「おれと戦いたいのか、そうかそうか。ならば受けて立とうではないか、いくたびでも!」
英名
プロフィール | |
シンボル | キャラのシンボルやエンブレム [添付] |
種族 | 人 |
武器 | マスラヲ? |
性別 | 男 |
年齢 | 35 |
外見 | |
服の色 | 黒・赤 |
アクセサリー | マント |
肌の色 | 白 |
身長 | 210cm |
髪の色 | 黒 |
瞳の色 | 茶色だった(目を潰しているため見えない) |
モチーフ | 夜叉 |
センブランス | 綱曳 |
ステータス | |
所属 | 無所属 |
職業 | ハンター/行商人 |
関連人物 | アシュレイ・トゥルブレンツァ |
外見
野性味あふれる大男。両目に大きな傷が入っており、目が見えない。
人物
漢字表記は「夜叉神 亞黒」
ミストラルの山奥に住んでいる寡黙な男。一応ライセンスを持っているプロのハンターだが、依頼はほとんど受けておらず、山で採れた野菜や狩猟した獣の肉などを打って生計を立てている。
基本的に不愛想で、客に全く興味を示さない。一応常連客はいるらしく、「味は最高だが態度が最悪」「逆に気負わず買い物が出来ていい」等様々な評判が立っているとか
その本質は無限の闘争を求める戦闘狂であり、わざわざグリムの目撃報告が多い場所に家を建てて暮らしている。
ハンターになった理由は戦士としてその名を轟かせれば腕自慢の犯罪者が自分に向かってくると思ったため。なおアカデミーには通っておらず、ライセンス試験を直接突破することでハンターになった。
人里に降りてきて酒場で強者探しを行うこともあり、ミストラルにしばしば存在する不良のコミュニティやカラーギャングめいた集団の元に顔を出すことも多い。
襲撃するだけして捕まえるでもなく命を奪うでもなく住所を書いた名刺を置いて帰るため、そういった層からは通り魔の様な扱いを受けている。
彼が求めているのは強者との喧嘩であるため、見境なしに人を襲うことはしない。もっともその理由は、「つまらないから」という自分勝手なものに集約されているのだが。
その一方で闘う意思があるものには強弱問わず最大限の敬意を払い、再戦の意志を見せる者に対しては激励と共に帰途に送り出したり手料理を奢ったりもする。
良くも悪くも、自分の求める人物以外には一切の興味を持たない気質である。
なお、ハンターのライセンスこそ持っているものの人を守る事や人命救助には全く興味が無く、誰かが逃げ遅れていたとしても助けることはない。例外は戦闘の邪魔だと感じた時のみである。
酷い時には助けるべき人間を認識すらしていないこともある。
性格
一言で表すなら自分勝手。自分以外のあらゆる他者を自分の欲求を満たせるかどうかで見ており、そこにそぐわない者には徹底して冷たい。
肉体的・精神的を問わず強者と認めた者に対しては比較的態度が軟化する。
なお彼に好かれるということは出会う度に喧嘩を売られることと同義なので戦闘狂でもない限りは好かれたところで嬉しい事は何もない。
能力
銃を仕込んだ双頭の薙刀「マスラヲ」を用い、そのタフさと膂力を用いて強引に押し切る中近距離戦を得意とする。
センブランスは「綱曳」。
魂をリンクさせ、互いのオーラ量を合算した状態でオーラを共有する能力。使用には相手に戦意があることが必須
オーラ量が低いものとリンクすることで実質的な総量を底上げできるため、一見協力に向いた能力だが、彼はその能力を共闘のためではなく、他者との決闘の為に用いる。
この状態でリンクした相手を殴ることで相手のオーラを奪取し、分配されるオーラの取り分を増やすことが出来る 反対に、相手に殴られるとその攻撃で削った分のオーラが相手に行く。
この能力を使用している状態でどちらかのオーラが完全に奪われると、奪われた側は強烈な虚脱感と共に戦闘不能となってしまい、一日ほどオーラが戻らなくなる。
アグロ本人的には、この効果のせいで連戦が出来ないことが不満なようである。
相手のオーラを奪うことで疲労すらも軽減されるため、実力が拮抗している相手と戦った場合、どちらかが折れるまで長時間の戦いを続けることが可能になってしまう。
なお、腹は減るし眠くもなるので完全な無限ではなく、本人はそのことをとても煩わしく思っている
永遠に続く対等の闘争を求める心が形になった能力で、それ以外はこの能力形成のために生まれた副次効果に過ぎない。
アグロ本人はやがて空腹や睡魔すらも克服した永久の闘争を行うことが出来る能力になることを期待しており、そのために鍛錬を行っている。