ガーネット・ヘルハイム

『私は、犬ではありません。』

Garnet・Helhaim

外見

ファウナスであるのを隠すためヘアバンダナをしている。腰に付けているのはファーチャーム

人物

家は代々続くファウナスの家系
一人娘として産まれたガーネットは幼い頃より愛情ではなく人間とファウナスの事について教えられてきた
家系を守る為、と厳しく育てられている。両親はガーネットを支配しており口答えも自由でいる権利も与えなかった
そんな家系のせいか無表情が普通であり親に逆らえないため敬語で話す
訓練校には入らず両親、または使用人によって戦闘技術を磨いていた
ある日そんな鬱憤が爆発しセンブランス「威嚇」を発動させた
それを知った両親は喜び準備は整ったと言わんばかりにビーコンへ入学を促す

実は両親はホワイトファングを支持しており裏では支援している。ガーネットもそれを知っているが口には出さずただ従うのみ。
人付き合いは苦手な方で喋るもつっぱねた返ししか出来ない。昔から命令されて動いてきたため命令する事は苦手

性格

親に厳しく育てられてきたため性格は真面目、かつ自分の身の回りはきちんとするタイプ。割と短気でムッとする事があり他人から「犬みたい」と言われると怒る。それは親に従順な自分が嫌いなためコンプレックスを抱いているため
今まで命令される側で生きてきたからか、チームのリーダーではあるが命令するのに躊躇するところが見られる。
また、そんな自分を嫌いファウナスである事を隠している

能力

武器は巨大剃刀。
戦闘技術には長けているものの指揮は苦手。チームプレイに向かず単独で敵を倒そうとするところがある。
対象の目を覗き込むことで強い恐怖を与え、体の自由を奪う威嚇のセンブランスを持つ。相手の精神力如何によっては気絶させることも可能であり、グリムにも人間にも効果がある。