イェライ・スチームパンク

「守るって約束したんだ」

Yeray Steampunk

外見

帽子にツナギ姿の華奢な少年。下まつげが稲妻のようになっている。
首に刺青。
普段着にしているツナギとは別に、服のあらゆる所に武器を携帯・搭載したバトルギアがある。

来歴

幼い頃、捨て子だったイェライは、ある人物に親切にされる。
その人物とはパンズィーの母親パスクアであり、工房を持てたのも彼女のおかげである。
その工房をスチームパンク工房と名付け、様々な部品を拾ってきては武器の製作・改造に没頭していた。
いつか、立派な工房をパスクアに見せたいと思っていたが、姿を見せることはもうなかった。

パンズィーからのチーム勧誘を受けたのは、その面影を彼女に見たから。

パンズィーが誘拐された際、イェライはLILMのメンバーであるマグノリアに「パンズィーを助けたい」という旨の話を聞き、それに協力するため、ずっとパンズィーのことを見守り、救出のために満身創痍になりながらも、パンズィーのことを守り抜いた。

初期年齢から2年後、イェライ・ブライスとしてPIXYの仲間との家族生活を送る。
それから12年後、養子を迎えスチームパンクの名を継がせる。

歳を重ねるごとに、心身ともに著しい成長をみせ、チーム内の誰よりも逞しい存在となる。

人物像

面倒臭がりでプライドが高い一面と、その実臆病で傷付きやすく、年頃の繊細な性格の持ち主だった。
不安や自分の無力さから、とてつもなく落ち込んだとき、アイリスの言葉で本当の強さを知る。
チームで生活するうちに他者との協調や優しさを理解するといった人間的成長を遂げる。
それからはカッコ悪くても泥臭くても、誰かを守ることに尽力するようになる。

好きな時間は何かを考えているとき
嫌いな性格は遠回しな自慢をするやつ

能力

戦闘能力はあまり高くなく、サポートにまわることが多い。
センブランスで弱点や脆い部分などを見極めることができる。
射撃が得意であるため、センブランスとの相性を最大限に活かして、ワンショットキルがイェライの基本スタイル。