コーディア・フォン・レギールング

Last-modified: 2017-04-02 (日) 19:42:27

「民を守り、力を分け与える。それが我らの役目だ」

Cordie・von・Legierung

プロフィール
シンボルしんぼる [添付]
種族
武器武器名
性別
年齢24歳
外見
服の色黒、白
アクセサリー手足に装着した鎧
肌の色やや色白
身長195cm
髪の色鉄の様な灰色
瞳の色透き通った青
モチーフ
センブランス物質創造
ステータス
所属レギールング家、アルゼナル・レギールング
元所属無し
職業社長兼当主
関連人物トラオム・レギールング
ルチル・フォン・レギールング?
レヴィーン・レウィシア 師匠
作者:友々歩

外見

[添付]
黒いインナーの上からベールの様な上着を羽織り、パンツルックにガーターベルト型のホルスターを装着している。そして、何より手足の殆どを覆う輝く鎧が目を引く。
弟や妹と同じようにやや癖のついたロングヘアで、豊満かつ引き締まった体型。

人物

アルゼナル・レギールングの社長であり、レギールング家初の女性当主。
元々家督を継ぐ立場ではなかったが、以前はレギールングに生まれた者の責務としてレヴィーンの元で戦闘訓練を積んでいた。しかし弟のトラオムが遺産争いによって負傷し出奔したのをきっかけに彼を陥れた者達や他に陰謀を企てていた者達を粛清、代々続いていた掟を破ってまで当主の座につく。
その後会社の改革も進め、それまで拒否されていたファウナスの雇用を全面開始し、技術をアトラスへ輸出提供するなどの取り組みで会社を立て直す。

ビーコンアカデミー陥落の騒動がきっかけでトラオムが負傷したことを聞きつけ、抵抗するトラオムをセンブランスで拘束するという強行的な手段によって実家でもある城塞に連行。彼の安全を最優先するが故に軟禁までに至ってしまう。
トラオムを連れ戻しに来たPNTMと戦闘になるもほぼ圧倒。しかし妹ルチルがPNTMに対して増援する事で対等になり、トラオム自身の言葉に説得される。自分の行動が弟を苦しめていたことを知り反省、トラオムの成長を認め、更にはトラオムとノーチェの仲を公認の元とした。
その後はヴェイルに対する支援を行いつつ、PNTMの密やかなバックボーンになっている。

性格

一族の長に相応しく、豪胆かつ冷静。幼い頃はお人好しな面が強く人を傷つける事に向いていないと思われていたが、レヴィーンの元で修行する内に頭角を現し始め、現在では守る為に命を奪う事に躊躇いのない冷酷さも見せる。
家族、特に弟や妹には深い親愛を抱いているが、心配性な面も持つ。トラオムが一度死にかけた事がかなり堪えたらしく、兄弟を傷付ける者には死を持って応える。
しかし心配はしていても、ビーコン陥落時に鎮圧の支援に行った時にルチルに城塞を任せるなど信頼している面は見受けられる。トラオムの成長を認めたように、自分の非を認められる人物でもある。

レギールング家の者は先天的な遺伝子異常によって、生まれつき通常のハンターを遥かに上回った戦闘力を持つ。しかしあまりにも超人的過ぎるために「自分達は常人とは違う」という認識が一族の中にはあった。
コーディアもその意識を持ち、自分と同じレベルを社員達や使用人達に強要することはなく、「適材適所」をモットーとしその者の長所を見る治め方をしている。

どんな敵でも恐れず、どんな悪意にも折れない鋼鉄の心を持つが、全てにおいて型破りのレヴィーンには戦闘力でも口先でも勝てず、いつも振り回されているらしい。

能力

持ち前の屈強な身体能力を存分に使い、その上で細やかな動作も疎かにしない隙のない戦闘をする。
センブランス「物質創造」により、断面が自分の体より小さく、構造を把握している物体をその場で作り出すことが出来る。本人の意思によって創造した物体を消すことも可能。コーディアはこれによって鋼鉄製の鎖を生成し、相手を錯乱したり拘束したりする戦闘を好む。
合体して長剣になる銃剣を獲物とし、パワーとスピードとガード全てに隙が無く、それは大勢の軍団さえ圧倒する。