インク・ミッドナイト

「ボクのセンブランスだって、使いようによっては……戦えるんだっ！」

Ink Midnight

外見

[添付]
小柄で童顔のために実年齢よりも年下に見られることが多い。
ちょっと猫背気味。
ミッドナイトブルーのツナギ服を着て、黒のニット帽を被り、ゴーグル様のヘッドギアを付けている。
チームカラーアクセサリーは首元に巻いたマフラーである。
作業用の丈夫な黒いエプロンを身につけ、その腰回りにはミリタリー調のベルトキット。
ベルトキットには大小さまざまなポーチ類が取り付けられており、エンチャント用のダストや整備工具等が入っている。
安全靴を履いている。

人物

アトラス生まれアトラス育ち

性格

子供のころからニンジャヒーローにあこがれたとは本人談。
気弱・臆病・心配症な大人しい気質で小心者に見られることが大半であり、事実そういった面がある。
だが、これは繊細さ・注意深さ・慎重さを人一倍もっているからで、他のチームメイトにはない長所であるとも言える。
この気質がチームの危機を救うことも。
普段からチームメンバーの武器・装備品のメンテナンスをフォローする縁の下の力持ちポジション。
チームメンバーの武器・装備の改良を請け負ったこともある。

能力

センブランスのMidnight Inkは、水墨のような暗闇を出しての目くらましが主な使用方法。
厚さをもたせればある程度の抵抗を持つ壁として展開することができるので、防御として用いたり、四方を囲うことで結界のように使うことも可能。
センブランスで相手の視界を奪いつつ、一定以上の距離をとってのダストシューター射撃による攻撃及びトラップの設置が主な戦闘スタイル。
左腕のガントレットは、分離して飛行メカとその制御装置となる。
飛行メカはペット代わりの鷹をモチーフにしたもので、ホークと名付けられている。
ホークとの連携で、相手の気を逸らせる陽動等や、ヘッドギアと情報をリンクさせ相手の位置を探る偵察をすることができる。
チーム戦での戦闘では主にチームのバックアップを行い、援護射撃やエンチャント用ダストの受け渡し等、陰ながらチームを支える役割を負っている。
その一方で、矢面に立っての戦闘は腰が引けるほどの苦手な様子。