シェイドアカデミー

Last-modified: 2022-04-06 (水) 03:30:51

ヴァキュオ王国が擁するハンターアカデミー。校長はセオドール

概要

ヴァキュオ王国のハンター養成校。
アトラスのような政府機関としての機能は持っていないが、正式な政府が機能していないヴァキュオの実質的な臨時政府となっている。
他校と異なりひとつの縦に長い建物に学校としての機能、及びCCTの機能が集約されているようだ。
講義は教授の机を囲むようにして、円形に配置された机に着席する独特の形式のものであり、理論的なディスカッションを行いやすいものとなっている。
他校と異なり制服が存在せず、各々が私服で登校しているようだ。
他の特色としては私物を置くスペースがほとんど無いほどの寮部屋の小ささ、大きめの共有スペースの存在、
「自己防衛を以てあらゆる危険に備える」という国民性からか、他校のようなロケットロッカーが存在せず生徒は常に武器を携帯していることなどが挙げられる。
また、オーラを使い切るまで戦闘を継続することを前提とした修練を積んでいることもシェイドの特色であるようだ。

RWBY Volume3以降のネタバレを含む情報

ビーコン陥落に端を発する一連の騒動によって適切なカリキュラムを受けることが困難になってしまった生徒を受け入れており、
原作スピンオフ「After the fall」においてもいくつかのチームが元いたアカデミーからシェイドへの転校を行っている。

「砂漠の環境に適応したものは誰であろうとも仲間」という国民性ゆえに比較的差別の少ないヴァキュオだが、砂漠と首都では少し風土が異なっており、首都ヴァキュオ市に住まうものには、過去の世界大戦において搾取の被害者となった経緯ゆえか、他国民への排他意識・嫌悪感を抱いている者が多いという。
実質的な首都の中枢であるアカデミーの一部にもそういった感情を持った層が存在しているようであり、他校の生徒受け入れの際には小規模な暴動が勃発している。

カリキュラム

所属OC

1年生2年生3年生4年生元所属
個人WEST,DYSMMQLG
共同