イラプト・バーナー

Last-modified: 2020-08-31 (月) 22:41:06
プロフィール
シンボル
種族黒歌鳥のファウナス
武器黒鉄?
性別男性
年齢19歳
外見
服の色灰色と黒多め
肌の色肌色
身長178cm
髪の色黒檀
瞳の色黄金
センブランス『熱線の放射』
ステータス
所属ビーコンアカデミー
元所属なし
職業見習いハンター
チームREMX
-ロンディーネ・オルトレマーレ
-ミリアド・グレイ
-エクサレイ・ブランシュ

能力資料ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
【物理強度】優秀
【戦闘機動】優秀
【戦術立案】平凡
【戦闘技術】優秀
【能力操作】優秀

個人資料ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
ざっくばらんに短く切った髪、猛禽を思わせる鋭い視線、しなやかに鍛え上げられた身体に煤けた大きな翼をを持つ剣呑とした雰囲気の青年
しかし実際は敵意を振り回している訳ではなく、むしろただぼんやりとしているだけである。でも売られた喧嘩は買うタイプ
後述する父親の職業もあり空を飛ぶ事に焦がれており、日常生活の大部分は空のことについて考えている。ぼんやりしているのはその為

私服はグレイのタンクトップにカーキのツナギという姿、ちなみに暑がりなので部屋にいる時はパンイチでいることが多い。
戦闘服はフライトスーツを改造した品物、センブランスの影響を受けないように耐火素材を豊富に用いている。

心情資料ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
面倒事が嫌いで物事はシンプルであればあるほど良いと考えているタイプ
自分の規範・ルールこそがメインであり社会的なそれらを重視することは少ない、ともすれば唯我独尊で場合によっては自己中心

凶悪な目付きや大きな煤けた翼を持つ彼は多くの人からしてみれば悪い人間のような見た目をしているが、幾らか会話をしてみれば彼が普通の人間であることがわかるだろう。
動じない性格であり慌てる事をしない彼は初対面の人間を前にしても年相応以上に落ち着いた対応を見せる。尤もそれは日常の場面においてのみの事であり、戦闘という状況においてはその姿のまま、センブランスによる炎を纏いながら目に付くあらゆる全てを焼き尽くす戦闘狂としての在り方を見せる。

第一資料(幼少期)ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
パイロットの父と専業主婦の間に生まれる、ひとりっ子
彼が空に焦がれたのはパイロットである父の影響が強かったという、幼い頃から父に肩車をして貰っては届かない空に手を伸ばす光景も多かったようだ。
またこの頃から未熟な翼をバタつかせ飛ぶことを試みていたらしく、現在の彼の翼の強靭さは幼少期からの鍛錬によるものといっていいだろう。

ちなみにこの頃から目付きは余りよろしくはなかった。

第二資料(少年期)ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
パイロットの父が航空機事故で死亡、事故の原因は未だに不明
たまたま職場の見学に来ていたイラプトの目の前で事故が起き、多くの人々から心配をされたが兼ねてより父は死ぬならば空でと語っており、ならば理想の死に方をしたのだと理解し、同じ憧憬を抱く。

父の件もありこの頃から飛ぶことにより強い執着を持つことになる暇があれば高所から駆け出し飛行の訓練を重ねていたようだ。
またチームメイトであるロンディーネと出会ったのもこの時期となる、空に焦がれた少年と空に見放された少年の邂逅はおよそ微笑ましいものはなく互いが互いを敵視し合う程であった。
ある出来事を境に互いを認め合う仲になり、またその際に2人のセンブランスが開花したようだがその出来事を詳しく聞き出そうともイラプトは黙し語ることはないだろう。

センブランスが開花したのも束の間、その旺盛な好奇心のままにそれを飛行に用いようと試みるも扱いを誤り身体に大きな火傷を負ってしまう。
女手一つで彼を育ててきた母は大いに悲しみ、その涙を見てせめて家族だけは悲しませるようなことをしてはならないということを学んだ。

第三資料(青年期)ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
母を悲しませてはならないが、それでも空への渇望は止まない。
授かった力は扱い方を誤らなければ大いなる糧となる、なによりも飛ぶことを活かすというならばハンツマンになることは彼にとっては中々の最適解だったようだ。

ちなみに学園でイラプトと遭遇したのは全くの偶然で、久しぶりに顔を合わせた時には互いのことが認識できなかったようだ。
幼い頃の両者にとっての契機ともなった出会いから時を経て再びの巡り合いは人生の妙を感じさせる。

能力資料ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ ㅤ ㅤㅤㅤ

『熱線の放射』
身体の任意の場所から熱線を放射する能力
収束・拡散の操作が可能であり収束した場合はバーナーのように対象を焼き切ることが出来るが扱うイラプト自体は人間なのでオーラの庇護がなければその身体を焼き尽くす諸刃の刃になり得る。
また飛行する際、推力として運用することが多い。