グリース・マトー

「フローリッドの邪魔をする気かい。なるほど、きみはわたしの仕置を食らいたいわけだね」

Gris・Matho

外見

[添付]
灰色の髪に、茶褐色の目。グリズリーの耳。
前髪はきれいに切りそろえられ、右分け。後ろ髪は肩の上ほどの長さで強いパーマ。左側にアホ毛が一本。
両頬の下に、熊の爪に見立てたペイントを施している。

人物

同年代の人間から、スクールカーストに似た形で執拗ないじめを受け続けていた。
そのためしばらく人間不信となっていたが。ヘイヴンでフローリッドと出会い、人間のやさしさを知る。
現在は人間に恐怖を抱きながらも考えを改めつつあり、友好的に接するよう心がけている。
趣味は読書。冒険小説が特に好き。

性格

少年のような口調で話し、対応もそっけないので冷たい印象を与えやすいが、本人にそのつもりはない。ジト目がちで口はへの字だが、生まれつきなので仕方がない。
心を許した人にはとことん懐き、フローリッドがその代表。
怒るとその小さな体からは想像できないほどのとんでもない怪力を見せる。

能力

武器は大槌。
センブランス「勝利への一歩」は、精神面の強化をする。決断力を高める。戦闘時には一番冷静に動き、大胆に動く。
精神攻撃に対して耐性ができるので、対人間戦では有効となる。