アルゼナル・レギールング

Last-modified: 2017-02-24 (金) 02:41:44

アルゼナル・レギールングとは、ミストラルに拠点を置く兵器開発企業である。社名は経営者一族の家名も含めて『合金の武器庫』。現在の社長はコーディア・レギールング。

概要

武器兵器の他、通信機器、戦闘用義肢、果てはトレーニングウェアなどに至るまで、あらゆる戦闘用装備品を手掛けている。量産製品の販売の他、顧客個々に合わせたオーダーメイド品の発注も受け付けている。義肢のテスターも随時募集しており、事故やテロなど様々な要因でな四肢を失った子供達に対してテスターを兼ねて義肢の提供を行っている。また、自社製品を運用する私設戦力を有している。
前社長の急死により一時経営が危ぶまれたものの、その後社長に就任したコーディアにより『アトラス軍への技術提供』『ファウナスの全面雇用開始』など様々な策を講じて一気に立て直すことに成功した。現在はコーディアの方針により実力主義が敷かれており、雇用や昇進に関して種族民族による優劣は存在しない(ただし差別主義者を除く)。いわゆるホワイト企業というやつで、社員の待遇は良好。
なお、コーディアの社長就任と新体制移行の際にある組織から圧力を掛けられていたが、現在はその影響は鳴りを潜めている。

レギールング家

アルゼナル・レギールングを経営している一族。元はアトラスで猛威を振るっていた良家であり、数代前にミストラルへ拠点を移し、現在に至る。ある代の当主により『力を一部に集中させるのではなく平等に分配し、誰もが自分達の身を守ることができるようにする』ことを目的に武器産業へ参入、アルゼナル・レギールングを立ち上げた。現当主はコーディア。
前当主急死による資産争いが泥沼化した影響で一悶着あり、長男であるトラオムの負傷と出奔を招いている。また、その影響で長女コーディアがレギールング史上初の女性当主となり、同時に『長男が家督を継ぐ』という掟も廃止された。
身長、体格など、遺伝的に何かと発育が良くなる傾向がある模様。また、これに連動しているのか腕っ節や戦闘のセンスもかなりのもの。

所属OC

補足