シャンティ・スティティ

概要

[添付]
2丁の対となる、ジャックナイフの様な刀身を持つタガー｡刀身を含めた色合いが白と黒で統一されており、白い方がシャンティ、黒い方がスティティ｡普段は腰にあるホルスターに収められている。
大きさは一般的なサバイバルナイフより少し大きいぐらい(フィーの前腕と同じ)だが、シグナルアカデミー所属時にフィーが努力して制作した自信作で頑丈に作られており、彼女の身軽さも相まって目にも留まらぬスピードでの切断が可能。刃渡りの関係で一撃で一刀両断とまでは行かないが、鍛えられた筋力による後押しと連続性によって深く抉りながらグリムを解体することに長けている。ちょっとの衝撃ではびくともしないため、刀身を重ねて防御に回すことも。
また、ブレード部分を変形させグリップの底を合体させる事で洋弓としての使用も可能。この時はプラズマによって形作られた矢を射る遠距離支援攻撃が主となるが、本人は余り弓術に自信が無いのと｢身に合わない｣のが理由であまり使用しない。

補足

名前の由来はサンスクリット語で、シャンティは｢平和｣、スティティは｢不動｣を意味する。
あと対人戦闘だといつの間にかフィーがステゴロにシフトする為時々その場に投げ捨てられてる。勿論後で回収はしているらしい。