ケテル・アインソフ

「むむむ？」

Kether AinSoph

外見

髪は毛先にいくにつれて赤みを帯びている。
右の口下にほくろ。
黒の全身タイツの上に、白を基調とした着物のようなデザインの服を着ている。

来歴

幼いころから施設で育ち、適性試験に合格しダアトの力を移植する被検体となる。
人間として扱われない施設での生活に精神的に追い詰められ、「誰にも抑圧されることなく自由に暮らす」ことが彼女の夢となる。
ある時、移植されたダアトの力を集約させる術を手に入れ、他のメンバーがダアトの力に縛られることからの解放、そして力を力で律するため、自らがダアトとなる決意をする。

主な潜伏先はヴェイル、自らの目的のためにPRGEに助言を与え、レギンレイヴのメンバーであることを明かすのが一番遅い。

人物像

穏やかな性格で、ノリもよく、すぐにおどける。
しかしそれは、胸に秘めた野心を隠すためでもある。
目が見えないが杖などは使わず、研ぎ澄ました感覚だけで日々なんの支障もなく過ごしている。

能力

抜刀術を極めており、目にも止まらぬの速さで斬るため、シャクナゲの刀身を見た者は誰もいない。
センブランスのアインソフ・アウルでオーラを光の矢に変えてシャクナゲを弓に見立てて放つ。