「そうだ、わたしは弱い。でも、もう逃げないぞ。お前からも、わたしには才能がないという事実からも! だからゼスト、お前も目を逸らすな! この先にある真実から! 未来から!」
プロフィール | |
シンボル | 翼を広げた鶴 |
種族 | 人 |
武器 | ホカゲマル? |
性別 | 女 |
年齢 | 17歳 |
外見 | |
服の色 | 赤 |
アクセサリー | 黄色い花の髪飾り。ミストラルの伝統工芸品 |
肌の色 | 色白 |
身長 | 低い。145cmくらい |
髪の色 | 赤みがかったピンク |
瞳の色 | 黄色 |
モチーフ | 鶴姫 |
センブランス | 任意の物体を大きく見せる。質量が変化するわけではなく、あくまで人の目にそう見せるだけである。 |
ステータス | |
所属 | チームSZNK/ビーコンアカデミー |
元所属 | ヴェイルの貿易商の娘 |
職業 | ビーコンアカデミー 1年生 |
チーム | SZNK -ゼスト・ボークデン? -ナイア・G・ディエス? -魁星(クィシン)・エイトロウ? |
パートナー | ゼスト・ボークデン? |
関連人物 | ザッカリー・ムーンリード(同じ刀匠による武器を使う) |
外見 ]
人物
生粋のヴェイル人だが、ミストラルの文化に強い関心をもつ貿易商の両親のもとで育ち、自らもミストラル文化のマニアとなる。
ヴェイルにおいては珍しいファッションセンスを身につけており、その独特な言動もあり周囲からは若干浮きがち。
性格は品行方正で生真面目。ただし、ミストラル古来のマナーなどを実践するため、周りからは驚かれることも。
向上心が高く努力家でもあるが、生まれつき小柄でフィジカルに恵まれないこともあり伸び悩んでいる。
それを誤魔化すかのように、素行の悪い同級生などには高圧的な態度を取ることも多い。
性格
本質的にわがままで寂しがり屋。
周囲から距離を置かれている状況にストレスを感じている上に、
才能に恵まれながらも不真面目な、自分と正反対のゼストとの不本意なパートナー関係に大きく悩む。
ゼストとは犬猿の仲で言い争いが絶えないが、互いへの理解が深まるにつれ、強い信頼関係で結ばれることになる。
能力
ミストラル製の太刀〈ホカゲマル〉を扱う。
自分の身の丈よりも大きな刀であり明らかにシンシャ向けの武器ではないが、
ミストラル文化への憧れから譲れないこだわりとして持ち続けている。
長い時間をかけた研鑽によりなんとか戦闘に耐えるレベルの扱い方を身につけている。
しかし、この武器へのこだわりがシンシャが伸び悩んでいる大きな原因であることは明らか。
ある日、彼女は自らのやるべきことのために、この武器に関わる大きな選択をすることになる。
センブランスは〈任意の物体を大きく見せる〉力。
見掛け倒しの能力ではあるが、どうやら光の屈折に働きかけるものであるらしい。
心の成長と共に、自らのセンブランスの原理に気づいた時、戦闘におけるシンシャの力は
それまでとは比較にならないものとなる。