで稼ぎたいところだが、「テレポート」を覚えるのはその後のlv20。もう稼ぐのが辛いというプレーヤーはここらで温存しておいた、しあわせのタネを食べよう。
我慢できなかったプレーヤーは、狩り場を抜けたあとも狩りをすることとなる…。
なお、lv20で防御面は30を越す。

終盤に差し掛かったら後は逃げで。
むしわざは驚異だが、ひこうタイプを併せ持つためにある程度減らせるが、それも気休め程度。
言うまでもなく、プテラも危険。
因みにパラセクトの「キノコのほうし」は隣接していようが、シンクロすることができない。なぜだ。
まあ、「はやおき」で早く復帰できるものの、仕止め損なったら、死亡を覚悟しよう。
ただし、特性の「ほうし」による被害は、しっかりとシンクロすることができる。

とにかく深層には、強敵どもがうじゃうじゃといるので、「ワープスカーフ」、「テレポート」を駆使して逃げるべし。
ワープでモンスターハウスに入ってしまったら、慌てずにふしぎだまを使用するか、一旦テレポートで別部屋に逃げて、「みとおしメガネ」である程度、敵がバラバラになる、もしくは自分のいる部屋に接続する通路、残り１マスまで敵が迫るのを確認したら再度ワープするか、敵ポケモンの位置を把握しながら、ワープなしで出来るだけ、徒歩で階段へと向かうと上手く切り抜けやすい。
これまでに培ってきたサバイバル魂を発揮せよ。

果たして、戦慄の戦場を乗り越えた先に待ち受けるのはクリアという奇跡か、それとも鬼籍に入る結末か…プレーヤーの運が試される。

コメント

• フーディンも似たようなものだ。 -- 2012-07-13 (金) 21:05:25
• ↑フーディンとは全然ちがうよ -- 2012-09-27 (木) 20:35:54
• このポケモンで清盛クリアした。中盤から必要経験値が1万なので火力不足に泣いた、よってワープスカーフで逃げプレイを続けた。Lv14の時点でモルフォンの銀風で100ダメージも食らった -- 2017-04-10 (月) 23:21:45
• (削除しました)

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